いぬもあるけば・・・「日帰り出張」
2002年6月17日 飛行機で行く出張は初めて。そして独りではなく上司と二人ということもあって、必要以上に早く羽田空港で待ち合わせ。一緒に行く上司の健康状態が決して良いとは言えないものなので、こちら関係のトラブルが発生しないかと内心ヒヤヒヤしていた。それがいけなかったのだろう。いつもの鞄のポケットに入っているものをチェックし忘れていた。恥ずかしいことに、チェックされてしまった<鉛筆削り用ナイフ 係預かりで行き先の空港で返してもらうことに。でも、これだけで良かった。ナイフチェックだけで。帰宅してから、もっとヤバイものが入っていたことを思い出した時にはぞっとした。
JRだとかなりの時間が掛かるが、やはり飛行機だと早い。ほぼ1時間で三沢に着いた。空港で合流した別会社の人達と空港内の食堂で昼食。いい値段だ。ホタテカレー、1100円ナリ。黙々と食べる中、大きなガラス窓の光景を見るとタンポポの花が咲いているのが見えた。
仕事はあっという間に終った。最悪、一泊する可能性も考えていたのだが、取り合えずは・・・ということで。
予想外に早く終ってしまった。帰りの便も予約していないし、恐らく取れない可能性もある。帰路はJRでということになった。特急と新幹線を乗り継いで。上司と一緒に買ったので、つい東京まで買ってしまった。仙台に着いてから気が付いた。仙台で降りれば、明日を控えて盛りあがる仙台の夜の空気を感じられる。友人が暇ならば一緒に呑むこともできる。そんな可能性、券を買うときには思いつかなかった。しょんぼりしながら、仙台を離れた。
東京着の時刻が定時過ぎで、会社に着いたとしても19時過ぎであるので、直帰ということに。真っ直ぐ自室に帰ろうと思ったのだが、気分転換をしたいと思い、池上線に飛び乗った。久々に久が原の喫茶店に顔を出した。
マスターの興味はまだ写真にあるらしい。その知識はすでに私を凌駕している。カメラに造詣が深いお客さんから色々知識を仕入れているのだ。常連客には数百台所持しているというとんでもないコレクターもいるという。
いつものコーヒーを飲んでいると、カウンターに見なれない男性が座った。私が久が原を去ってからの常連客。そして、趣味が講じてメカニカルカメラ修繕を生業にしている人だった。カメラ話が弾む中、マスターに見せようと持ってきたと出してきたのが「ライカM3」。中古市で見つけてきたものらしい。何が凄いって、705***番というシリアル番号そのものではなく、その使い込みを表す鍍金の剥がれ。ファインダー窓の上のロゴがレリーフされているところの鍍金が剥がれて真鍮が見えている。これはぶつけたり、削ったりして出来たものではない。そこに指を押さえ続ける中で磨耗したもの。シャッターボタンも同様に鍍金が剥げていた。鍍金が剥げるまで使いこまれたという訳だ。指の位置からして、縦向きにしての撮影ばかりだったのだろうか。報道関係の人だったのだろうか?元の持ち主に思いを馳せる。更に驚いたのは、軽やかなシャッター動作。長年使用されてきただろうことが信じられない。持ってきた彼は何もしていないという。元の持ち主が十分な手入れをしていたことが判る。
話によると、この様に機構的には問題ないものも中古市場ではめちゃくちゃ安くなってしまうのだという。勲章であるこのような鍍金剥げはクラカメマニアに敬遠されるのだ。傷1つないものが最上。買ったら傷が付かないように使わない。ユーザーではなく、コレクター。
僕はこの勲章に畏敬を感じる。歴史を感じる。もし、自分が手にしていたら、それを使う中で歴史を追記していきたい。
尤も、カメラ業界はユーザーよりもコレクターが支えているらしい。ニコンのF5というカメラ。その耐久性・防滴、防塵性はプロユースに相応しい。逆に言えば、植物公園で花を撮るのには余りにオーバースペック。フェラーリF50で宅配便を配達して回るぐらい。そういう優雅な方々が沢山いるお陰で、明日のカメラ業界は明るい。2眼レフが1眼レフに取って代わるようなことが、デジカメによって起こらなければ。
久々に会話を愉しんで、帰路に付いた。
帰宅して、ぐちゃぐちゃになった鞄を整理した。ずっと前からのものがいれっぱなしになっていたそこには、ミリタリーファンが集うイベント会場で入手したアレが・・・(滝汗)
JRだとかなりの時間が掛かるが、やはり飛行機だと早い。ほぼ1時間で三沢に着いた。空港で合流した別会社の人達と空港内の食堂で昼食。いい値段だ。ホタテカレー、1100円ナリ。黙々と食べる中、大きなガラス窓の光景を見るとタンポポの花が咲いているのが見えた。
仕事はあっという間に終った。最悪、一泊する可能性も考えていたのだが、取り合えずは・・・ということで。
予想外に早く終ってしまった。帰りの便も予約していないし、恐らく取れない可能性もある。帰路はJRでということになった。特急と新幹線を乗り継いで。上司と一緒に買ったので、つい東京まで買ってしまった。仙台に着いてから気が付いた。仙台で降りれば、明日を控えて盛りあがる仙台の夜の空気を感じられる。友人が暇ならば一緒に呑むこともできる。そんな可能性、券を買うときには思いつかなかった。しょんぼりしながら、仙台を離れた。
東京着の時刻が定時過ぎで、会社に着いたとしても19時過ぎであるので、直帰ということに。真っ直ぐ自室に帰ろうと思ったのだが、気分転換をしたいと思い、池上線に飛び乗った。久々に久が原の喫茶店に顔を出した。
マスターの興味はまだ写真にあるらしい。その知識はすでに私を凌駕している。カメラに造詣が深いお客さんから色々知識を仕入れているのだ。常連客には数百台所持しているというとんでもないコレクターもいるという。
いつものコーヒーを飲んでいると、カウンターに見なれない男性が座った。私が久が原を去ってからの常連客。そして、趣味が講じてメカニカルカメラ修繕を生業にしている人だった。カメラ話が弾む中、マスターに見せようと持ってきたと出してきたのが「ライカM3」。中古市で見つけてきたものらしい。何が凄いって、705***番というシリアル番号そのものではなく、その使い込みを表す鍍金の剥がれ。ファインダー窓の上のロゴがレリーフされているところの鍍金が剥がれて真鍮が見えている。これはぶつけたり、削ったりして出来たものではない。そこに指を押さえ続ける中で磨耗したもの。シャッターボタンも同様に鍍金が剥げていた。鍍金が剥げるまで使いこまれたという訳だ。指の位置からして、縦向きにしての撮影ばかりだったのだろうか。報道関係の人だったのだろうか?元の持ち主に思いを馳せる。更に驚いたのは、軽やかなシャッター動作。長年使用されてきただろうことが信じられない。持ってきた彼は何もしていないという。元の持ち主が十分な手入れをしていたことが判る。
話によると、この様に機構的には問題ないものも中古市場ではめちゃくちゃ安くなってしまうのだという。勲章であるこのような鍍金剥げはクラカメマニアに敬遠されるのだ。傷1つないものが最上。買ったら傷が付かないように使わない。ユーザーではなく、コレクター。
僕はこの勲章に畏敬を感じる。歴史を感じる。もし、自分が手にしていたら、それを使う中で歴史を追記していきたい。
尤も、カメラ業界はユーザーよりもコレクターが支えているらしい。ニコンのF5というカメラ。その耐久性・防滴、防塵性はプロユースに相応しい。逆に言えば、植物公園で花を撮るのには余りにオーバースペック。フェラーリF50で宅配便を配達して回るぐらい。そういう優雅な方々が沢山いるお陰で、明日のカメラ業界は明るい。2眼レフが1眼レフに取って代わるようなことが、デジカメによって起こらなければ。
久々に会話を愉しんで、帰路に付いた。
帰宅して、ぐちゃぐちゃになった鞄を整理した。ずっと前からのものがいれっぱなしになっていたそこには、ミリタリーファンが集うイベント会場で入手したアレが・・・(滝汗)
いぬもあるけば・・・「誕生祝 宴会」
2002年6月16日 15時半過ぎにたまははきに着いた。
「6月に誕生日を迎える人を祝う会」という名目の飲み会。
5K円会費で鶴の友上泊呑み放題。おつまみも次々出てくる。
私が一番最初に口にしたのは、ホヤの塩辛。直送されたものを塩辛にしたのだという。ダメだという人が多いが、私はそれほど気にならないので頂く。 お赤飯のお握りやサラダは定番。 目玉は岩牡蠣。大ぶりで美味しかった〜。 荒巻鮭と大根の煮物など渋いつまみをアテに呑む。 久々な人のいたので話も弾む。
参加者お手製のケーキや、途中参加の人の差し入れの麩饅頭など甘いものも。
とことん呑みたい気もしたが、明日は出張なのでそこそこにして撤収。といっても21時ぐらいまでいたのだが。楽しい飲み会だった。
「6月に誕生日を迎える人を祝う会」という名目の飲み会。
5K円会費で鶴の友上泊呑み放題。おつまみも次々出てくる。
私が一番最初に口にしたのは、ホヤの塩辛。直送されたものを塩辛にしたのだという。ダメだという人が多いが、私はそれほど気にならないので頂く。 お赤飯のお握りやサラダは定番。 目玉は岩牡蠣。大ぶりで美味しかった〜。 荒巻鮭と大根の煮物など渋いつまみをアテに呑む。 久々な人のいたので話も弾む。
参加者お手製のケーキや、途中参加の人の差し入れの麩饅頭など甘いものも。
とことん呑みたい気もしたが、明日は出張なのでそこそこにして撤収。といっても21時ぐらいまでいたのだが。楽しい飲み会だった。
いぬもあるけば・・・「ダウン」
2002年6月15日 昨日ので体力が削られたのか・・・昼過ぎまでダウン。
夕方、近くの西友に買い物に。この店、同期に教えてもらうまで出来たのを知らなかった。22時まで開いているスーパーは自室の近くにないので、かなり便利だ。というか、如何に駅までの通勤路以外の方面を散策していないかだよなぁ。もう何年暮らしているのだ。
夜、他のPLさんが発注したOMCのイラストを覗いて・・・ダメージを受けた。露骨なエロをこういう企画で発注してほしくないよなぁ。気分がダウン。
夕方、近くの西友に買い物に。この店、同期に教えてもらうまで出来たのを知らなかった。22時まで開いているスーパーは自室の近くにないので、かなり便利だ。というか、如何に駅までの通勤路以外の方面を散策していないかだよなぁ。もう何年暮らしているのだ。
夜、他のPLさんが発注したOMCのイラストを覗いて・・・ダメージを受けた。露骨なエロをこういう企画で発注してほしくないよなぁ。気分がダウン。
いぬもあるけば・・・「その日」
2002年6月14日 余り考えもせずに渋谷駅のホームに降り、ハチ公口から外にでた。 ・・・・・・そこは別世界だった。
チャットで冗談を言っていたが、まさかこれほどとは。ハチ公前広場はお祭り会場になっていた。太鼓の音に合わせて、ニッポンコール。
道路には警官隊が張り付いている。歩行者信号が青になる度に、横断歩道上でおおはしゃぎする「子供」達を誘導するために。
横断歩道を渡ったが、真っ直ぐに目的地に行く気になれない。チャットで中継してみた。用があって横断歩道を渡っている人と、喜びを分かち合うため、騒ぎたいためにやってきた人で完全に分かれている。人の群れの中に、見たことがある顔が。学生時代、同じ部活にいた人に似ていた。
流石に、長く居過ぎた。どうせだからとセンター街を突っ切って目的地に向かうことに。
センター街は更に大変なことになっていた。ウオッカの瓶を回し呑みしていたり、マクド前でサッカーボール状のビーチボールがポンポン飛んでいたり、宮本姓の人を囲んでエールを送ったり・・・辺り全てがコンパ会場の様。ロケット花火を飛ばし出して危険を感じたのでセンター街を離れた。
東急ハンズ前は先ほどの騒ぎは全く感じられない。会場のTAKEOFF7には大分遅れて入ることになった。
中に入るとすでに2番目のアーティストが歌っていた。前原あや子さん。実力のある人。最初から聞きたかったな。
次はakiという人。ユニットの仲間がギターで参加という形態。やられた。これは好みだ。また聴いてみたい。CDを買えなかったのが残念。
そして、奥華子さん。せつない恋の終りを歌った「紫陽花」と爽やかな「春風」がお気に入り。ギターを加えた「楔」はPAが良くなかったのか、バランスが崩れて余り良くなかった。残念。それでも、次のライブに行きたい気にさせてくれる。
次の坂本麗衣さん。どこかで見たこと、聞いたことがあるな・・・と思いながら演奏を聴いていた。で、思い出した。横浜ベイホールで行われた「あしあと伝説」。ばぶりかが出演するので駆け付けたライブイベント。対バンとして出演していた。ここでまた出会うとは。甘い歌声が気になっていたのだ。
ライブ終了後、アンケートを書いていると後片付けが始まってしまいゆっくりできなかった。奥さんにアンケートを手渡してから出口に行くと、坂本さんがいたので「あしあと伝説」に出演していませんでしたか?と声を掛けてみた。あのイベントをチェックしている人がいるとは思わなかったのか驚かれた。これも何かの縁かなとCDを購入。「返事をください」という歌が気に入ったからもある。前に聞いて良い歌だなと思っていたのだが、この歌の歌詞は妹さんが作詞されたのだという。それも姉である彼女に対しての思いを込めての。なるほど。
真っ直ぐ渋谷駅に向かうのは躊躇われたので、迂回してマヨネーズラーメンを食べることにした。いつもなら22時近くなら夜遊び高校生やチーマーが席を埋め尽くしているのに中年二人しかいない異常事態。皆、駅方面に行っているんだなぁ(苦笑)。
戦々恐々とセンター街に出る。凄い。まだやっている。酒が入っているのか更に盛りあがりが加速している。マクドの屋根に登ったパンツ1枚の男。もっと何かやれというコールが飛んで参っている。花火も相変わらず。太鼓の音も。何かあると掛け声と共に手を叩き合ったり、抱き合ったり。外灯に登る者も現れた。その上で立ちあがったが幸い壊れはしない。と、盛りあがるコールに答えてか飛び降りた。大丈夫だろうか?もう一人は流石にそれはできないと普通に降りた。
ハチ公前も変わらない。交差点は事実上閉鎖され、駅に行く人は地下道を使うことに。上にでたら、やはり大盛上り。終る様子は見られなかった。
まさに、熱狂といっていい盛り上がり。大阪でも凄いことになっているのだろうな。
チャットで冗談を言っていたが、まさかこれほどとは。ハチ公前広場はお祭り会場になっていた。太鼓の音に合わせて、ニッポンコール。
道路には警官隊が張り付いている。歩行者信号が青になる度に、横断歩道上でおおはしゃぎする「子供」達を誘導するために。
横断歩道を渡ったが、真っ直ぐに目的地に行く気になれない。チャットで中継してみた。用があって横断歩道を渡っている人と、喜びを分かち合うため、騒ぎたいためにやってきた人で完全に分かれている。人の群れの中に、見たことがある顔が。学生時代、同じ部活にいた人に似ていた。
流石に、長く居過ぎた。どうせだからとセンター街を突っ切って目的地に向かうことに。
センター街は更に大変なことになっていた。ウオッカの瓶を回し呑みしていたり、マクド前でサッカーボール状のビーチボールがポンポン飛んでいたり、宮本姓の人を囲んでエールを送ったり・・・辺り全てがコンパ会場の様。ロケット花火を飛ばし出して危険を感じたのでセンター街を離れた。
東急ハンズ前は先ほどの騒ぎは全く感じられない。会場のTAKEOFF7には大分遅れて入ることになった。
中に入るとすでに2番目のアーティストが歌っていた。前原あや子さん。実力のある人。最初から聞きたかったな。
次はakiという人。ユニットの仲間がギターで参加という形態。やられた。これは好みだ。また聴いてみたい。CDを買えなかったのが残念。
そして、奥華子さん。せつない恋の終りを歌った「紫陽花」と爽やかな「春風」がお気に入り。ギターを加えた「楔」はPAが良くなかったのか、バランスが崩れて余り良くなかった。残念。それでも、次のライブに行きたい気にさせてくれる。
次の坂本麗衣さん。どこかで見たこと、聞いたことがあるな・・・と思いながら演奏を聴いていた。で、思い出した。横浜ベイホールで行われた「あしあと伝説」。ばぶりかが出演するので駆け付けたライブイベント。対バンとして出演していた。ここでまた出会うとは。甘い歌声が気になっていたのだ。
ライブ終了後、アンケートを書いていると後片付けが始まってしまいゆっくりできなかった。奥さんにアンケートを手渡してから出口に行くと、坂本さんがいたので「あしあと伝説」に出演していませんでしたか?と声を掛けてみた。あのイベントをチェックしている人がいるとは思わなかったのか驚かれた。これも何かの縁かなとCDを購入。「返事をください」という歌が気に入ったからもある。前に聞いて良い歌だなと思っていたのだが、この歌の歌詞は妹さんが作詞されたのだという。それも姉である彼女に対しての思いを込めての。なるほど。
真っ直ぐ渋谷駅に向かうのは躊躇われたので、迂回してマヨネーズラーメンを食べることにした。いつもなら22時近くなら夜遊び高校生やチーマーが席を埋め尽くしているのに中年二人しかいない異常事態。皆、駅方面に行っているんだなぁ(苦笑)。
戦々恐々とセンター街に出る。凄い。まだやっている。酒が入っているのか更に盛りあがりが加速している。マクドの屋根に登ったパンツ1枚の男。もっと何かやれというコールが飛んで参っている。花火も相変わらず。太鼓の音も。何かあると掛け声と共に手を叩き合ったり、抱き合ったり。外灯に登る者も現れた。その上で立ちあがったが幸い壊れはしない。と、盛りあがるコールに答えてか飛び降りた。大丈夫だろうか?もう一人は流石にそれはできないと普通に降りた。
ハチ公前も変わらない。交差点は事実上閉鎖され、駅に行く人は地下道を使うことに。上にでたら、やはり大盛上り。終る様子は見られなかった。
まさに、熱狂といっていい盛り上がり。大阪でも凄いことになっているのだろうな。
いぬもあるけば・・・「出席断念」
2002年6月13日ゼミに行けなかった。
夕方、急遽、会議が開催された。客先からの質問に対する回答を検討するため。仕様に関わることなので、担当者だけでは回答できない。数日前から資料作りに追われていて、ようやく目処がついたのが今日。最初は明日に会議を開くつもりだったが、参集者の半分が明日出張という話で・・・今日の内に会議。参集者が集まらない会議は意味がないし、今日の内に話し合うのは良いことなのだが・・・
そんな訳で、ゼミに行けなかった。
いぬもあるけば・・・「トラブルなし」
2002年6月12日 MT13のネットプレイング締切日。昨日の内に、ほとんど纏めていたので焦りもなく登録。状況確認が主の「序」から、物語が大きく動く「破」に向かうところなので、やりたいことが沢山ある。
600文字という制限があるので、この中に如何にPCらしさを踏まえてどんな行動をするかを書かなければならない。やりたいことを幾つも書くのは良くない。行動の焦点がボケてしまうから。とはいえ、難しい。没を覚悟の上で、いくつか追記してみた。
T社のサイトも今回はサーバーエラーはなかったようだ。参加者が分散して登録するようになったのと、サイト側も対処したのだろう。
600文字という制限があるので、この中に如何にPCらしさを踏まえてどんな行動をするかを書かなければならない。やりたいことを幾つも書くのは良くない。行動の焦点がボケてしまうから。とはいえ、難しい。没を覚悟の上で、いくつか追記してみた。
T社のサイトも今回はサーバーエラーはなかったようだ。参加者が分散して登録するようになったのと、サイト側も対処したのだろう。
いぬもあるけば・・・「人工筋肉」
2002年6月11日 テレビ東京のニュース番組「WBS」で人工筋肉の話が出た。現在開発中のものの映像なのだが、これが中々よく動く。1つのシートではそれほど力がなさそうだが、合わせて制御すればまた違うものになるだろう。
これを見て、益々、21世紀はロボットの世紀になりそうな予感がしてきた。
PBM関係のチャットでちょっとトラブル。悪意はないと思うが拙いなぁ。
OMCでMT13M1のPC全身図を夏目京治さんという絵師さんに発注。青年男性を描ける画力とデッサンに力を入れているという自己紹介文から、事前に考えていた内容を描いてもらえるのではと判断。
「発注内容 :外見的特徴 浅黒い肌のスーダン系黒人。黒豹のようにスラリとしていながらも俊敏さと力強さを併せ持つ肉体。眼差しは鋭いが華奢な顔つきであるため、実際の年齢よりもさらに2歳ほど若く見える。 / ざっくりした布地の白のマントの下に革ジャケットとジーンズを着こなし、頭を布で粗くターバン風に巻き、緩んだ処から黒髪が滴る。 / 右手に柄だけでなく刀身も鈍い黒鉄色のバスタード・ソード、左手に柄が紅のマン・ゴーシュ。腰を落して左に捻り、両腕を左手を前に出す形でクロスさせている。伸び上がりながら、右手の剣を切り上げようとする直前。」
我ながら、かなり無茶な発注だと思う。さて・・・
これを見て、益々、21世紀はロボットの世紀になりそうな予感がしてきた。
PBM関係のチャットでちょっとトラブル。悪意はないと思うが拙いなぁ。
OMCでMT13M1のPC全身図を夏目京治さんという絵師さんに発注。青年男性を描ける画力とデッサンに力を入れているという自己紹介文から、事前に考えていた内容を描いてもらえるのではと判断。
「発注内容 :外見的特徴 浅黒い肌のスーダン系黒人。黒豹のようにスラリとしていながらも俊敏さと力強さを併せ持つ肉体。眼差しは鋭いが華奢な顔つきであるため、実際の年齢よりもさらに2歳ほど若く見える。 / ざっくりした布地の白のマントの下に革ジャケットとジーンズを着こなし、頭を布で粗くターバン風に巻き、緩んだ処から黒髪が滴る。 / 右手に柄だけでなく刀身も鈍い黒鉄色のバスタード・ソード、左手に柄が紅のマン・ゴーシュ。腰を落して左に捻り、両腕を左手を前に出す形でクロスさせている。伸び上がりながら、右手の剣を切り上げようとする直前。」
我ながら、かなり無茶な発注だと思う。さて・・・
いぬもあるけば・・・「無恥」
2002年6月10日 深夜のドキュメント番組。何気なくチャンネルを設定しての視聴だった。
内容は、桶川ストーカー殺人事件の現在。
事件は未だ終っていない。残された両親は今も納骨することが出来ず、遺骨と同じ部屋で眠る。
両親が上尾警察署の対応の不手際を民事訴訟で訴えたところ、県警側はこう弁論した。
殺人事件捜査のために提供してもらった手帳などの遺品から、「ストーカーに怯えてなどいない生活を被害者は送っており、危機感を持っていなかった。両親に当てた手紙は遺書のようなものではない。」 ・・・だから、我々には落ち度はない。
余りにも情けない埼玉県警。ダメ組織はここまで厚顔無恥になれるのか。いや、ダメだからこそか。恥を隠すために、更に上塗りしている。
犯人から押収したものではなく、被害者の家族から提供された資料を事件解決のためではなく、自分たちを守るために勝手に使用している点が番組では指摘されていた。
上尾市民は可哀想だ。埼玉県民は哀れだ。彼らに税金を払って、自分や家族の日々の生活の安全を守って貰っているのだから。県警の恥はすなわち県民の恥でもある。
一人娘の遺骨と共に3人で眠りに着く、両親の姿で番組は終った。
内容は、桶川ストーカー殺人事件の現在。
事件は未だ終っていない。残された両親は今も納骨することが出来ず、遺骨と同じ部屋で眠る。
両親が上尾警察署の対応の不手際を民事訴訟で訴えたところ、県警側はこう弁論した。
殺人事件捜査のために提供してもらった手帳などの遺品から、「ストーカーに怯えてなどいない生活を被害者は送っており、危機感を持っていなかった。両親に当てた手紙は遺書のようなものではない。」 ・・・だから、我々には落ち度はない。
余りにも情けない埼玉県警。ダメ組織はここまで厚顔無恥になれるのか。いや、ダメだからこそか。恥を隠すために、更に上塗りしている。
犯人から押収したものではなく、被害者の家族から提供された資料を事件解決のためではなく、自分たちを守るために勝手に使用している点が番組では指摘されていた。
上尾市民は可哀想だ。埼玉県民は哀れだ。彼らに税金を払って、自分や家族の日々の生活の安全を守って貰っているのだから。県警の恥はすなわち県民の恥でもある。
一人娘の遺骨と共に3人で眠りに着く、両親の姿で番組は終った。
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いぬもあるけば・・・「サラダうどん」
2002年6月9日 JR蒲田駅の立ち食いうどん屋の「サラダうどん」がお気に入り。ある意味で完全食品かも。一日でこれだけでも必要な栄養がほとんど取れるのではというメニュー。夏限定なので食べられるようになって嬉しい。マヨラーと同じぐらい好みだが、マヨラーと同じぐらいジャンクな食べ物。
完全食品で一日の栄養を摂った後、初台DOORSへ。グリーンホーンのライブがあるのだ。VJとバンドのリアルタイムコラボレーションイベント「超音波自慢」VOL.2。そして、主催は・・・高速スパム。うふふ・・・知ってるよ・・・カミヲさんのバンドだよ。ってことは、屋根裏のライブで気に入って声を掛けたのだろう・・・ほほほ(遠い目)。イベントの主催が高速スパムだと知った時の驚きといったら・・・。あるだろう、ばぶりか方面から全く情報はなかったので本当なのか疑うぐらいだった。
DOORSは初台駅を降りて、本当にすぐにある。新宿から離れていて不便という声もあるが、ここまで駅から近いのは利点ではないだろうか?ライブ会場までの道のりを何度か迷った経験のある身としては、そう思う。駅から離れていれば、それだけ到着時刻も不確定。それがないだけ、訪れやすい。地下を降りて、中に入る。内装はまだ新しく、吹き抜けになっているステージとフロアは天井が高く、地下なのに開放感を感じた。
ライブは5組で行われた。(DICKEY GROOVE STEREO vs TOOWA2),(SPUIT vs YtK),(GREEN HORN vs フンフン),(ゲリラチャン vs FANTASTICO),(高速スパム vs 鈴木塾)という(バンド vs VJ)の組み合せ。バンドが演奏している合間に、VJがステージ後方の壁や脇、そしてモニタにそのバンドに合せた映像を流すという趣向。これは面白い企画だった。組み合わされたバンドのステージを如何に盛り上げるか。バンドとVJのバトル、バンド同士のバトル、そしてVJ同士のバトルの3つのベクトルを組み合わせたイベント。観客もこんな日なのに大勢。
最初の2つのバンドの音は共に優しい感じを受けた。もっと硬いものばかりだと思っていたので意外。3番目がグリーンホーン。ここで会場で会った知り合いと一緒にステージ前に出た。その演奏は、彼女達のチラシが語っている。『あやうい演奏力とポップだけどどことなくハードなサウンド』。自ら「あやうい」言うか〜!(笑) そういう処に確信犯的なものを感じる。初見の人は「かわい〜」と叫ぶが騙されぬように。『前作は「世間に猫パンチを与える」ために発売された』ぐらい、さくりゃくか なのだから。 実際の演奏は前半、余り声が出てなくてハラハラさせた。後半は楽しいステージになっていた。
次のゲリラチャンというバンド。メジャー(?)レーベルからデビューしているらしいのだが・・・アヤシイ個性派ユニット。その雰囲気は「ゲリラちゃん」と表記したら伝わるだろう。コスプレな格好で「変」さを醸し出すパフォーマーが正体なのかな。面白いと思った。主催者はどこから見つけてきたのだろう。
コスプレで思い出した。今回、各バンドが交代してセッティングしている時間にスーパーマリオカート大会が開催されていた。きちんと司会のお姉さん付き。そのお姉さんが黒のミニメイド服だったので尚更アヤシイことに。自分のサイトで仕事を受けてますと言っていたけれど、名前を失念。展開の時間が長いならば、こういう企画は面白い。イベントを上手く盛り上げていた。
さて、最後に主催の高速スパム。カミヲくん、飛ばしまくり。他のバンドのノリが全く違うのはちょっとヒキョウな〜(笑)。ハンドスピーカーでがなったり、足場を考えずにダイブしてきたり、積み上げられたスピーカー群の上まで登ったり。大盛り上がりだった。
ダイブしてきたカミヲくんを仰向けのままステージに戻す際、眼鏡にダメージを受けた。曲がったフレームを戻したら、パキッとチタンフレームが折れた。わ、こんなところで寿命ですか。
イベント終了後、アンケートを書いていると出口付近で歓声があがった。どうやら、ワールドカップ、日本が勝ったようだ。
完全食品で一日の栄養を摂った後、初台DOORSへ。グリーンホーンのライブがあるのだ。VJとバンドのリアルタイムコラボレーションイベント「超音波自慢」VOL.2。そして、主催は・・・高速スパム。うふふ・・・知ってるよ・・・カミヲさんのバンドだよ。ってことは、屋根裏のライブで気に入って声を掛けたのだろう・・・ほほほ(遠い目)。イベントの主催が高速スパムだと知った時の驚きといったら・・・。あるだろう、ばぶりか方面から全く情報はなかったので本当なのか疑うぐらいだった。
DOORSは初台駅を降りて、本当にすぐにある。新宿から離れていて不便という声もあるが、ここまで駅から近いのは利点ではないだろうか?ライブ会場までの道のりを何度か迷った経験のある身としては、そう思う。駅から離れていれば、それだけ到着時刻も不確定。それがないだけ、訪れやすい。地下を降りて、中に入る。内装はまだ新しく、吹き抜けになっているステージとフロアは天井が高く、地下なのに開放感を感じた。
ライブは5組で行われた。(DICKEY GROOVE STEREO vs TOOWA2),(SPUIT vs YtK),(GREEN HORN vs フンフン),(ゲリラチャン vs FANTASTICO),(高速スパム vs 鈴木塾)という(バンド vs VJ)の組み合せ。バンドが演奏している合間に、VJがステージ後方の壁や脇、そしてモニタにそのバンドに合せた映像を流すという趣向。これは面白い企画だった。組み合わされたバンドのステージを如何に盛り上げるか。バンドとVJのバトル、バンド同士のバトル、そしてVJ同士のバトルの3つのベクトルを組み合わせたイベント。観客もこんな日なのに大勢。
最初の2つのバンドの音は共に優しい感じを受けた。もっと硬いものばかりだと思っていたので意外。3番目がグリーンホーン。ここで会場で会った知り合いと一緒にステージ前に出た。その演奏は、彼女達のチラシが語っている。『あやうい演奏力とポップだけどどことなくハードなサウンド』。自ら「あやうい」言うか〜!(笑) そういう処に確信犯的なものを感じる。初見の人は「かわい〜」と叫ぶが騙されぬように。『前作は「世間に猫パンチを与える」ために発売された』ぐらい、さくりゃくか なのだから。 実際の演奏は前半、余り声が出てなくてハラハラさせた。後半は楽しいステージになっていた。
次のゲリラチャンというバンド。メジャー(?)レーベルからデビューしているらしいのだが・・・アヤシイ個性派ユニット。その雰囲気は「ゲリラちゃん」と表記したら伝わるだろう。コスプレな格好で「変」さを醸し出すパフォーマーが正体なのかな。面白いと思った。主催者はどこから見つけてきたのだろう。
コスプレで思い出した。今回、各バンドが交代してセッティングしている時間にスーパーマリオカート大会が開催されていた。きちんと司会のお姉さん付き。そのお姉さんが黒のミニメイド服だったので尚更アヤシイことに。自分のサイトで仕事を受けてますと言っていたけれど、名前を失念。展開の時間が長いならば、こういう企画は面白い。イベントを上手く盛り上げていた。
さて、最後に主催の高速スパム。カミヲくん、飛ばしまくり。他のバンドのノリが全く違うのはちょっとヒキョウな〜(笑)。ハンドスピーカーでがなったり、足場を考えずにダイブしてきたり、積み上げられたスピーカー群の上まで登ったり。大盛り上がりだった。
ダイブしてきたカミヲくんを仰向けのままステージに戻す際、眼鏡にダメージを受けた。曲がったフレームを戻したら、パキッとチタンフレームが折れた。わ、こんなところで寿命ですか。
イベント終了後、アンケートを書いていると出口付近で歓声があがった。どうやら、ワールドカップ、日本が勝ったようだ。
いぬもあるけば・・・「肉球天国」
2002年6月8日 寝入ったのは1時。だが5時ぐらいに右腕に柔らかい感触を感じて、目が覚める。驚いた。猫のちこちゃんが擦り寄っていた。うにゃ〜!(嬉) 撫でることも難しいかと考えていたのだが、長く居たのでようやく警戒心が取れたらしい。元々、とても人馴れしている質だと聞いていたのだがその通りだったことを身を持って確認できた。完全な家猫に備わるぷにゅぷにゅな肉球。ぐれいとっ!わんだふるっ!(ダメ)
うたた寝しつつ、猫を撫でて過ごす朝・・・うーむ。
てつやさんが作ってくれた朝飯を3人で頂く。フライパンでここまで普通のパンが焼けるとは知らなかった。朝から美味しいものを頂く。幸福。
結局、10時過ぎまで厄介になってしまった。流石にお邪魔し過ぎ。反省。
一旦家に帰ると外に出るのが億劫になってしまう自分が予想されたので、そのまま渋谷エッグサイトに。15時に店頭売り出しするチケットを購入するために並ぶ。私よりも上手な人が一人いた。ザバネタリウムやライブ会場でよく見かけた人。日傘を差して、紫外線対策も万全。声を掛けて、ご挨拶。その後、私達の様な酔狂な奴らが数名現われる。地下に降りる階段に座り込み、直射日光を避けながら読書をしたり、脇の道を通り過ぎる人達を「死人と踊れ」の街灯の下に蹲る男の様に眺めたり。予定よりも1時間早い14時にチケット売り場が開き、無事にチケットを入手できた。
自室に戻ったが、予想通り再度外にでる気に中々なれない。ぐずぐずしている内に、出席予定の品川プライベの開場時間を過ぎてしまった。動き出すとスイッチが入って、慌てはじめる。到着したのは20時過ぎ。遅すぎるので会費を払わなくてもよくなったのだが、私と同じディブの人もいないことが判明。うが。
顔見知りの人達とおしゃべり。来週、富士急ハイランドに遊びに行く計画を話す。財政的に不安があるが、とりあえず承諾。その日は予定はないからだ。
長くPBMをやっていることもあり、会場には顔見知りの人が沢山いる。昔のゲームでお世話になった人、別会社のゲームでお世話になった人、別プライベで・・・。その姿を見掛けると、奥底に刺さっている棘が疼き出してしまう人もまた。
先ほどとは別の知り合いから某マスターのトホホぶりについての話を聞いた。いやはや。マンチキンなプレイヤーはイタイけど、マンチキンなマスターは辛いものだねぇ。ゲーム内ではなく、メタなレベルで疑心暗鬼に駆られさせるような「場」を構築した時点でホスト役を放棄していることになる。一見さんお断りな店ならともかく、普通の飲食店で馴染みや追従客とそれ以外を露骨に差別する店の経営に先がないのと同様に。
話し込んでしまった。こういう事で話し込めるというのも平和ということか。
うたた寝しつつ、猫を撫でて過ごす朝・・・うーむ。
てつやさんが作ってくれた朝飯を3人で頂く。フライパンでここまで普通のパンが焼けるとは知らなかった。朝から美味しいものを頂く。幸福。
結局、10時過ぎまで厄介になってしまった。流石にお邪魔し過ぎ。反省。
一旦家に帰ると外に出るのが億劫になってしまう自分が予想されたので、そのまま渋谷エッグサイトに。15時に店頭売り出しするチケットを購入するために並ぶ。私よりも上手な人が一人いた。ザバネタリウムやライブ会場でよく見かけた人。日傘を差して、紫外線対策も万全。声を掛けて、ご挨拶。その後、私達の様な酔狂な奴らが数名現われる。地下に降りる階段に座り込み、直射日光を避けながら読書をしたり、脇の道を通り過ぎる人達を「死人と踊れ」の街灯の下に蹲る男の様に眺めたり。予定よりも1時間早い14時にチケット売り場が開き、無事にチケットを入手できた。
自室に戻ったが、予想通り再度外にでる気に中々なれない。ぐずぐずしている内に、出席予定の品川プライベの開場時間を過ぎてしまった。動き出すとスイッチが入って、慌てはじめる。到着したのは20時過ぎ。遅すぎるので会費を払わなくてもよくなったのだが、私と同じディブの人もいないことが判明。うが。
顔見知りの人達とおしゃべり。来週、富士急ハイランドに遊びに行く計画を話す。財政的に不安があるが、とりあえず承諾。その日は予定はないからだ。
長くPBMをやっていることもあり、会場には顔見知りの人が沢山いる。昔のゲームでお世話になった人、別会社のゲームでお世話になった人、別プライベで・・・。その姿を見掛けると、奥底に刺さっている棘が疼き出してしまう人もまた。
先ほどとは別の知り合いから某マスターのトホホぶりについての話を聞いた。いやはや。マンチキンなプレイヤーはイタイけど、マンチキンなマスターは辛いものだねぇ。ゲーム内ではなく、メタなレベルで疑心暗鬼に駆られさせるような「場」を構築した時点でホスト役を放棄していることになる。一見さんお断りな店ならともかく、普通の飲食店で馴染みや追従客とそれ以外を露骨に差別する店の経営に先がないのと同様に。
話し込んでしまった。こういう事で話し込めるというのも平和ということか。
いぬもあるけば・・・「山菜づくし」
2002年6月7日 日記に「たまははき」の事を色々書いていたこともあって、ぱぶりかのてつやさんから一度連れていってほしいという話があった。日程を調整して本日、たまははきで呑む事に。
19時過ぎに幡ヶ谷駅近くでてつやさんとかんぞうさんと合流し、六号商店街に入って、目的の店に。階段を降りようとすると、目の前の馴染み客のどんちゃんが。店内に入るとカウンターには皆、馴染み客ばかり。奥の座敷はグループが数組。やはり金曜日はお客が多い。
座敷が空いていてが、店を感じてもらうためにもカウンター手前のテーブルの方がいいだろう。
季節の旬物としてメニューにある山菜ものを適当に出して貰うように頼んだところ、「沢山あるのよ」と確認された。様子身で出して貰うようにお願いしたが、3名が困惑するほどはないだろうと高を括っていた。後に、甘い考えだったことを知る。
突き出しからして、ウドのお浸し。以降、東北でアイコと呼ばれる山菜。フキのお浸し。ウドの芽を皮をむいて自家製味噌をつけて。ミツバのサラダ。ゼンマイなどなど。極めつけはマタタビのお浸し。猫にマタタビのあれなのだが、その新芽はあっさりしていた。
次々に出てくる山菜の皿に驚くばかり。この時期にこれほど多種の山菜が出てくるとは。東京の店では考えられない。これは一体と聞いたところ、休日に親父さんと女将さん二人で谷川岳周辺まで行って採取してきたのだという。なるほど、あそこまで行けばまだこれだけの山菜があるだろう。納得。
この間のライブの打ち上げ、私がたまハイクで分けてもらったミツバを鍋で味わった時、かんぞうさんが気に入ったミツバ。ここでもサラダとして出たのだが、やはり大喜び。
山菜以外にも味わって貰おうと、冷や奴と豆腐の味噌漬けを注文。試しにどうぞと醤油なしで食べて貰ったところ、醤油なしのままで十分な事に驚かれた。味噌漬けの味の濃厚さにも驚かれた。私がこれだけあれば、2合呑めるというのにも納得された。
美味しいものを食べ、旨い酒を呑めば話も弾む。「たまははき」という名の由来から始まり、先日てつやさん達が出かけたオーストラリア旅行の話で盛り上がる。グレートバリアリーフに行って、スキューバダイビングを初体験し、その魅力にとり憑かれてしまったという。防水ケースに入ったレンズ付きフィルムによる写真を見せて貰ったのだが、写るんですレベルの色彩とは思えない。本物はもっと見事なのだろうと思うと惹かれる。てつやさん達はスクールに通うつもりだ。1つの旅行が人生を変えようとしている。いいねぇ。
泳ぎは決して得意ではないが、私もやってみたい。やるやらないは金銭の問題だけなので、予算案を組立直すか。趣味の1つを抑えれば十分可能なのだよ。まぁ、それが難しいのだが・・・(遠い目)。
次々と出てくる皿。豪勢な気分になる。至福だ。
美味しい物を美味しいと感じるには、舌が肥えていなければならない。かんぞうさんが出てくる料理にこれほどまで見事な反応をすることから、幼少期にどんなものを食べていたかという話になる。そこでかんぞうさんの出身が佐賀であることを知った。なるほど、いい食材を食べていたんだ。それならば、こういうものを美味しく感じられる。納得の瞬間だった。
予定以上に盛り上がり、気がつくと23時過ぎ。4時間経過していた。そして、気がつく。「あ、終電・・・(汗)」
こうして、私はてつやさん達の家に厄介になることになった。
てぽてぽと歩いて、マンションに着く。ドアを開けて中に入ると・・・猫が2匹、留守番していた。ちこちゃんとお京ちゃん。先日、モニターを運び入れに来たときには余り慣れてくれなかったのだが、今回は恐る恐るだが、慣れてくれる。それでも、撫でるとかは嫌がれて逃げ出してしまう。うーむ。
酔っていることもあり、雑魚寝モード。おやすみなさい。
19時過ぎに幡ヶ谷駅近くでてつやさんとかんぞうさんと合流し、六号商店街に入って、目的の店に。階段を降りようとすると、目の前の馴染み客のどんちゃんが。店内に入るとカウンターには皆、馴染み客ばかり。奥の座敷はグループが数組。やはり金曜日はお客が多い。
座敷が空いていてが、店を感じてもらうためにもカウンター手前のテーブルの方がいいだろう。
季節の旬物としてメニューにある山菜ものを適当に出して貰うように頼んだところ、「沢山あるのよ」と確認された。様子身で出して貰うようにお願いしたが、3名が困惑するほどはないだろうと高を括っていた。後に、甘い考えだったことを知る。
突き出しからして、ウドのお浸し。以降、東北でアイコと呼ばれる山菜。フキのお浸し。ウドの芽を皮をむいて自家製味噌をつけて。ミツバのサラダ。ゼンマイなどなど。極めつけはマタタビのお浸し。猫にマタタビのあれなのだが、その新芽はあっさりしていた。
次々に出てくる山菜の皿に驚くばかり。この時期にこれほど多種の山菜が出てくるとは。東京の店では考えられない。これは一体と聞いたところ、休日に親父さんと女将さん二人で谷川岳周辺まで行って採取してきたのだという。なるほど、あそこまで行けばまだこれだけの山菜があるだろう。納得。
この間のライブの打ち上げ、私がたまハイクで分けてもらったミツバを鍋で味わった時、かんぞうさんが気に入ったミツバ。ここでもサラダとして出たのだが、やはり大喜び。
山菜以外にも味わって貰おうと、冷や奴と豆腐の味噌漬けを注文。試しにどうぞと醤油なしで食べて貰ったところ、醤油なしのままで十分な事に驚かれた。味噌漬けの味の濃厚さにも驚かれた。私がこれだけあれば、2合呑めるというのにも納得された。
美味しいものを食べ、旨い酒を呑めば話も弾む。「たまははき」という名の由来から始まり、先日てつやさん達が出かけたオーストラリア旅行の話で盛り上がる。グレートバリアリーフに行って、スキューバダイビングを初体験し、その魅力にとり憑かれてしまったという。防水ケースに入ったレンズ付きフィルムによる写真を見せて貰ったのだが、写るんですレベルの色彩とは思えない。本物はもっと見事なのだろうと思うと惹かれる。てつやさん達はスクールに通うつもりだ。1つの旅行が人生を変えようとしている。いいねぇ。
泳ぎは決して得意ではないが、私もやってみたい。やるやらないは金銭の問題だけなので、予算案を組立直すか。趣味の1つを抑えれば十分可能なのだよ。まぁ、それが難しいのだが・・・(遠い目)。
次々と出てくる皿。豪勢な気分になる。至福だ。
美味しい物を美味しいと感じるには、舌が肥えていなければならない。かんぞうさんが出てくる料理にこれほどまで見事な反応をすることから、幼少期にどんなものを食べていたかという話になる。そこでかんぞうさんの出身が佐賀であることを知った。なるほど、いい食材を食べていたんだ。それならば、こういうものを美味しく感じられる。納得の瞬間だった。
予定以上に盛り上がり、気がつくと23時過ぎ。4時間経過していた。そして、気がつく。「あ、終電・・・(汗)」
こうして、私はてつやさん達の家に厄介になることになった。
てぽてぽと歩いて、マンションに着く。ドアを開けて中に入ると・・・猫が2匹、留守番していた。ちこちゃんとお京ちゃん。先日、モニターを運び入れに来たときには余り慣れてくれなかったのだが、今回は恐る恐るだが、慣れてくれる。それでも、撫でるとかは嫌がれて逃げ出してしまう。うーむ。
酔っていることもあり、雑魚寝モード。おやすみなさい。
いぬもあるけば・・・「きちんとロールプレイ」
2002年6月6日 ZEROのプレイング。難易度は易しいというが、随分と意地悪なシナリオ。
「妖魔となり、外見が変わらなくなってしまった男。家庭の中でもそれを不審がられ・・・果たして、このままではいつか惨事が起こる。惨事が起こる前に処分して欲しい。」
やるべき事は簡単だし、スキル的にも問題ない。確かに易しい。が、もう一歩考えるととても簡単な話ではない。
「いつまでも年を取らなくて恐ろしいとはいえ、家族の一員。それがある日、突然消えてしまう。残された家族はどうする?」
経験値稼ぎならともかく、きちんとロールプレイするならば、そこまで考えが及ぶ。
結局PCの特性も踏まえて、「処分」そのものは他のPCに任せ、残された家族に対するフォローを行うプレイングを行った。
「妖魔となり、外見が変わらなくなってしまった男。家庭の中でもそれを不審がられ・・・果たして、このままではいつか惨事が起こる。惨事が起こる前に処分して欲しい。」
やるべき事は簡単だし、スキル的にも問題ない。確かに易しい。が、もう一歩考えるととても簡単な話ではない。
「いつまでも年を取らなくて恐ろしいとはいえ、家族の一員。それがある日、突然消えてしまう。残された家族はどうする?」
経験値稼ぎならともかく、きちんとロールプレイするならば、そこまで考えが及ぶ。
結局PCの特性も踏まえて、「処分」そのものは他のPCに任せ、残された家族に対するフォローを行うプレイングを行った。
いぬもあるけば・・・「メタメタに・・・」
2002年6月5日 水曜 深夜24時55分にテレビ東京で放映されているアニメ「.hack//SIGN」に注目している。ここ数年、アニメ雑誌などをチェックしていないこともあって、この番組を知ったのも放映開始してからしばらくしてから。何気なくチャンネルをセットしてみたところやっていたので見てみたという感じだった。シリーズ構成/脚本 伊藤和典、キャラ原案・貞本義行 ということも後で知った。
初めて見た時の感想は「(メタルヘッドの)電脳神誕生の物語?」だったりする。よくあるファンタジー物だと思っていたのだが違った。仮想現実のゲーム世界。登場するキャラクターは現実世界に生きているPCだった。
題材が最近注目されているMMORPG『Massively Multiplayer Online Role-Playing Game』(日本語で『多人数参加型RPG』とでも言うか(ウルティマオンラインなど))をベースにしていることはすぐに判った。これに仮想現実技術を加えた進化型のゲーム世界とそのようなゲームが広く運営されている近未来日本を舞台にしている・・・ことになっているようだ。
私自身はMMORPGを遊んだことはないのだが、友人の話などから雰囲気は分かる。このアニメはMMORPGの雰囲気をかなりのところまで上手く表現していると思う。もちろん、実際とは異なる部分もある。
私が面白く感じたのは、キャラクターの存在構造だ。アニメの中のキャラクターはアニメの中の現実の人がロールプレイしている。そして、それを現実の声優がロールプレイしている。そして現実の声優は・・・
ゲーム世界が外とリンクしている。それもアニメの現実世界レベルではなく、現実世界レベルで。ゲーム内PCとの会話で出てくる『萩尾望都』の作品の中の一節。一気に『壁』が薄くなる瞬間。
初めて見た時の感想は「(メタルヘッドの)電脳神誕生の物語?」だったりする。よくあるファンタジー物だと思っていたのだが違った。仮想現実のゲーム世界。登場するキャラクターは現実世界に生きているPCだった。
題材が最近注目されているMMORPG『Massively Multiplayer Online Role-Playing Game』(日本語で『多人数参加型RPG』とでも言うか(ウルティマオンラインなど))をベースにしていることはすぐに判った。これに仮想現実技術を加えた進化型のゲーム世界とそのようなゲームが広く運営されている近未来日本を舞台にしている・・・ことになっているようだ。
私自身はMMORPGを遊んだことはないのだが、友人の話などから雰囲気は分かる。このアニメはMMORPGの雰囲気をかなりのところまで上手く表現していると思う。もちろん、実際とは異なる部分もある。
私が面白く感じたのは、キャラクターの存在構造だ。アニメの中のキャラクターはアニメの中の現実の人がロールプレイしている。そして、それを現実の声優がロールプレイしている。そして現実の声優は・・・
ゲーム世界が外とリンクしている。それもアニメの現実世界レベルではなく、現実世界レベルで。ゲーム内PCとの会話で出てくる『萩尾望都』の作品の中の一節。一気に『壁』が薄くなる瞬間。
いぬもあるけば・・・「遅延到着」
2002年6月4日 MT13S4のリプレイが少々遅れて到着。私のPCの立場では小休止と様子見の回なのでそれほど影響もなし。
個別リプレイなしも遅延発生を考えると1つの方針だったのだろう。ここらでペースを調整しないと嵌まる。そうアドバイスされたと考えられる。
WT1の陸上記録会イベントが先日あったが、そのシチュエーションをイラスト化するOMC企画の申し込み締め切りが今朝までだった。こ、姑息な・・・といいつつも結局、2PC共に発注。「謎人X」さんにお弁当作りシチュエーション、「水城タケル」さんに後夜祭シチュエーションで。フッ・・・私も業が深いのぅ。
WT1、難易度が高いと設定されているシナリオに参加してみる。他のシナリオと違って、どれほどきちんとしたプレイングを掛けるか、そこに力点が置かれている。事件が解決しても、プレイングが拙ければ失敗。つまり、メタなレベルで判定される。プレイング公開制故に可能な設定。私自身がベテランという訳でもないが、参加の出足が余りに鈍かったのでマスターの挑発に乗ってみた。PLの知られていない方のPCなので、密やかに動こう。
個別リプレイなしも遅延発生を考えると1つの方針だったのだろう。ここらでペースを調整しないと嵌まる。そうアドバイスされたと考えられる。
WT1の陸上記録会イベントが先日あったが、そのシチュエーションをイラスト化するOMC企画の申し込み締め切りが今朝までだった。こ、姑息な・・・といいつつも結局、2PC共に発注。「謎人X」さんにお弁当作りシチュエーション、「水城タケル」さんに後夜祭シチュエーションで。フッ・・・私も業が深いのぅ。
WT1、難易度が高いと設定されているシナリオに参加してみる。他のシナリオと違って、どれほどきちんとしたプレイングを掛けるか、そこに力点が置かれている。事件が解決しても、プレイングが拙ければ失敗。つまり、メタなレベルで判定される。プレイング公開制故に可能な設定。私自身がベテランという訳でもないが、参加の出足が余りに鈍かったのでマスターの挑発に乗ってみた。PLの知られていない方のPCなので、密やかに動こう。
いぬもあるけば・・・「この素晴らしき世界」
2002年6月3日 テレ東の「そして音楽が始まる」はルイ・アームストロングが歌う「この素晴らしき世界」を取り上げていた。誰でも、少なくともCMやラジオなどで、耳にしたことのある歌。
晩年、ベトナムに送られる新兵を送る会で歌ったときのテープが流された。この演奏では間送で観客である新兵にメッセージを残している。「・・・それでも、俺には世界は素晴らしいものにしか見えないんだ」
『それでも』が持つ重み。
久々に「空色のひつじ」のサイトを観て見る。空色のひつじは未だ活動停止中だが、「まゆ」というユニットが動いている。まゆのサイト[http://www.din.or.jp/~i-yukiko/information.html]にまるこさんのエッセーが載っている。非常に魅力的だ。自覚して生きている人は皆そうだが。この人とも一緒に呑んだら楽しいだろうな。
晩年、ベトナムに送られる新兵を送る会で歌ったときのテープが流された。この演奏では間送で観客である新兵にメッセージを残している。「・・・それでも、俺には世界は素晴らしいものにしか見えないんだ」
『それでも』が持つ重み。
久々に「空色のひつじ」のサイトを観て見る。空色のひつじは未だ活動停止中だが、「まゆ」というユニットが動いている。まゆのサイト[http://www.din.or.jp/~i-yukiko/information.html]にまるこさんのエッセーが載っている。非常に魅力的だ。自覚して生きている人は皆そうだが。この人とも一緒に呑んだら楽しいだろうな。
いぬもあるけば・・・「うなぎ温泉」
2002年6月2日 朝6時まで起きていた。2時間の圧縮睡眠の後、出発。第一待ち合わせは「JR横浜駅構内 横須賀線大船側乗り場 9:50」。誰にも遭わない。仕方なく横須賀線に乗り込む。第二待ち合わせは「JR衣笠駅 11:00」。ホームのベンチで本を読みつつ待ち合わせ。だが、誰も現れる様子はない。ハテ?どうしたことか?と思っているとケータイが鳴った。幹事から。その話によると・・・幹事ともう一人が寝坊。一人が集合時間を間違え、更に風邪でダウンしたものが一人・・・素晴らしい。私が一番危険だと思っていたのに。
30分後、半分の3名で目的地まで歩くことに。近状を離しながら20分ほど歩いて、目的地の「うな荻」に到着。二人はうなぎ御膳。私はうな重を注文。多くない注文が終ったので、席を立ち、地下に降りた。脱衣場で服を脱ぎ、浴室に。小さな温泉宿レベルの広さ。湯船は4〜5畳くらい。蒲田温泉と同じ、黒いお湯の温泉。舐めてみるとしょっぱい。塩分がかなり含まれているようだ。「大矢部温泉」。うなぎ屋と併設の温泉。4K円以上の料理を注文すると無料で入れる。私達は3K円のものを注文したので、500円の入湯料を払うことに。注文して出てくるまでの長い時間をこうやってお湯に浸かって待つというのは中々いい。浴室に微かに漂ってくる煙の匂いが食欲を更に刺激する。これは結構なもので。
お湯から上がって、座席に戻ると先に上がっていた二人が既にビールを空けていた。私も参戦。すると、「backfire」のケータイが鳴る。時間を間違えた「しげきくん」が横浜まで出てきたらしい。折角だから、こちらにきたらいかがということで横須賀まで出てきてもらうことにした。
さて、そうこうしている内に、うなぎがでてきた。仲間内では毎年恒例となっているうなぎ屋巡りツアーだが、私は今回が初参加。大盛りはかなりのボリュームだったが、以前三浦の店で食べたのはラーメン丼に入っている感じのものがあったらしい。それに比べれば十分食べられる量だという。一体、どんなボリュームだったのだろう。
・・・満腹〜。・・・至福〜。
しげきくんが横須賀についたらしい。我々も合流しよう。「うな萩」を出て、一番近くの駅がある京急に向かった。京急の横須賀中央駅とJRの横須賀駅が離れていることを知ったのは京急の駅に着いてから。しげきくんに横須賀中央駅方面まで歩いてもらうことに。
その後、横須賀郵便局で合流し、三笠公園に行き、猿島行きフェリーが出るまで、戦艦三笠を見学。艦内に日露戦争関係の資料館があるのだが、考えていた以上に沢山展示物があった。フェリーの時間があったのでざっとしか見られなかった。
猿島に行くことは計画には無かった。せっかくしげきくんが駆けつけたのだからそのまま戻るのもなんだということで、訪れることにしたいきたりばったりのオプショナルツアー。夜は全員撤収することになっている無人島。だが、昼間はレジャーで多くの人が訪れる。それほどお客もいないと思ったら、バーベキューを行う子供会の一団とか、家族連れが多数。波打ち際で海水浴を楽しんでいる人も。我々は取り合えず、散策コースを歩き回ることに。昔、要塞として手を加えられた歴史もあるので、ただの島とは違った趣がある。煉瓦作りのトンネルは味わいがあったし、大したことないと思ってのぞき込んだ洞窟もまともな懐中電灯なしには先に進めない程のものだった。ほんの小さな島なのだが、フェリー代1.2k円は十分元が取れるほど楽しめた。
横須賀中央駅で更にもう一人、寝坊したO君が合流。横浜に出て、呑むことに。スカイビルのレストラン街にある居酒屋っぽい店に入る。壁掛けディスプレイでワールドカップの試合が放映されている。が、思ったほど周囲のお客の反応は鈍い。まともにチェックしていたのは我々ぐらいか。居酒屋だから仕方ないのかしらん。
呑み、食べ、しゃべった。いきあたりばったりの充実した休日。
30分後、半分の3名で目的地まで歩くことに。近状を離しながら20分ほど歩いて、目的地の「うな荻」に到着。二人はうなぎ御膳。私はうな重を注文。多くない注文が終ったので、席を立ち、地下に降りた。脱衣場で服を脱ぎ、浴室に。小さな温泉宿レベルの広さ。湯船は4〜5畳くらい。蒲田温泉と同じ、黒いお湯の温泉。舐めてみるとしょっぱい。塩分がかなり含まれているようだ。「大矢部温泉」。うなぎ屋と併設の温泉。4K円以上の料理を注文すると無料で入れる。私達は3K円のものを注文したので、500円の入湯料を払うことに。注文して出てくるまでの長い時間をこうやってお湯に浸かって待つというのは中々いい。浴室に微かに漂ってくる煙の匂いが食欲を更に刺激する。これは結構なもので。
お湯から上がって、座席に戻ると先に上がっていた二人が既にビールを空けていた。私も参戦。すると、「backfire」のケータイが鳴る。時間を間違えた「しげきくん」が横浜まで出てきたらしい。折角だから、こちらにきたらいかがということで横須賀まで出てきてもらうことにした。
さて、そうこうしている内に、うなぎがでてきた。仲間内では毎年恒例となっているうなぎ屋巡りツアーだが、私は今回が初参加。大盛りはかなりのボリュームだったが、以前三浦の店で食べたのはラーメン丼に入っている感じのものがあったらしい。それに比べれば十分食べられる量だという。一体、どんなボリュームだったのだろう。
・・・満腹〜。・・・至福〜。
しげきくんが横須賀についたらしい。我々も合流しよう。「うな萩」を出て、一番近くの駅がある京急に向かった。京急の横須賀中央駅とJRの横須賀駅が離れていることを知ったのは京急の駅に着いてから。しげきくんに横須賀中央駅方面まで歩いてもらうことに。
その後、横須賀郵便局で合流し、三笠公園に行き、猿島行きフェリーが出るまで、戦艦三笠を見学。艦内に日露戦争関係の資料館があるのだが、考えていた以上に沢山展示物があった。フェリーの時間があったのでざっとしか見られなかった。
猿島に行くことは計画には無かった。せっかくしげきくんが駆けつけたのだからそのまま戻るのもなんだということで、訪れることにしたいきたりばったりのオプショナルツアー。夜は全員撤収することになっている無人島。だが、昼間はレジャーで多くの人が訪れる。それほどお客もいないと思ったら、バーベキューを行う子供会の一団とか、家族連れが多数。波打ち際で海水浴を楽しんでいる人も。我々は取り合えず、散策コースを歩き回ることに。昔、要塞として手を加えられた歴史もあるので、ただの島とは違った趣がある。煉瓦作りのトンネルは味わいがあったし、大したことないと思ってのぞき込んだ洞窟もまともな懐中電灯なしには先に進めない程のものだった。ほんの小さな島なのだが、フェリー代1.2k円は十分元が取れるほど楽しめた。
横須賀中央駅で更にもう一人、寝坊したO君が合流。横浜に出て、呑むことに。スカイビルのレストラン街にある居酒屋っぽい店に入る。壁掛けディスプレイでワールドカップの試合が放映されている。が、思ったほど周囲のお客の反応は鈍い。まともにチェックしていたのは我々ぐらいか。居酒屋だから仕方ないのかしらん。
呑み、食べ、しゃべった。いきあたりばったりの充実した休日。
いぬもあるけば・・・「軌跡交差の可能性」
2002年6月1日 出掛けに郵便箱を確認したところ、MT13の交流誌が届いていた。確認すると自分の投稿は没だった。しょぼん。プレイングよりも重視していただけにダメージが大きい。
銀座ボザール・ミューに到着。町田久美さんの個展を拝見。切手大の小さな絵や素描などとともに岩絵の具を使った大き目の作品が展示されていた。気に入っている作品があるのだが、組で買うことするとちょっと張る。引越し資金を貯めるため、緊縮財政を敷いている身としては厳しい。
ベルリンに行った話を伺った。ベルリン、特に旧東ドイツ地区はアーティストにとって面白い街だという。芸術家が集まった昔のニューヨークの様に、何でもありな雰囲気があるという。開発され尽くした旧西ドイツ地区とのギャップは文化的なエアポケットみたいで、何でも吸い込み、そして変わってゆく。ここ数年が一番面白い。何でもありだが、何処かゲルマン民族特有の憂鬱さがニューヨークとの違いを出している。
ベルリンというと「天使の詩」ぐらいしか思い付かない私にとって、意外で興味深い話だった。更に話を聞きたいこともあり、ギャラリー閉館後、会食しながら話を聞いた。
町田さんが作品を出展したのは現代日本の文化を紹介するイベントなのだが、若手映画監督の映画上映などかなり偏った、かなりマニアックな・・・サブカルチャーを紹介するイベントだったようだ。AVの撮影を題材にしたきわどい映画が上映され、その監督も招待されていたが、通訳が不味く、「これはポルノではない」が「これはポルノだ」と訳されて大変だったとか・・・。映画以外には大量の硬軟混ざった漫画やアニメ、渋谷で活動しているインディーズバンドがライブをしたりと、日本でも見られないほど『濃い』サブカルフェスティバル。日本文化を紹介する催しには大使館員が様子を伺いに訪れるらしい。そのため、サブカル界と繋がりが出来てしまった人もいるという。というか、ドイツにはいたらしい。
このイベントを紹介する情報番組がまた凄かったらしい。ゴールデンタイム、番組のナビゲート役二人ともコスプレ姿だったという。これが、向こうの人だからまた良く似合っていたと・・・。 我々の想像以上に日本のマンガとアニメは欧米に広まっている。どこにでもオタクはいるのだ。町田さんが知り合ったドイツ人の女性はは小林まことの「What’s Michael?」 の大ファンで、ちょくちょく日本に来てはまんだらけなどでマンガを漁っているという。翻訳も盛んで、週刊連載のものがあっという間に翻訳されているし、単行本も発刊のずれが余りなかったり。日本でもないだろうというぐらいマニアックな単行本が出ていたり。・・・話を聞いてクラクラしてきた。
コスプレの衣装にしても国民性があるらしい、フランスはロリータっぽいのが好まれるのだが、ドイツはセーラー服がお好き・・・らしい。意外だ・・・と思ったら、「制服好き」というところで繋がっているらしい(汗)。はう〜!
ふと気が付く。このような話題が何故通じるのだろう・・・(汗)。次第に互いの趣向の探り合いを呈する展開になってきた・・・
町田さんは高崎出身、私は前橋出身。そして年齢も一歳差。中・高校生時のサブカル環境がほとんど同じ。そしてその当時の趣味傾向も似ていた。漫画を読むことは当たり前。アニメもOVAが勃興し、或る意味黄金期だった。再放送も含める多数のアニメが放送されてしたし、その再放送がジェネレーションギャップを埋めていった。今に続くガンダムブームやルパン3世のトリビュートアルバムがでるのもこういう「繰り返し」があったからだろう。
ほぼ同じ世代だという事で漫画などに関する話題が通じるのは或る程度了解出来た。当時私たちはすれ違っていた可能性がある。古本屋、今はブックオフなどの大規模チェーン店が展開されているが、当時はそのようなものはなく、地元に密着したものばかり。彼女には馴染みの古本屋があった。そして、それ以外の本屋、古本屋も巡っていた。まさか私が足を運んだ古本屋「山猫館書房」まで足を延ばしていたとは。私も高崎の街を出入りしていた。趣味が似ていることを踏まえると、どこかですれ違っていても全然不思議ではない。今と当時の各々の軌跡が思い描かれ、妙な感慨に襲われていた。
それにしても、私が定期戦などで訪れたことがある高崎高校の校庭に夜、忍び込んで反射型望遠鏡で星夜観望していたという話には衝撃を受けた。
銀座ボザール・ミューに到着。町田久美さんの個展を拝見。切手大の小さな絵や素描などとともに岩絵の具を使った大き目の作品が展示されていた。気に入っている作品があるのだが、組で買うことするとちょっと張る。引越し資金を貯めるため、緊縮財政を敷いている身としては厳しい。
ベルリンに行った話を伺った。ベルリン、特に旧東ドイツ地区はアーティストにとって面白い街だという。芸術家が集まった昔のニューヨークの様に、何でもありな雰囲気があるという。開発され尽くした旧西ドイツ地区とのギャップは文化的なエアポケットみたいで、何でも吸い込み、そして変わってゆく。ここ数年が一番面白い。何でもありだが、何処かゲルマン民族特有の憂鬱さがニューヨークとの違いを出している。
ベルリンというと「天使の詩」ぐらいしか思い付かない私にとって、意外で興味深い話だった。更に話を聞きたいこともあり、ギャラリー閉館後、会食しながら話を聞いた。
町田さんが作品を出展したのは現代日本の文化を紹介するイベントなのだが、若手映画監督の映画上映などかなり偏った、かなりマニアックな・・・サブカルチャーを紹介するイベントだったようだ。AVの撮影を題材にしたきわどい映画が上映され、その監督も招待されていたが、通訳が不味く、「これはポルノではない」が「これはポルノだ」と訳されて大変だったとか・・・。映画以外には大量の硬軟混ざった漫画やアニメ、渋谷で活動しているインディーズバンドがライブをしたりと、日本でも見られないほど『濃い』サブカルフェスティバル。日本文化を紹介する催しには大使館員が様子を伺いに訪れるらしい。そのため、サブカル界と繋がりが出来てしまった人もいるという。というか、ドイツにはいたらしい。
このイベントを紹介する情報番組がまた凄かったらしい。ゴールデンタイム、番組のナビゲート役二人ともコスプレ姿だったという。これが、向こうの人だからまた良く似合っていたと・・・。 我々の想像以上に日本のマンガとアニメは欧米に広まっている。どこにでもオタクはいるのだ。町田さんが知り合ったドイツ人の女性はは小林まことの「What’s Michael?」 の大ファンで、ちょくちょく日本に来てはまんだらけなどでマンガを漁っているという。翻訳も盛んで、週刊連載のものがあっという間に翻訳されているし、単行本も発刊のずれが余りなかったり。日本でもないだろうというぐらいマニアックな単行本が出ていたり。・・・話を聞いてクラクラしてきた。
コスプレの衣装にしても国民性があるらしい、フランスはロリータっぽいのが好まれるのだが、ドイツはセーラー服がお好き・・・らしい。意外だ・・・と思ったら、「制服好き」というところで繋がっているらしい(汗)。はう〜!
ふと気が付く。このような話題が何故通じるのだろう・・・(汗)。次第に互いの趣向の探り合いを呈する展開になってきた・・・
町田さんは高崎出身、私は前橋出身。そして年齢も一歳差。中・高校生時のサブカル環境がほとんど同じ。そしてその当時の趣味傾向も似ていた。漫画を読むことは当たり前。アニメもOVAが勃興し、或る意味黄金期だった。再放送も含める多数のアニメが放送されてしたし、その再放送がジェネレーションギャップを埋めていった。今に続くガンダムブームやルパン3世のトリビュートアルバムがでるのもこういう「繰り返し」があったからだろう。
ほぼ同じ世代だという事で漫画などに関する話題が通じるのは或る程度了解出来た。当時私たちはすれ違っていた可能性がある。古本屋、今はブックオフなどの大規模チェーン店が展開されているが、当時はそのようなものはなく、地元に密着したものばかり。彼女には馴染みの古本屋があった。そして、それ以外の本屋、古本屋も巡っていた。まさか私が足を運んだ古本屋「山猫館書房」まで足を延ばしていたとは。私も高崎の街を出入りしていた。趣味が似ていることを踏まえると、どこかですれ違っていても全然不思議ではない。今と当時の各々の軌跡が思い描かれ、妙な感慨に襲われていた。
それにしても、私が定期戦などで訪れたことがある高崎高校の校庭に夜、忍び込んで反射型望遠鏡で星夜観望していたという話には衝撃を受けた。
いぬもあるけば・・・「イカラシノオカ」
2002年5月31日 写真部で同期だったナガセが高田馬場さかえ通りにあるギャラリーバー「26日の月」で今日まで個展を開いている。個展のタイトルは「五十嵐ノ丘」。五十嵐キャンパスの周辺の風景を撮り貯めたものを出展したようだ。丘とは砂丘のこと。松林以外、何もなかった砂丘が奇妙な開発によって、不思議な雰囲気を持つ異空間となっている。彼はそこに惹かれたのだろう。
店は通りに面した1階にあった。てっきり地下か2階以上のテナントにあるのだと思っていた。ドアが開け放してあり、近づくとナガセの声が聞こえる。開放感のある店。テーブルが3つ、カウンターも8人ぐらいしか座れない小さな空間。なので、すぐにナガセと合流できた。テーブルに彼以外に二人。一人は彼の従姉妹、もう一人は雑誌編集者。まずはビールで喉の渇きを癒した。
額装された写真は店内の壁面に飾られている。「マシーの店」など場所を示唆する写真もあるが、本骨頂は「どこでもない場所」としての風景写真。ドコニモアル、ドコニモナイ・・・
店はギャラリー機能だけが特色ではない、シングルモルトウィスキーを小さい店ながら揃えている。そして、綺麗な看板娘。カウンターを常連客が埋めている。今月のオススメとしてグレンモ−レンジがあったので、その中のsherry wood finishを注文。このシェリ−ウッドフィニュシュはシェリ−樽に詰めて熟成させたものという意味。きちんとチェイサーを持ってきてくれた。
ナガセの従姉妹さんは変わった人だった。彼も変だが、輪を掛けて・・・面白い。誉めているのだよ〜。私よりも更に遠方からなので、早目に席を立ったが、戻ってきた。どうやら事故が発生して、山手線が止まったらしい。対応処理が行われているが、しばらく混雑するので様子見するために戻ってきたという。
私が帰る頃には流石に事故の影響はなくなっていた。スプリングバンクをちびちびやっていたら、店を出て飛び乗ったのが終電だったのだ。
店は通りに面した1階にあった。てっきり地下か2階以上のテナントにあるのだと思っていた。ドアが開け放してあり、近づくとナガセの声が聞こえる。開放感のある店。テーブルが3つ、カウンターも8人ぐらいしか座れない小さな空間。なので、すぐにナガセと合流できた。テーブルに彼以外に二人。一人は彼の従姉妹、もう一人は雑誌編集者。まずはビールで喉の渇きを癒した。
額装された写真は店内の壁面に飾られている。「マシーの店」など場所を示唆する写真もあるが、本骨頂は「どこでもない場所」としての風景写真。ドコニモアル、ドコニモナイ・・・
店はギャラリー機能だけが特色ではない、シングルモルトウィスキーを小さい店ながら揃えている。そして、綺麗な看板娘。カウンターを常連客が埋めている。今月のオススメとしてグレンモ−レンジがあったので、その中のsherry wood finishを注文。このシェリ−ウッドフィニュシュはシェリ−樽に詰めて熟成させたものという意味。きちんとチェイサーを持ってきてくれた。
ナガセの従姉妹さんは変わった人だった。彼も変だが、輪を掛けて・・・面白い。誉めているのだよ〜。私よりも更に遠方からなので、早目に席を立ったが、戻ってきた。どうやら事故が発生して、山手線が止まったらしい。対応処理が行われているが、しばらく混雑するので様子見するために戻ってきたという。
私が帰る頃には流石に事故の影響はなくなっていた。スプリングバンクをちびちびやっていたら、店を出て飛び乗ったのが終電だったのだ。
いぬもあるけば・・・「当分おあずけ」
2002年5月30日 四谷駅前で仰木さんと待ち合わせ。連絡ミスで合流に手間取った。素直に上智大学前を待ち合わせにすれば良かったか。東京圏に1週間いるというので折角だから色々誘おうと画策した第二弾。
ギネスの飲めるアイリッシュパブのモリガンズで行われた「windfall」のライブ。6月はワールドカップがあるので、パブから誘いがないためライブはない。これを逃すと一ヶ月先までおあずけ。
店に入ると、1ステージ目の最後。ギネスを1パイント、そしてフィッシュ&チップスを頼む。
演奏が終ったので、メンバーや馴染みの人に手を振ったりして挨拶。こちらがいつもと違う友人連れだったので、気が付かなかったみたい。
お腹が減っているので、皿物を追加。演奏場所の上の平面ディスプレイは独逸のサッカーチームに関する番組を流している。それを眺めながら、東京生活を尋ねた。今日、「ロード・オブ・リング」を観てきたのだという。おう、ケルトミュージックを聴くには良い日だ。
その後、2ステージを聴く。ディスプレイの映像が気になってしょうがない。ずっと映像を流したままなのだ。結局最後まで気になりっぱなし。ギネスをちびちびやったり、おしゃべりしたりというながら聞きではあったが、不満が残った。店内の騒々しさで宗田さんのMCも掻き消えていたし。
阿部さんと彼女を取り囲む馴染みの面子のところにいって挨拶。色付き封筒を持っている人がいたので、私の日程も伝えておいた。そして、宗田さん達にも声を掛けて撤収。来月、ライブがないことを残念に思う意図で「(薬が切れるように)切れる前に(ライブを)してほしいですよ」と言ったのが、「(堪忍袋の尾が)キレる前に・・」と伝わってしまったみたい・・・失敗した(汗)。
帰りにトラブル発生。代々木駅の火災の影響で総武線が止まり、中央線にも影響が・・・。京浜東北線に移っても、山手線が止まっている関係で酷い混み様。ふぅ・・・
このトラブルの為に、PBeM「オリュンポスの刃」のPC行動内容を検討、送信することが出来なかった。出掛ける途中で仮のものを送信してはいたのだが、大井さんと詰めの相談をして修正するつもりだったのだ。・・・結局、独断専行な内容のまま、締め切られてしまった(涙)。
ギネスの飲めるアイリッシュパブのモリガンズで行われた「windfall」のライブ。6月はワールドカップがあるので、パブから誘いがないためライブはない。これを逃すと一ヶ月先までおあずけ。
店に入ると、1ステージ目の最後。ギネスを1パイント、そしてフィッシュ&チップスを頼む。
演奏が終ったので、メンバーや馴染みの人に手を振ったりして挨拶。こちらがいつもと違う友人連れだったので、気が付かなかったみたい。
お腹が減っているので、皿物を追加。演奏場所の上の平面ディスプレイは独逸のサッカーチームに関する番組を流している。それを眺めながら、東京生活を尋ねた。今日、「ロード・オブ・リング」を観てきたのだという。おう、ケルトミュージックを聴くには良い日だ。
その後、2ステージを聴く。ディスプレイの映像が気になってしょうがない。ずっと映像を流したままなのだ。結局最後まで気になりっぱなし。ギネスをちびちびやったり、おしゃべりしたりというながら聞きではあったが、不満が残った。店内の騒々しさで宗田さんのMCも掻き消えていたし。
阿部さんと彼女を取り囲む馴染みの面子のところにいって挨拶。色付き封筒を持っている人がいたので、私の日程も伝えておいた。そして、宗田さん達にも声を掛けて撤収。来月、ライブがないことを残念に思う意図で「(薬が切れるように)切れる前に(ライブを)してほしいですよ」と言ったのが、「(堪忍袋の尾が)キレる前に・・」と伝わってしまったみたい・・・失敗した(汗)。
帰りにトラブル発生。代々木駅の火災の影響で総武線が止まり、中央線にも影響が・・・。京浜東北線に移っても、山手線が止まっている関係で酷い混み様。ふぅ・・・
このトラブルの為に、PBeM「オリュンポスの刃」のPC行動内容を検討、送信することが出来なかった。出掛ける途中で仮のものを送信してはいたのだが、大井さんと詰めの相談をして修正するつもりだったのだ。・・・結局、独断専行な内容のまま、締め切られてしまった(涙)。
いぬもあるけば・・・「返却」
2002年5月29日 図書館で借りていた本の返却期限だったので、早目に会社をでた。読み切らない2冊を再延長し、更に4冊借りた。合計6冊のハードカバーは重い。
3.カウンセリング・幻想と現実 下巻 理論と社会 日本社会臨床学会編 現代書館
4.母親よりも恵まれた結婚ができない理由 岩月謙司 二見書房
5.「さびしさ」にメゲない心理学 町沢静夫 角川春樹事務所
6.家族療法 初心者のために V.D.フォーリー 創元社
それにしても、惨酷なタイトルの本が多いことよ。借りる方も借りる方だが・・・(沈)。
ディバッグが膨れたところに更にスーパーで食材を購入したのでかなりの荷物になった。帰宅して、闇な鍋を作る。処分品の食材ばかりを使った鍋はスリルある味(ォ。
3.カウンセリング・幻想と現実 下巻 理論と社会 日本社会臨床学会編 現代書館
4.母親よりも恵まれた結婚ができない理由 岩月謙司 二見書房
5.「さびしさ」にメゲない心理学 町沢静夫 角川春樹事務所
6.家族療法 初心者のために V.D.フォーリー 創元社
それにしても、惨酷なタイトルの本が多いことよ。借りる方も借りる方だが・・・(沈)。
ディバッグが膨れたところに更にスーパーで食材を購入したのでかなりの荷物になった。帰宅して、闇な鍋を作る。処分品の食材ばかりを使った鍋はスリルある味(ォ。