朝、宅急便を漸く受け取れた。平日では中々受け取れないの土曜の朝にまで延びてしまった。
佐渡に住んでいるNさんから。
はて?この間、送ってもらったザバダックのれんわけライブLDなど以外にまだ預かって貰っていたものがあったかしらん?と思いながら。
梱包を見ると、お酒・・・えっ!
開くと、そこには佐渡の醸造所の生酒セットが〜っ!
北雪、天領盃、真野鶴、金鶴、真稜、菊波・・・
 昨日、受け取っていたら、あんなにどのお酒を買うか悩まずに済んだのに・・・(徒労。
それはともかく6種類もあるとどれから呑めばいいか迷ってしまう・・・
(結局、呑まないで一日が終わった。)
 
 午後に出かけるつもりだったが、体調が思わしくなく断念。
風邪とも違う気がするのだが・・・マユールに足を伸ばしたかったのだけれど、自室で発掘したアメージングティーのテーバッグによる紅茶を飲み、読書して過ごす。
 
 『それでも話し始めよう − アサーティブネスに学ぶ対等なコミュニケーション』を読み終た。
「あなたにはクンフー・・・じゃなくてアサーティブネスが足りないわ!」と言われた感じ。
 
 一般的な日本人はほとんどアサーティブネスが示す意味の自己主張は出来ていないだろう。
言葉に対する信頼がないのではなく、言葉を口にする自分が信頼できない。
言葉に絶望して自分の考えや感情を口にしないのではなく、自分に絶望して自分の考えや感情を口にしない。
そして語れない自分を無力だと思い、以後は無力だからと語ることを避けるスパイラル。
 
 語ることを避けつづけると、語ることを恐れるようになる。
勢い、全てを言語外表現に頼ってしまったり、阿吽の呼吸の関係を期待したりする。
もしくは、実現可能な要望や自分の気持ちを伝えるのを断念したり。
 それはいけない。それは無責任で、不誠実だ。
自分の気持ちに誠実に、自分の言葉に責任を持って話し合う。
それを通してしか、他者との理解と結びつきは得られない。
 
 なんと難しいことか。
 感情を抑圧せずに、感情に押し流されることなく語る事については圧倒的に男性は不得手だと思う。
そういう訓練をしてこなかった。
男同士の会話で「とりとめのない話」というのはまず続かない。
「おしゃべり」は苦手。
そういうのは「男らしくない」から。
  
 mixiで沢山コミュニティに入っているけれど、あいさつ文が纏まらず、自己紹介をほとんどしていない。
今日、ようやく1つのコミュに自己崩壊文を載せた。
 

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