出張中だからと変な勢いに任せて依頼に参加するのは1つのストレス発散?

参加:
「【ドラゴン襲来】神の国〜アースガルズ〜」

リプレイ:
「蘇るマイルストーン 〜野生の呼び声3」
「マチルド農園繁盛記1」
「進め我らの海賊旗1」
 外出したのは昼過ぎ。
 小倉に出て駅ビルで買い物。
 チケットぴあで神宮外苑花火大会のチケットを購入。会場は去年と同じ場所。
 新星堂小倉駅アミュプラザ店で奥華子さんの「Vol.best」が置いてあるのを確認して、「やさしい花」を予約。発売日の7/27も行橋にいることが確定なため。
 FM福岡で耳にしたボニーピンクのカバーの歌声に惹かれて、そのカバーアルバムを購入。ジャケットが自分の想像するモノと全然違う(記憶の顔とも違う)ので、そのCDを目にしていたにも関わらず、店員さんに教えてもらうまで気が付かなかった。
 書店で新書2冊、文庫2冊。ようやくマリ見ての最新刊を入手できた。
 
 JR西日本の「みどりの窓口」で小倉−東京の早割切符を購入する。7/8発に乗りたかったのだが、今日はもう買えない。7/9発に。昨日くれば良かったのだが、昨夜の豪雨で日豊本線が一時止まっていたらしい事を考えると、無理して小倉駅に来ていたら大変な目にあっていたかもしれない。
 しかし、JR行橋駅で買えないのはなんとも。「JR西日本の商品だからJR九州の駅では売れない」とは。このご時世に敢えて『ローカル志向で、顧客の事をまるで考えていない』のは素晴らしい。天晴れ。かんどーした。
 
 夕食はネタに走って、あやしい洋食屋のAセット。ハンバーグは柔らかくてまずまずだったが、ポークソテーはどちらかというとマズマズだった。
 雨。恵みの雨。

 昨日に引き続き、断続的に強烈な雨が降る。

 水不足で喜ぶべきなのだが、この豪雨っぷりはどうなのかと。
行橋近隣以外にも水不足だった各地でも雨が降ったは良いが豪雨となっているらしく。
バランスが悪い。「バランスが悪い」事そのものは不調さを示すものではなく症状と見る。
 
 夜、行橋駅に行ったところ、案内放送が流れている。
どうやら行橋−小倉間の在来線にも影響があったようだ。
マリみて新刊を買うために小倉に行かなくてよかった(汗。
 遠方に稲光を見てしばらくして、強烈な雨。ときにゴロゴロと音がする。
 この時期にこんな雷雨があるなんて。随分、大気が不安定なようだ。
 3段折の折りたたみ傘しかない。帰宅時にも雨が続いているようなら、余り役に立たない傘が壊されないように歩くしかないのかしらん。
 そんな不安を持っていたが、帰宅時には雨はひとまず上がった。

AFO:「シャンティイ会談」
 起き抜けに一週間分の洗濯をしつつ、「 蘇るマイルストーン」と「 マチルド農園繁盛記1」のプレイング。
おそらく出先で考えたり文章化したりしている余裕はないだろうから。
 
 JR蒲田駅のめん亭でサラダうどんを遅い朝食+昼食として食す。センター街奥の喜輪味が無くなってマヨネーズラーメンを食べられる場所が見あたらない。JR蒲田駅にも喜輪味があるが、何故かマヨネーズラーメンがない。そこで、和風ドレッシング(マヨネーズ風)と麺つゆが掛けてあるサラダうどんに走ることになる。いや、マヨラ〜って奴じゃないんだけど。
 会社に行ってメールチェックをしたら、填っている事に気が付いた。仕事のメールが受けられないのは厳しい。
 東急多摩川線ー東横線ー銀座線という感じで表参道駅に。にしんさんと合流して、南青山にあるグラッセリア青山に。大通りからちょっと入ると人通りも余りなく、まるで隠れ家のよう。
 その隠れ家の中庭にキーボードが置いてある。それでここで歌うのだと判る。
 15時。地中海の夏のような強い日差しの下、奥華子さんの演奏が始まった。
 
 1.私の右側
 2.涙の色
 (自己紹介:テプコ)
 3.そんなふうにしか言えないけど
 4.紫陽花
 5.伝えたい言葉
 6.楔
 7.やさしい花
 8.愛のしずく

 あれはやさしい花を歌っているときだったはず。アゲハがやってきてヒラヒラと舞っていた。南青山という場所を考えると、どうして?と思う。
不思議な、まるで白昼夢を思わせる光景。PEACEと描かれた白いTシャツ姿の奥さんとその歌声すら・・・
 
 にしんさんはまた部屋探しの旅に戻るらしい。私は・・・根津美術館に。
覚えていなかったのだが、16時が入場終了だった。ちょっと過ぎていたのだが入れた。
受付の人に「16時半で閉館ですよ」と言われ、「『初花』を見るためですから」と応答。
展示室に入ってすぐのところに初日にはなかったガラスケースが。『初花肩衝』だ。
講義で何回もスライドを見ているので初めてという感じがしないが、本物を見るのはこれが初めて。
見た目はしっかりしていてそれなりの重量感を感じさせるが、見た目とは違って軽いのだそうだ。
それは肉厚がとても薄いから。
この展示でわざわざ発掘された陶片が展示してあるのも、その薄さを見て貰うためなのだが、解説がないのでほとんどの人が理解していなかったのではないだろか。

16時20分に根津美術館を出て、グラッセリア青山に戻る。
17時からの演奏にはまだ時間があったので、福井県のアンテナショップを見て時間を潰した。日本酒に惹かれたが、荷物になるので諦めた。
2時間で日は傾き、先ほどの場所も影が出来ていた。歌い手の奥さんは助かったろう。先ほどは余りの汗に「泣いてないですよ」と冗談を言うほどだったのだから。

 1.雲よりも遠く
 2.愛されていたい
 3.花火
 (自己紹介:テプコ)
 4.夕立
 5.その手
 6.やさしい花
 7.ta.la.la.

 いやはや・・・15時の演奏と合わせて、なんていうセットリストだ。ワンマンライブ並じゃないか!
 アンプがそろそろ寿命なのか、ノイズが入るか入らないかぎりぎりの状態だったのでヒヤヒヤしながら聴いていたのだが、気温が下がったからか派手に割れる事はなかった。
 15時のセットリストは意識していた訳ではないだろうけど、『まもる』がテーマになっている曲が多かった。17時のは『とおく』がテーマの曲が多かったきがする。
 MCで初めて表参道について触れたとき、初めてライブハウスで歌ったのが『LAPIN ET HALOT』だったと言われてビックリした。あそこがで初めて歌ったのか・・・
『LAPIN ET HALOT』は私にとって2000年12月28日にパブリカの演奏を観ようとしてソーイングマシーンを知った場所だ。

 演奏終了後、すぐさまCDを買ってサインをして貰う。『やさしい花』カップリングの『夕立』も名曲だと伝えた。奥さんはキーボードだけだと迫力がないと感じているようだけど、曲が持つ力に本人が気付いていない感じ。
 つんしゃんにお礼を言ったり、他の馴染みに挨拶したりした後、渋谷に移動。
 しまった!開場時間と開演時間を間違えた。渋谷O−crestに着いたのは、奥井亜紀さんのライブ「うたのもとVol.11」が始まって1時間後だった。
既にステージの半分が終わっていた。
中に入って驚いたのは、いつもと違ってオールスタンディングだったことと、エレキギターとベースの音が舞うステージだったこと。
「AKA」がとても格好良く聴けた。
「目黒川」は桜の歌。汚れた舌の最終回を偶々見たのだが、二人が別れる橋がある川は目黒川じゃないだろうか?
亜紀さんの「紫陽花」は華子さんの「紫陽花」とは随分違う。
それでも「大樹」を聞いたりすると二人にどこか共通するものを感じる。
「アウトレット」、「スケアクロウソング」、「レキュー」の辺りは完全にロックバンドの演奏だ。いや、愉しい。
「夢の帆船」が聞けたので、もう十分満足。
「Wind Climbing 〜風にあそばれて〜」は先日カラオケで歌って負けた曲。
観客層はこれを魔法陣グルグルというアニメのEDとして聞いている人が多いのかもしれない。
今も思うが、よくこれを子供向け番組のEDにしたなぁ。
大人が言葉を噛み締めながら歌ったら、アニソンという幼稚な雰囲気は吹き飛ぶ。
 >見えなくなってしまったものは
 >二度と帰らないと 知ったとき
 >年を経ることに後悔と
 >一日が過ぎていく恐怖を感じた
「キス、して」そしてアンコールは「デッサン」。このアンコール曲は「わたしとあなたのラブソング」をテーマにして作ったのだそうだ。
 MCを聞いて驚喜したのは、ラジオDJ復活。
新潟にFM PORT (エフエム ポート)という民放FMが出来ていたらしい。私が彼の地を去ってから出来たようだ。
この局の月曜夜23時〜24時の「ARTIST JAM」という番組に元々のDJであるCRAZY FINGERSに+αとして加わるらしい。
阪神淡路大震災があった年にまんたん音楽が終わってから、再び亜紀さんの声が新潟の空を巡るのか。
ソレを亜紀さんは認識しているだろうか・・・。
先日にさわりを書いたラジオというメディアの特性を亜紀さんがさらりと口にしてしまった。
「その時間じゃないと聞けない」
『時間の共有経験』がバーチャルに侵されている生活空間の最後のリアル。
 
 「きっさてん」に移動してビールを立て続けに3杯お替り。いやぁ、うまい!
帰りの電車の中で「進め我らの海賊旗1」のプレイング。
 今日は珍しく、皆で食事を食べずにホテルに戻った。
 そこで、ホテルの近くの古本屋の駐車場に8月頭まで限定営業している「あっぱれ屋」というラーメン屋にいった。
 コンテナを改造したみたいな簡易営業所という感じの店内に入る。
お勧めは「香味ラーメン」らしいので、それを注文。
 こちらの出張して食べたトンコツ系では一番美味しいと感じた気がする。
少し黒い色をした香味油が効いている。黒い・・・ブラック・・・ブラックラーメン!(違
 替え玉をしたかったが、22時近くなので断念。これだけだって相当カロリーがあるはずだ。
ブラックな香りに幻惑された私はそのうちまた来ようと考えていた・・・
 風邪の影響が完全に抜け切れてない。
どうも胃腸が弱っているようで、口内炎が出来ている。
・・・という話をしていたら、それは栄養バランスが崩れているからだと突っ込まれた。
どうやらその人も口内炎が出来た事があるらしい。
薦められたのが、ビタミン補給のタブレット。
 他に良い手も思いつかないし、実際振り返るとビタミン不足と感じるので、タブレットを購入することに。
行橋駅構内のampmでDHCのまるちびたみんを購入。
頼りたくないが、そういう食生活だからしかたない。コンビニか外食の日々だからなぁ。
 小倉に向かうのぞみの車内でおっちゃんにナンパされた。
 
 と、書くと誤解されるか・・・

 品川駅から禁煙自由席に乗ろうとしたところ、ほとんど埋まっていて3人掛けの真ん中ぐらいしか空いていなかった。
 それでも座れてホッとして、本を読み始めてしばらくすると両隣も本や雑誌を読んでいるのに気がついた。
左隣の40代の男性は写楽の謎本みたいなものを、右隣のおっちゃんは同窓会誌のようなものを読んでいた。
 私がそれを興味深く見たように見えたからだろうか、その同窓会誌にを示しておっちゃんは言った。
 「やってみる?」
 へ?
 てっきり高校か大学の同窓会誌だと思っていた冊子の表紙には「経営管理」と書いてある。業界紙?
 おっちゃんが勧めているのは冊子の購読ではなく、『経営管理士』の資格取得の事だと気付いた。しかし、そんな資格は聞いた事がない。それに私は技術屋だから、そのスキルが役に立つかも不明。
 とりあえず名刺交換。(まさか新幹線の車内で名刺交換するとは思わなかった。)後で資料を送付してくれるという。
 数回言葉を交わしただけでこういう展開になるとは思わなかった。
 結婚式に出席しての帰りだというおっちゃんは福山駅で下車した。
 今日の授業は
・三角巾の扱い方
・非常かつ緊急時(具体的には震災後)の救助活動と応急処置について

 ボランティアの災害後救出の心構え
  1.二次災害防止
  2.悪化の防止、前向きな声掛け、基本的に医薬品は使わない。

 災害後救出(停電による暗所、危険地への捜索と救出)
  1.最初にリーダーを決める。
    命令や情報は復唱。(間違いや思い込みを避ける)
  2.偵察役を決め、状況を確認させる。(一度に全員で現場に行かない)
  3.退路確保
  4.作業進捗に伴い、発声して確認。
  5.負傷者の苦痛の軽減を行う。
  6.搬送前に搬送先を予め調べておく。(受け入れてくれるかどうか)

 応急手当
  1.止血してから心臓マッサージ
  2.必要な場合、心臓マッサージ、人工呼吸
  3.手足を動かすのは本人によって。
    (神経の通じ具合や骨折の有無が判る)
  4.記録を取る。
  5.搬送時は被災者の動揺を防ぐ。
    搬送先で受け渡しの最後まで被災者を観察。

 応急処置シミュレーション
  1.三角巾は雑菌が付かないようにするために「空中で」折り込む。
  2.患部に負担を掛けないで解ける「本結び」で三角巾を結ぶ。
  3.被災者を元気付ける「呼び掛け」が重要。

 これらは来る東京圏直下型大震災後に無事だった素人が近くで助けを求めている被災者の救出を試みる際の注意点の講義。
都心では昼間でも停電すれば真っ暗になってしまう空間は至るところにある。
また大きな震度の余震も度々あるだろう。そこで救出となると実際そうとう危険だ。
全く知識のない者が飛び込んでも目的を果てせず二次災害になる可能性が高い。
それでも、自分たちでなんとかしたいならば・・・
 
 という設定のRPG。
 
 懇親会で九州出身の人を見つけた。大分は日出というところにいたらしい。
行橋からはそんなに離れていない。ふぅん、そこに敢行に行ってもいいな。
 体力は回復し切れておらず、お腹の調子も今ひとつ。結局、今日も昼食は取らない事に。
 そんな状態だが、明日のことを考えると今日中に東京に戻らないと。
 車内のクーラーの効きすぎに負けないよう厚着をして新幹線に。
 
 ようやく『境界線の政治学』を読み終えた。
 最後の章「二分法の暴力」を読み終えて、暗鬱な気分に。というか気持ち悪くなった。
ローな時に読まない方がいいかもしれない。
 
 筆者がマイケル・ウォルツァーの正戦論から浮かび上がらせたもののグロさ。
 正戦(正しい戦争)という体面を維持するための論法を進めた結果・・・
国家のためとしてダーティな作業(非人道的な戦闘行為)を命令され、それを実行した自国の戦闘員である兵士に『穢れ』を被せ、彼らを切り捨てる事で戦争を支持した非戦闘員である市民の『正しさ』を守る・・・
 
 この論法を掲げて、志願兵が集まるだろうか?
それでも集まるのは経済的な理由で志願せざるを得ない市民だけじゃないだろうか?
それはもはや志願兵でもなんでもない。傭兵だ。
 
 共同体の構成員である市民をイノセントにしておく為に政治や戦争から引き離し、兵士(元々市民のはずの)に手を汚させた上でいざという時には尻尾(兵士)を切って、とかげ(市民の共同体)を存続させる。
 
 さて、日本はどうなのだろうか?

AFO:「若かりし君に捧ぐ」
 朝から完全にダウンしていた。体温計が無いので熱を計れない。寒気とだるさそして頭痛が体を苛んでいた。
 しかし、作業場には行かなければならない。到着してもヘロヘロ。
昼食を食べに行く体力もなく、結局午後は休憩室で休んでいた。
 
 休んだ事で回復した。風邪薬が効いたのか。
食べないと体力が持たないと夕食はがっつりしたハンバーグセットを食べた。
イエローパンプキンという名前の店。店名からすると洋食屋なのだが、外装も内装も和風。
しかもどちらかというと居酒屋という謎な店だった。
 果たして望まない場所に夕食を食べに行く事、つまり我を抑えなければいけない事がストレスとなったのだろうか?(違
 またもや、あのお好み焼き屋に。それほど美味しいとは思えないし、それほど面白いとも思えない。
同行者の感性が判らない。とはいえ、車移動で3対1となってはどうしようもないし。。。
憤慨したのは、態々お好み焼き屋に入ったのに普通の定食を注文してる事。
だったら別に他の店でも良かったのに。
 
 店を出た時に寒気を感じた。
おかしい。部屋に戻っても寒気は取れない。これは・・・風邪?
 今日の夜食は「串カツ&エビフライSセット」。
 通常メニューではなく、期間限定ということでチラシが店内に貼ってあったので頼んだのだが、店員はそんなものがあることを知らなかった。
 チラシを指差して、ようやく納得・・・が、厨房の方でざわざわ。
どうやら厨房に居る人も串カツ何本、エビフライ何個か把握していないらしい。
結局チラシのイラストを参考に数を決めたのだが、もしチラシに描かれている本数が間違っていたならどうするのだろう?
 1本ずつの絵だった可能性もある。なんだかなぁ。

AFO:「孤独の魂」
 今日も残業。月曜と火曜が残業となる確率が高い。
 22時近くに作業場を出て、近くの「ばさらか」というラーメン屋に。
夜食にラーメン?!といわれるがこの辺りで22時近くでもやっているのはラーメン屋か飲み屋ぐらいだろう。足を伸ばせばファミレスもあるだろうが、それならば手近で食べて睡眠時間を確保したい。
明日も7時出なのだから。
 店の名前のついたラーメンはこってりトンコツ味。ああ、またふ・・・(以下略)。
 蒲田駅のみどりの窓口で切符を買って出発。
在来線に揺られながら、静岡に。
 静岡で奥華子さんのインストアライブがある。
会場を探しながら街を彷徨っていたら、どこからか歌声が聞こえてくる。華子さんの声だ。
声に誘われて会場に到着。どうやらリハーサルの歌声を聞いたみたいだ。
 周囲を見渡して驚愕する。東京圏からどれだけ集まっているのか?「ここは津田沼?」と思うほど沢山、見知った顔のファンが集まっていた。
 だいぼ〜さんに交通手段を尋ねたら、私みたいに在来線を乗り継いだのではなく、全員が新幹線で静岡まできたらしい。
 そのだいぼ〜さんに荷物でパンパンに膨らんだ青地のトートーバッグを見つけられた。10年以上使っているそれに書いてある「Foxfire」のロゴに反応があるとは思わなくてびっくりした。AIGLEならともかく・・・。
 
 
 ライブを待つ間、少し複雑な思いが胸の中を支配していた。
インストアライブの会場である新静岡センター南口広場。私はここに来たことがある。
奥井亜紀さんもここでライブをやった。そのとき知り合った人との交流を自分から断ってしまった苦い思い出が思い出され、少し痛い。
 彼らは地元TVやラジオの熱烈なファンでその立場から亜紀さんをチェックしていた。
その内の1人から丁寧な手紙を貰ったのだが、返事を出す事を躊躇しているうちに返事を出すタイミングを逸してしまった。冷たい人だと思われただろう。
 私が当時から使っているDIRASというハンドルを使い続けるのは、そういう思い出を捨てないように、いつか何かの切っ掛けで思い出した誰かが連絡を取る事が出来るように。「私はここにいます」と。
 
 ライブ前に新静岡センターを散策していたら、大慌ての華子さんとすれ違った。
華子さんは「来てくれたんですね」という声と共に階下に姿が消えた。
はて?何故あんなに慌てているんだろう。まだライブ開始には時間が・・・あ、時間を勘違いしてた(汗。
私も慌てて会場に。どうにか1曲目を聞き逃さずに済んだ。
 
1st
 1.小さな星
 2.そんなふうにしか言えないけど
 3.笑って笑って
 4.やさしい花
 
 2ndのステージが始まるまで、つんしゃん達とドトールでお茶。
演奏用器材のスピーカーから「やさしい花」とそのカップリングの「夕立」が流れている。
「夕立」を聞いたのはこれが始めてかもしれない。お茶しながら聞いている分には相当良さそうに感じる。

2nd
 1.愛されていたい
 2.涙の色
 3.花火
 4.伝えたい言葉
 5.やさしい花
 
 4番目の「伝えたい言葉」はもうすぐ父の日なのを意識しての選曲。
 ライブ後にサインをもらった後、新静岡センター内の「すみや」というCDショップに足を伸ばす。
特製ポスターと共に、「やさしい花」の試聴機があった。キーボード1つのアレンジとシングルCDのアレンジを聞き比べる。ライブを聞きなれているため、「やさしい花」は少し大仰な感じを受ける。
続いて「夕立」を聴いた。驚いた。なんだろう。この完成度は。気軽に作った曲だとは思えない。アレンジに関しては「やさしい花」よりもこちらの方が相乗効果をかもし出している。雷鳴を思わせる鈍い音が効果的だった。
 真剣に聞いていたら背後に人の気配が。振り返るとTOYOさん達。思わず彼らに「夕立」の良さを力説してしまった。彼らは既に聞いていて了解していた。
 「夕立」はドラマかゲームのEDとして使用してみたくなる。エンディングロールが流れる中でこの歌が流れたらグッと来る。
 
 
 予定では華子さんは19時ぐらいから静岡駅付近で路上ライブをするらしいけれど、これから行橋まで行かなければならない身としては諦めざるを得ない。
 駅で特製鯛めし弁当を買って、新幹線に。

AFO:「名犬ブリッツ」
AFO:「暗謀のユトレヒト」
 余裕を持って家を出るつもりが、結局ドタバタして原宿クロコダイルに12時半過ぎに駆けつける。
久々のプラグデイジーのライブ。プラグデイジーの出番はまだ先だけど、トップバッターのバンド「」をどぶさんが薦めていたのでそのバンドの演奏もチェックしたかったのだ。
汗だくになりながらステージを見ると、ドラムはどこかで見たような・・・パブリカフリーク仲間だったGUNZOさんだ!
演奏はブルースが入っていたり、コミックバンドっぽかったり。そこにどぶさんがウクレレ抱えて『乱入』。
一気にステージは宴会場に(違。妙に盛り上がってしまっていた。
 彼ら以外の対バンも妙な人達が多かった。あれはそういう趣旨で集めたのだろうか?
どこかの軽音のOBっぽいビックバンド。そのサークルに所属していた仲間が観客として訪れているのはいいが、東京の民主党の衆議院議員だからと紹介してしまうのはちょっと微妙だった。まぁ、お陰でこうやってネタにさせてもらえるのだけれど。
 色物度ならば我らがプラグデイジーだって!いや、単にどぶさんの暴走の激しさっぷりなんだが。
 MCの暴走っぷりと曲のしっとりさのギャップがこれほどあるバンドもそうないと思う。
 今回、パーカッションの新メンバーが入った。パブリカ時代の知り合いでもないので、これからその人となりをチェックしてみたい。とりあえず、その衣装からしてコミックバンド「プラグデイジー」に相応しい人らしい(違。

 1.デイジーマーチ
 2.スターカマロ
 3.うみがめの子守唄
 4.ブルースマン(バリトンウクレレ使用)
 5.りんどう野道
 6.デイ&ナイト
 7.最古の川
 8.なつくさ
 9.羽化

 ライブ終了後、渋谷駅近くの居酒屋で行われた打ち上げに参加。昼からのイベントだったから終わってもまだ夕方。ゆっくり呑める。
 とはいえ、私はもう1つの飲み会があるので途中で退出しなければならない。しゃべり足りなかったけれど楽しい時間が過ごせた。他のバンドの人達ともう少し話が出来たら良かったかも。あのビックバンドの人達とか。
 ほろ酔い状態で渋谷駅に向かい、新宿駅西口に。無事に天文部OB会の面子と合流。
 幹事に誘われて居酒屋に行ったのだが、中華料理がつぎつぎどんどん出されて・・・負けた。
打ち上げでビールをそれなりに呑んでいたので、呑み放題設定にも負けてるし・・・。
 2次会のカラオケ。はわ〜!最近聴いている歌がほとんどリストに載ってない〜!!
尤も、奥華子さんの歌が載るようになってもまともに歌えない気がするが。
結局、「Wind Climbing」とか「Psi-trailing」とかマイナー路線まっしぐら。
とまれ、皆それぞれ色々あるようだが、元気そうで何より。
次は忘年会かしらん。
 行橋から小倉に行くまで初めて特急ソニックに乗った。これに乗らないと新幹線の最終に間に合わない。
 新幹線と乗り継ぎする場合、行橋−小倉の特急料金が安くなる事を知らなかった。
妙に空いていたので座席に座ったのだが、今思うと自由席じゃなかったのかも知れない(汗。
 小倉駅で駅弁を購入し、「のぞみ」に乗車。日が伸びているのでこの時間でも割合と景色が愉しめる。
とはいえトンネルばかりなので景色を愉しむのも僅かなのだが。
 小倉駅で買った「2005期間限定 夏弁当」がアタリだった。
おかずとご飯が2段に分かれていて、上段は9マスに分けて、それぞれ一口サイズのおかずが「明太子、豚オクラ、葱入り出し巻、枝豆たっぷり豆乳、一口ひじき信田、うなぎ蒲焼、ゆず造りえのき昆布、一口小茄子、梅わりざくら、筑前煮、そしてデザートの蜜リンゴ」。下段は白ごはんと梅ちり混ぜ御飯。
 うなぎ蒲焼や明太子などがボリューム感を出している。一口サイズなので食べ飽きず、「もうちょっと」感がそそられる。
 名前とチープな包装から内容は期待していなかった。単にネタになるかと思って買ったので嬉しい誤算だった。これで850円は駅弁としてはとても安いと思う。
 
 乗り換えを考えて品川で降り、京浜東北線に。
・・・東京まで行った方が良い?金曜日の深夜ということで混んでいた。大荷物を抱えていると辛い。
それでもどうにか今日中に家に着くことができた。

プレイング:「戦え、生きろ──あとは全てくだらぬものだ」
 謎だ。なぜ福岡に来ていて夕食にお好み焼き屋に入るのだろう。
流行っていなさそうに見えて、お客が次々入るのも謎だ。
特徴のある店とも思えない。気軽さがいいのか、自分で焼くのが楽しいからか。
終始謎を覚えながらの食事。
 どうせならと「優の華スペシャル」という何でも入りのを頼んだのだが・・・量が通常の3倍・・・までは行かないけれど2倍ある。
スペシャルってそういう意味?(違
他の人と同じペースで食べ終えようとして、口の中を火傷した。

プレイング:「もう一人の狼3〜狼の苦悩」
 今日は定時で上がれた。いつもそうなら楽なのだけれど。
 昨日、一昨日の疲れが出てくるのが水曜日。
 
 夕食は「garam*garam」というインド料理店。
 前回、前々回に訪れたことのない店。
 作業服でこの手の店に入るのに抵抗があるのはまだ頭が出張モードになっていないから?
セットメニューを頼んだのだが、全部美味しかった。チャイは少し物足りなかったけれど。
ナンは見た目はそれほど量がないように見えるけれど、食べはじめてから本当のボリュームが分かる。
 
 ホテルのフロントを7時集合。仕事先に8時までに入る。
 フレックスタイム制って何?という生活なので慣れるまで堪える。
 現場を上がったのが22時。ふぅ。東京より西でかつ日が伸びているから撤収も遅くなる。
 
 今日の夕食は行橋駅前の百万石で、定番の1つ「鳥天定食」。
初めて口にしたときはちょっと感激した。
これがまた食べられるのは嬉しいけれど・・・
 出張のパートナーの人はこの店の看板メニュー「唐揚定食」と格闘していた。
火傷しなければいいけれど。
 22時過ぎにこういう食事を取るのだから、よほど気をつけないとふt・・・

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