いぬもあるけば・・・「セミナー その2」
2006年4月26日 定時より早く会社を出て蒲田駅に向かう。
新宿駅を降りて、新宿住友ビルに。
会場では既に大勢が着席している。なるべく前側に座った。
今日のネタは「PMBOK/Microsoft Project 基礎講座」
Microsoft Projectの提灯セミナーに近いものだろうことは予想しつつも、プロジェクトマネジメントの基礎知識が得られれば参加費3☆払ってもいいかしらん・・・と。
自分を除く参加者ほぼ全てがMicrosoft Projectを触った事があることに場違いさを感じたが、まあいい。
プロジェクトとは
『独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施される有期性の業務』
1.「新しい試み → 難易度が高い」
2.「期限が決まっている」
2.「成功させることができるのかも不明確」
・組織の戦略計画を達成する手段として実施
・組織の通常業務範囲内では対処できない要求にこたえるための手段
将来が不確定な作業をどのようにマネジメントするかが問題。
PMBOK(ピンボック)← 過去の経験を元に確立したマネジメントに関する教訓群:虎の巻?
PMBOKを活かすには手法の理解とツールの理解の両方が必要・・・という話。
プロジェクトマネジメントとは
『プロジェクトの要求事項を満足させるために、知識、スキル、ツールおよび技法をプロジェクト活動へ適用すること』
・スケジュール管理そのものを指すものではない!
・要求事項を特定
・目標を確立
・競合する要求のバランスをとる
・仕様、計画、取り組み方法を適応
PMBOKを自腹で買って読むのはちょっと大変なので、覗き見気分の自分としてはこのセミナーは役に立った気がする。
EVMについても、どういうものか判ったし。
セミナー後半の「Microsoft Projectを使いこなすためのノウハウ・TIPSについて」のレクチャーでは、「それってデフォルトになってないの?」みたいな事が結構あった。
まず、このソフトはシミュレーターだった。
プロジェクトを計画するためのものではなく、プロジェクトの現在の状況と未来の進捗をパラメータが変わるとどうなるのかを調べ、現状の最適解を探るためのもの。
パッケージを買ってきてインストールしただけでは巧く使いこなせない。
オフィシャルサイトにアップされている記事やセミナーでノウハウを知らないと「使い勝手が悪くて痒いところに手が届かない」と思ってしまうだろう。
1.如何に的確に『ビュー』を使いこなすか
2.基準計画を保存しておき、現状と比較する。
<デフォルトで保存しない。保存しておかないと計画と現状の比較ができない。
3.カレンダー作成に鍵あり。
<一番最初にカレンダーを作成しておかないと嵌る。
それにしても作業内容と作業時間が線形にある業界はいいなぁ。
新宿駅を降りて、新宿住友ビルに。
会場では既に大勢が着席している。なるべく前側に座った。
今日のネタは「PMBOK/Microsoft Project 基礎講座」
Microsoft Projectの提灯セミナーに近いものだろうことは予想しつつも、プロジェクトマネジメントの基礎知識が得られれば参加費3☆払ってもいいかしらん・・・と。
自分を除く参加者ほぼ全てがMicrosoft Projectを触った事があることに場違いさを感じたが、まあいい。
プロジェクトとは
『独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施される有期性の業務』
1.「新しい試み → 難易度が高い」
2.「期限が決まっている」
2.「成功させることができるのかも不明確」
・組織の戦略計画を達成する手段として実施
・組織の通常業務範囲内では対処できない要求にこたえるための手段
将来が不確定な作業をどのようにマネジメントするかが問題。
PMBOK(ピンボック)← 過去の経験を元に確立したマネジメントに関する教訓群:虎の巻?
PMBOKを活かすには手法の理解とツールの理解の両方が必要・・・という話。
プロジェクトマネジメントとは
『プロジェクトの要求事項を満足させるために、知識、スキル、ツールおよび技法をプロジェクト活動へ適用すること』
・スケジュール管理そのものを指すものではない!
・要求事項を特定
・目標を確立
・競合する要求のバランスをとる
・仕様、計画、取り組み方法を適応
PMBOKを自腹で買って読むのはちょっと大変なので、覗き見気分の自分としてはこのセミナーは役に立った気がする。
EVMについても、どういうものか判ったし。
セミナー後半の「Microsoft Projectを使いこなすためのノウハウ・TIPSについて」のレクチャーでは、「それってデフォルトになってないの?」みたいな事が結構あった。
まず、このソフトはシミュレーターだった。
プロジェクトを計画するためのものではなく、プロジェクトの現在の状況と未来の進捗をパラメータが変わるとどうなるのかを調べ、現状の最適解を探るためのもの。
パッケージを買ってきてインストールしただけでは巧く使いこなせない。
オフィシャルサイトにアップされている記事やセミナーでノウハウを知らないと「使い勝手が悪くて痒いところに手が届かない」と思ってしまうだろう。
1.如何に的確に『ビュー』を使いこなすか
2.基準計画を保存しておき、現状と比較する。
<デフォルトで保存しない。保存しておかないと計画と現状の比較ができない。
3.カレンダー作成に鍵あり。
<一番最初にカレンダーを作成しておかないと嵌る。
それにしても作業内容と作業時間が線形にある業界はいいなぁ。
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