今日の“ルノテオとサアカス”展の特別イベント『秘密のお茶会 ルノテオのお茶と手作りお菓子の朗読会』は色々なクラスタのお客が訪れていた。
同人サークル「ルノテオ」の知り合い、提供している紅茶ブランド「フィーユ・ブルー」のファン、朗読された池澤春菜さんのファン、そして会場の「月夜のサアカス」ファン。その中で私は全てのクラスタに引っかかっている。
フィーユ・ブルーはティーブレンダー熊崎俊太郎さんの展開する紅茶ブランド。
熊崎さんはブランドを展開する前から紅茶の野点など面白い催しを企画され、それに参加させて貰った。
同人サークル「ルノテオ」はDarieさんのファン繋がりのとこさんのサークル「我楽多倶楽部」の友好サークルとして知った。確かコミティアでとこさんのところに挨拶に行ったとき、お隣だった。グッズを綺麗に展示していて、偶々手にとった紅茶テーバッグセットがフィーユ・ブルーのアリアで驚いたことを覚えている。とこさんは今日も素敵な服装で参加していた。(知り合いと一緒の様だったので、挨拶は自粛。)
池澤春菜さんは声優としてというより、SF者、そしてお茶好きが高じて高級評茶員検定試験に挑んで合格していまうほどのお茶好きという点にシンパシーを感じていた。
「月夜のサアカス」については、アキバクラスタとして。このイベントを知ったのも、オーナーさんのツイートから。
土曜の10時開宴ということで、寝坊しないことが一番の気がかりだった。
幸い、無事に起きて参加することができた。朝メシ抜きだったけど。
満席だったため、個々のテーブルは相席に。女性2名と。
テーブルには既にスイーツが載ったプレートが置いてあった。私の申し込んだコースのスイーツはキャロのミルクティーババロア、一口チーズケーキ、マドレーヌ、そしてウサギのクッキー。ドリンクは最初に“ペシェベリ”ーのティーソーダと“パヴァーヌ”が出た。スイーツはどっしりしっかりした味で、小さくても満足感があった。また、ティーソーダも力強い味わい。これに比べると、“パヴァーヌ”はスイーツと共に頂くのにちょうど良い感じ。
相席の女性が偶々同じテーブルに座った嘉ということで、私ともう一人の女性の3人で乾杯した。ティーソーダのグラスを軽く音をさせて。
柔らかな香りの“パヴァーヌ”を飲み終えた頃、メインイベントである朗読が始まった。
朗読するのは今回のイベントタイトル「秘密のお茶会」をモチーフにして書かれたショートストーリー、朗読者は池澤春菜さん。ただ文章を読むのではなかった。一人で物語の5役を声色も含めて演じ分けていた。「普通に聞いているが、これは結構とんでもないな」と思った。しっかり準備して望まなければできない。プロの仕事振りを垣間見たゼ…
最後に出てきたドリンクは池澤春菜さんが持ち込まれた台湾産の「蜜香紅茶」。
飲みやすい温度に下がっていたので口に含むまでの香りがそれほど感じられなかったのがちょっと残念だったが、口に含むと味わいと共に力強い香りが広がった。これは聞香杯で味わいたかったな~。それでも、美味しかった。
朗読の合間に池澤さんが中国のお茶について話してくれた事が面白かった。
特に中国でお茶の集中講義を受けに行った時に体験した事や感じた事が。
特に印象深かったのが、色を表す言葉の意味合いの違い。
例えば、「緑」という漢字に対しての印象が中国人と日本人では異なるのだそうだ。
日本人が「緑」という漢字に対して抱く良イメージは、中国語では「翡翠」の色合いに抱くものらしい。
ブルーが英語圏では悪いイメージの言葉なのと同様だが、なまじ同じ漢字を使っているからズレに気づきにくいということがある。
そんな話を聞く事ができた。
イベント終了後、岩本町のスープカレーカムイで8種類の野菜カレー(ジンギスカントッピング)を食した後、秋葉原のcafeハナノキに訪れた。
こちらでもルノテオのイベントを行っている。
入店すると、先ほど相席した片方の女性が。凄い偶然。スルーするのも何だろうと、挨拶したのだが驚かせてしまった。
ルノテオセットを注文。これは先ほどティーゼリーに使われていたペシェベリーと「放課後のお茶菓子セット」ということでマカロンと焼き菓子のセット。今回は桜マカロンで、これが美味しかった。
ポットサービスのペシェベリーを味わっていると、先ほど相席したもう一人の女性が!
これで相席した3人が再び一同に会した事になる。なんという偶然…。これには吃驚した。
そして、トドメはルノテオ主催のMARCYさんと池澤春菜さん一行が…
同人サークル「ルノテオ」の知り合い、提供している紅茶ブランド「フィーユ・ブルー」のファン、朗読された池澤春菜さんのファン、そして会場の「月夜のサアカス」ファン。その中で私は全てのクラスタに引っかかっている。
フィーユ・ブルーはティーブレンダー熊崎俊太郎さんの展開する紅茶ブランド。
熊崎さんはブランドを展開する前から紅茶の野点など面白い催しを企画され、それに参加させて貰った。
同人サークル「ルノテオ」はDarieさんのファン繋がりのとこさんのサークル「我楽多倶楽部」の友好サークルとして知った。確かコミティアでとこさんのところに挨拶に行ったとき、お隣だった。グッズを綺麗に展示していて、偶々手にとった紅茶テーバッグセットがフィーユ・ブルーのアリアで驚いたことを覚えている。とこさんは今日も素敵な服装で参加していた。(知り合いと一緒の様だったので、挨拶は自粛。)
池澤春菜さんは声優としてというより、SF者、そしてお茶好きが高じて高級評茶員検定試験に挑んで合格していまうほどのお茶好きという点にシンパシーを感じていた。
「月夜のサアカス」については、アキバクラスタとして。このイベントを知ったのも、オーナーさんのツイートから。
土曜の10時開宴ということで、寝坊しないことが一番の気がかりだった。
幸い、無事に起きて参加することができた。朝メシ抜きだったけど。
満席だったため、個々のテーブルは相席に。女性2名と。
テーブルには既にスイーツが載ったプレートが置いてあった。私の申し込んだコースのスイーツはキャロのミルクティーババロア、一口チーズケーキ、マドレーヌ、そしてウサギのクッキー。ドリンクは最初に“ペシェベリ”ーのティーソーダと“パヴァーヌ”が出た。スイーツはどっしりしっかりした味で、小さくても満足感があった。また、ティーソーダも力強い味わい。これに比べると、“パヴァーヌ”はスイーツと共に頂くのにちょうど良い感じ。
相席の女性が偶々同じテーブルに座った嘉ということで、私ともう一人の女性の3人で乾杯した。ティーソーダのグラスを軽く音をさせて。
柔らかな香りの“パヴァーヌ”を飲み終えた頃、メインイベントである朗読が始まった。
朗読するのは今回のイベントタイトル「秘密のお茶会」をモチーフにして書かれたショートストーリー、朗読者は池澤春菜さん。ただ文章を読むのではなかった。一人で物語の5役を声色も含めて演じ分けていた。「普通に聞いているが、これは結構とんでもないな」と思った。しっかり準備して望まなければできない。プロの仕事振りを垣間見たゼ…
最後に出てきたドリンクは池澤春菜さんが持ち込まれた台湾産の「蜜香紅茶」。
飲みやすい温度に下がっていたので口に含むまでの香りがそれほど感じられなかったのがちょっと残念だったが、口に含むと味わいと共に力強い香りが広がった。これは聞香杯で味わいたかったな~。それでも、美味しかった。
朗読の合間に池澤さんが中国のお茶について話してくれた事が面白かった。
特に中国でお茶の集中講義を受けに行った時に体験した事や感じた事が。
特に印象深かったのが、色を表す言葉の意味合いの違い。
例えば、「緑」という漢字に対しての印象が中国人と日本人では異なるのだそうだ。
日本人が「緑」という漢字に対して抱く良イメージは、中国語では「翡翠」の色合いに抱くものらしい。
ブルーが英語圏では悪いイメージの言葉なのと同様だが、なまじ同じ漢字を使っているからズレに気づきにくいということがある。
そんな話を聞く事ができた。
イベント終了後、岩本町のスープカレーカムイで8種類の野菜カレー(ジンギスカントッピング)を食した後、秋葉原のcafeハナノキに訪れた。
こちらでもルノテオのイベントを行っている。
入店すると、先ほど相席した片方の女性が。凄い偶然。スルーするのも何だろうと、挨拶したのだが驚かせてしまった。
ルノテオセットを注文。これは先ほどティーゼリーに使われていたペシェベリーと「放課後のお茶菓子セット」ということでマカロンと焼き菓子のセット。今回は桜マカロンで、これが美味しかった。
ポットサービスのペシェベリーを味わっていると、先ほど相席したもう一人の女性が!
これで相席した3人が再び一同に会した事になる。なんという偶然…。これには吃驚した。
そして、トドメはルノテオ主催のMARCYさんと池澤春菜さん一行が…
Twitter:始めて1Wの感想
2010年1月9日 趣味年明けに書いたmixi日記で
>より情報発信型に、よりPBM的(相互干渉的)なツールとして。
>Twitter参加者の人は判っているだろうけど、参加者は台的に言えば皆『デュエリスト』の資格を持つ。
>その140文字のプレイングが《世界》を変え得る。
と書いたtwitterだが、
まだルールを把握しきれていないので、知人以外にはレスを返したりコメントしたりするのは避け、様子見モードが続いている。
1W様子見して感じたのは、上記で書いたときに思っていた以上にtwitterがPBM的(PBMをやったことのない人にわかりやすく言えばソーシャルゲーム的)なものだということ。
このゲーム性の強さはmixiのような掲示板型SNSの比じゃない。
ゲームという言葉が示すのは、参加者において勝者と敗者がいるという点。
そのパラメータは発言量とフォロー数だ。
ゲームで使われる手札は参加者の人生。有限な時間。
書き込む時間、フォローしている人のつぶやきを読む時間。
おそらくフォロー数がある一定数を超えると、その人にとって情報爆発が生じる。
他人のつぶやきを読むだけで一日が終わってしまう。
それを避けるには、取捨選択しなければならない。
何を。フォローする人を。
今は参加者が少ないから問題ないが、ゲームの進捗によって、そのうち発信者(勝者)と受信者(敗者)に分かれてしまうのではないだろうか。
つまり、双方向を売りにしてきたものが、情報爆発により一方向性メディアに堕してしまう可能性。
そんなインフラにならなければいいんだけど。
とりあえず、今のところ読むのが面白い。
「有名人と無名な人のフォロー数の『格差』の問題」「つぶやきの内容の信憑性の担保」など、社会学的にも面白い。
既に色々研究されているかもしれない。
書籍を探してみよう。
>より情報発信型に、よりPBM的(相互干渉的)なツールとして。
>Twitter参加者の人は判っているだろうけど、参加者は台的に言えば皆『デュエリスト』の資格を持つ。
>その140文字のプレイングが《世界》を変え得る。
と書いたtwitterだが、
まだルールを把握しきれていないので、知人以外にはレスを返したりコメントしたりするのは避け、様子見モードが続いている。
1W様子見して感じたのは、上記で書いたときに思っていた以上にtwitterがPBM的(PBMをやったことのない人にわかりやすく言えばソーシャルゲーム的)なものだということ。
このゲーム性の強さはmixiのような掲示板型SNSの比じゃない。
ゲームという言葉が示すのは、参加者において勝者と敗者がいるという点。
そのパラメータは発言量とフォロー数だ。
ゲームで使われる手札は参加者の人生。有限な時間。
書き込む時間、フォローしている人のつぶやきを読む時間。
おそらくフォロー数がある一定数を超えると、その人にとって情報爆発が生じる。
他人のつぶやきを読むだけで一日が終わってしまう。
それを避けるには、取捨選択しなければならない。
何を。フォローする人を。
今は参加者が少ないから問題ないが、ゲームの進捗によって、そのうち発信者(勝者)と受信者(敗者)に分かれてしまうのではないだろうか。
つまり、双方向を売りにしてきたものが、情報爆発により一方向性メディアに堕してしまう可能性。
そんなインフラにならなければいいんだけど。
とりあえず、今のところ読むのが面白い。
「有名人と無名な人のフォロー数の『格差』の問題」「つぶやきの内容の信憑性の担保」など、社会学的にも面白い。
既に色々研究されているかもしれない。
書籍を探してみよう。
白金高輪の日経BP社で催された「速習! 学びなおしの経済学」に参加した。
http://kazuyaserizawa.com/event/index.htm
講師は駒澤大学経済学部准教授の飯田泰之氏。
90分の講義4コマで、ミクロ経済学とマクロ経済学の概要を把握することが目的。
10時半開始で終了は18時半。
12K円はイベント参加費としてはちょっと高いが、大学の授業4コマならこれの倍以上の授業料なのだから安いものだと思う。
自分の経済学の知識が大雑把でびみょうだったことが判った。
マスコミで経済的な話において、コメンテーターが言っている事がピントがずれていることが多いことも。
「経済学と経営学の違い」も判っていたつもりだけど、改めて説明されてよく判った。
経済学は企業の利潤と個人の利益の両者の増大を追い求める、つまり全体最適を目指す。
競争市場において全体最適が可能になる。その公正性と効率性によって。
これが「自由競争市場の優越」が意味するところ。
経営学は一企業の利潤の増大を追い求める、つまり部分最適を目指す。
競争市場ではめちゃくちゃ儲け続けることは難しい。
利潤最大の経営努力を重ねる行為が、自然に競争市場から逃げて価格支配力を持つ<独占>の方向に進ませる。
ミクロ経済学の主体均衡の理論から
「(物価一定で)賃金が上がると労働供給量は増えるか減るか?」くだいて言えば、「最賃が上がると労働市場はどうなるか?」という問いの答えが導き出される。
マクロ経済学の有効需要の原理から
「乗数効果(消費連鎖を喚起する度合い)の高い政策を採ることが景気対策になる。」という観点で、民主党の政策を捉えることができる。
フィリップス曲線から物価指数と失業率の関係が導き出され、
デフレ領域ではデフレの増減に対し失業率が激しく変化することが判る。<デフレがヤバイ理由
講義終了後、質問会。
「国債増発したら長期金利が上がってしまうのではないか?」
「小泉政権の経済対策について」
「最低賃金及び労働法制について」
「国の借金の実質はいくらなのか?」
「人口成長率と日本の将来」
「効果のある公共事業は?」
「10年後の日本はどうなると見ているか?」
などがあった。
質問会終了後、サイン会。
会場料金で売っていた「脱貧困の経済学」雨宮処凜×飯田泰之(自由国民社)を講義前に購入していたので、せっかくだからサインを貰う。
http://www.amazon.co.jp/dp/4426104610
会社に戻る車中に読んだが、講義で言っていたいくつかがここで対話形式で述べられている。
経済学を知らない雨宮氏との対話という形なので、経済学の門外漢でも理解しやすい。
http://kazuyaserizawa.com/event/index.htm
講師は駒澤大学経済学部准教授の飯田泰之氏。
90分の講義4コマで、ミクロ経済学とマクロ経済学の概要を把握することが目的。
10時半開始で終了は18時半。
12K円はイベント参加費としてはちょっと高いが、大学の授業4コマならこれの倍以上の授業料なのだから安いものだと思う。
自分の経済学の知識が大雑把でびみょうだったことが判った。
マスコミで経済的な話において、コメンテーターが言っている事がピントがずれていることが多いことも。
「経済学と経営学の違い」も判っていたつもりだけど、改めて説明されてよく判った。
経済学は企業の利潤と個人の利益の両者の増大を追い求める、つまり全体最適を目指す。
競争市場において全体最適が可能になる。その公正性と効率性によって。
これが「自由競争市場の優越」が意味するところ。
経営学は一企業の利潤の増大を追い求める、つまり部分最適を目指す。
競争市場ではめちゃくちゃ儲け続けることは難しい。
利潤最大の経営努力を重ねる行為が、自然に競争市場から逃げて価格支配力を持つ<独占>の方向に進ませる。
ミクロ経済学の主体均衡の理論から
「(物価一定で)賃金が上がると労働供給量は増えるか減るか?」くだいて言えば、「最賃が上がると労働市場はどうなるか?」という問いの答えが導き出される。
マクロ経済学の有効需要の原理から
「乗数効果(消費連鎖を喚起する度合い)の高い政策を採ることが景気対策になる。」という観点で、民主党の政策を捉えることができる。
フィリップス曲線から物価指数と失業率の関係が導き出され、
デフレ領域ではデフレの増減に対し失業率が激しく変化することが判る。<デフレがヤバイ理由
講義終了後、質問会。
「国債増発したら長期金利が上がってしまうのではないか?」
「小泉政権の経済対策について」
「最低賃金及び労働法制について」
「国の借金の実質はいくらなのか?」
「人口成長率と日本の将来」
「効果のある公共事業は?」
「10年後の日本はどうなると見ているか?」
などがあった。
質問会終了後、サイン会。
会場料金で売っていた「脱貧困の経済学」雨宮処凜×飯田泰之(自由国民社)を講義前に購入していたので、せっかくだからサインを貰う。
http://www.amazon.co.jp/dp/4426104610
会社に戻る車中に読んだが、講義で言っていたいくつかがここで対話形式で述べられている。
経済学を知らない雨宮氏との対話という形なので、経済学の門外漢でも理解しやすい。
スーパーなファンド?
2009年1月20日 趣味キャピタルパートナーズ証券の担当営業さんから電話があった。
てっきりファンドの取扱店変更の件の確認の電話だと思った。
そうではなく、06年に購入したスーパーファンドの追加購入のお誘いだった。
なる。
トレンドフォロー型はこの状況でもいい成績を上げているし、
件のスーパーファンドはテレビ東京の「E morning」でもCM打ってる様子から
一人勝ちの「行け行けガンガン!」な状態なのだろう。
尤も、これから先はどうなるか判らない。
これからも同じトレンドで下がり続けるか、それともトレンドが見えなくなる位不安定になるか・・・
それを予想し、コストを考えた上で検討しないとね。
世界景気的にはこの一方的な下落トレンドは収まった方がいいのだけど。
てっきりファンドの取扱店変更の件の確認の電話だと思った。
そうではなく、06年に購入したスーパーファンドの追加購入のお誘いだった。
なる。
トレンドフォロー型はこの状況でもいい成績を上げているし、
件のスーパーファンドはテレビ東京の「E morning」でもCM打ってる様子から
一人勝ちの「行け行けガンガン!」な状態なのだろう。
尤も、これから先はどうなるか判らない。
これからも同じトレンドで下がり続けるか、それともトレンドが見えなくなる位不安定になるか・・・
それを予想し、コストを考えた上で検討しないとね。
世界景気的にはこの一方的な下落トレンドは収まった方がいいのだけど。
2008年の大晦日は奥華子さんのカウントダウンライブはなさそうなのでゆったりとした大晦日を迎えた。
とはいえ、色々細々したことをしたり、読みかけの本を読んだり、撮り溜め処理をしていたりしていたら、あっと言う間に23時を過ぎていた。
風呂を沸かす。
年を越して風呂に入る。
湯船に使っていると池上本門寺のだろうか?鐘の音が聞こえる。
トンツクトンツクという音は初詣の門徒衆が鳴らす音?
昼過ぎ。帰省の準備。
少し頭痛がするが、熱はない。
ここで挫けると帰る気を失う。
今回の帰省は今日帰らないと意味がない。
15時に家を出て池上駅に。
初詣客で駅はにぎわっていた。
上野駅で手土産のお菓子を買って高崎線に。
小林めぐみの「回帰祭」を読みながら。
高崎駅についてmixiを覗くと日記に沢山のレスが。
2回に分けてお返事することに。
1つ目は前橋駅に着く前に送れた。
前橋駅からけやき通りを通って中央前橋駅に。
道の途中にあった昔お世話になったカメラ屋が無くなり、飲み屋になっていた。
上毛電鉄の車両の中は桐生第一高校美術部の作品が展示されていた。
う~む、見事にアレなイラストばかり・・・
心臓血管センター駅に着く前に2つ目のレスを送れた。
失敗した。手袋を持ってこなかった。
子供の頃はオオバコが植える野道だった舗装道を歩く。
人は良い生活を求め、壊し、造ってゆく。
村の鎮守様である神社にちょっと寄って初詣。
19時に実家に到着。
既に4人揃っていた。
弟夫婦揃って初めて5人での正月。
ケンミン番組を観ながら、食卓を囲む。
NHKの携帯大喜利を観る。
この深夜ラジオ乗りはどうだろう。
常連「ライチンゲール」ネタで大笑い。
部屋に戻り、「回帰祭」を読み終えた。
う~ん、なんだこのオチは。
ハヤカワJA、やばいかも。
眼精疲労の為か、目が痛い。
そろそろ眼鏡の度が合わなくなってきたのか。
眼鏡の換え時かも。
18時20分前橋発、快速アーバン上野行に乗っている。
荷物棚には前橋駅の前橋物産館広瀬川で購入した福袋が。
とはいえ、色々細々したことをしたり、読みかけの本を読んだり、撮り溜め処理をしていたりしていたら、あっと言う間に23時を過ぎていた。
風呂を沸かす。
年を越して風呂に入る。
湯船に使っていると池上本門寺のだろうか?鐘の音が聞こえる。
トンツクトンツクという音は初詣の門徒衆が鳴らす音?
昼過ぎ。帰省の準備。
少し頭痛がするが、熱はない。
ここで挫けると帰る気を失う。
今回の帰省は今日帰らないと意味がない。
15時に家を出て池上駅に。
初詣客で駅はにぎわっていた。
上野駅で手土産のお菓子を買って高崎線に。
小林めぐみの「回帰祭」を読みながら。
高崎駅についてmixiを覗くと日記に沢山のレスが。
2回に分けてお返事することに。
1つ目は前橋駅に着く前に送れた。
前橋駅からけやき通りを通って中央前橋駅に。
道の途中にあった昔お世話になったカメラ屋が無くなり、飲み屋になっていた。
上毛電鉄の車両の中は桐生第一高校美術部の作品が展示されていた。
う~む、見事にアレなイラストばかり・・・
心臓血管センター駅に着く前に2つ目のレスを送れた。
失敗した。手袋を持ってこなかった。
子供の頃はオオバコが植える野道だった舗装道を歩く。
人は良い生活を求め、壊し、造ってゆく。
村の鎮守様である神社にちょっと寄って初詣。
19時に実家に到着。
既に4人揃っていた。
弟夫婦揃って初めて5人での正月。
ケンミン番組を観ながら、食卓を囲む。
NHKの携帯大喜利を観る。
この深夜ラジオ乗りはどうだろう。
常連「ライチンゲール」ネタで大笑い。
部屋に戻り、「回帰祭」を読み終えた。
う~ん、なんだこのオチは。
ハヤカワJA、やばいかも。
眼精疲労の為か、目が痛い。
そろそろ眼鏡の度が合わなくなってきたのか。
眼鏡の換え時かも。
18時20分前橋発、快速アーバン上野行に乗っている。
荷物棚には前橋駅の前橋物産館広瀬川で購入した福袋が。
これからUSIT研究会に出席するためにソニー本社に赴くのだが、入場するにあたり事前登録してセキュリティナンバーを発行してもらう必要があった。
そこに、同姓同名とまでは行かないが漢字4文字のうち最後の1文字しか違わないという人が参加申し込みメールを研究会メンバー全員に送付してしまった。
研修会開催通知のメールに単純に返信してしまったらしいが、個人情報も送るので幹事役に直接参加申し込みメールを送る手はずだった。
実際、その人以外からは返信メールは届いていない。
後日、MLで回ってきたリストには私の名前しかなかった。
はて?似た名前の人はキャンセルしたのだろうか?
・・・でもやっぱり、幹事側が勘違いしている可能性が高いよな~
ということで事前登録役の方に確認依頼のメールを送ってみた。
やはり同一人物だと勘違いされていたようだ。
これで参加希望者全員が入室できる。
今回は似た名前の人が全員送付のメールを間違って送ってしまったから気がついた。
もし幹事役のみに直接送っていたら・・・受付で一悶着起きていたかも。
逆に自分の名前がなくて、似た人の名前のみリストに載っていて「名前の打ち間違えだな」と思っていたかも・・・と思うとちょっと冷や汗。
その後・・・
無事に約束に時間前に到着。
コクヨからソニー本社に向かう道を歩くと、真正面にタイトアップされた東京タワーが見えてとてもキレイだった。
そこに、同姓同名とまでは行かないが漢字4文字のうち最後の1文字しか違わないという人が参加申し込みメールを研究会メンバー全員に送付してしまった。
研修会開催通知のメールに単純に返信してしまったらしいが、個人情報も送るので幹事役に直接参加申し込みメールを送る手はずだった。
実際、その人以外からは返信メールは届いていない。
後日、MLで回ってきたリストには私の名前しかなかった。
はて?似た名前の人はキャンセルしたのだろうか?
・・・でもやっぱり、幹事側が勘違いしている可能性が高いよな~
ということで事前登録役の方に確認依頼のメールを送ってみた。
やはり同一人物だと勘違いされていたようだ。
これで参加希望者全員が入室できる。
今回は似た名前の人が全員送付のメールを間違って送ってしまったから気がついた。
もし幹事役のみに直接送っていたら・・・受付で一悶着起きていたかも。
逆に自分の名前がなくて、似た人の名前のみリストに載っていて「名前の打ち間違えだな」と思っていたかも・・・と思うとちょっと冷や汗。
その後・・・
無事に約束に時間前に到着。
コクヨからソニー本社に向かう道を歩くと、真正面にタイトアップされた東京タワーが見えてとてもキレイだった。
「幸福であらねばならない」
2008年11月13日 趣味アランの「幸福論」を読み終えた。
しかし、このタイトルはほんと誤解を生むなァ。
「幸福について」もしくは「幸福について考えてみた(ニコ的に)」というのが適切なタイトルだろう。
アランが各掌編で語っているのをニュギュ~ッと抽出すれば、
・「正しい姿勢が真っ当な精神を生む」
・「顎を引き、遠くを見て歩め」
・「笑門来福」
・「幸福であらねばならない」
という感じだろうか。
最後の「幸福であらねばならない」というのが胸を打つ。
「他人に幸福を与えるためには、まず自分自身が幸福であらねばならない」
自らが幸福でないものが、他人を幸福にすることができるだろうか?
これから以下のような指針が演繹される。
「すべからく援助職に従事する者は幸福であるべし」
サービス業から始まり医療・看護・介護従事者、心理職そして教育や宗教など魂の育成や救済を図る人達。
逆に言えば、幸福でない者がそれらに従事する時、無意識的な闇を撒き散らしてしまったり、行いが真の幸福の代償行為(対人関係依存)と化してしまったりする恐れがある。
もちろん、その範囲は職業のみならず、あらゆる他人と接する場面で当てはまる。
だからこそ、アランは「礼儀作法を大事にし、上機嫌であるべし」と言う。
しかし、このタイトルはほんと誤解を生むなァ。
「幸福について」もしくは「幸福について考えてみた(ニコ的に)」というのが適切なタイトルだろう。
アランが各掌編で語っているのをニュギュ~ッと抽出すれば、
・「正しい姿勢が真っ当な精神を生む」
・「顎を引き、遠くを見て歩め」
・「笑門来福」
・「幸福であらねばならない」
という感じだろうか。
最後の「幸福であらねばならない」というのが胸を打つ。
「他人に幸福を与えるためには、まず自分自身が幸福であらねばならない」
自らが幸福でないものが、他人を幸福にすることができるだろうか?
これから以下のような指針が演繹される。
「すべからく援助職に従事する者は幸福であるべし」
サービス業から始まり医療・看護・介護従事者、心理職そして教育や宗教など魂の育成や救済を図る人達。
逆に言えば、幸福でない者がそれらに従事する時、無意識的な闇を撒き散らしてしまったり、行いが真の幸福の代償行為(対人関係依存)と化してしまったりする恐れがある。
もちろん、その範囲は職業のみならず、あらゆる他人と接する場面で当てはまる。
だからこそ、アランは「礼儀作法を大事にし、上機嫌であるべし」と言う。
11月18日、翌日に8thシングル「あなたに好きと言われたい」が発売され、全国ツアーを控えるというタイミング、に日テレの「誰も知らない泣ける歌」(21時~) に奥華子さんの「笑って笑って」が取り上げられる。
>http://www.ntv.co.jp/nakeuta/next/
この番組、観たことがないので果たして本人が出演されるのかは判らない。
もし本人出演なら結構凄いんじゃないかな。
きちんと録画予約しとかないと。
TV出演といえば、年末には地球大紀行絡みでNHKの番組に出演するんじゃないかと踏んでるんだけど、どうだろう。
>http://www.ntv.co.jp/nakeuta/next/
この番組、観たことがないので果たして本人が出演されるのかは判らない。
もし本人出演なら結構凄いんじゃないかな。
きちんと録画予約しとかないと。
TV出演といえば、年末には地球大紀行絡みでNHKの番組に出演するんじゃないかと踏んでるんだけど、どうだろう。
通信教育の教材が到着した。
中を見て、メガテンになった。
大阪商工会議所の「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」公式テキスト(4,410円)と雑誌のおまけみたいなポイント集、そしてレポート提出用の問題集1冊。
ただテキストを読み、ポイント集を詰め込み学習しろということらしい。
・・・すごいな、産業能率大学、これで受講料24,150 円か・・・(-_-#
全て修了することで貰える半額補助金を貰ってトントンと言った感じ。
それをモチベーションとさせる計略?
中を見て、メガテンになった。
大阪商工会議所の「メンタルヘルス・マネジメント検定試験」公式テキスト(4,410円)と雑誌のおまけみたいなポイント集、そしてレポート提出用の問題集1冊。
ただテキストを読み、ポイント集を詰め込み学習しろということらしい。
・・・すごいな、産業能率大学、これで受講料24,150 円か・・・(-_-#
全て修了することで貰える半額補助金を貰ってトントンと言った感じ。
それをモチベーションとさせる計略?
真実が照らし出す可能性、誤解が生み出す不幸
2008年11月7日 趣味早めに会社を出て、大正大学に。
平成20年度 地域精神保健研修会
連続講座「心理臨床の諸相」の第1回 「生活を支える視点と心理臨床」
講師:村瀬 嘉代子 先生(大正大学名誉教授 北翔大学大学院教授 日本臨床心理士会会長)
を聴講するために。
実は余り期待していなかった。
HPにも載っているシラバス的な文章からは、具体的にどんな話をされるのかピンと来なかったからだ。
それは先生の著書を読んだり、実績をネットで調べたりもせずの門外漢故のものだった。
「1970年代の話をします。」と聞いて、てっきり当時の研究や技法などの開発や施設運営などの話をされるのかと思った。
が、違った。
それは30年ほど前に出会った、ある一人の問題児との関わりの体験談だった。
最初、ただの1事例として簡単に概略を話して済ますのだと思っていた。
しかし、話は1時間続く。
それはまるで三浦綾子の小説を元にした朗読劇のような・・・
そこには教養小説に必要な全てがあった。
隠された真実。
あの「全ての財産を譲る」という遺言に従って、墓を暴いて金歯まで抜いた男のような愚直さが生み出す不幸。
不幸を背負ったの登場人物すべてが一つの偶然の出会いから不幸のベールを脱ぎ捨ててゆく。
それは「この病は死に至らず」といわれた男の物語に似て。
事例を扱っているだけに詳しい説明は出来ないので、詳細はいつものようにmixiの「友人のみ公開」に書き込めればと思う。
村瀬先生のhumorに感銘を受けた。
すごいものを頂いてしまった。
平成20年度 地域精神保健研修会
連続講座「心理臨床の諸相」の第1回 「生活を支える視点と心理臨床」
講師:村瀬 嘉代子 先生(大正大学名誉教授 北翔大学大学院教授 日本臨床心理士会会長)
を聴講するために。
実は余り期待していなかった。
HPにも載っているシラバス的な文章からは、具体的にどんな話をされるのかピンと来なかったからだ。
それは先生の著書を読んだり、実績をネットで調べたりもせずの門外漢故のものだった。
「1970年代の話をします。」と聞いて、てっきり当時の研究や技法などの開発や施設運営などの話をされるのかと思った。
が、違った。
それは30年ほど前に出会った、ある一人の問題児との関わりの体験談だった。
最初、ただの1事例として簡単に概略を話して済ますのだと思っていた。
しかし、話は1時間続く。
それはまるで三浦綾子の小説を元にした朗読劇のような・・・
そこには教養小説に必要な全てがあった。
隠された真実。
あの「全ての財産を譲る」という遺言に従って、墓を暴いて金歯まで抜いた男のような愚直さが生み出す不幸。
不幸を背負ったの登場人物すべてが一つの偶然の出会いから不幸のベールを脱ぎ捨ててゆく。
それは「この病は死に至らず」といわれた男の物語に似て。
事例を扱っているだけに詳しい説明は出来ないので、詳細はいつものようにmixiの「友人のみ公開」に書き込めればと思う。
村瀬先生のhumorに感銘を受けた。
すごいものを頂いてしまった。
11/3の日本経済新聞を捲っていたら、見たことのある絵が目に飛び込んできた。
町田さんの絵だ。
なんだろうと思って紙面をよく見たら下記の大賞作品と入賞作品が載せられていた。
>第4回「東山魁夷記念 日経日本画大賞」
>http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/nikkei_200811/index.html
注目されているんだな~
入選、おめでとうございます。
町田さんの絵だ。
なんだろうと思って紙面をよく見たら下記の大賞作品と入賞作品が載せられていた。
>第4回「東山魁夷記念 日経日本画大賞」
>http://www.newotani.co.jp/group/museum/exhibition/nikkei_200811/index.html
注目されているんだな~
入選、おめでとうございます。
「天の光はすべて星」を読了。
> http://www.amazon.co.jp/dp/4150116792/
最後の一行を読んで、中盤にある台詞を思い出した。
そして、この物語が『天元突破グレンラガン』だけでなく、『マクロスF』にも繋がっていることに気がついた。
でも、それは当たり前な事だ。
未来を夢見るSF者は、『星屑』と同じ血が流れている。
憧れと、恐れと、命懸で頑張りたいという欲望と・・・それらを喚起させるのが『ライオン』・・・
> http://www.amazon.co.jp/dp/4150116792/
最後の一行を読んで、中盤にある台詞を思い出した。
そして、この物語が『天元突破グレンラガン』だけでなく、『マクロスF』にも繋がっていることに気がついた。
でも、それは当たり前な事だ。
未来を夢見るSF者は、『星屑』と同じ血が流れている。
憧れと、恐れと、命懸で頑張りたいという欲望と・・・それらを喚起させるのが『ライオン』・・・
祝復刊!『天の光はすべて星』
2008年10月5日 趣味久々に本屋に寄ると買わなければいけないものを沢山見つける。
『マリア様がみてる 卒業前小景』を手にる。
更に児童書の棚で偕成社ポッシュ 軽装版の『天と地の守り人 第1部』が出ているのを確認。
マンガの棚で3冊を選ぶ。
ビニールで包装されているので、立ち読みできず。
『3月のライオン』1巻 羽海野チカ
『亀の鳴く声』 西炯子
『ちはやふる』1巻 末次由紀
ハヤカワ文庫の棚を見ていたら、日本SF大会の「サイバーパンクの小部屋」でネタになっていた『ディファレンス・エンジン』を見つけた。
更に近くの平台には・・・『天の光はすべて星』が!
ある程度予想していたが、中島かずき氏の書き下ろしエッセイ「物語は続く、それこそ螺旋のように」が入っていた。
『天元突破グレンラガン』の最終話が何故「天の光はすべて星」となった理由がわかった。
「『グレンラガン』は“意志の継承の物語”です」というコメントは作品理解の参考になる。
それにしても、「ラゼンガン」の元ネタが「ラ・禅銃」とは・・・
『マリア様がみてる 卒業前小景』を手にる。
更に児童書の棚で偕成社ポッシュ 軽装版の『天と地の守り人 第1部』が出ているのを確認。
マンガの棚で3冊を選ぶ。
ビニールで包装されているので、立ち読みできず。
『3月のライオン』1巻 羽海野チカ
『亀の鳴く声』 西炯子
『ちはやふる』1巻 末次由紀
ハヤカワ文庫の棚を見ていたら、日本SF大会の「サイバーパンクの小部屋」でネタになっていた『ディファレンス・エンジン』を見つけた。
更に近くの平台には・・・『天の光はすべて星』が!
ある程度予想していたが、中島かずき氏の書き下ろしエッセイ「物語は続く、それこそ螺旋のように」が入っていた。
『天元突破グレンラガン』の最終話が何故「天の光はすべて星」となった理由がわかった。
「『グレンラガン』は“意志の継承の物語”です」というコメントは作品理解の参考になる。
それにしても、「ラゼンガン」の元ネタが「ラ・禅銃」とは・・・
>米共和党、マケイン氏を正式指名 ペイリン氏「米国民に奉仕」
>http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080904AT2M0402004092008.html
> 米共和党は3日の党大会で、ジョン・マケイン上院議員(72)とアラスカ州のサラ・ペイリン
>知事(44)を正副大統領候補に指名した。共和党で初の女性副大統領候補となったペイリン氏は
>受諾演説で「私は既成政治勢力の一員ではない。米国民に奉仕するためワシントンへ行く」と
>改革派としての姿勢を強調し、支援を訴えた。
>
> マケイン氏がペイリン氏の人事を発表した後、未婚で17歳の長女の妊娠などが明るみに出て、
>米メディアの関心も集中している。政治経験の不足だけでなく、マケイン氏の人選が準備不足だ
>ったなどの指摘も出ており、ペイリン氏の今後の動向がマケイン氏の選挙戦に大きく影響する可
>能性がある。
>
> ペイリン氏は演説で「人生のほとんどを小さな街で過ごした平凡な母親だった」「私は自分で
>運転して通勤している」などと自己紹介し、親しみやすさを売り込んだ。
共和党も正副大統領候補が確定したようで。
マケイン氏はマスコミで取り上げられているのでどういう人物か判りやすい。
しかしペイリン氏の方はほとんど知られていないのではないだろうか。
私が思い浮かぶのは先日も取り上げた下記の記事から連想される人物像。
リセッション状態の今、経済の為には形振り構わぬ姿勢が良いと共和党は判断したのだろう。
>米国政府によるホッキョクグマ絶滅危惧種認定の方針、アラスカ州が反対表明
>http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200805221713
>【Technobahn 2008/5/22 17:13】
>米連邦政府がホッキョクグマを絶滅危惧種に認定し、連邦法で保護する方針を固めたことに関して、
>アラスカ州のサラ・パリン知事は21日、記者会見を行い、アラスカ州としてはホッキョクグマを
>絶滅危惧種に認定することは同州の基幹産業となる石油採掘事業などの経済活動を損なう恐れが
>あるとして反対する意向を表明した。
>
> アラスカ州のパリン知事は、地球温暖化の進行は不確実性の高いもので、アラスカ北部の北極
>海域全般を生息域としているホッキョクグマを連邦法で保護の対象とした場合、石油採掘事業な
>どの経済活動に少なからず影響を与えることになり、州としては容認できないと述べた。