吉祥寺から東京経由で家に戻ってきた。チャットをしながら、TVを付けたら、日テレ系の深夜TV「芸能人が通う診察室」が映った。ゲストはデブであることを売りにして「debuya」などに出演しているパパイヤ鈴木。好きなキャラクターなのでチャンネルを変えずに見ていたのだが‥‥。前にもこの番組は見たことがあるので、どんなコンセプトの番組かは把握していた。女医さんや女性の看護士さんをコメンテーター役として大勢招き、ゲストに健康診断を受けてもらい、司会とコメンテーターとの愉しいトークをしながら、最後にコメンテーター達の相談によりゲストの予想寿命を算出して、日々の健康を大切にしましょう‥‥という明るく健康的なバラエティ番組‥‥のはずだった。
 途中から観たのでどんな経緯なのかよく判らない。が、三大成人病、高尿酸値、自律神経失調症、並びに重度の無呼吸症候群さらに不整脈という事実が明らかになり、次第にスタジオの様子が変になっていった。
 ゲストに合わせてコメンテーターを集めたのではなく、偶々スタジオに来れる女性の医療関係者を呼んでいるので、歯科医とか心療内科医などまちまちで、特定のものに対しては専門外の人ばかりということもある。今回もそれらしく、1時間に60回呼吸が止まるという話を聞いて、歯科医の人は「軽度ならば、歯科系の医療用具として、マウスピースみたいなものがあるのですが、それほど重度な無呼吸症候群は(歯科医の範囲を)『超えている』のでコメントできません」と。沈んだ場を戻すためにパパイヤさんが「脈を計るとたまにすっと脈が抜けることがあるんですよ」と不整脈の事実をネタとして言ったのだが、会場に笑いがない。
 
 そして、最後に予想寿命が提示された。 『42歳』
 パパイヤさんが笑顔を引きつらせながら、「俺、この間、38になったんだけど‥‥」
 コメンテーター一団を代表して先程の歯科医の女性が「警鐘の意味を込めて、この年齢にしました。」つまり、このままの生活を続けていたら、長くて後4年、1400日の命。30代前半の奥さんと6歳の娘さんを残して死ぬことになる。
 もう完全にバラエティの雰囲気はなくなっている。見ていて笑うに笑えない。
 
 この番組の収録後もデブを売りとして芸能活動を続けるのだろうか?激しい運動は良くないと言われたが、それはダンサーの仕事を控えろという事を意味している。4年以上生き残るためには、事実上芸能活動をやめざるを得ないだろう。つまり、仕事を捨てるということだ。
 
 パパイヤ鈴木さんにとって、この番組はとんでもない番組だったろうか?衝撃的な事実なので、精神的なダメージはとても大きいだろう。余りにも衝撃的でそれで潰れてしまう可能性が無きしにもあらずだ。が、では知らないほうが良かったのか?知らないままで、今の生活を続け、数年後の朝に突然死している方が。
 少なくともパパイヤさんは自身の「人生のポートフォリオ」を再検討する余地が与えられた。「どう生きるか」を考え直す機会を与えられた。そういう意味では「Gift」だろう。
 
 
 日テレは、その後の彼の人生を追跡ドキュメントする事ができる。いや、プロデューサー達はその義務がある。他人の寿命を宣告する番組を流しているのだもの、出演者の後々のフォローをするぐらいの義務は覚悟しているだろう。
 
 ところで、私もいきなり「このままでは後4年の命ですよ」と宣告されたらどうだろう‥‥? 貴方は?
 
 
 
 
 
 
 WT4リプレイが到着。
 「マスターより」の内容が‥‥(滝汗)
 昨日、早く帰って奥さんのライブを観たので、今日のカズンのチャリティーコンサートは断念した。流石に連日は気が引ける。
 なので20時まで仕事をした後に、吉祥寺曼荼羅に行くことに(ぉ。
 「夕暮れ風鈴楽団」のライブは21時10分頃からだと教えてもらった。もっと前ならば行くのを諦めざるを得なかったかもしれない。会場に着いたとき、丁度前のユニットの最後の歌だった。面白そうだったが、かなり音程が安定していなかった。まだ、ライブしなれていない?
 曼荼羅はキャパが大きくない。そこにテーブルなどを置いているので更に手狭になる。それでも先ほどのユニットのファンの人たちだろうが座っていた席が開いたので無事に座ることができた。
 さっそく、あきぞさんとすみよしたけしさんがステージに出てきて漫談を‥‥じゃなかった。MCをしながらセッティング。
 ライブが始まり、心地よい歌の世界に漂った。
 あきぞさんはステージ慣れしていて、素直に愉しさが伝わってくる。今日のライブの後、ちょっと充電期間を設けるらしい。2月、3月はライブの予定は無いと聞いて、次のライブは随分先だと思ったら、4/1。ちょっとこけた。
 すみよしたけしさんの歌とMCやあきぞさんのツッコミを聞いて、誰かに似ているナァと思った。。そして、思い至った。プラグ+デイジーのどぶさんだ。アウアウ言っているところとかをあきぞさんに突っ込まれているあたり(汗。
 夕暮れ風鈴楽団とプラグ+デイジーが同じイベントでセッションしたら‥‥なんて事を考えてしまった。
 
 ライブ後、ちょっと気に入っていた居酒屋に行こうと吉祥寺駅前の横丁に行ってみたら、開いていない。店を畳んでしまったのかしらん。まだ22時なのにシャッターを下ろしている店子が多い。寂れつつあるのかしらん。

 昨日プレイングを出した眼鏡シナリオのリプレイがもう到着。早すぎるので一抹の不安を感じながら内容を確認。う〜ん、目的は達成している。が、これはほとんどプレイングのコピペのような‥‥。新人マスターの実力を拝見しようとピンガーを打ったのだが、どうやらまだマスタリングについて理解が足りていないようだ。WTに措いて、プレイヤー群とマスターの関係はキャッチボールに例えられる。マスターはプレイヤー達が本人の好みや何かの気まぐれもしくは偶然によって投げた球(プレイング)を受け止め、プレイヤー達の位置を確認して球(リプレイ)を投げ返す。そう中々正確に投げられないし、時には大暴投することもあるだろう。プレイングのコピペはプレイヤーのところまで歩いて球を手渡すようなもの。投げる楽しみはあるかもしれないが、キャッチボールの面白さは味わえない。マスターも投げ返す楽しみがない。
 不満があったが、それでも新人らしい熱意などが感じられたのでもう少しこのマスターのシナリオに参加してみようと思う。その前に別のベテランマスターの神獣退治シナリオのリプレイが余りに文章になっていなかったのを受け取って評価が甘くなっているのかもしれないが。
 WT4のサブシナリオに参加。何故か青銅器の時代に眼鏡萌文化が伝えられるのはゲームの世界がパラレルワールドを前提にしているから。
 
 原宿ルイードで奥華子さんのライブがあった。ノー残業デーであることを理由に、定時丁度に抜け出して会場に。前の対バンの人の最後の歌を歌うところに駆けつけられた。
 ルイードは何回も来ているが、なんかいつもと違う気がした。平日でお客が少ないせいなのだろうか?それにしても妙にがらんとした感じを受ける。あの関係者席がいけないのかしらん。
 そんな風に感じつつ、聴いたライブ。なんか違う。今日の演奏は声に安定感があって、その意味では良かったのだが、ライブを愉しむという点で物足りなさがある。評判の味わい深いコクがなくなってしまったラーメン屋のラーメンのような。ハコのせいか、聴く私が変なのか、それとも前に聴いたときから1ヶ月経っているがその間に奥さんに何かあったのか。
 馴染みの観客ばかりというのがいけないのかもしれない。自分を知らない人にも伝えたい、聴いて欲しいという「思い」が感じられなかった。それが、ほんわかしてはいるけれど、物足りなさが残るライブとなったのだと思う。次は2/11に亀戸サンストリート・マーケット広場でライブがある。通りすがりの人達が居る場所だから、今日とは違うものになるはず。
 奥さんにはもっと野心を持ってもらいたい。
 1つの決意をする。とはいえ、まだ揺らいでいるが。にしんさんのツッコミとか、OB会関係のメールなど、いくつかのフラグが私を先に進ませる。とりあえず、一歩。
 
 それと決して無関係ではないが、ここ数日読んでいる新書が興味深い。「人生後半のポートフォリオ」というタイトルだけを見ると、まるで年金とか生命保険の最適比率について解説する本のように見えるが、全然違う。もっと本質的な「生き方」について提案している。この本がユニークなのはそれを伝える方便として「時給」というパラメータを使ったことだ。年収から逆算される「時給」。勤務時間だけでなく、通勤時間や個人の時間なども1時間は同じなので、その時間を使用するコストとして「時給」を当てはめる。その上で「貴方は自分の趣味の時間を時給いくらでならば売ることができるか?」という問いを立てる。
 他にも面白く思ったのは「時給」という概念から、「トキ」をモノやカネと同様のものとして扱おうとするところ。これによって、経済学の式はモノとカネだけでなくトキも含めた統一理論として個人に応用できる。例えば、トキを含めたバランスシートを作成し、利用することができる。企業など法人にとっては余り意味がないかもしれないが、後    時間しか残されていない個人にとってはこれは意味のあるものだ。「人生の意味の総量=モノ+カネ+トキ」という式から色々なことが導きだせる。
 
 風邪のせいなのか、寝具がよくないのか、それとも寝るときの姿勢が悪いのか、ここ数日前から腰に軽い痛みがある。しばらく無理をしない方がいいみたい。腹筋が弱まったかしらん。こういうものは原因がよく判らないから不安にまる。
 いと。さんに頼んだOMCイラストが納品された。微笑ましい光景。手前にある瓶などを無視すれば(ぉ。
 かんちゃんさんが枠を開けていた‥‥た、耐えねば‥‥(がたがた、ぶるぶる)

 ちょっと反動があったみたい?酔いが残ったか‥‥
 
 マユールでロイヤルミルクティを頂きながら、チャット。
 夕方は混んでいる。テーブル席には7〜8名のインド人の男性がお茶を愉しんでいた。彼らが帰るとき、一人がマスターと話をしていたのを「アヴァンティ」してみたら、2〜3年ほど前に日本にやってきたという。川崎という場所を考えると、IT技術者だと思われる。話をしている男性の達者な日本語からしても。WBSなどで盛んにインドのIT技術者が世界各地で働いているという話を耳にしていたが、こうやって身近に知るとまた感慨深い。IT技術という基幹技術の技術者が海外から現実に多く入っているのだもの、同様の専門職である介護や看護の技術者も海外から入ってくる日も、そしてそれよりも専門性の低いものならば尚更、そう遠くないだろう。
 
 幡ヶ谷たまははき[http://www.sasahata.com/a023/index.html]。
 今日はたまらいぶの日。フルート奏者の城戸夕果さんとショーロクラブの笹子重治さんのステージ。一昨日、寄ったときにまだ席があいているのを確認して予約した。
城戸さんが結婚されて、外交官のパートナーと一緒にベルギーに行かれて云年。もうライブを聴くことはないかもしれないと思っていたら、いつの間に帰国されていたのかしら〜!単に私がチェックしていなかったというだけ‥‥(がくり)。
 とまれ、こうやって再び城戸さんのフルートが聴ける事を喜ぼう。体調が悪いので最初エビスビールを飲んでいたら、親父さんにどやされたり。砂肝の辛み炒めと八宝菜の炒め物をツマミに。
 演奏は、より深みが増した気がする。あちらでも演奏していたらしい。ベルギー在住でクラシック界で有名な人からレッスン‥‥は受けられず、食べ友達になっていたとか(汗。
 久々に聴いた「VERMELHA(赤)」。いいなあ〜。これを聴いただけでも体調悪いながら駆けつけた甲斐があった。気分がよくなったので、途中の休憩の時間に上白を貰い、ツマミに衣かつぎと季節のサラダを貰った。
 後半では「PERCO ESSA! (電車に乗り遅れる!)」などを演奏。愉しいひとときだった。演奏終了は22時。いつもならば、居られる限界の23時半まで演奏者と一緒にお酒を飲みながらお話を聞いたりするのだが、体が完全でないので「帰国しているとは最近まで知りませんでした〜」とうれしびっくりを表明して撤収した。
 ところで、2月22日(日)には 梅津和時(sax)&立花泰彦(bass)のメンバーのライブがある。今日の時点でまだほとんど予約が入っていないという。普通のライブと違って、ここだと思いっきりリラックス(呑みながらの意?)した演奏が聴けるらしいので、興味のある方は是非。もちろん私は予約しました。どうですか?あさみさん(ぉ。

 朝。どうもお腹の調子が悪い。風邪が回復しきれていないところにこれは辛い。しかし、どうにか持ち直して外出。
 万一を考えて、待ち合わせ時間を1時間も延ばしてもらったが、30分で十分だった。品川駅構内のBOOK GARDEN。たまに体が冷えたような感覚があったが、それはこの場所が冷えているからだろう。新書の新刊をチェックしながら待った。
 無事ににしんさんと合流し、目的地を決めた(ぉ。まずはお昼を食べに、京浜東北線に乗り、大森駅へ。大森駅から歩いて‥‥迷った(汗。なぜ平和島駅近くに来ているのだろう。迷わなければ見ることおそらく一生見ることは無い路地を歩くことそのものは面白かったが、流石にちょっとねぇ。結局、大幅に戻ってから現在地を確認し、無事に「布恒更科」[http://gourmet.yahoo.co.jp/gourmet/restaurant/Kanto/Tokyo/guide/0102/M0013001459.html]に到着。品川駅からここまで1時間近く掛かったことは忘れよう。いい加減お腹がすいた。店の外に4人ほど並んでいる。土曜の昼過ぎに並んでいるのは意外だった。尤も私みたいにガイド片手に来た人が多いのだろうが。ここは変わりそばが面白いという情報を入れていた。なのでと変わりそばばかり頼んでしまった。枸杞そばに、いよかんそば。枸杞そばは暗橙色という感じの色合いだったが味自体はそれほど変わってもいなかった。いよかんそば‥‥これは凄かった。香りが強烈。ふつう、こういうかわりそばはそこはかとない香りで何かが入っているのを確認するという感じなのだが、これは口に入れた瞬間にガツンとくるほどはっきり香る。美味しいというよりも面白いという表現が的確だった。相席していた夫婦も色の派手さに驚いて質問されたが、普通に座っていてもかすかにいよかんの香りが実際に漂ってきたらしく「本当に‥‥」と再度驚いていた。
 それ以外に天ぷら2品(しんじょう、まいたけ)、穴子煮、醍醐豆腐を頼む。醍醐豆腐を味見したとき、昼から日本酒を頼もうという衝動が(ぉ。目的地に行く途中にある有名店だから立ち寄ったので、それほど期待してはいなかった。大井さんが神田の蕎麦屋で昼から呑むというが、こういう店ならば納得できる。実際、ここでも板わさなどでやっつけている人達がいたし。
 満足感と共にしながわ水族館へ。ここも初めて。入館料1,100円分は愉しめた。ぼへっと魚を見ているのがいいねぇ。適度な混み具合も水族館に来ているという雰囲気を味わえるし。二人とも「美味しそう‥‥」と呟きながら東京湾の魚を見ていたのはナイショ。気が付くと2時間近く経過していた。すっかり、今晩は魚料理を食べる気になっていた(ぉ。
 大森駅に戻る途中、気になる店があった。『シナガワレンジャー』‥‥後で確かめないと。
 何故か帰りも軽く迷う。面白そうな店や路地に惹かれる性質ではあるが、方向感覚(実際は山勘)にそれなりの自信があったのでちょっとショック。風邪のせい‥‥ということにしておきたい。
 まぁ、こういう道草を食うのも良いかもしれず。お陰でにしんさんの近状を色々聞けたし。最近、改めて現在の彼や自分の親との事とかを考えざるを得なくなっているようだ。彼女も親から与えられた(押し付けられた)価値観との付き合いに苦労している様子。
 
 渋谷。百軒棚を通り抜け、O-Crestへ。奥井亜紀のワンマンライブ「うたの素 Vol.1」。まだ開場していないらしく、まめおとこさんなど顔見知りも外で屯っていた。係もいないし変だなと思っていたら、人が中に入っていく。彼らと一緒に中に入ると、すぐに階段。新宿リキッドルームみたいだ。整理番号順の入場でそれなりの席に座れた。冬場はコートが大荷物になるねぇ。こういうところにクロークがあるわけもないし。
 ライブは充実の18曲、そしてアンコール1曲。「三日月夜」や「風になりたい」など前の曲も。アンコールで聴いた「目黒川」は初めて聞いた曲で、これから春のライブで聴けそうだ。よいライブでした。2/15のライブは別のイベントスタッフなので断念したが、ライブ後発売のチケットだけ、買いに行きたいなぁ。
 早めに終わったので、食事を取る事にした。O-Crestを出、club asiaの坂を下りるとあるサモワールというロシア料理店があるのだが、「今夜は魚料理」ということで別に機会に。
 センター街に出て、宇和島[http://www.uwazima.co.jp/]に。渋谷駅から例のマヨネーズラーメンが食べられる喜輪味に行く途中にあって、前から気になっていた店だった。少し前にテレ東系番組「denuya」で紹介されたのをみて、なるほど鯛メシの店なのかと誤解(ダメ)し、ますます行きたくなっていた。
 1階が富士そばのビルの2階に入る。鯛メシの店だと思っていたのと、場所的にセンター街なので金のない学生でも気楽に入れる店だと思っていた。なにしろ「debuya」だから。しかし‥‥どうも様子が違う。仲居さんの丁寧な応対に「もしかして、誤解してたですか?」と心の中で呟く。学生相手でなければ、場所柄空いているのだろうと思ったら、そんなことなく逆に「相席になってしまいますが宜しいでしょうか?」ということ。どうせ若いカップルとかその辺りだろう。せっかくしっぽりやっているところに、「水族館の帰りは魚料理〜!」と言っている奴等が相席ではあちらが可哀想とちょっと思ってしまい、思わず「あちらが宜しければ」と口にしてしまった。や、それなりに自覚はあるのだ。ダメだということわ。仲居さんは苦笑されて、「大丈夫ですよ」と案内。2階ではなく、座敷のある3階に。
 8人掛けのほぼ正方形の卓で語らっていたのは、予想外にも老夫婦だった。それもすっきりした感じだったので、最初は作家と編集者のような感じの二人なのだと思っていた。またもや、誤解していたことに気付く。流石にあちらを無視して「サカナ〜♪」となるのは控えよう。心理学を応用し、対面に座る形は避け、相手に対し斜めの角に座る事にした。
 ふぐ刺し、寒ブリ刺身、鯛のカルパッチョなどなどサカナを中心に頼んで行く。あるこほるはいきなり日本酒。越の誉の特別本醸造ならば大丈夫だろう。予想通り淡麗辛口。お通しをツマミに呑んでいるうちに、料理の到着。サカナ〜♪おいし〜♪
 あちらの二人が呑んでいるものが気になった。蓋をして出てきた瀬戸グラス。ライターを点けながら、おもむろに蓋を開ける。中から出てきたアルコールを飛ばした。お燗?どうやらフグひれ酒のようだ。アルコールを飛ばす理由が判らなかったので、不思議な顔をして二人で囁いていると男性が説明してくれた。フグひれからでる臭みをこうすることで飛ばせるらしい。ほう。美味しそうだったので、我々も頼むことにした。
 気が付くとあちらの二人と会話しながら飲食を愉しんでいる。フグひれ酒の話からお酒の話になり‥‥という感じ。二人はかなり前からこの店を利用しているらしい。代々木上原から歩いて来ているとのこと。子供も就職して手が離れて、二人で悠悠自適に暮らしているらしい。この辺りはテリトリーらしく、松涛にある美味しいお寿司屋を教えてくれた。いつかいってみたいが、ここよりも更に値が張るらしいのでよほど気合を入れないといけなさそうだ。それでも情報を得られて嬉しい。
 相席というのは大概互いが気を使うばかりの事が多いが、今日は心地よい相席ばかりだった。尤も、相手が大人だったという事もあるが。
 老夫婦が席を立った後に、最後の〆として鯛めしが登場。うぐ〜、美味しいです〜!!
 
 そんな訳でサカナな一日。

 町田さんからメール。前に話のあった絵を担当した書籍が近々発売されるとのこと。
恥ずかしながら、私もまだ読んだ事がないのでこれを機会に読もうかしらん。
[http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4582832075/i16jp-22/250-0665574-3857003?dev-t=D2E5ETG5CGB5DD%26camp=2025%26link_code=xm2/ref=nosim]
 
 JR原宿駅からエッグサイトまで歩く。前で手を繋いでいるカップルの垢抜けなさに同じ匂いを感じたところ、やはり目的地が同じだった。しかし、なんでこうも如何にもなんだろう。21世紀なのに80年代を感じさせる。まぁ、それは別の機会に分析するとして。
 とまれ、無事に開場前に着いたわけで。並ぶ列にはちあきさんだけでなく、ライブ会場で見掛けた人たちが多い。後ろの女性は「SF大会で初めて聞いて‥‥云々」とライブ初めての人に出会いの話をしていた。
 開場。ステージ下手側の一番前の列に座る事が出来た。てっきり壷井さんの目の前かと思ったら、藤野さんの目の前。近すぎてみとせさんを観ると視界的にはよろしくなかった。その分、音を堪能できたわけだが。
 3年と4ヶ月ぶりのワンマンライブ。エッグマンがクラブになりたいからと、クラブに相応しくなさそうなライブ企画を否定してエッグサイトになって3年。ところが、今のフライヤーを見るとアニソン系ライブなど締め出した企画群が見られる。どうやら、「転向」したようで。まぁ、ハコ側の事情はともかく、こうして非ロック系インディーズバンドのライブを観ることが出来るように戻ったのはいいことだと思う。多様性を否定してやっていけるほどハコの数が少ない訳でもないのだし。
 で、「3年と4ヶ月」ぶりのライブはよかった。嬉しい事にそう遠くないうちにまたライブを行えそうらしい。「3年と4ヶ月」待っていた甲斐があったということで。
 
 ライブ終了後、ちあきさん達とタクシーで幡ヶ谷に向い、たまははきになだれ込んだ。かきオイル〜。大根煮〜。

 起きられなかった。とりあえず午前休に。10時過ぎまで寝たら回復してきたので動き出し、出勤。
 マスク、のど飴、水分補給で乗り切る。頭痛は治まり、今は喉が痛いだけだけど、他のアレルギー症状も出てきそう。
 
 ニュースを見ながら、米牛肉輸入について思う事。外食産業の人達も大変だ。余り露骨に動いたら、どつぼに嵌るから。今、強圧的な「政治的な判断」で米牛肉輸入が解禁されたら大変なことになる。その場合、大規模な「不買運動」が始まるだろう。
 話が既に別のところに行っているのも面白い。「科学的」とは何か?「安全」とは何か?一見関係なさそうな問いがこじれた理由になっている。
 タバコの害や交通戦争の被害などと比較すれば、危険性はほとんど無いようなもので。それは皆知っているのだ。「今更、100%安全なものなど何も無い」という事は。私達は毎日、遅効性の毒を食べている。
 となると、何が問題なのか。問題はモノではないのだ。「安全」という無形商品の価値、つまり情報が破壊されたのだ。改めて、我々は「情報」を食べている事を知らされる。「安全である」という情報を失った食品は「商品」ではなくなり、そして「食品」でもなくなる。
 ところで、ここに「あんぜん」なものがある。それが「安全」であると、どのように受け入れるのだろうか。その必要十分条件はなんだろう。膨大な「科学的」な証拠?しかし、それが今、目の前にあるモノを直接的に完全に保証してくれると?
 我々は「安全」を知らない。その瞬間、ただ「安全」を『信じる』だけしかない。もしくは人間であることをその瞬間だけ止めて、「安全」について考えるのを放棄するか。
 
 な〜んて、言葉遊びに興じたりしながら、てけとーに買ってきた贖罪‥‥もとい食材で鍋を作ろうとした。ら、いつの間にか旨煮になっていた(汗。まぁ、これはこれでいいんだけれど。
 
 そうそう。牛、鶏と来たら、次は豚と魚だろう。その危険は「まだ知られていない」だけかも。
 久々の蒲田勤務。と、朝方から喉が痛い。そういえば、那須で風邪が流行りだしていたなぁ。体力が落ちかけているところで、空気の乾燥している東京圏に戻って来たので一気に来たのかもしれない。
 市販の風邪薬の在庫があったので、それを飲む。熱は出ないようなので、これで症状が治まればなんとかなるだろう。おそらく、多分‥‥
 昨日、前倒しで作業をしたので、午前中に測定が終わった。お陰で当初の予定通り、15時に上がれた。
 まっすぐ黒磯駅に寄らずに、あの店で一休み。チャットをしていると、昨日、智のバストアップを納入して頂いたHARUKAさんがシングルピンの枠を開けていると教えてくれた。
こ、これはあのリプレイも上がったことだし、これはそのシチュのシングルピンを申し込めという啓示?早上りしていなければ、夕方に見たときには枠は閉まっているだろうし。
‥‥私はダメ人間だ〜(ぱたり) 折角、小洒落た空間にいたのに余りに業の深いネタで懊悩してた。
 
 渋谷には18時半に着いた。開演まで1時間半もある。そこで前からちょっと気になっていた地下街にある「お茶カフェ sui」という店に入った。JRのお弁当などを引き受けるNREが運営する喫茶店。日本茶を中心にしたというのが面白そうだった。お汁粉と宇治産煎茶を頂く。お汁粉は今シーズン初めてかもしれない。煎茶もあまくて美味しかった。
 真っ直ぐシアターコクーンに行くつもりが、HMVに寄り道した挙げ句、喜輪味によってマヨネーズラーメンセットを食していた。退社後から随分水分を取っている気がする(汗。
 楽屋口で恐らくネットで知り合ったファンだろう人たちが待ち合わせをしていたのを横目で見ながら、入場口に。
 中島みゆきのファンを20年しているが、夜会を見るのが始めて。コンサートは新潟で1度見たことがあるが。出張帰りでノートパソコンなどが入った重いディバッグをクロースに預け、2800円のパンフレットを買って、1階H21席に座った。

 2時に圧縮睡眠に入り、4時半起きの出張の朝。現地で朝一に入って、機器を暖気したかったため。東京6:10発のMAXやまびこに乗りながらチャットをしていると、東海道本線の小田原辺りで人身事故が発生したらしい。もしいつも通りに動いていたら確実に引っかかっている。う〜む、運がいいのか悪いのか。引っかからなかったのは良いことだけれど、そもそもこの列車に乗らなければいけないという状況は‥‥(汗)。
 矢板を越えると、雪景色。風がないので思ったほど寒くはなかった。
 午前中、予想通り反動が来た。睡魔の追撃。昼休み、轟沈。胃腸の調子がなんだか良くなかったこともあり、昼食は取らずにお昼寝。
 夕食はファミリーレストラン「五十番」で。胃腸の調子は良くなかったが、料理が出てくると治まる辺り、なんだか(苦笑)。
 明日の事もあるので、前倒しで作業をしたかったが、管理上の問題で22時に撤収。現地の人にホテルまで送ってもらう際、吹きさらしの駐車場にあった車のドアが凍って開かないという体験。お昼頃まで降っていた雪が日差しで解けた後に再び凍ったようだ。星空がこんなにきれいだものねぇ。冷えもする。

 久々に11時近くまで寝た。が、本当は9時台に起きるつもりだった。むぎゅ。これでは「きっさてん」に足を伸ばすこと自体も難しい。洗濯機を回し、それが終わるまでに出発準備を終える。
 アキバに着いたのは12時半過ぎ。びみょ〜な時間だ。近くのファーストフード店で時間を潰すか、それとも「きっさてん」に強行するか。本来の待ち合わせ時間は13時。それまでに昭和通口に戻って来なければならない。
 ‥‥コーヒー、おいしゅうございました(爆)。広島にある某高専のポスター3種も拝見できたし、身長も測ったし(謎)。
 昭和通口に戻ると、召喚主であるところの仰木さんと私と同様に召喚されたかんたさんがすでに。本隊に合流し、12名になったところで通り向かいの「ぱせら」に。これぐらいの人数で会議をしたいとき、カラオケボックスは便利だ。TRPGをカラオケボックスで行う人もいるらしい。
 
 さて何の会議かというと、2/15に東京卸商センター@浅草橋で行われるギルティギアシリーズ ソルカイオンリーイベント「ラクテン」のスタッフ顔合わせ兼事前打ち合わせ。スタッフが皆女性で男手が足りないからと、かんたさんと私が召喚された‥‥という格好。
 自己紹介の後、配布されたスタッフマニュアルを見ながら、タイムスケジュールと作業内容を確認。このジャンルの話は余り知らないが、天候不順などがない限り、それほど大変な事にはならない気がする。尤も、一般参加者の数が、先日リリースされた新シリーズの影響でどれだけ増えるか予想できないという点は不安要素であるが。当日は20名弱の人数で全ての作業をこなさなければならない。トラブルの発生無く終了して欲しいところだ。
 1時間強の会議の後、部屋の時間が終わるまで寛いだ。パセラは併設の料理店があり、そこのメニューがある。秋葉原店であることを意識した独自のメニューがあったのだが、「仮面ライダー」を模したランチといういかにもなものがあった。お子様ランチの仮面ライダー風と言った感じか。これをネタに妙に盛り上がってしまった。この暴走っぷりが彼女達の本来の姿だろう。めもめも(ぉ。
 パセラを出て、昭和通口で解散。次に会うのはいきなりイベント当日だ。
 かんたさんと私を従えた「お腹減った〜」な  一行はデニーズに。15時台の時間帯で家族連れでにぎわっているとは予想外だった。もちろん私達が案内された隣の席では、何かのイベント帰りらしい一団がそれらしい単語を交わしていたりするが。でも圧倒的にふつ〜の客層。
 お得だというハンバーグセットを注文。ちょっとしたハプニングがあったが、途中から予想していたのと、急いでいなかったので問題なく対処。逆に「お客の多さに対してスタッフの数が少ないときにどんなことが起きるか」の想定シミュレーションが出来た。慌てると嵌る。出てきたハンバーグは美味しかった。大してしていなかった期待を裏切るぐらい。ここ最近、ファミレスには来ていなかったが、これならば寄ってもいいなぁ。なるほど、お客が多いのも頷けた。
 食事も含め、2時間ほど過す。最初はギルティギアジャンルの愉しい話から、いつの間にか政治的な話に。
 17時にまた昭和通口に戻って、解散。
 「いざかや」に行こうかとも思ったが、「きっさてん」に行けたので止めて有楽町に。
 JR有楽町駅を出て、何故か献血センターに入った。先程、デニーズから昭和通口に戻る途中、電気店の店頭で流れていた「Do As Infinity」の歌を耳にしたことでフラグが立ったようだ。が、ここで恐るべきことに‥‥
 ‥‥献血を拒否された(ぱたり)。ALT値が高すぎると。半年前に献血できたのだから、その間に悪化したということで。出張と年末年始の不摂生がこんなところに来ていたとは。かなりショック。とりあえず、平日の晩酌は止めよう。それだけでかなり変わるはずだ。早速、チャットでネタにしたところ、肝臓によい食材を教えてもらった。シジミか‥‥。なぜ、大井さんにニヤリとした笑顔が思い浮かぶのだろう(かたかた)。
 それから、松屋銀座8階大催事場ギャラリーに。もとじで招待券を頂いた「河合玉堂展」を観た。これも期待していた以上に良かった。解説文の1つにちょっと政治的な偏りを感じてなんだったが、それはともかく。ただ、改めて「視点」というものが大事であることを認識した。展示作品のほとんどが掛け軸や屏風なのだが、それを意識しないと立ったまま見てしまう。身長180cmの人間がそれらを見ると基本的に見下ろす感じになる。少なくとも見上げる感じではない。しかし、作品は掛け軸と屏風だ。それがどのように使われてきたかを考えると‥‥和室で『座して』観るのが自然な見方になる。大聖堂のフレスコ画も見下ろす視線で観たら興ざめだろう。それと同様だ。ということで、松屋銀座には相応しくないが、興味を引いた掛け軸は床に立膝を立てて腰を落として観てみた。立ってみていたのとの違いが余りに鮮明で、愕然とした。それは、「見えていなかったものが見えた」という驚き。屏風にしても、偶々なのか計算しつくしたものかのか判らないが、用意されている腰掛に座って見ることで違うものを感じた。屏風は見るものではないのだと。屏風に描かれたものは風景で、つまりその中に自分がいるという感覚を得るのが自然なのだと。つまり、屏風の絵は『仮想現実』なのだ。考えてみれば、一生に一度も絵画を観たこともない人達もいた中世では絵画は人を異界に導く呪力を持っていたはずだ。玉堂が活躍したのは明治から昭和に掛けてだが、そんなことを思いながら観ていた。
 もっと早くに観に来ればよかった。東京での展示会は明日19日まで。次は京都の高島屋らしい。

 川崎に戻って、エディバウアーで冬物バーゲンの買い物。その後、マユールに。オータムナルのダージリンを飲みながら、チャット。店長の娘さんなのだろうか?アルバイトしている女性の一人が店長とそっくりだった。こんなに似るものなのだなぁ。
 ヨドバシカメラでカズンのCDを探す。散々探してから、彼らのCDがインディーズレーベルのものであることを思い出した。ここにあるはずがない。悲しさに思わず、百合姉妹2を引き取ってしまった。
 有隣堂でヤングユーと小説コバルトを買った。更に、新書を買う。どうも今日は色々買っている気がする。
 
 人生後半のポートフォリオ 「時間貧乏」からの脱出  水木楊 文春新書
 
 帰宅してから、今年2回目の自炊。克弘さんから頂いたお米を食べきった。ごちそうさま〜

 先輩に黒磯駅まで送ってもらう。そのままホームに行かずに元の道を舞い戻ってマチルダに。どうせ急いでも「いざかや」の営業時間は微妙だし〜(ぉ。
ゴーイング・アンダー・グラウンドのMDの掛かる店内で「チキンとほうれん草のトマトクリームパスタ」を頂く。ガーリックトースト2枚、豚汁の小腕はおまけ?流石に3回来たら顔を覚えられたようだ。店内の様子をチャットで実況中継したり、マチルダを紹介しているサイトを知らせたりして、良い店を見つけた嬉しさをチャット仲間に伝えた。
 
 いと。さんにOMC発注。思案中というシチュで、イメージは「バレンタインデーに贈るチョコを作るための修行というか、実験というか‥‥(ぉ。オープンキッチンでチョコを湯煎したりしている姿は一見微笑ましいのだけど、調理台の上にはどう見ても妖しい薬瓶がいくつも。どうやら強烈媚薬入りのチョコを作っているらしく、口元には良からぬ企みに思わず笑みが浮かんでいます。気がつかないうちに試作品の欠片を口にしてしまったために、このシーンの後に大騒動が巻き起こります。」という感じで。いと。さんならば、可愛らしく仕上げてくれるだろう。OMCのイベントとしてバレンタインシチュがあることは知っているけれど、それの準備に勤しむの場面の方が渡すそのときよりもドラマがある気がする。

 なんだか、今ごろになってもろもろの疲れがでてきたみたいだ。昨日はプレイングだなんだと気が張っていたのと、効率の悪い睡眠だったので体力の回復が今一だった。
 そんなわけで、チャットをしながらON寝。実際、睡眠時間も長くはないし。それでも、プログラミングの方は峠を越えたので気は楽か。これで19日を安心して迎えられる。
 明日は普通に帰れそうだ。
 マリみてTVを観てから気を失う。6時に起きて、WT4のメインプレイングを済ませる。もし起きなかったら‥‥(汗)。
 夕食は楼蘭。黒磯駅から近く、値段相当に美味しいので那須を訪れたタレントも立ち寄るらしくサインも幾つか置いてある。もっとも殆どがどこかの演歌歌手とかそういうものだが。今日は初市ということもあって、大勢のお客が居た。ちなみに初市は植木市らしい。そんな店内に作業着にアウターを来こんで入る我々4名。最初は作業服のまま飲食店に入るのには抵抗があったが、今では慣れた。ホイコーロー定食と小龍包を頼む。いつも通り、美味しい。
 WT4のサブプレイングを上げたと思ったら、WT3のりプレイとWT4のサブシナリオのリプレイが上がっていた。それぞれ良い感じだ。WT3の方はほんわかしていたし、WT4の方は怪獣退治ものになっていた。

 寒イベのマスター援助イベントで得た2PC分のプレイングをメールで送信。
1つは寒イベ会場で武神さんやばいやくへさんと相談した、はちゃめちゃ温泉シチュエーション。イベントピンも発注したのでより楽しめそうだ。桜マスターはいい感じにコメディーに仕立て上げてくれるだろう。
もう1つはすでに完結した(?)WT3のキャンペーンシナリオのNPCと一緒に‥‥というもの。あれで終わりなのはちょっと勿体無い。もう少し彼らの人生を膨らませたい。ほんわかしたものが帰ってくるのを望んでいる。

 夕食はマチルダで。季節メニューの「おもちとほうれん草のグラタン ブルーチーズソース」を頼んだ。ブルーチーズの香りが苦手な人にはダメだろうが、私は美味しく頂けた。帰りにスーパーで食事を取らずに頑張る後輩の為にお弁当を買った。しかし「○○さん、今日、泊まりませんか?」と来たときには最初意味がわからなかった。同じ棟に二人以上いなければ作業をしてはならないと言う危機管理の規則がある。彼は「一緒に徹夜しませんか?」と言ったのだ。流石に昨日の今日では辛いと断った。何しろ寝不足で今日の午前中は使い物にならなかったので。寝惚けた頭でプログラミングは非常に効率が悪い。ということで、0時帰宅となった。
 
 そして‥‥起きたらもう夜だった。
 OMCでHARUKAさんが枠を開けているのを知り、ふらふらとBUを頼み、2度寝。
 午前中は蒲田に出勤で、12時前に会社を出て、また那須に向かった。那須塩原駅に着いた頃、チャットでかんちゃんさんの枠が開いていることを教えてもらい‥‥全身図を発注。限りなくダメ(汗。
 那須塩原駅で東北本線を待っていると、雨だったのが雪に変わりつつあった。とはいえ、ぱらぱらとだから大したことはないと高をくくっていた。
 ‥‥が、隣の黒磯駅に着いたときにはとんでもなく強い降りになっていた。15時前からまともに降りだした雪はそのまま止む事なく‥‥
 今シーズンでははじめてまともに雪道を走ることになった。慣れない車だと怖い。夕食は「なす野」でミックスフライ定食を。
 後輩に付き合って、2時近くまで出張先に。タクシーが4号バイパスに載ると、反対車線が大渋滞だった。どうやら大雪のため、東北自動車道の那須塩原ー白河間が通行止めになったようだ。車はぴくりとも動かず、そしてその列は遥か彼方まで。トレーラーならば渋滞対策もしているだろうけれど、普通乗用車だと大変だろうなぁと思いながら、スイスイ走るタクシーに揺られていた。

 そんな訳で、我々は徹夜した訳で‥‥。それはもう、ラジオ体操をするために。だからこそ、あんな結末になって、ちょっとキレた訳で‥‥。(つづく)
 二日酔いにもならなく、すがすがしく朝を迎えられた。それはいいのだが、朝のラジオ体操に参加できなかった。不覚。ばいやくへさんも起こしてくれればいいのに。同じ「瑠璃」の仲間なのだから。私が参加してもポイントは得られなかったみたいだけれど。
 朝食はバイキング方式。去年のSF大会のこともあるので朝食バイキングはそれほど期待していなかった。驚いた。想像以上に豊富な品揃え。朝食バイキングでこれほど色々取り揃えているホテルは始めてかも。いい感じだ。
 オプショナルツアーの「水上名湯秘湯探検サイコロの旅!?」といういかにも北海道の集団が考えそうな企画とマスターとのフリートークのどちらに参加するか迷っていたのだが、悪天候で肝心のオプショナルツアーが中止となり、迷う必要は無くなった。う〜む。
 とりあえず、9時から桜マスターを囲んでのフリートークという名のおしゃべり。日中は基本的にこれと突発ラジオ体操で占めていた気がする。(つづく)

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