いぬもあるけば・・・「もう1つの歌。」
2007年8月21日 夏コミも終わった。
手に取られる事のなかった文章を、手紙を入れた小瓶を流すようにネットの海原に流してみよう。
− − − − − − − − − − − −
『さよならの記憶』(奥華子)
「君が好きだと言えずにいた」
「あの日の僕らは泣いていた」
改めて歌詞を読むと不思議に思うところがある。
この歌詞の「僕」と「君」はどういう関係だったのだろうか?
「君が好きだと言えずにいた」ということは恋人未満なのだろう。
「二人で見つけた空」と「遠ざかる二つの道」
この映像を想像したときに、あるものが思い浮かんだ。
「あの時の君の涙を いつか忘れてゆくのかな」
「今なら分かる気がする あの時は気づけなかった」
「繋いでいた君の手を 僕はなぜ離してしまった」
おそらく作詞した奥さんは全く意識していなかっただろう。
私はもう一つの「変わらないもの」、つまり間宮千昭のもう1つの歌だという解釈に至ってしまたった。
もちろん、細かく見れば映画とは違う。
けれども、今は“同じ時を過ごすことができない”千昭の心情にかなり近いところがあるのではないだろうか?
『私は、君と同じ空気が吸いたかった。 私は君と同じ地面を踏んでいたかった。 同じ時間を過ごしたかった。 私は、私は…私は君と一緒に大人になりたかった。』
手に取られる事のなかった文章を、手紙を入れた小瓶を流すようにネットの海原に流してみよう。
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『さよならの記憶』(奥華子)
「君が好きだと言えずにいた」
「あの日の僕らは泣いていた」
改めて歌詞を読むと不思議に思うところがある。
この歌詞の「僕」と「君」はどういう関係だったのだろうか?
「君が好きだと言えずにいた」ということは恋人未満なのだろう。
「二人で見つけた空」と「遠ざかる二つの道」
この映像を想像したときに、あるものが思い浮かんだ。
「あの時の君の涙を いつか忘れてゆくのかな」
「今なら分かる気がする あの時は気づけなかった」
「繋いでいた君の手を 僕はなぜ離してしまった」
おそらく作詞した奥さんは全く意識していなかっただろう。
私はもう一つの「変わらないもの」、つまり間宮千昭のもう1つの歌だという解釈に至ってしまたった。
もちろん、細かく見れば映画とは違う。
けれども、今は“同じ時を過ごすことができない”千昭の心情にかなり近いところがあるのではないだろうか?
『私は、君と同じ空気が吸いたかった。 私は君と同じ地面を踏んでいたかった。 同じ時間を過ごしたかった。 私は、私は…私は君と一緒に大人になりたかった。』
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