本来、今日はあさみさん主催(?)の天体観望会の予定だった。しかし野郎しか面子が集まらないこともあっり、あさみさん主催としては立ち消えた。それでも筑波まで行って彗星を見ようと有志が動いていたのだが‥‥天候不順を予想する天気予報にダウン。薄雲が出ても彗星観望は辛い。お昼過ぎの天候で判断する事にしたのだが、結局流会。
 そこで最初は行くつもりの無かったライブイベントに出かけることにした。鶯谷のキネマ倶楽部で行われる石丸電気主催の「ISHiMARUフェスタ・スペシャルinキネマ」。インディーズ系を集めて、インストアではなくライブハウスを借りて行う企画物。これに何故かZABADAKが出演する。「何故か」というのはそれ以外の面子がZABADAKとは音楽の傾向が違う人達ばかりだったから。それぞれ担当者の個人的嗜好で集められたのではと思うほど。「松岡英明、ラウドボイス、千万石、DAMNDOG、Grace、ZABADAK」という出演者陣を見れば、よくあるIQテストの仲間はずれ探しを連想してしまうぐらい。ZABADAKだけ吉良さん独りの弾き語りという演奏形態の時点で分けられてしまえる。
 昨夜、ZABADAKのオフィシャルサイト経由で石丸電気のサイトに行き、イベントスケジュールを確認したところ、別のイベントに目が行った。「げ、鈴木祥子さんのイベントがあるの?!」しかも明後日の5/30。イベント参加整理券がまだあるか疑問だが、とりあえずソフト館に行ってみることにした。幸い、まだ券はあった。この間のライブでCDを買っていなかったので、丁度いい。
 CD購入後、少し店内を見ていたら、どこかで聞いたことがある歌声が聞こえてきた。促販CDを店内で流しているのだが、別にCDを変えたわけではなさそう。しかし気になる。私の認識が確かなら、この歌声は遊佐未森さんのもの。そこで流しているCDを確認したところ、「JUPITER 100%」という名前のCD。ホスルトの「木星」を様々にアレンジした曲を収めた企画盤だった。やぱし、あの歌声は未森さんだった。ということで購入。よい買い物をした。
 鶯谷に移動。すでにライブは始まっている。ZABADAKの出演は一番最後らしいので、焦る必要はない。15時開演ということは、17時ぐらいでも大丈夫なはず。入場した時には2番目の「DAMNDOG」の演奏だった。ロック系の3ピース。悪くない。
 入場料は無料だが、2ドリンク代として1000円が必要。昼間からビール。休日らしいねぇ。
 3番目の演奏は「千万石」。全員和服姿で、がなり系の歌を歌う。私はこういうのも好きだ。どこかイースタンユースを連想させるなぁと思ったら、彼らのMCで坂本商店と関わりがあることが判明。ドンピシャだ。(シングルCDを買い、イベント終了後にサインをもらってみたり)
 休憩時間に、観望会有志のよたろーさん発見。ふ。この時点で観望会から呑み会にシフトすることがほぼ確定。ここによたろーさんがいるのは不思議でもなんでもなく、元々、観望会はZABADAKのファンつながりの人達だった。最近ご無沙汰だが、ざばうた友の会とかそんな感じ。
 続いてのラウドボイスの演奏を聞くにあたって、少し前に出るようにした。それはある種、アンチ「ざばファン」を意識していたともいえなくもない。ラウドボイスはちょっと痛いところもあったが、元気なバンドだった。メンバー全員が笑顔を掛け合いながら演奏しているので、それにつられる。愉しんでいる感じが良かった。
 続いて松岡英明さん。演奏者ごとにステージ前に集まる人たちが変わるのだが、やぱし松岡さんのときは女性ばかりが。それでも私達みたいに男性が観客にいるのは相当珍しいらしく、MCで「いつもは観客席はお花畑(女性ばかり)なので、男性がいるのは新鮮」みたいな事を言っていた。クロウもそんな感じだったからなぁ。でも、しきりに「もう3○才だから‥‥」という事を言っていたのだが、あれはネタなのだろうか?ヨタローさんはそのコメントに対して「『ロックは40才から』だよね〜」と。
 最後にZABADAK。吉良さん一人がステージに。ゆるゆるな感じで始まったのだが、実はそれまで知り合いお薦めの立ち飲み屋(会場近く)で引っ掛けていたらしい。休日の午後〜といった感じ。こちらも2ドリンクのチケットでビールをジョッキ2杯分飲んでいるので同じ。
 弾き語りの為、全体として音量が他の演奏者に比べて少ない。そのため、周囲のざわつきまで耳に入ってくる感じだった。演奏終わったバンドメンバーは物販コーナーでサイン会や握手会をしていたから。それは仕方ないと思っていたのだが、吉良さんが「日本国民は‥‥」と『第9条』を歌い始めた途端、会場が静まり返った。それに軽いショックを受けた。「‥‥永久にこれを放棄する。」
 最後は『easy goig』。
 
 イベント終了後、鶯谷駅でphiさんをまっていると、キップ売り場にギターを片手にした‥‥吉良さんが一人。わ。驚きながらも「おつかれさまでした〜」と声を掛ける我々。
 phiさんと合流して、おそらく吉良さんが飲んでいたのであろう立飲み屋に行ってみることに。そこには我々よりも濃いざばファンの女性陣が‥酒を引っ掛けていた。引っ掛けながら、鶯谷駅に向かう吉良さんを出待ちというのは凄い。が、既に吉良さんは‥‥と教えると、なんで連れてこなかったの〜と無体な事を(汗。しげさんが合流したところで、先の女性陣とも一緒に居酒屋に。バリツアーとかパリツアーとかの話を伺った‥‥(汗。散会の挨拶は「またライブ会場で」。実際、名前は知らなくてもZABADAKのライブ会場などで顔を見た記憶はあった人たちだったので。
 
 ところで、天候だがうっすらと雲が掛かっている程度。これでも彗星を見るのは無理なのだが、なんか釈然としない。いっそもっと厚く張ってくれれば仕方ないねぇと言えるのに(沈
 困った事態が生じた。シナリオ「MG戦記異人伝【第3ターン 〜爛〜】」の開始人数が足りず、シナリオそのものが流れてしまいそう。そこで青の九月さんに参戦を呼びかけたり、追加PCを投入したり。
 ショックなことに、3人目のプレイングが出せなかった。T社のサーバーの時間が早い事は痛い目を見て身にしみていたはずなのに。ただ、最後が白紙というのも如何にもMGっぽくて、それはそれでいいかなぁと。おそらくリプレイではけちょんけちょんに扱われてしまうのだろうが。
 
 WT4の人柱PCへの連絡メールが届いた。なるほど。
 そしてWT4A1個別リプレイ受領。道化役/ムードメーカーをきちんとこなせていて良かった。MT5B4のファルニー・テルフェルと同じように‥‥
 WT3シナリオ「美味しく食べよう♪」プレイング。最後なので和やかに行きたかったのだが、結局ドタバタな感じの内容で出してしまった。「ハイパークラブ」(新田真子)みたいにまだまだ終わらないさ!という感じになってくれればいいかな。
 
 お昼に何気なくチェックしていたら、またかんちゃんさんがOMC枠を開けていた。設定図にも惹かれるものがあったが、まずは設定図だけでBUがないWT4A1のPCをお願いしよう‥‥とお昼を食べることを忘れて発注。無事に枠を取れたのはうれしいが、ここ最近私ばかりが頼んでいる形になっている。絵師としてはいつもと違う感じのものも描いてみたくなるのではないだろうか?また、発注側の認識も固定されてしまう。囲い込みが却って絵師さんの可能性を奪ってしまうならば、ファンとしては本末転倒。この辺りは悩みどころだ。
 
 夜、シナリオの締め切りも押し迫ってきた頃、WT3シナリオ「MG戦記異人伝【第3ターン 〜爛〜】」に参加、いや参戦した。掲示板できちんと宣戦布告もしたので大丈夫だろう。肩透かしにならなければいいが。参戦するに当たっては、過去のリプレイを熟読してPBM「無貌の系譜」の世界については理解した。その世界観を作った浜邪屋さんにも的確な理解とお墨付きを貰ったので、そう外してはいないだろう。折角なので過去の関連リプレイの文章をパッチワークして台詞にしてみた。最後だからね。そういうお遊びも楽しい。

 プレイング:
無貌プレイング:
<「終わり」すらなき世界> 
「終わる世界」は素晴らしい。しかし、現世という舞台は「終わりない」。ただ、「無貌」の出演者が立ち現われ、そして立ち去るのみ。
エージェント・ヴラドと楠甲は侵食率が既に限界突破している。侵食率の因果律はPLとPCだけが縛られるものではない。
つまり、「NPC大好きマスターにより一定以上活躍したNPCはマスターから卒業し、子離れしない聞き分けのないマスターなら虚構世界意思がNPCを取り上げて任意のPLのサブPCにしてしまう。」ような状態も発生する。
「『俺がルール』でキメてる人達(オナンはある意味有名人だが、そんな名前を付けられても参加者は喜ぶまい)が綺麗事だけで進むなんて展開は絶対ゆるさない。それが何者であろうと立ちはだかるモノ全て殲滅せよ。」
行動:「無貌」とコネクトする。架空世界の世界意思と現世世界の世界意思が同じである事を知り、一時的発狂。
侵食率が高いと、その世界にとっての異質、異端となり、世界そのものを壊す存在になりえる。ならば、世界そのものを壊すためには自らの侵食率を高めれば良い。
世界が壊れる‥‥それは終わりを迎えるのではなく、世界の一切が無意味になることだ。無意味なまま、世界はありつづける。永遠に、永久に‥‥。
さて、パーティーを始めよう。一時的に最高レベル(多分99)まで引き上げて、タイマン勝負に横槍を入れたら非常に危険さ(ニヤリ)。

 という感じ。
 昨日の出張で疲れきってしまったらしい。WT4サブシナリオ「【水】海水浴に行こう☆」のプレイング締め切りを忘れていた。参加時に書いたアイデア箇条書きのまま締め切りを過ぎてしまった。あうう。
 ようやく切れていた洗剤を買った。これから入梅を迎えるにあたって、部屋干し用を購入。臭いが発生しないので扱いが楽になっている。少し高いが運用の幅広さを味わうと他のが買えなくなる。(夏は判らないが)朝、洗濯機に仕掛けて、夜に取り出しても臭いがない。脱水が終わったらすぐに取り出して干さなければならなかったのが、取り出し忘れても悲しい思いをしなくても良くなった。部屋干ししかできない人のためというよりも、一人暮らしの人のために使い勝手が良くなった気がする。同業他社も似たような製品を出して欲しいものだが。 
 久々に日本酒購入。出張先ではビールや発泡酒を飲んでいて、日本酒は余り飲まない。当分、出張はないのではという目論見で光屋に寄った。「清泉 特別純米 しぼりたて」2853円。
 
 WT4のリプレイが届いた。C1は共通と個別の両方。A1は共通のみ。
 WT3シナリオ「【平和への願い】未来への階に」リプレイ受領。
 
 WT3シナリオ「《蒼嵐紫夜・神魔乱戦》【G】《The Last Holly War》Beyond the gates of infinity」プレイング。白浪さんのPCのサポート。最悪、死亡する可能性もあるが、それも仕方ない。それだけの強敵だし。
 WT3シナリオ「Fifth Children」プレイング。参加しようかどうか迷ったシナリオ。時系列的に参加できるのか。下手に参加することで全体の足を引っ張ってしまうのではと。しかし、参加したからには大丈夫だという前提で行動しないと。
 WT3シナリオ「共に過ごす明日へ」。嫌な予感がしたので奈留を参加させた。これで残り枠が1つになった。それでどうにか避けられたようだ。そのままプレイング。酒の勢いで思いっきり暴走したプレイングに。ディラスに関しては事実に基づく内容で。黒牛だったかな。藤白神社に行った時に寄った醸造所にもう一度行ってみたいなぁ。
 結局、30分気を失うだけの徹夜作業に。それでもまだ終わらない。最小限の機能は持たせたが、要求には程遠い。あちこち気が散漫して作業効率は最悪。
 気を失いかけつつ、朝食。朝食会場にいた人達、どこかで見たことがあるような。学会じゃないよなぁ。クライアントだったりすると最悪だ。聞こえてきた「予備審査」云々という単語から、ISO関係の話だと思ったのだがどうだったろう。
 作業場所にまた30分歩いて移動。ホテルの前にタクシーが止まっていたら乗っていたかもしれないが、自家用車利用が当たり前なのか朝なのに1台もなし。
 ついてワタワタしていたら、もうお客が着た。それからは‥‥
 
 疲れた。人を間に挟んでの作業だったため、スケジュールや内容はこちらの知らないものになっているし。ちょっとあんまりだ。本当ならば2日は欲しかった。
 5時半に会社に到着。資料を背負って7時半頃に会社をでる。目的地は飯能。池袋までは混むが西武池袋線に乗るとガラガラ。ホッとした‥‥のもつかの間。私が居た車両に小学生の団体が。どうやら遠足のようだ。車両は完全に彼らにジャックされた。彼らの会話から8才前後ということが判った。改めて先生は大変だ。
 結局彼らも飯能まで。寝るどころではなかった(苦笑)。
 
 明日のための作業をしているうちに、普通にやっていては明日には間に合わない事が判った。かつ、作業している場所は基本的に定時で上がる場所。24時近くまで作業できるところではない。やばい。
 21時頃、仕方なく撤収。ノートパソコンを背負って。ビジネスホテルで作業を続ける事にした。こういうときに限って、宿泊先が徒歩30分のところ。まさか、東飯能駅の向こうだとは。更に迷うし。異様に疲れて宿に到着。もうこれでヘロヘロ。
 TVをつけていると、リフォームものの番組。ここ最近、ナンノをTVで観る様になった。立ち位置として面白い場所にいるから使われるのだろう。尤も、今のままだとゲストとしてだけだが。
 滅入っている気分を晴らしてくれたのはOMC。かんちゃんさんのBU枠!WT3のDVD−ROMへの収録に間に合うか判らないが、智のBUを依頼。大学生になって身につけた、お淑やか・おすましモードの表情で。
 さて、作業しますか。そして、泥沼の作業に‥‥

WT4サブシナリオ「【水】海水浴に行こう☆」参加。
WT3シナリオ「Fifth Children」参加。
WT3シナリオ「【瑠璃・紫の夜】〜泰山鳴動〜」リプレイ受領。
義理人情で WT3シナリオ「《蒼嵐紫夜・神魔乱戦》【G】《The Last Holly War》Beyond the gates of infinity」参加(ぉ。

昨日のうちにたつみさんから連絡が来なかったので、この企画は流れたのかしらんと思っていたら、25時過ぎに連絡があった。どうやら決行ということで。待ち合わせ場所の上野駅に約束の時間までに着くには何時頃に家を出ればいいのか確認して寝る。

少々寝不足なのと、思ったよりも涼しい気候に軽く体力を削られつつも上野駅に到着。たつみさんと合流してから東京メトロの田原町駅に。目的地は合羽橋通りの東京美研。食品サンプルの店。しばらく前にTVで見て興味を持ったらしい。私も合羽橋通りには興味があった。色々聞いていたが行ったことがなかったので。

10時過ぎに目的の店に着いたのだが、まだ開いていない。もしや今日はお休み?とりあえず近くに別の食品サンプルの店があったので、そこを覗いてみた。「まいづる」というお店はここを訪れる観光客相手のお土産アイテムが充実している。本物と見紛う出来に驚かされる。が、土産物としては値段が高め。出来はすばらしいがこれに1000円だすか?というと難しい。昨日も金銭的事情で旅行を断念した私みたいなのにとっては尚更。たつみさんが真剣に物色しているなか、梅干サンプルストラップに心惹かれながらも退出。
 合羽橋は別に食品サンプルの店しかないわけではなく、飲食店向けの色々な雑貨を扱った店があちこちにある。日曜なので半分しか開いていなかったが、お菓子の型や道具を扱っている店や半被や暖簾を扱っている店、店内インテリア雑貨を扱っている店などがあった。インテリア雑貨の店で強烈に惹かれたものがあった。団扇。「金魚 冷えてます」と書かれたそれを見た瞬間、購入決定。雨が降りそうなぐらい寒い日なのに。ところで冷えている金魚をどうするのだろうか‥‥(かたかた)。
 鍋の専門店に入って、憧れの鍋などを見て回る。お客は新婚さんが多いようでそういう営業をしていた。電磁調理器が普及しだしているのか、電磁調理器向けの鍋が新製品として展示してあった。板厚が7mm以上あるアルミ鍋など滅多にみないものもあって面白い。たつみさんが恐れたものは業者向けの大きな鍋。ふふふ‥‥人が余裕で入るねぇ〜(にやり)。その大鍋に近づくのを頑強に抵抗された(ぉ。
 他にもコーヒー関係の品を揃えた店で中国産のコーヒーらしいものを見つけたり、げんれい工房ではないけれど面白い掛札を見つけたり。
 2時間以上うろついていたので浅草寺に行く予定を取りやめ、次の目的地である松戸に移動することに。途中で常磐線には2種類あることを教えられるイベントが発生。
 JR松戸駅東口を出て、右手のビルが目的地である「BANDAI MUSEUM」。CMはちょくちょく観ているが、来たことはない。こんなに駅に近い‥‥というか隣接しているとは知らなかった。早速、ビルに入る。駅から続く階はパチスロやアイテムショップ。エスカレータで上に上がると、それらしい内装に。でもラーメン博物館のような感じでちょっと肩透かし。
 お昼を過ぎていてお腹が減っていたので、まずは8Fにあるレストランカフェ「Gundam Cafe」に。説明によると「「ガンダム・カフェ」は、宇宙のコロニー《SIDE 7》で生活する人々や戦いに疲れたパイロット達がひと時の癒しと出会いを求めて、集い、語り、恋におちるスペース」らしい。エントランスやバーはかなりしっかりしたものになっている。が、奥のダイニングにはガンダムのイラストが、そしてCMで観た等身大のガンダムの胸像がまるで大仏のように‥‥
 ダイニングの1テーブルに座ってメニューを受け取る。店の設定の通り、キている名前の料理が。ミニコース料理「ザビ家の食卓」!これは頼まないと。グラスワインでも頼もうと思ったが、余りにオリジナルカクテルの名前が気になったのでつい頼んでしまった。カクテル「赤い彗星」……。オリジナルカクテルはシャアに関わるものが多い。(オリジナルカクテルと頼むと大河原邦男オリジナルコースターが付いてくる。)
 昼過ぎのお客のほとんどが家族連れ。中にはカップルもいるし、野郎二人も。ファミレスと考えると成功している気がする。ファミレスと違うのはウェイトレスよりもウェイターが多いこと。それも如何にも学生バイトというのではなく、それなりの年齢の人がいる。この店がおちゃらけにならずにすんでいるのは、彼らの存在が大きいと思う。
 食事をしながら、否が応にも見えるガンダム胸像を見ると、ザフト軍の制服を着た人がクレーンで頭部近くまで上がってくる。どうやらコスプレして記念撮影という趣向らしい。
 食事を終えてから、先ほどの等身大ガンダムなどがある「Gundam MUSEUM」に。内容は……まぁ、そんなもの。入場料300円なのだから文句を言ってはいけない。偉い人には判らんのですよ!この施設の価値はミュージアムショップ(?)のガンダム関連商品ショップにあるということを!(ぉ
 ガンプラやら制服やらタオルやらバッチやらあって、刻を忘れる。たつみさんの目撃情報によると「アッガイ、ないかなぁ〜」と呟きながらガンプラを漁っているお母さんらしき人がいたと言う。かんちゃんさんとか訪れたらご夫婦揃って嵌りそうだな〜。私もアナハイムエレクトロニクスの社帽に心惹かれた。
 階を降りて、広くBANDAIの商品展開を見ることに。最近、おもちゃやに行っていないこともあって、ものめずらしさから楽しめた。20代の女性をターゲットにしたカエルのキャラクター商品が少しブラックも入っていて面白かった。本人が買うならともかく、知人にプレゼント‥‥はしにくいなぁ。
 
 そんな感じで18時近くまでいただろうか?「BANDAI MUSEUM」を出て、どこかお茶できる場所を求めて松戸駅周辺を彷徨う。松戸駅を降りたのはこれが2度目だ。前は伊勢丹の催事場で行われた、今は無き雑誌クリムゾン主催の原画展で催された高河ゆん先生のサイン会に出かけた時。整理券を貰ってから時間つぶしに荒川河川敷周辺を彷徨っていたことを思い出す。ついでに、岩崎つばさ先生は最近どんな活動をしているのかしらん‥‥と思い出してみたり。
 閑話休題。伊勢丹に行ったがケーキ目当ての店はケーキが売り切れていたり、営業時間があと僅かだったりで断念。結局、不二家レストランに。1時間ほどおしゃべり。松戸駅に戻って、解散。常磐線。彼女は下り、私は上り。
 会社によって明日の準備をしょうとしたが、やめやめ。明日始発で会社に行こう。
 金銭的事情で、今年の写真部新歓合宿は不参加確定。GWに無茶をしすぎた(汗。その後もWT3終盤のシナリオ取り捲りが予算を削り、気が付くと到底新潟に遊びに行ける余裕がなくなっていた。シュガーコートにも行きたかったし、鶴の友も買いたかったのだが‥‥(無念)。
 
 陰々滅滅なまま半日を過ごし、それからWT3シナリオ「Forth Force」のプレイング。最初は気分が乗らなかったがようやくPCが降臨してくれた。
 一食会MLにツアー企画のお誘いが流れた。といっても業者の旅行ではなく、たつみさんがこの日曜日に上京して興味ある場所を探索するつもりらしく、どうせならと同行者を募ったものだった。
 その内容も面白そうだったが、こういう個人企画の提案を観て懐かしく思い、参加を打診した。懐かしいというのは学生の時に所属していた探検部の活動に似ていたからだ。
 何かをしたい人が企画を立て、同行者を募集する。その上で更に調整して実施するという流れが当時の探検部の活動の流れだった。
 
 WT3シナリオ「月夜の晩に‥‥」リプレイ受領
 WT3シナリオ「宵闇幻想華【輸送】」リプレイ受領
 見通しが甘く、奥華子さんの演奏を見逃した。蒲田から吉祥寺スターパインズカフェに着いたのは21時近く。奥さんがトリなのではと思ったのが失敗か。受付ですでに終了していることを知ったときのショックときたら。
 対バンのWAM(だったかな)の演奏をマトモに聞けなかった。琴の二人ユニットという珍しいもので、レコ発ライブだったようだ。そのためもあり、彼らがトリになった感じ。琴の演奏は凄い。如何にもな曲ではなく、POPな曲を普通に聞かせてくれる。ただ歌はまだ青い。綺麗な歌かもしれないが、惹きつける詩ではない。3年後が楽しみ?
 
 最後のセッションでどうにか奥さんの声を聞くことが出来たが、欲求不満。悔しいので次回の6/14のライブチケットを買い、更に6/13のKBBのチケットも衝動買い。
 
 
 WT3シナリオ「【瑠璃・紫の夜】〜トロイの木馬〜」リプレイ受領
 梅澤さんに「LOOSER」のチケット代を送金した。ちょっと遅くなってしまった(汗。
 
 WT5「AFO」のPCを作ってみた。TRPGの阿修羅ファンタジーの世界を持ち込み、MT5の数年前という設定(実際にはパラレルワールドになるのだろうが)。川向こう対策として、PC作成も世界にそぐわない設定や俺様ヒーローな設定が作りにくいように工夫している。WT3はそれで相当イタタだったから、その反省を踏まえてのものだろう。問題は、現時点でWT5のワールドガイドがとても貧弱なこと。出来ることよりも出来ないことを伝えないと、PC掲示板などで傍からみて哀れな踊りを踊ってしまう。

 WT4サブシナリオ「【火】レンズを求めて☆」プレイング
 WT3シナリオ「【アンデレからの招待状】おこしやす、テンプルム」リプレイ受領
 
 どさいべで枠を取った出張OMCの発注確認メールが来た。枠を確保しただけで内容は後ほどということだった。メールに記載されている場所に発注文章を書き込む形。
 で、それはいいのだが、その締め切り日時の連絡がちょっと‥‥
「■発注内容修正
 ※課金完了後10080分以内なら、以下のページで発注内容を訂正できます。」
 これは‥‥メールが送信されてから10080分後までの間に‥‥ということなのか?それにしても‥‥(汗。

WT3シナリオ「月夜の晩に‥‥」プレイング。
WT3シナリオ「【平和への願い】未来への階に」プレイング

★を購入し、WT3の最終シナリオにPCを投入。
「共に過ごす明日へ」、「美味しく食べよう♪」「Forth Force」
 WT3ももうすぐ終わりを迎える。WEBゲームとかネット上での読者参加ゲームもどきが続くようだが、シナリオ参加型はもうすぐ。
 今日がそのシナリオの最終公開日。これ以降、新規のシナリオは公開されない。つまりこれでPC達がWT3世界に直接関わる機会は最後ということになる。それなりに感慨深い‥‥が、そのシナリオ公開が予定よりも遅れた。結局17日の内には終わらない事が確定。最後だから多数のシナリオが公開されるという事でそれはそれで嬉しいことかもしれない。自PC達の最後に相応しいシナリオがありますように。

 WT3シナリオ「三重サミット」リプレイ受領。とりあえず無事に終わってよかった。PCによる破壊工作を予想していただけに。
 WT3シナリオ「MG戦記外伝【其の伍 〜忘却の命題〜】」リプレイ受領。さて、どうしようか。最後としては相応しいが、ここで最期を迎えたくはないからなぁ。次回のシナリオはそうとう危険そうだ。
 店を出る。もちろん終電は出ていて帰れない。私とみっふぃはあずみさん宅に始発が出るまで厄介になることに。近くまでタクシーに乗り、コンビニで飲食物を購入。4種の水のペットボトルを飲み比べするために買ってみるという酔狂をするぐらいは酔っていた。
 あずみさん宅にお邪魔し、軽く飲みなおししながらおしゃべり。夕方から呑んでいる事を考えると随分話をしているはずだが、話題が多岐に渡るので話が途絶えるということはない。例えば、前に仕事の関係で手に入れたという美術展の図録の数々。昨夜、天童荒太さんが云々と言っていたが、永遠の仔の表紙を飾った船越さんの図録もある。町田さんの事を思い出したが、話題にするには微妙なのでそれには触れないまま、本人を見かけたことがあると言った‥‥と思う(汗。彫刻や塑像の展示会は余り見に行かないので、なかなか興味深かった。彼は作品展示の会社にいたため作品に実際に触れる機会を得ている。話を聞くと触って判る世界があるのだと知る。塑像も面白そうだ。
 ‥‥なんて感じに話をしていたら、もう夜が明けた。昼に用事があるので帰らなければ。仙川駅まで歩いてゆく。途中の川と川岸に70年代的なものを感じた。二人に見送られて改札を通った。少し雨がぱらついてきた。分倍河原駅まではみっふぃと一緒だったが、電車に乗るとあっという間に意識を失う。流石に乗り過ごしはなかったが、「やばいよ〜」とみっふぃに心配された。確かに尻手駅までの間に寝ないはずもなく。
 それでもどうにか起きられた。最初、真っ直ぐ鶴見駅に行くつもりだったが、少し二日酔い気味だったので家に戻ることにした。部屋に入り、バタンキュ〜
 
 
 
 
    ・ ・・ ・・・ がばっ!
 11時少し前にむくりと起きた。まだ頭はぼーっとしている。何気なくシグマリオン3をネットに繋げて、今日の公演の開演時間を調べてみた。確か3時のはず‥‥。13時‥‥!!!!完全に目が覚めた。鶴見郵便局を経由して池袋に行くには余りにも時間がなさ過ぎる。慌てて身支度して外を飛び出した。川崎に出てから京浜東北線下り1駅の鶴見駅に。それから雨がぱらつくなか、鶴見郵便局まで小走り。ようやく梅澤さんからの手紙を手に入れる。開封して、チケットがあることを確認。今度は鶴見駅まで小走り。京浜東北線上りに乗り、川崎駅で乗り換えの賭けをする。成功。東海道本線の乗り換えられた。気持ちに余裕が出来た。後は品川駅で山手線に乗り換えて‥‥池袋駅に。サンシャイン劇場に向かった。開演10分前に会場の到着。折角のチケットを無駄にせずに済んだ。
 
 チーム・ナックスの地方公演としての東京公演「LOOSER 〜失い続けてしまうアルバム〜」。チーム・ナックスといってもピンと来る人はあまりいないだろう。東京では放送されていないので知られていないが、地方では「水曜どうでしょうリターンズ」という番組が放送されているので、『あの大泉さんが所属している劇団』といえばそれなりに判る人もいるかもしれない。まぁ、それほど知られていなくてもいいかなぁと。キャラメルボックスみたいになっても困るし(ぉ。
 帰りだと混むだろうと、そして予備知識が余りなかったこともあって、公演パンフを購入。台本も売っていたが、そこまで期待はしていないのでとりあえず保留。2階席までの階段を登る。梅澤さんがGETしてくれた席は2階2列17番。真ん中で見通しの良い席。千秋楽という事で満席。お客のほとんどが女性だけれど、中には娘さんに連れられたのか50代の人の姿も見られる。おそらく北海道から駆けつけた人もいるのだろう。今日の公演はスカパーで全国に生放送されるらしいし、チケットを取ってくれた梅澤さん達は北海道コンベンションセンターの巨大スクリーンに映し出される公演を見守る2500名の一人となっているに違いない。もう只の公演ではない、一大イベントだ。
 さて、過剰な期待をしないようにして開演を迎えた。 最初の段階で新撰組&タイムトラベル?ものなのが判った。。なのでネタとしてはそれだけで特別珍しいという物ではない。逆に使い古されたネタでどうみせるのかしらんと、興味を持ちながら見た。
 果たしてこの日記でどれだけ内容を公開していいものなのか。ただシナリオの仕掛けには堪能できた。タイムトラベル(?)によって現代の視点を入れた事によるドタバタ物で終わると思っていた私は余りに舐めていた。幕末の特定の人物に対して思い入れのある人にはこの解釈や改変は気に入らないかもしれない。しかし新撰組についてほとんど知識もなく、それゆえ全く思い入れもない人、例えば私のような、にも何かが伝わったと思う。「水曜どうでしょう」から大泉さんのファンになった人は下手するとこれが初めての観劇体験かもしれない。その人達は幸運だと思う。エンターテイメントとしても、4500円という値段でこれだけきちんと楽しませてくれる劇団がどれだけいるだろうか?と考えると十分なレベルだと思う。これをクリアしていない劇がどれだか多いことか。3倍の値段のものはこれの3倍楽しませてくれるかしらん。とまれ、チケットを手配してくれた梅澤さんに改めて感謝。
 
 あるがままであり続けることは難しい。それだから、そうあり続けた、あり続けようとした人に、人達に、その時代に憧れる。
 さて、それからだ。彼らも走り続けようとしている。観察者は見ているだけ?
 
 それにしても、新撰組とかの物語って既に相当幻想が入っている気がする。この雰囲気‥‥、覚えがある。
‥‥二次創作。そうか、どうりであれだけ新撰組が盛り上がるのか判った。歴史的人物ではなく、ファンタジーとして受け手が勝手に思い描いたキャラクターに萌える‥‥
  いいねェ〜、日本人の産み出した『文化』だねェ〜
 WT3シナリオ「【平和への願い】未来への階に」参加。
 
 お昼過ぎに家を出、川崎アゼリア内の花屋でてっこさんのイメージカラーのオレンジを基調に、ひまわりを中心にしたミニブーケを作ってもらう。そしてマユールで茶葉を包んでもらい、東中野駅に。新宿で乗り換えているとき、中野界隈をうろつくのは久々だなぁと思った。こないだのオールナイトライブの時は帰宅第一なのでうろつくなんて余裕はなかった。阿佐ヶ谷や荻窪に住んでいる(?)友人達のことを思い出していた。
 駅のすぐ近くの日本閣に。そして控えの間に案内されて、失敗した‥‥(汗。プラグデイジーの面々やてっこさんとカンゾウさんのご家族と知り合いの姿が。まぁ、ここまできたらジタバタしてもしかたない。お祝いの場だ。時間が来るまで、どぶさんたちと談話。そして係の人に案内されてガーデンチャペルに。新郎新婦どちらの席に座るか悩んだが、前の列が新郎側に流れたので平均を取るために新婦側に。両方とも友人だからどちらでも構わない。
 結婚式が始まり、カンゾウさんの入場、そしててっこさんの入場。綺麗なドレスに身を包み、髪を飾っているブーケはどぶさんの奥さんが作ったものらしい。式が進み、後ろのどぶさん夫妻の方から嗚咽が聞こえる。私の隣にいたみっふぃも少々嗚咽気味だったが、そんな「気味」なんてもんじゃない。「はら、ご自身の事でも思い出したのだろうかしらん。それにしても凄い嗚咽だなぁ‥‥」と後ろに聞きながらぼんやり思っていた。
 誓いをした二人が出て行くところを皆がデジカメやケータイなどで思い思いに撮っている。撮影機材を1つも持たない私は目に焼き付けることに。
 ところで、先ほどの嗚咽は‥‥なんと、どぶさんのものだった。なんとまぁ、どぶさんのキャラクターもあるだろうが、長く一緒にやってきたバンド活動がそういう感慨を噴出させたのだろう。羨ましい。
 外に出て、集合写真撮影。ちょっとした談話の後、てっこさんたちは親戚との会食に、我々は解散‥‥しかし、折角なので有志で呑むことにした。
 呑むというので思い出したのが阿佐ヶ谷のスパゲッティ屋「SPAGHETTI松下雄二」。ただ、あの店は大勢がいきなり押しかけて入れるほどキャパはない。参加人数によっては検討しよう。
 結局、参加者は8名ほど。2テーブル分ならばなんとかなるかもしれない。ということで、みっふぃやあずみさん達と阿佐ヶ谷に移動。満席だったらどうしよう。恐る恐る店に行くと、まだ17時代だったこともあり席を確保することができた。どうやらオーナーの松ちゃんはいないようだ。店員もほとんど見たことがない人になっている。随分久々なのだと痛感。味は変わっていないだろうか。少々不安だったが、お気に入りのサラダのドレッシングの味は相変わらず美味しかった。これでほっとする。折角仲間を連れてきて、びみょ〜な店になっていたというのは寂しすぎる。
 安心して、次々メニューを注文。次々やってくるお客は普通に夕食としてスパゲッティを食べに来ている。うちらみたいに呑みに来ているお客はそう多くない。最初にビールを頼んだあと、ハウスワインを只管。1時間近く立ってからどぶさん夫妻が到着。どぶさんも気に入ってくれたようだ。
 ところで、失敗した。WT3のシナリオ「【瑠璃・紫の夜】〜泰山鳴動〜」のプレイング送信が間に合わなかった。酔っていたこともあるし、T社のサーバーの時間が進んでいたこともある。前倒しで送ろうとしたのにすでに締め切られていたのを知って呆然。何かしら良いことができるだろうとPCを投入したのに、アクティブには何もしないという事になってしまった。マスターにプレイングを私信の形で送るのは禁じられている。失敗を甘んじて受けるしかないだろう。
 いきなり落ち込んでいる私は相当怪しかったようだ。気分を変えるためにトイレに行き、戻ってきたらテーブルの近くのカウンターに松ちゃんの姿があった。少し逡巡したが、それでも声を掛けないのは水臭いと思い、背中越しに声を掛けた。随分久々なので、「なんでいるの?」という驚きの表情をされた。しかし、彼自身酔っ払っていた。どうやら今日は非番だったらしい。しかし、給料日なので店に来たとのこと。どうやら、奥のテーブルでずっと飲んでいた一団がどうやら彼らだったようだ。人の事を言えないほど呑んでいるが、松ちゃんも相当酔っていた。ヒャァ〜!たまははきでの呼び名で呼ばないで〜〜(あせ。
 ハプニングも楽しい宴となった。ちょっとハプニングがありすぎな気も個人的にはしたが(あせ。
 結局、閉店までいた。店に入った時間を考えると我々は一体‥‥。
 ところが興に入った人間は怖いもので、次の店に。この時点で半分ほど帰る気がなくなっている。呑みなおしは結局、終電過ぎの1時近くだったろうか‥‥(記憶、びみょ〜)
 WT4は現在2PCを投入している。最初はC1に1PCだけだったのだが、途中参加の機会に1PCを別ディブに投入した。元々興味があったところなのだが、一括入金する余裕がなかったために諦めていた。そのディブには友人が入っているのだが、なんとなく誰にも知らせずにそのまま来ていた。元々関わるようにしていたならばともかく、後から来てそれまでに色々と人間関係が構築され、プレイング方針も固まりかけているのを掻き乱すような事はしたくなかった。C1ではちょっと露骨になりすぎてしまっているが、顔見知りPL同士のPCによる一種の「馴れ合い」が生じつつある。そのぬるま湯は心地よいが、危険でもある。それを踏まえ、互いが甘え、依存しないようにPLの正体を明かさずに参加し続けていた。流離が似合う(?)PCであることもある。誰とでもすぐにあるレベルまでは仲良くなれる。が、‥‥
 で、それがどうやらばれたようで‥‥(ヒャァ!)
 
 WT4サブシナリオ「【火】レンズを求めて☆」参加。
 WT3シナリオ「月夜の晩に‥‥」参加。
 WT3シナリオ「【瑠璃・紫の夜】〜トロイの木馬〜」プレイング。
WT4のメインプレイング。
【プレイング概略】
愛の伝道師(司?)として行動。
【プレイング概略】
人柱に参加しつつ、いつものように行動。

しかし、まさかWT3のために読んだ本がWT4のプレイングに大きな影響を与えるとは‥‥(苦笑)。
以下、引用。
- - -
キルケゴールがキリスト教の逆説と言った神人の背理である。しかも、神が人間になると言っても、衣食にこと欠くホームレス、浮浪者、病人、犯罪者になる、と言われているのである。次から次へと積み重ねられる惨めさの極限に、神の姿がある、と言われているのである。(中略) しかし、この逆説のうちには、もしかしたら、なにか神の秘密が隠されているのではなかろうか。神がもっとも惨めな人間として現れることにはなにか必然性があるのではないか。それは、一言で言えば、神が愛であるからである。愛は一切の力と矛盾する。力を用いた瞬間に、愛は破壊される。一切の強制は愛の死滅へと行き着く。愛は恩を与えることとも違う。愛は弱者の救いを求めての叫びであり、それに対する応答なのである。それ故、愛に訴え、愛を求める者は無力でなければならないのである。(中略)レヴィナスは、「殺すな」という倫理的命令についてこう言っている。「この命令は正に力から出てくるのではない。それは、他者の顔の姿をとって、強制を放棄し、力を放棄し、全能を放棄する限りにおいて、到来する」。「無限の権威にふさわしく、いわば、それを証明する命令は、正に、それが強制の極限的な拒否であり、強いることを拒む非暴力である点にある。超越という徹底的な退去によって、それは暴力を拒むのである。……この無限の権威は不服従さえをも妨げないが、われわれに時間を残しているのである」。こうして、愛は他者の底知れない善意を持つために、自分はあらゆる力を放棄して底知れない善意を他者に捧げつづけるのである。(略)
 権力なき者、力なき者、弱い者、小さい者、それが愛しうる者、愛されうる者の条件である。なぜなら、権力を持つ者、力のある者、強い者、大きい者は、支配する者であるからである。その力が、体力であれ、知力であれ、財力であれ、魅力であれ、暴力であれ、すべて力は支配するものであるからである。そして、愛は支配と本質的に矛盾するからである。それ故、神が愛であるならば、神は力のない弱い者でなければならない。(中略)もしも奴隷が権力の零地点に立つ極限の弱者であるならば、それは、まことに、愛そのものであると言われる神にふさわしい姿ではなかろうか。(中略)レヴィナスは「主体(sujet)」であるとは「下僕(sujet)」であるということを意味する、と言っている。まことに、奴隷としての神は、この暴力の支配する神なき時代に、レヴィナスが甦らせようとした神に他ならない。
 「神なき時代の神」岩田靖夫 岩波書店
- - -
 名は体を表す/現す。コーリス・デュナミスというPCの名前はギリシャ風でかつカッコいい響きの言葉をつなげて作った。コーリスはPN1の時のPC名から、デュナミスはギリシャ語で
もともとは、それに意味はなかったはずだった‥‥軽い気持ちでネット検索するまでは。

以下、様々なサイトからかき集めた情報の断片。

コーリス(Koryis);平和、幸福

CORES NOMES コーリス・ノーミス

希/χωριs《コーリス》
英/without
和/〜なしで、〜を離れて

21節 【律法とは無関係に】 ここで用いられている前置詞は《コーリス》。
「律法なしに」、「律法とは別に」、「律法の外で」とも訳しうる。
前節までの「律法の実行によっては、だれ一人神の前に義とされることはない」という結論を受けて、義とされるのにまったく別の道が始まったことを宣言する句。

- - -
 さて、あの世界にそんなものを持ち込むことは、可能だろうか?とまれ、彼の名前を覚えて貰おう。 
昼休み。ネット散策をしていたら、岡崎律子さんの訃報が報じられていた。最初、別人だと思ったが、解説文を呼んで当人だと知る。まだ若いのに。1ファンとして彼女が紡ぎだしたであろう音楽を聞く機会を逸したことが残念。ご冥福をお祈りします。
ようやく「神なき時代の神」を読み切った。途中、中々読み進めることができなかったのだが、こういう本はそういうものだろう。干しあわびがジャンクフードとなり得ないように。
この本も「いかによくPBMできる」ために読んだ。これが果たしてWT3にどう関わるかはまだ判らないが,PCはPLである故に何かしら影響が出てくるだろう。

以下、引用。
- - -
‥‥これが現代の精神的状況である。太陽を消してしまった人間は、涯しない夜の中で、上も下も右も左もない闇の中で、さ迷っているのである。どこに行ったらよいのか、方向が分からないのである。(中略) すべてが無意味になった世界では、何が起こっても驚くには当たらない。なにしろ、何が起こっても無意味なのだから。なにをしたらよいのか解らなくなった人間ならば、何でもするだろう。戦争でも、人種差別でも、搾取でも、贈賄でも収賄でも、毒物の混入でも、理由なき殺人でも。人間を動かしているのは、欲望と怒りの衝動だけになってしまったのだから。
- - -

WT3シナリオ「【平和への願い】英霊の祭り」リプレイ受領。
WT3シナリオ「【アンデレからの招待状】おこしやす、テンプルム」のプレイング。
WT3シナリオ「【瑠璃・紫の夜】〜泰山鳴動〜」、「月夜の晩に‥‥」参加
どうにかトラブル対策を終えて、帰宅。根本的な解決を図りたいけれど、難しいなァ。
気力が萎えているのか、帰りの電車の乗り換えが悉く裏目にでる。大宮駅でなぜ京浜東北線に乗り換えたのだろう。
正しい選択をしていたときと比べて相当余計に時間を掛けて帰宅。

萎えた気力を回復させるために、それとも気力が萎えたためにまともな判断力が失われたからか、★を10個ほど補給。しかし,これも直ぐに使い切ってしまうのだろう。
WT3が終わりに近く、大量かつ重要なシナリオがどんどん出ている。流れに手を加えたい、変な介入を避けたいというメタな考えからついPCを投入してしまう。
せっかくこのところOMC出費を抑えていたのに(どさ除く)‥‥(あせ。

てっこさんからメール。集合時間を確認。朝一番でないので、ゆっくり出かけられそうだ。
那須出張。久々に楼蘭で夕食。割としっかりした内装の店に作業服姿で。久々故に定番のえびチリソース掛けご飯を注文。全然辛くないのは,子供の口に合わせているからなのかもしれない。
宿でNHKBS1で放映している「列島縦断12000Kmの旅」の再放送を見た。ぬを!中々面白い企画だ。いつか、自分もこの企画の旅をしてみたいなぁ。自室ではBSが見られないのでリアルタイムに見られないのが残念。
町田さんからのメール。1個人が個展を開くのは大変なのだなぁ。外からは見えない気苦労があるようだ。それでも、次の個展を楽しみにしている私。
梅沢さんから「例のモノ」を送ったとのメール。鶴見郵便局に取りに行くことになりそうだ。蒲田郵便局に転送してもらおうとすると下手すると嵌る可能性がある。
WT3シナリオ「守るべき会談」のリプレイを受領。無事に済んでよかった。

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