いぬもあるけば・・・「DVD」☆
2006年5月19日 毎日新聞によると、最高裁がDVDを作成したという。
てっきり「最高裁のひみつ」とか「三権分立」とかそういう教育ものだと思った。
だが、違ったようだ・・・
> DVDのドラマ編。
>小学1年の「えみちゃん」の両親は、仕事と育児をめぐる意見の対立が絶えず、母親が離婚を決意したという前提で始まる。
>
> カメラはえみちゃんを追う。
>「映画を見よう」と2人をテレビの前に誘い、間を取り持とうとするが、応じない。
>そっと部屋のドアを閉め、一人で映画を見る。
>別の日の夜、別室から養育費や親権をめぐって両親が言い争う声が聞こえる。
>「教育費を払える方が育てるべきだ」「足りない分はあなたが払ってくれればいい」。
>えみちゃんは祈った。「きっと自分のせい。いい子になるので離婚しませんように」
>
> その後、えみちゃんは不安がストレスになり、学校でかんしゃくを起こすなどして不登校に。
>父親の父が「調停を申し立てる方法もある。いつまでも角を突き合わせれば、えみは不幸せになる」と2人に助言。
>こんなストーリーで、両親の離婚に直面した子供に起こり得る心身の変化がリアルに映像化されている。
え〜、『如何にして「えみちゃん」はアダルトチルドレンになりしか?』というDVDですか?
実際は、「離婚に直面した両親に対し、子供を最優先に考えるよう促す」DVDだという。
急増する離婚に際しての親権や養育費に纏わる紛争に対し「間に立つ子供の事を考えろ」と言いたいのだろう。
>離婚の9割は当事者間の話し合いによる協議離婚で、家裁を利用するケースは1割に過ぎない。
という現状から、第三者の視点を入れた家裁の調停での問題解決を促そうとしているのだと思う。
記事は色々盛り込み過ぎて散漫な感じ。記者が力みすぎてしまったきらいがある。
引用元
<離婚>最高裁DVD 父母間の紛争急増、子どものために (毎日新聞 - 05月19日)
てっきり「最高裁のひみつ」とか「三権分立」とかそういう教育ものだと思った。
だが、違ったようだ・・・
> DVDのドラマ編。
>小学1年の「えみちゃん」の両親は、仕事と育児をめぐる意見の対立が絶えず、母親が離婚を決意したという前提で始まる。
>
> カメラはえみちゃんを追う。
>「映画を見よう」と2人をテレビの前に誘い、間を取り持とうとするが、応じない。
>そっと部屋のドアを閉め、一人で映画を見る。
>別の日の夜、別室から養育費や親権をめぐって両親が言い争う声が聞こえる。
>「教育費を払える方が育てるべきだ」「足りない分はあなたが払ってくれればいい」。
>えみちゃんは祈った。「きっと自分のせい。いい子になるので離婚しませんように」
>
> その後、えみちゃんは不安がストレスになり、学校でかんしゃくを起こすなどして不登校に。
>父親の父が「調停を申し立てる方法もある。いつまでも角を突き合わせれば、えみは不幸せになる」と2人に助言。
>こんなストーリーで、両親の離婚に直面した子供に起こり得る心身の変化がリアルに映像化されている。
え〜、『如何にして「えみちゃん」はアダルトチルドレンになりしか?』というDVDですか?
実際は、「離婚に直面した両親に対し、子供を最優先に考えるよう促す」DVDだという。
急増する離婚に際しての親権や養育費に纏わる紛争に対し「間に立つ子供の事を考えろ」と言いたいのだろう。
>離婚の9割は当事者間の話し合いによる協議離婚で、家裁を利用するケースは1割に過ぎない。
という現状から、第三者の視点を入れた家裁の調停での問題解決を促そうとしているのだと思う。
記事は色々盛り込み過ぎて散漫な感じ。記者が力みすぎてしまったきらいがある。
引用元
<離婚>最高裁DVD 父母間の紛争急増、子どものために (毎日新聞 - 05月19日)
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