今日、というか昨日の深夜に放送された日本テレビのNNNドキュメント’07。
「オーバードーズ 若者に広がるクスリ依存」
http://www.ntv.co.jp/document/index2.html

 依存症の話の一環だと思って視聴した。
身近にいないので、それほど大きな問題だと認識していなかった。
しかし、完全にドラッグとして入手、使用されている実態を知る。
ナルコレプシーの治療薬が簡単に手に入る。ほとんど覚醒剤。
恐らく近いうちに入手手続きをとても面倒臭くするような制度改定が行われるだろう。
でもそれは本質的な対策じゃない。
  普通の人が憂鬱さを抱えて精神科医に行った結果、安易に薬を処方され、それが切っ掛けで薬物依存に陥る。
 
 確かに多くの心理職において精神科医のアドバンテージは薬の処方にあるが、一部の精神科医は薬を処方することが診療だと考えているのではないだろうか?
 それも、疲れによる体調不良が原因の微熱に対して解熱剤を大量に処方するような荒っぽさを感じる。
確かに心理療法など時間と手間のかかる治療では効率良く診療の点数が稼げないから経営的にしたくないだろうけど。
実際はそんな故意犯的な精神科医は少ないと思う。
そうではなく、確信犯的な精神科医ばかりなのだろう・・・

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