いぬもあるけば・・・「初ライブ」
2002年1月8日 今年初めて見に行くライブはソーイングマシーン@吉祥寺マンダラ2だった。無事に会場に着き、マネージャーのさつきさんに挨拶してから一番前の席に。
マンダラ2は音響がよいので、出演者は緊張するらしい。荒が見えてしまうからね。それもあってかメンバーはステージ最初、いつもよりも緊張していた。それでも段々こなれてくる。よい演奏だった。後にさつきさんがライブCDに使えるぐらいの出来だと言っていたぐらい。
ライブ終了後、甘太郎で行われた打ち上げに参加した。前にも使ったのだが、この店はインテリアが明るくていい。居酒屋らしからぬ雰囲気だったので、甘太郎だったことを忘れていたぐらい。ペチカというユニットの人も含めて10名ほど。近状や今後の予定など話したり・・・。終電があるので私は途中退場した。前は一緒に朝まで呑んでいたが平日は流石に厳しいので撤収。また、いつか〜
マンダラ2は音響がよいので、出演者は緊張するらしい。荒が見えてしまうからね。それもあってかメンバーはステージ最初、いつもよりも緊張していた。それでも段々こなれてくる。よい演奏だった。後にさつきさんがライブCDに使えるぐらいの出来だと言っていたぐらい。
ライブ終了後、甘太郎で行われた打ち上げに参加した。前にも使ったのだが、この店はインテリアが明るくていい。居酒屋らしからぬ雰囲気だったので、甘太郎だったことを忘れていたぐらい。ペチカというユニットの人も含めて10名ほど。近状や今後の予定など話したり・・・。終電があるので私は途中退場した。前は一緒に朝まで呑んでいたが平日は流石に厳しいので撤収。また、いつか〜
いぬもあるけば・・・「休み明け」
2002年1月7日 正月休みも明け、久々にスーツを着て出勤。ゆったりとした気分で細々とした事務を処理した。
帰りの電車待ちの間、ネットにアクセスしようとしたがうまく行かない。ニフティに繋がったと思ったら落ちてしまう。あちらの設定がおかしいのか、二重アクセス状態のときに似た状態。ハードが駄目なのか、シグマリオンの設定がおかしいのか。試しにP-inコンパクトでニフティではないサイトに繋げたところ、繋がった。設定だよなぁ。さて、どうしたものか。
帰りの電車待ちの間、ネットにアクセスしようとしたがうまく行かない。ニフティに繋がったと思ったら落ちてしまう。あちらの設定がおかしいのか、二重アクセス状態のときに似た状態。ハードが駄目なのか、シグマリオンの設定がおかしいのか。試しにP-inコンパクトでニフティではないサイトに繋げたところ、繋がった。設定だよなぁ。さて、どうしたものか。
いぬもあるけば・・・「前橋オフ」
2002年1月6日 チャットしているPBM仲間のうち前橋在住or出身が私を含めて3名いることが判った。そこで私が帰省してるのをきっかけにオフ会をしようということになった。
約束の時間。「本体」と共に前橋駅に。彩風さんとみやもーさんと合流。早速みやもーさんに「本体」を攻撃される。
大宮から参加の蒼人さんがまだこない。彼は携帯を持っていないと知り、大丈夫かしらんと不安になった。ヤバイな〜と言っているとようやく本人登場。
付近のファミレスで食事をしながらおしゃべりという予定だった。ここで私が提案。「桐生に『馬車道』というファミレスがある。そこに行こう。」移動手段は彩風さんのインプレッサ。彼女の運転。ちなみに土地勘はないという。私の記憶が確かならば・・・国道50号線沿いにあったはず。まぁ、行けばなんとかなるでしょう。駄目でもネタになるはず。どうにか説得は成功して、車は『馬車道』を目指した。
無事に『馬車道』に到着。店内に入り、テーブルに着く。私は朝食べ過ぎたこともあり、甘味だけにした。で、ネタとしてチョコパフェ。
さて、何故『馬車道』というファミレスに来たかと言うと・・・ここは大正ロマンをコンセプトにした店で、ウェイトレスさんの衣装が袴なのである。チャット仲間に大正ロマン萌えな人がいるので、彼に対するネタとしてこの場所を選んでみた。いや、決して私が行きたかった訳では・・・(汗) 私のはあくまでもネタとして。その証拠の品を参加者の皆さんに見てもらってきちんと了解してもらった。
こういう変わった衣装の店だと、アルバイトでも判って入ってくる人がいる。今回、それらしいウェイトレスさんがいた。どこが違うかというと、見せ方に捻りがあり、ポリシーみたいなものを感じたのだ。小柄な体に長四角の枠の眼鏡。肩に触れない程度の髪を矢格子の色と同系の紫のリボンで後ろに纏める。大きなリボンが正面から見ると、まるでネコ耳の様に見えた。これは計算されている。凄いと思った。が、何故か同行の人達には伝わらなかったようだ。うーむ。
食事を終えた我々。次はどこに行こうかと相談しているときに、前橋市の児童遊園の豆汽車の機関車が引退するというニュースを思い出した。それで決まった。1時間後、彩風さんとみやもーさん女性二人が豆汽車に乗っていた。
大宮からきた蒼人さん。せっかくなので、もう少し観光っぽい所に連れて行きたい。となると・・・県庁の展望フロアだろうか。○0億掛かったという立派なビル。周辺から飛び抜けて高いため、眺めは抜群。ここで上毛三山を紹介したり、前橋ドームを示したり。
それから新前橋駅近くのカラオケボックスに場所を移し、3時間歌った。ネタとして「ピクミン 愛の歌」を歌ってみた。フルコーラスはこの間、竹光さんが歌ったのを聞いただけだったのだがどうにかごまかして歌い切れた。
みやもーさんを自宅付近まで送った後、蒼人さんと私は前橋駅に。彩風さん、お疲れさまでした。どうにか無事に「第1回チキチキ前橋オフ」は終了。次は「第1回チキチキ温泉オフ」が秘密裏に計画されているとか・・・。
約束の時間。「本体」と共に前橋駅に。彩風さんとみやもーさんと合流。早速みやもーさんに「本体」を攻撃される。
大宮から参加の蒼人さんがまだこない。彼は携帯を持っていないと知り、大丈夫かしらんと不安になった。ヤバイな〜と言っているとようやく本人登場。
付近のファミレスで食事をしながらおしゃべりという予定だった。ここで私が提案。「桐生に『馬車道』というファミレスがある。そこに行こう。」移動手段は彩風さんのインプレッサ。彼女の運転。ちなみに土地勘はないという。私の記憶が確かならば・・・国道50号線沿いにあったはず。まぁ、行けばなんとかなるでしょう。駄目でもネタになるはず。どうにか説得は成功して、車は『馬車道』を目指した。
無事に『馬車道』に到着。店内に入り、テーブルに着く。私は朝食べ過ぎたこともあり、甘味だけにした。で、ネタとしてチョコパフェ。
さて、何故『馬車道』というファミレスに来たかと言うと・・・ここは大正ロマンをコンセプトにした店で、ウェイトレスさんの衣装が袴なのである。チャット仲間に大正ロマン萌えな人がいるので、彼に対するネタとしてこの場所を選んでみた。いや、決して私が行きたかった訳では・・・(汗) 私のはあくまでもネタとして。その証拠の品を参加者の皆さんに見てもらってきちんと了解してもらった。
こういう変わった衣装の店だと、アルバイトでも判って入ってくる人がいる。今回、それらしいウェイトレスさんがいた。どこが違うかというと、見せ方に捻りがあり、ポリシーみたいなものを感じたのだ。小柄な体に長四角の枠の眼鏡。肩に触れない程度の髪を矢格子の色と同系の紫のリボンで後ろに纏める。大きなリボンが正面から見ると、まるでネコ耳の様に見えた。これは計算されている。凄いと思った。が、何故か同行の人達には伝わらなかったようだ。うーむ。
食事を終えた我々。次はどこに行こうかと相談しているときに、前橋市の児童遊園の豆汽車の機関車が引退するというニュースを思い出した。それで決まった。1時間後、彩風さんとみやもーさん女性二人が豆汽車に乗っていた。
大宮からきた蒼人さん。せっかくなので、もう少し観光っぽい所に連れて行きたい。となると・・・県庁の展望フロアだろうか。○0億掛かったという立派なビル。周辺から飛び抜けて高いため、眺めは抜群。ここで上毛三山を紹介したり、前橋ドームを示したり。
それから新前橋駅近くのカラオケボックスに場所を移し、3時間歌った。ネタとして「ピクミン 愛の歌」を歌ってみた。フルコーラスはこの間、竹光さんが歌ったのを聞いただけだったのだがどうにかごまかして歌い切れた。
みやもーさんを自宅付近まで送った後、蒼人さんと私は前橋駅に。彩風さん、お疲れさまでした。どうにか無事に「第1回チキチキ前橋オフ」は終了。次は「第1回チキチキ温泉オフ」が秘密裏に計画されているとか・・・。
いぬもあるけば・・・「日帰り往復」
2002年1月5日 忘れ物を取りに、自室に戻った。急ぎ返事をしなければならないメールのチェックをしたり、ついでだからとまたもや大荷物を作ったり。
結局、実家に着いたのは20時過ぎ。面倒を掛けているな。
結局、実家に着いたのは20時過ぎ。面倒を掛けているな。
いぬもあるけば・・・「犬の散歩」
2002年1月4日 いけない・・・このまま自堕落に過ごすのは!
という訳で夕方になって、実家で飼っている犬のポンタを引き連れて散歩に出掛けた。本当はもっと早く出て小学校の校区全部を見て回ろうかと思っていたのだが・・・3時間コースになる。流石に夕方出発ではぶらつく意味がない。そんな訳で近くを回ることにした。
近くといっても、ここ10年近くまともに歩いていない場所だ。故郷と分断している私にとっては至る所に変化が見られる。昔、溺れた溜め池がなくなっていたり、商店だったところが住宅地になっていたり。
楽しい噂話を聞いた。楽しいな〜。
「税金逃れ」のお話。全て検査するといっても、今まで税金逃れのために隠していた分はどうしよう。正直に検査したら追徴やら今後の課税やらある。検査日は判っている。いいや、隠してしまえ。ギュウギュウの舎がスカスカの舎となって検査を迎えることに。
「命の値段」のお話。乳業では雌のみが大事。雄はいらない。だから雄が生まれると、肉として処分される。どなどな。でも、もっと悲惨な話があることを知った。精肉場に出したなら、全数検査なので検査される。さて、もし万が一、駄目だったらどうだろう。後々、「面倒くさい」ことになる。そんな「面倒くさい」ことになるのならば精肉場に出さない方がいい。どうせ、今の相場では二束三文。ここで旨い制度がある。乳業の場合、飼育しているのが死亡した場合、助成金がでるらしい。売っても二束三文ならば・・・。
寒空の下に「何故か」放置された子供。当前の如く風邪を引き、当前の如く・・・。その先は知らない。
嗚呼、この噂話を笑い飛ばせたらいいのに・・・
という訳で夕方になって、実家で飼っている犬のポンタを引き連れて散歩に出掛けた。本当はもっと早く出て小学校の校区全部を見て回ろうかと思っていたのだが・・・3時間コースになる。流石に夕方出発ではぶらつく意味がない。そんな訳で近くを回ることにした。
近くといっても、ここ10年近くまともに歩いていない場所だ。故郷と分断している私にとっては至る所に変化が見られる。昔、溺れた溜め池がなくなっていたり、商店だったところが住宅地になっていたり。
楽しい噂話を聞いた。楽しいな〜。
「税金逃れ」のお話。全て検査するといっても、今まで税金逃れのために隠していた分はどうしよう。正直に検査したら追徴やら今後の課税やらある。検査日は判っている。いいや、隠してしまえ。ギュウギュウの舎がスカスカの舎となって検査を迎えることに。
「命の値段」のお話。乳業では雌のみが大事。雄はいらない。だから雄が生まれると、肉として処分される。どなどな。でも、もっと悲惨な話があることを知った。精肉場に出したなら、全数検査なので検査される。さて、もし万が一、駄目だったらどうだろう。後々、「面倒くさい」ことになる。そんな「面倒くさい」ことになるのならば精肉場に出さない方がいい。どうせ、今の相場では二束三文。ここで旨い制度がある。乳業の場合、飼育しているのが死亡した場合、助成金がでるらしい。売っても二束三文ならば・・・。
寒空の下に「何故か」放置された子供。当前の如く風邪を引き、当前の如く・・・。その先は知らない。
嗚呼、この噂話を笑い飛ばせたらいいのに・・・
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いぬもあるけば・・・「自堕落」
2002年1月3日 これが正月の正しい過ごし方か。遅くまで寝て・・・はいつもの休日だが料理しなくても食事できるのは、当たり前だがかなり自堕落になる。おそらく実家にずっといたら私は確実に肥満していたろうな。高校時代と大学時代の食生活を考えるとそう思わざるを得ない。何もしなくともそこらに食べ物がある環境は・・・危険だ。何もしなくとも愛を与えられるのと同じぐらい。
実家はAirH"でも余り電波状況が良くないところであることを確認。うぐ。どうにか使えるからよいか。モバイルの良いところは、どこでもアクセスできるという点だがそれも回線速度によるだろう。これだけちょくちょく切れるとなじみのサイトを巡る気にもなれない。年明けの挨拶巡りは戻ってからにしよう。
WTのリプレイを受け取った。初詣シナリオ。鹿島神宮を護るというシナリオ。個人的にちょっと思い入れがあるのでこのシナリオに参加した。思い入れといっても、「いつか訪れたい」と思っているというレベルなのだが。PLの代わりにPCに行ってもらった。
今年こそ訪れたいなぁ。その時はよろしくです。
実家はAirH"でも余り電波状況が良くないところであることを確認。うぐ。どうにか使えるからよいか。モバイルの良いところは、どこでもアクセスできるという点だがそれも回線速度によるだろう。これだけちょくちょく切れるとなじみのサイトを巡る気にもなれない。年明けの挨拶巡りは戻ってからにしよう。
WTのリプレイを受け取った。初詣シナリオ。鹿島神宮を護るというシナリオ。個人的にちょっと思い入れがあるのでこのシナリオに参加した。思い入れといっても、「いつか訪れたい」と思っているというレベルなのだが。PLの代わりにPCに行ってもらった。
今年こそ訪れたいなぁ。その時はよろしくです。
いぬもあるけば・・・「帰省」
2002年1月2日 まるで正月の帰省とは思えぬ装備で部屋を出た。自室では使わないものを実家に持って行くため。でも中華鍋や引き出物などはあんまりか。登山か家出かという格好になった。これに川崎駅で購入したお土産もセットにするとそれはもう・・・凄い格好。迎えに来てくれた親も呆れ顔。実家について店を広げて漸く納得したようだ。
家について早速、晩酌。父が嬉々としているのが判る。うにゅ。
家について早速、晩酌。父が嬉々としているのが判る。うにゅ。
いぬもあるけば・・・「初・・・」
2002年1月1日・・・・0!
電光掲示板の「2001」の文字が「2002」に変わった。と、見事な花火が上がった。お祝いムードも盛り上がる。はて?何故ここにいる?
ということで撤収。元町のSAND GRASS Jr.という喫茶店でお茶をしながら初チャット。初詣などがあるので、今日は深夜も電車が走っている。こういう所がお祭りっぽくて楽しい。24時間、公共の交通機関が動いていると生活が変わるね。
自室に戻ってもしばしチャット。そしてお休み。グウ・・・
起きたら体調がおかしいのに気がついた。妙に熱っぽい。体温計をRさんに貸したままなので計れないが、どうやら熱があるようだ。寒気とだるさのために布団から出られない。今日のうちに帰省するのは無理そう。うぐぐ。なんて幸先が・・・
電光掲示板の「2001」の文字が「2002」に変わった。と、見事な花火が上がった。お祝いムードも盛り上がる。はて?何故ここにいる?
ということで撤収。元町のSAND GRASS Jr.という喫茶店でお茶をしながら初チャット。初詣などがあるので、今日は深夜も電車が走っている。こういう所がお祭りっぽくて楽しい。24時間、公共の交通機関が動いていると生活が変わるね。
自室に戻ってもしばしチャット。そしてお休み。グウ・・・
起きたら体調がおかしいのに気がついた。妙に熱っぽい。体温計をRさんに貸したままなので計れないが、どうやら熱があるようだ。寒気とだるさのために布団から出られない。今日のうちに帰省するのは無理そう。うぐぐ。なんて幸先が・・・
いぬもあるけば・・・「カウントダウンライブ」
2001年12月31日 夕方の山下公園に私はいた。マリンタワー前広場で独りホットワインを呑んでいた。
氷川丸で行われるカウントダウンライブに奥華子さんが出演すると聞いて駆けつけた酔狂。開場まで当日券は売らないという素晴らしいシステムのため、ホットワインを呑みきった私はチケット売場で待ちぼうけ。
今宵の月は見事。それを共に語らうことができないのが残念。とまれ、1時間ぐらい待ったろうか。ようやくチケット発売。奪う様にチケットを受け取りライブ会場に。私ほどの酔狂はいないのか、お客ほほとんどいない。並んでいた大勢のお客の目的は甲板で行われるダンパの様だ。一番手のグループ「Segal Interior」のライブにヨコハママリンターワーライブの主催者、元横浜銀蠅のショウさんが飛び入り参加。まずない映像なので驚いた。
続いて前原あや子さんのライブ。そして、ようやく奥さんのライブが。カウントダウンライブということで趣向として、一年の各シーズンに合った4曲を歌った。出張で行けなかった分を取り戻したろうか。
彼女のライブが終わってすぐに席を立てばよかった。なまじチケット代を勿体なく思ったのが失敗した。トリのゲストである楠瀬誠志郎に惹かれたのもあるが。
彼の出演時は大変だった。上のダンパの盛り上がりがとんでもなく、天井が揺れる揺れる・・・抜けるのではないかと想像してしまうくらい。余りに酷いので音楽を楽しむどころではなかった。ちょっと酷すぎる。
結局、氷川丸の甲板に。TVカメラが見える。秒読みが始まる。4・3・2・1・
氷川丸で行われるカウントダウンライブに奥華子さんが出演すると聞いて駆けつけた酔狂。開場まで当日券は売らないという素晴らしいシステムのため、ホットワインを呑みきった私はチケット売場で待ちぼうけ。
今宵の月は見事。それを共に語らうことができないのが残念。とまれ、1時間ぐらい待ったろうか。ようやくチケット発売。奪う様にチケットを受け取りライブ会場に。私ほどの酔狂はいないのか、お客ほほとんどいない。並んでいた大勢のお客の目的は甲板で行われるダンパの様だ。一番手のグループ「Segal Interior」のライブにヨコハママリンターワーライブの主催者、元横浜銀蠅のショウさんが飛び入り参加。まずない映像なので驚いた。
続いて前原あや子さんのライブ。そして、ようやく奥さんのライブが。カウントダウンライブということで趣向として、一年の各シーズンに合った4曲を歌った。出張で行けなかった分を取り戻したろうか。
彼女のライブが終わってすぐに席を立てばよかった。なまじチケット代を勿体なく思ったのが失敗した。トリのゲストである楠瀬誠志郎に惹かれたのもあるが。
彼の出演時は大変だった。上のダンパの盛り上がりがとんでもなく、天井が揺れる揺れる・・・抜けるのではないかと想像してしまうくらい。余りに酷いので音楽を楽しむどころではなかった。ちょっと酷すぎる。
結局、氷川丸の甲板に。TVカメラが見える。秒読みが始まる。4・3・2・1・
いぬもあるけば・・・「失意の見本誌」
2001年12月30日 混み合う「ゆりかもめ」を降り、サークルチケット片手に入場。テーブルの上にある大量のチラシを処理してからテーブルクロスを敷き、在庫品を並べてコピーをステップラーで留めてコピー紙を現場で作る。無料の情報ペーパー扱いにしようと思ったが、それだと本当にゴミ扱いになってしまう。古では「交換会」と言われていたことを踏まえるとやり取りが必要。それが10円でも・・・。ということで10円の冊子として見本誌を列担当のスタッフに渡した。スタッフの人は快活でこのジャンルは恵まれているなと感じる。
10時。拍手。宴の始まり。人の波を見る。疲れがでて何度も気を失う。通りかかった人に聴いてもらうためにCDプレイヤーとMDプレイヤーを用意する。いわゆるインディーズやそれよりもマイナーなアーティストは名前だけでは足を留めてくれない。こちらから声を掛けて聴いてもらうことそのものが目的だ。聴いて興味を持った人にそのアーティストの情報が載っている冊子を勧める。お勧めアーティストの名前を覚えてもらえるだけでも御の字。ザバダックや新居昭乃さんの応援サークルに挟まれていることもあって、似たような方向性を持つ音楽ならば聴いてくれる。もちろん至上主義者もいるけれど。
友人や後輩が挨拶に来てくれた。私達にとってこのイベントは定期的に開かれる規模の大きい同窓会の様なものだ。求めるものは交流。
終了間際に来年の日本SF大会「ゆ〜こん」の参加登録をしてきた。2002年7月13日〜14日。開催地は島根県玉造温泉。ダリエファン仲間の大井さんが開催に関わっていることと地方イベントのガタコンには何度も参加してきたにも関わらず宿泊型の日本SF大会には参加したことがないことを思い出したことが参加の主の理由だ。
16時。拍手。宴の終わり。さくさく接収作業を行い、別の館にいる知り合いと合流。新橋で呑んだあと、日暮里に移動してカラオケ。大学からの気の置けない仲間なのでリラックスして歌える。リラックスしすぎた。心の障壁が必要以上に緩んでしまった。坂本真綾の「約束はいらない」が歌われるのを聴いていたとき。主題歌として使われたというエスカフローネは見たことがないが、菅野よう子作曲の歌として気に入っていた。しかしここ最近聴いていなかった。
2番の歌詞にやられた。ここ半年のことがバーッと思い浮かんでしまった。端に座っていてよかった。顔を見られずに済んだから。
『たとえ明日亡くしても あなたを失っても 出来る限りの笑顔で輝きたい
涙で今 呼びかける 約束などいらない 君がくれた大切な強さだから』
10時。拍手。宴の始まり。人の波を見る。疲れがでて何度も気を失う。通りかかった人に聴いてもらうためにCDプレイヤーとMDプレイヤーを用意する。いわゆるインディーズやそれよりもマイナーなアーティストは名前だけでは足を留めてくれない。こちらから声を掛けて聴いてもらうことそのものが目的だ。聴いて興味を持った人にそのアーティストの情報が載っている冊子を勧める。お勧めアーティストの名前を覚えてもらえるだけでも御の字。ザバダックや新居昭乃さんの応援サークルに挟まれていることもあって、似たような方向性を持つ音楽ならば聴いてくれる。もちろん至上主義者もいるけれど。
友人や後輩が挨拶に来てくれた。私達にとってこのイベントは定期的に開かれる規模の大きい同窓会の様なものだ。求めるものは交流。
終了間際に来年の日本SF大会「ゆ〜こん」の参加登録をしてきた。2002年7月13日〜14日。開催地は島根県玉造温泉。ダリエファン仲間の大井さんが開催に関わっていることと地方イベントのガタコンには何度も参加してきたにも関わらず宿泊型の日本SF大会には参加したことがないことを思い出したことが参加の主の理由だ。
16時。拍手。宴の終わり。さくさく接収作業を行い、別の館にいる知り合いと合流。新橋で呑んだあと、日暮里に移動してカラオケ。大学からの気の置けない仲間なのでリラックスして歌える。リラックスしすぎた。心の障壁が必要以上に緩んでしまった。坂本真綾の「約束はいらない」が歌われるのを聴いていたとき。主題歌として使われたというエスカフローネは見たことがないが、菅野よう子作曲の歌として気に入っていた。しかしここ最近聴いていなかった。
2番の歌詞にやられた。ここ半年のことがバーッと思い浮かんでしまった。端に座っていてよかった。顔を見られずに済んだから。
『たとえ明日亡くしても あなたを失っても 出来る限りの笑顔で輝きたい
涙で今 呼びかける 約束などいらない 君がくれた大切な強さだから』
いぬもあるけば・・・「轟沈の朝、白紙の夜」
2001年12月29日 今日はPBMのオフ会が有明である予定だった。それ以外にも挨拶に行かなければと思っていた。
が、その計画は昨夜のアレが吹き飛ばしてくれた。見事に昼過ぎまで轟沈。
携帯の音に起こされた。会場で会うはずの人から。現状を説明して、今後の対応を話し合う。あちらももうすぐ撤収するらしい。待ち合わせすることとなった。場所は・・・新宿。
3時間後、東南口で合流。誰もよい店を知らないので、ニフティのRTのオフでよく使っている「海峡」というカラオケ居酒屋に。ここはペンギンがいる居酒屋として知られている。ここなら、紀伊国屋書店に近いし、後から駆け付ける人に説明しやすい。
カラオケに興じたり、呑んだり、シグマリオンでこの場にいないPBM仲間とチャットしたり。だが私は気もそぞろ。カラオケする気になれないし、呑むのもちょっと。何故かというと・・・明日に出すコピー紙の原稿がものの見事に真っ白だからだ。書くことは決まっているのだが、まだ1文字も文章化していない。この時点で徹夜確定。それでもどれだけできることか。呑んで寝たら終わる。そんな気分では折角のオフも・・・(沈)。
「ピクミン愛の歌」のフルコーラスを初めて聞いた。痛い歌詞だ。この歌を子供たちが歌うシーンが浮かんだ。実の親に向かって・・・。「あなただけについてゆく」「愛されなくてもいいよ」 曲がほのぼのしているだけに余計に悲惨でブラックだ。少なくとも、どう考えても癒しの歌ではない。尤もここまで自虐的だと却ってユーモアになる。このユーモアに惹かれるのだろう。自分を笑うというユーモアに。世のサラリーマンに受けているという話は哀しい。それも癒しの歌として。というかこれが癒しの歌になってしまう世の中は相当病んでいるのではないだろうか?
一次会が終わり、駆け付けた「ボス」と合流して語らっていると携帯が。Oさんから。どうやら日暮里の「酔処 まちださんち」で呑んでいるらしい。うー!駆け付けたいが行ったら原稿は確実に落とす。今のメンバーとの二次会も諦めているのだもの、それも諦めざるを得ない。羨ましさを顕わに電話を切った。そして、オフ会参加者にも別れの挨拶して駅に。途中まで一緒に帰ったあにたさんが車内で1K円札を100円玉に両替してくれた。彼女は袋にブラックジャックになるほど大量の100円玉を持っていた。
原稿作成。資料を確認しながら紹介文を打って行く。今回は「空色のひつじ」がメイン。今、書いておかないと。8ページの原稿が上がったのが4時。たかが8ページ、しかもイラスト無し。これはもう冊子とも言い難いな。折角100円玉に両替してもらったけど役に立たたなそう。しかし、もう時間がない。コピーを済ませて出発の準備。サークル入場する為に部屋を出た。
が、その計画は昨夜のアレが吹き飛ばしてくれた。見事に昼過ぎまで轟沈。
携帯の音に起こされた。会場で会うはずの人から。現状を説明して、今後の対応を話し合う。あちらももうすぐ撤収するらしい。待ち合わせすることとなった。場所は・・・新宿。
3時間後、東南口で合流。誰もよい店を知らないので、ニフティのRTのオフでよく使っている「海峡」というカラオケ居酒屋に。ここはペンギンがいる居酒屋として知られている。ここなら、紀伊国屋書店に近いし、後から駆け付ける人に説明しやすい。
カラオケに興じたり、呑んだり、シグマリオンでこの場にいないPBM仲間とチャットしたり。だが私は気もそぞろ。カラオケする気になれないし、呑むのもちょっと。何故かというと・・・明日に出すコピー紙の原稿がものの見事に真っ白だからだ。書くことは決まっているのだが、まだ1文字も文章化していない。この時点で徹夜確定。それでもどれだけできることか。呑んで寝たら終わる。そんな気分では折角のオフも・・・(沈)。
「ピクミン愛の歌」のフルコーラスを初めて聞いた。痛い歌詞だ。この歌を子供たちが歌うシーンが浮かんだ。実の親に向かって・・・。「あなただけについてゆく」「愛されなくてもいいよ」 曲がほのぼのしているだけに余計に悲惨でブラックだ。少なくとも、どう考えても癒しの歌ではない。尤もここまで自虐的だと却ってユーモアになる。このユーモアに惹かれるのだろう。自分を笑うというユーモアに。世のサラリーマンに受けているという話は哀しい。それも癒しの歌として。というかこれが癒しの歌になってしまう世の中は相当病んでいるのではないだろうか?
一次会が終わり、駆け付けた「ボス」と合流して語らっていると携帯が。Oさんから。どうやら日暮里の「酔処 まちださんち」で呑んでいるらしい。うー!駆け付けたいが行ったら原稿は確実に落とす。今のメンバーとの二次会も諦めているのだもの、それも諦めざるを得ない。羨ましさを顕わに電話を切った。そして、オフ会参加者にも別れの挨拶して駅に。途中まで一緒に帰ったあにたさんが車内で1K円札を100円玉に両替してくれた。彼女は袋にブラックジャックになるほど大量の100円玉を持っていた。
原稿作成。資料を確認しながら紹介文を打って行く。今回は「空色のひつじ」がメイン。今、書いておかないと。8ページの原稿が上がったのが4時。たかが8ページ、しかもイラスト無し。これはもう冊子とも言い難いな。折角100円玉に両替してもらったけど役に立たたなそう。しかし、もう時間がない。コピーを済ませて出発の準備。サークル入場する為に部屋を出た。
いぬもあるけば・・・「忘年会 その2」
2001年12月28日21時少し前に幡ヶ谷駅に着いた。居酒屋たまははきの馴染み客による忘年会。5k円で鶴の友上白を呑み放題、出てくるツマミを食べ放題。
ここ最近、ライブ以外に来ていないので久々の面子が多い。逆に言えば、私にとってこの忘年会は顔つなぎの意味があった。
カウンターは埋まっているので、入り口手前のテーブル席に座った。Sさんとそのお母さんに挟まれた格好。母娘で呑みに出られるというのはちょっと羨ましい親子関係だ。ボケとツッコミがきちんと出来ていて会話が微笑ましい。癌の罹患体験をゆったりと気軽に話すお母さんには驚いた。Sさんが同い年であることと同じぐらい。
ツマミは冬野菜の煮物や膾(なます)など冬の定番が続々。変わったところではイルカ肉とか。冷たい上白を鶴の友のお猪口で頂く。押さえていたのだが、久々であったこともあってかなり呑んでしまった。リミッターが解除されたのは、終電を逃したからだとも。でも、お陰で阿佐ヶ谷にスパゲッティ屋を出している松ちゃんにも会えた。浅草から駆け付けたよっちゃんにも。
呑み過ぎたのか、弱くなったのか、気が付くと座敷で横になっていた。撤収時間。とにかく店をでなければ。時計は2時近くを指していた。とりあえず新宿まで出ようと歩きだしたが寒い。酒が残っているので足を止めたいのだが、寒くていけない。仕方なくタクシーを止めて新宿まで運んでもらった。
タクシーを降りたところ、現在地が判らない。いい加減疲れたのでビジネスホテルかカプセルホテルにでも泊まろうと思ったのだが満室ばかり。7k円以上も払いたくないし・・・ってここはファッションホテルじゃ・・・段々現在地が判ってきた(汗)。歌舞伎町だ。
その後も希望価格帯に合うホテルを探したが、見つからない。一線を越えようと思いもしたが、金額が踏みとどまらせた。結局、新宿駅東口に出た。
山手線ホームで始発を待つが、余りに寒い。待ちきれず、先に入線してきた総武線に飛び乗った。東京駅で東海道本線に乗り換え。これで安心。・・・意識を失った。・・・ハッと気が付いて、電車を飛び降りる。
「ここはどこ??」・・・茅ヶ崎だった・・・。
東京方面の列車に乗って今度こそ川崎駅に。尻手駅を出て自室に戻ったのは7時半過ぎ。
バタンキューと行きたいところだが、WTのプレイング締め切りが8時半だった。15分でプレイングを書き上げ、送信。台詞など書き加えたかったが、流石にいいものが思い付かない。これでいいやと眠りの淵に落ちていった・・・
いぬもあるけば・・・「忘年会 その1」
2001年12月27日 一週間早く戻ってこれたお陰で所属グループの忘年会に出席することができた。いつもは変わったところにいくのだが、今年はおとなしく川崎の居酒屋で。
札幌での献血不可の知らせが頭にあったので余り呑まなかった。出張疲れが出てきたのか、本当に肝臓の調子が悪いのか胃腸が良くないことが原因なのだが。うちのグループは呑みもおとなしい人ばかりなので、トラブルなく一次会は終わった。
若手中心で二次会に。カンパを期待してお偉いさんにも声を掛ける辺り、「ふっふっふっ、お主も(以下略)」
ここでも各自が食べたいものを頼むという感じで、大酒呑みの展開はなかった。あっても困るのだが。
個人的には明日が本番。今日はセーブできてよかった。
札幌での献血不可の知らせが頭にあったので余り呑まなかった。出張疲れが出てきたのか、本当に肝臓の調子が悪いのか胃腸が良くないことが原因なのだが。うちのグループは呑みもおとなしい人ばかりなので、トラブルなく一次会は終わった。
若手中心で二次会に。カンパを期待してお偉いさんにも声を掛ける辺り、「ふっふっふっ、お主も(以下略)」
ここでも各自が食べたいものを頼むという感じで、大酒呑みの展開はなかった。あっても困るのだが。
個人的には明日が本番。今日はセーブできてよかった。
いぬもあるけば・・・「衝動買い」
2001年12月26日T社が企画している事業の1つに「OMC」というイラストなどの作品作成委託販売がある。具体的にはT社が主催するPBMに登録している自分のPCのイラストを描いてもらうサービス。1枚、3.5k〜5k円ぐらい。一度も発注したことがなかったときはとても高いものだと思っていた。が・・・一度頼んで期待に合致したものを描いて貰ってから、発注に対する敷居が急速に低くなってきた。
依頼するイラストレータは依頼可能となると早い者勝ちで契約される。人気のある作家は契約可能枠にアップされると瞬時に依頼が殺到し消えてしまう。
有馬の後方支援があったのもあって、思わずダダダダッと4つも注文してしまった。
注文してしまったからにはじたばたしても始まらない。イラストが完成するのを首を長くして待とう。おそらく正月明け辺りの完成だろう。
いぬもあるけば・・・「復帰」
2001年12月25日 久々の娑婆・・・じゃなくて本社。
メールチェックだけで半日過ぎてしまった。
それ以外にも未読書類が山のように。
出張費の精算などの作業。
今日一日、リハビリモードだった。
メールチェックだけで半日過ぎてしまった。
それ以外にも未読書類が山のように。
出張費の精算などの作業。
今日一日、リハビリモードだった。
いぬもあるけば・・・「どうでしょう」
2001年12月24日 判る人にはタイトルだけで私がどんな目に遭ったか理解して涙してくれるだろう。
あぬびーさんを見送った後、我々はダグラスさんの車に乗って、ひろさんを自宅まで送った。すすきののホテルをチェックインしている私。次は…滝川市に済んでいるI田さんを送ることに…。そう、私はいつものように「拉致」られていた。北海道民にとって札幌から滝川まではほんのちょっと。たかが80kmだ。
ダグラスさんの携帯が鳴る。ひろさんだ。「ダグラスさん、チャットで呼ばれているよ」と伝言。彼女の言葉に車を脇に止めて、シグマリオンでアクセス。この場で片が付く話でないことが判ったので後日連絡するとチャットを落ちた。
運転再開してダグラスさんは「うおー、腹減った〜!牛丼か何か食いに行くぞー!」 I田さんの住んでいる滝沢市には24h牛丼屋はない。ラーメン屋もほとんど閉まっている。神楽月さん宅、襲撃が失敗に終わった我々3人の精神状態は…どこか違っていた。
「ラーメンを食べに行こう。どうせラーメンを食べるなら、旨いとこ…」
こうして違ってしまった3人は24日に2条昭和通りバス停前の「まつ田」というラーメン屋で本物の旭川ラーメンを食べていた。切れた我々はチャットに乱入してクイズを出す。『さて、問題です。Q1:ここはどこでしょう?』 正解者などいるはずもなく…。旭川駅前で記念撮影をした後、「道庁まで136km」という看板を見やりながら雪道を進んでいった。
ホテルに着いたのは6時半を回っていた。チェックアウトは10時(死)。
札幌駅のコインロッカーに荷物を入れて、ちょっと寄り道。目的地は献血センター。昨日みたいな恐ろしい幸運はそのままだと反動を呼ぶ。奢ったり、分け与えることで幸いの調整をしなければならない。そう考えて献血するつもりだった。献血は久しぶりで前やったのがいつなのか覚えていなかった。が、赤十字にはデータベースがあるらしい。平成7年に私は献血をしたらしい。そのときと住所が違うので修正したカードをもらった。待ち合わせの時間が近づいている。採血などで係の人を暗に急かして待っていた。名前が呼ばれて、さてと思ったら……。
「すいません。採血で肝機能障害が出ているんですよね〜。ALT値の正常範囲の上限が60なんですが、74.5あるんですよ。夕べ、お酒飲まれました?」
「へ?」(汗)
計らずして健康診断をしてしまった。うにゃ〜!ほとんど呑んでいないのだ。が、三沢生活の間、毎日晩酌していたことと今朝2時間睡眠だったことを思い出して愕然。そして襲う恥ずかしさ。「ご、ご迷惑お掛けしました〜」 完全にお騒がせマンだった….
集合場所のテレビ塔に向かう間、『情けは人のためならず』という諺を思い出していた。献血する気にならなければ、今宵も呑んでいたろうし、明日も呑むだろう。忘年会のシーズンだ。そしたら、どうなっていた<ALT値は。
集まったの元気な3人。そう、今朝別れたばっかり(爆)。「どうでしょう」ノリの我々が最初に目指すのは…あいの里。あいの里教育大の前にある『タミーボタン』[->http://www2u.biglobe.ne.jp/~teatime/]。この喫茶店では「カレルチャペック」の茶葉を楽しめる店。北海道唯一かもしれない。朝ご飯を食べていない私はここでキーマカレーを頂いた。ケーキもつけたら凄いボリューム。大変でした。
ここでも悪乗り3人組みはチャットに乱入して…『Q2:ここはどこでしょう? 』。皆まさか女性のI田さんまでいるとは思わず。野郎二人が可愛い喫茶店で何やっているんだと揶揄。そこでもう一人が誰なのかもクイズにしてひろさんを陥れることに成功。ちゃらら、ちゃっちゃ〜ん!「 極悪三人組 はひろさん拉致に成功した。」
拉致られないと・・・『玄関前に(赤い薔薇の花束+「愛を込めて」のメッセージカード)をこそっと置き去り』の刑に処すぞ〜と脅かした手前、花束を買おうと思ったが、花屋が見つかるか判らないのでタミーボタンで売っていたウサギの人形をプレゼントとして購入した。
30分後、無事にひろさんを「拉致」した我々は次の目的地、北海道神宮の近く高級住宅街、中央区宮の森1条10丁目にある『オー・ド・ボア ダージリン茶房』を目指した。ここもサイト「札幌紅茶」で5つ星の店として紹介されている。期待してやってきただけの店だった。皆も気に入ったようだ。名前の通り、ダージリンにこだわったお店。農園から直接買い入れしていて、それを出している。こんな店が札幌にあるとは!もちろん、ポットサービスでポットカバーもついていた。オーナーのお母さんがまたとても品がいい。こうなると、東京でもまず見受けられないレベルだと思う。札幌に来るときにはまた訪れたいが…流石に遠い。メンバーの中では一番近いひろさんもちょっときついと言っていた。
家族と食事をするというひろさんを無事に自宅に送った後、私が送られる番。札幌駅のコインロッカーまで行かないと。 途中にあったビルを見て冷や汗。東京もんじゃ「ムーの子孫」。
荷物を回収し、車は千歳空港へ。ダグラスさんには大変お世話になった。お礼に空港のバーで夕食を。でも、時間が来てしまったので挨拶そこそこに席を座さなけらばならなかった。
飛行機の中で一眠り。行きは20時間、帰りは4時間…。
あぬびーさんを見送った後、我々はダグラスさんの車に乗って、ひろさんを自宅まで送った。すすきののホテルをチェックインしている私。次は…滝川市に済んでいるI田さんを送ることに…。そう、私はいつものように「拉致」られていた。北海道民にとって札幌から滝川まではほんのちょっと。たかが80kmだ。
ダグラスさんの携帯が鳴る。ひろさんだ。「ダグラスさん、チャットで呼ばれているよ」と伝言。彼女の言葉に車を脇に止めて、シグマリオンでアクセス。この場で片が付く話でないことが判ったので後日連絡するとチャットを落ちた。
運転再開してダグラスさんは「うおー、腹減った〜!牛丼か何か食いに行くぞー!」 I田さんの住んでいる滝沢市には24h牛丼屋はない。ラーメン屋もほとんど閉まっている。神楽月さん宅、襲撃が失敗に終わった我々3人の精神状態は…どこか違っていた。
「ラーメンを食べに行こう。どうせラーメンを食べるなら、旨いとこ…」
こうして違ってしまった3人は24日に2条昭和通りバス停前の「まつ田」というラーメン屋で本物の旭川ラーメンを食べていた。切れた我々はチャットに乱入してクイズを出す。『さて、問題です。Q1:ここはどこでしょう?』 正解者などいるはずもなく…。旭川駅前で記念撮影をした後、「道庁まで136km」という看板を見やりながら雪道を進んでいった。
ホテルに着いたのは6時半を回っていた。チェックアウトは10時(死)。
札幌駅のコインロッカーに荷物を入れて、ちょっと寄り道。目的地は献血センター。昨日みたいな恐ろしい幸運はそのままだと反動を呼ぶ。奢ったり、分け与えることで幸いの調整をしなければならない。そう考えて献血するつもりだった。献血は久しぶりで前やったのがいつなのか覚えていなかった。が、赤十字にはデータベースがあるらしい。平成7年に私は献血をしたらしい。そのときと住所が違うので修正したカードをもらった。待ち合わせの時間が近づいている。採血などで係の人を暗に急かして待っていた。名前が呼ばれて、さてと思ったら……。
「すいません。採血で肝機能障害が出ているんですよね〜。ALT値の正常範囲の上限が60なんですが、74.5あるんですよ。夕べ、お酒飲まれました?」
「へ?」(汗)
計らずして健康診断をしてしまった。うにゃ〜!ほとんど呑んでいないのだ。が、三沢生活の間、毎日晩酌していたことと今朝2時間睡眠だったことを思い出して愕然。そして襲う恥ずかしさ。「ご、ご迷惑お掛けしました〜」 完全にお騒がせマンだった….
集合場所のテレビ塔に向かう間、『情けは人のためならず』という諺を思い出していた。献血する気にならなければ、今宵も呑んでいたろうし、明日も呑むだろう。忘年会のシーズンだ。そしたら、どうなっていた<ALT値は。
集まったの元気な3人。そう、今朝別れたばっかり(爆)。「どうでしょう」ノリの我々が最初に目指すのは…あいの里。あいの里教育大の前にある『タミーボタン』[->http://www2u.biglobe.ne.jp/~teatime/]。この喫茶店では「カレルチャペック」の茶葉を楽しめる店。北海道唯一かもしれない。朝ご飯を食べていない私はここでキーマカレーを頂いた。ケーキもつけたら凄いボリューム。大変でした。
ここでも悪乗り3人組みはチャットに乱入して…『Q2:ここはどこでしょう? 』。皆まさか女性のI田さんまでいるとは思わず。野郎二人が可愛い喫茶店で何やっているんだと揶揄。そこでもう一人が誰なのかもクイズにしてひろさんを陥れることに成功。ちゃらら、ちゃっちゃ〜ん!「 極悪三人組 はひろさん拉致に成功した。」
拉致られないと・・・『玄関前に(赤い薔薇の花束+「愛を込めて」のメッセージカード)をこそっと置き去り』の刑に処すぞ〜と脅かした手前、花束を買おうと思ったが、花屋が見つかるか判らないのでタミーボタンで売っていたウサギの人形をプレゼントとして購入した。
30分後、無事にひろさんを「拉致」した我々は次の目的地、北海道神宮の近く高級住宅街、中央区宮の森1条10丁目にある『オー・ド・ボア ダージリン茶房』を目指した。ここもサイト「札幌紅茶」で5つ星の店として紹介されている。期待してやってきただけの店だった。皆も気に入ったようだ。名前の通り、ダージリンにこだわったお店。農園から直接買い入れしていて、それを出している。こんな店が札幌にあるとは!もちろん、ポットサービスでポットカバーもついていた。オーナーのお母さんがまたとても品がいい。こうなると、東京でもまず見受けられないレベルだと思う。札幌に来るときにはまた訪れたいが…流石に遠い。メンバーの中では一番近いひろさんもちょっときついと言っていた。
家族と食事をするというひろさんを無事に自宅に送った後、私が送られる番。札幌駅のコインロッカーまで行かないと。 途中にあったビルを見て冷や汗。東京もんじゃ「ムーの子孫」。
荷物を回収し、車は千歳空港へ。ダグラスさんには大変お世話になった。お礼に空港のバーで夕食を。でも、時間が来てしまったので挨拶そこそこに席を座さなけらばならなかった。
飛行機の中で一眠り。行きは20時間、帰りは4時間…。
いぬもあるけば・・・「さいころ伝説」
2001年12月23日 ホテルを出る前に、ネットで「札幌」と「紅茶」で検索を掛けた。そうしたら「札幌紅茶」というそのまんまのサイト[->http://www.geocities.co.jp/Foodpia/3944/]が見つかった。ここで紹介している『石渡紅茶』というお店に興味を持った。仲間と合流する前に過ごすのは良さそうだ。住所を確認してホテルを出た。
狸小路に入る。友人との待ちあわせ場所のWINS札幌B館を確認。お腹が減ったので「札幌ラーメン」でも食べよう。WINSの先にあるラーメン屋にふらっと入った…ら中で並んでいる。人気のあるお店なのかしらん。『一国堂』という名前。札幌…ということで味噌チャーシューを頼んだ。なるほど美味しい。並ぶだけのことはある。腹ごなしに狸小路をずっと進む。ちょっと離れたところに個性的な店があるんだよね。
札幌市資料館の側にあるローソンで生まれて初めて競馬新聞を買う。やっぱり買うと盛り上がるね。お祭りの準備みたい。
ミュシャの絵を使った扉のあるカフェの隣のビルが目的地だった。資料館の向かいに位置していて、お客さんは次々やってくる。私みたいな観光客も多い。ビルの1階はケーキ屋だった。ケーキ屋を見て、明日がクリスマスイブだったことを思いだした。らせん階段を上がったところが喫茶店。店内が見渡せる席に座ってセカンドフラッシュダージリンを頼んだ。下のケーキ屋さんで予め買っておくことでケーキと一緒に紅茶が楽しめるという。下に降りてミルフィーユを求めた。何故、ミルフィーユかというとMT2のときの喫茶店を思い出したから。で、これが失敗。ウエハース以外はとろとろなので食べるのが大変。美味しかったのだけれど、綺麗に食べられないのは減点なのでは。減点といえば、この喫茶店ではポットカバーを被せることがなかった。せっかくのポットサービスなのに。口上だけなのかしらん。 個人的にまいったのは、余りにこぎれい過ぎてせっかく買った競馬新聞を広げられなかったこと。余りに場違い。代わりにメールしたりチャットしたりしながらお茶を頂いた。夕方会う予定のひろさんは下のケーキ屋によく来るらしい。でも喫茶店は行ったことがないとのこと。
ほどよい時間になったのでWINSに向かった。入り口を通り過ぎてしまったのだが、対向から押し寄せる人波から通り過ぎたことに気が付く。狸小路は有馬記念目当ての人の流れが出来ていた。
入り口を入ってすぐのところにダグラスさんがいた。ダグラスさんだけではなかった。先ほど、おそらく来ないだろうとメールを打った相手であるあぬびーさん達だった。遅れてI田さんも合流。有馬記念に望む武士は以上。
私とI田さんは馬券を買うのは初めて。加えて私は事前に調べることも出来なかったので、予想もなにもあったものではない。初めてで当たるはずもないので、ネタになる買い方に走ることにした。新聞を見てみると、『マンハッタンカフェ』いう文字が目に入った。先ほどまで喫茶店にいた身としてはちょっと気になる。そこで馬連はこれと堅いと言われていた12番として『4−12』。1つだけでは物足りない。面子がPBM仲間であることから、ダイスで決めようと思い立った。だが、手元にダイスはない。鉛筆で6面は厳しいなぁと考えていたら、あぬびーさんがTCGで使っているのだろう10面ダイスを取り出してくれた。流石!20面だったら、馬連もこれで振って決めるところだったが、10面なので枠連。読んでいた競馬新聞を台にしてダイスを振った。コロコロ…「1」。「1」てなんだろ。まあいい、どうせなんでもいいんだからと続けてコロコロ…「4」。「『1−4』かぁ〜。でもさっき、カフェで4を選んだから、この組み合わせでいいや。」と私の分のマークシートを塗ってもらった。
いくら掛ける?という話になったのだが、イベントであることを考えると100円、200円の負けは面白くない。どうせ負けるならば1K円単位になってこそネタになるだろう。受け優先の論理で掛け金が決まった。馬連『4-12』、枠連『1-4』共に1K円ずつ。普通のゲーマーならば勝つことしか考えない。しかしPBMゲーマーは負けにも楽しみを見出せる。如何に負けたか、その負けぶりは見事か。それを楽しむのだ。そういう意味で振幅は大きい方がいい。尤も高が2K円だ。大抵のPBMの1プレイング分の参加費だ。この馬券を買うよりももっと無意味な2K円を払った体験がこれで話のネタができれば安いものと囁く。予想通りダメだったら、ニヒルに笑えばいい。
プレイングは終了した。そんな訳で、3時近くにカウンターに並んでそれぞれ1K円ずつ、合計2K円を振り込んだ。
馬券を買った4階のモニターでレースを見た。レースを見ていて、妙にノタクタ走っているなと感じていた。競馬ってこんなにとろく走るものだったっけ?最後の直線でようやく競走馬らしい走りを見ることができた。
トロイとおもったのは正解だったようだ。戦術だったらしく、これによって有馬は荒れた。黒く輝く馬体がモニターに映える。綺麗だな〜と思った。そしてそれが4番の馬だと知った。
団子状になってゴールを走り抜けた馬の群れ。はて…おかしい?4番が一着だったように見えたのだが…1番も結構前だったな。
確定したときは流石にちょっと震えた。冗談だろ〜。ネタだよ、ネタ!私よりも周りの方が驚いていたようだった。トイレの洗面台に馬券を置いてデジカメで証拠写真を撮った後、換金した。偶々、銀行の空き封筒があったのでそれに入れた。
ダグラスさんは「今日は奢りだ!」とメールを打っている。現実感が沸かないまま、ひろさんと合流するために移動。合流して喫茶店に入っておしゃべり。その後、つぼ八に移動してザンギを食した。店内に掛かるピクミンの歌に反応する一同。ここで12/15に買っておいたクリスマス用茶葉セットを全員に配った。そして当然の如く、全て封筒から払った。
あぬびーさんたちとお別れした後、解散…とはならなかった。数時間後、私はここが北海道、HTBの地であることを痛感することになったのである。
狸小路に入る。友人との待ちあわせ場所のWINS札幌B館を確認。お腹が減ったので「札幌ラーメン」でも食べよう。WINSの先にあるラーメン屋にふらっと入った…ら中で並んでいる。人気のあるお店なのかしらん。『一国堂』という名前。札幌…ということで味噌チャーシューを頼んだ。なるほど美味しい。並ぶだけのことはある。腹ごなしに狸小路をずっと進む。ちょっと離れたところに個性的な店があるんだよね。
札幌市資料館の側にあるローソンで生まれて初めて競馬新聞を買う。やっぱり買うと盛り上がるね。お祭りの準備みたい。
ミュシャの絵を使った扉のあるカフェの隣のビルが目的地だった。資料館の向かいに位置していて、お客さんは次々やってくる。私みたいな観光客も多い。ビルの1階はケーキ屋だった。ケーキ屋を見て、明日がクリスマスイブだったことを思いだした。らせん階段を上がったところが喫茶店。店内が見渡せる席に座ってセカンドフラッシュダージリンを頼んだ。下のケーキ屋さんで予め買っておくことでケーキと一緒に紅茶が楽しめるという。下に降りてミルフィーユを求めた。何故、ミルフィーユかというとMT2のときの喫茶店を思い出したから。で、これが失敗。ウエハース以外はとろとろなので食べるのが大変。美味しかったのだけれど、綺麗に食べられないのは減点なのでは。減点といえば、この喫茶店ではポットカバーを被せることがなかった。せっかくのポットサービスなのに。口上だけなのかしらん。 個人的にまいったのは、余りにこぎれい過ぎてせっかく買った競馬新聞を広げられなかったこと。余りに場違い。代わりにメールしたりチャットしたりしながらお茶を頂いた。夕方会う予定のひろさんは下のケーキ屋によく来るらしい。でも喫茶店は行ったことがないとのこと。
ほどよい時間になったのでWINSに向かった。入り口を通り過ぎてしまったのだが、対向から押し寄せる人波から通り過ぎたことに気が付く。狸小路は有馬記念目当ての人の流れが出来ていた。
入り口を入ってすぐのところにダグラスさんがいた。ダグラスさんだけではなかった。先ほど、おそらく来ないだろうとメールを打った相手であるあぬびーさん達だった。遅れてI田さんも合流。有馬記念に望む武士は以上。
私とI田さんは馬券を買うのは初めて。加えて私は事前に調べることも出来なかったので、予想もなにもあったものではない。初めてで当たるはずもないので、ネタになる買い方に走ることにした。新聞を見てみると、『マンハッタンカフェ』いう文字が目に入った。先ほどまで喫茶店にいた身としてはちょっと気になる。そこで馬連はこれと堅いと言われていた12番として『4−12』。1つだけでは物足りない。面子がPBM仲間であることから、ダイスで決めようと思い立った。だが、手元にダイスはない。鉛筆で6面は厳しいなぁと考えていたら、あぬびーさんがTCGで使っているのだろう10面ダイスを取り出してくれた。流石!20面だったら、馬連もこれで振って決めるところだったが、10面なので枠連。読んでいた競馬新聞を台にしてダイスを振った。コロコロ…「1」。「1」てなんだろ。まあいい、どうせなんでもいいんだからと続けてコロコロ…「4」。「『1−4』かぁ〜。でもさっき、カフェで4を選んだから、この組み合わせでいいや。」と私の分のマークシートを塗ってもらった。
いくら掛ける?という話になったのだが、イベントであることを考えると100円、200円の負けは面白くない。どうせ負けるならば1K円単位になってこそネタになるだろう。受け優先の論理で掛け金が決まった。馬連『4-12』、枠連『1-4』共に1K円ずつ。普通のゲーマーならば勝つことしか考えない。しかしPBMゲーマーは負けにも楽しみを見出せる。如何に負けたか、その負けぶりは見事か。それを楽しむのだ。そういう意味で振幅は大きい方がいい。尤も高が2K円だ。大抵のPBMの1プレイング分の参加費だ。この馬券を買うよりももっと無意味な2K円を払った体験がこれで話のネタができれば安いものと囁く。予想通りダメだったら、ニヒルに笑えばいい。
プレイングは終了した。そんな訳で、3時近くにカウンターに並んでそれぞれ1K円ずつ、合計2K円を振り込んだ。
馬券を買った4階のモニターでレースを見た。レースを見ていて、妙にノタクタ走っているなと感じていた。競馬ってこんなにとろく走るものだったっけ?最後の直線でようやく競走馬らしい走りを見ることができた。
トロイとおもったのは正解だったようだ。戦術だったらしく、これによって有馬は荒れた。黒く輝く馬体がモニターに映える。綺麗だな〜と思った。そしてそれが4番の馬だと知った。
団子状になってゴールを走り抜けた馬の群れ。はて…おかしい?4番が一着だったように見えたのだが…1番も結構前だったな。
確定したときは流石にちょっと震えた。冗談だろ〜。ネタだよ、ネタ!私よりも周りの方が驚いていたようだった。トイレの洗面台に馬券を置いてデジカメで証拠写真を撮った後、換金した。偶々、銀行の空き封筒があったのでそれに入れた。
ダグラスさんは「今日は奢りだ!」とメールを打っている。現実感が沸かないまま、ひろさんと合流するために移動。合流して喫茶店に入っておしゃべり。その後、つぼ八に移動してザンギを食した。店内に掛かるピクミンの歌に反応する一同。ここで12/15に買っておいたクリスマス用茶葉セットを全員に配った。そして当然の如く、全て封筒から払った。
あぬびーさんたちとお別れした後、解散…とはならなかった。数時間後、私はここが北海道、HTBの地であることを痛感することになったのである。
いぬもあるけば・・・「三沢−札幌、15時間半の旅」
2001年12月22日 三沢発、6:39の東北本線(普通)に乗って、「チキチキ青春18キップで行く札幌への旅」が始まった。青春18キップは18歳以下しか使えないと思っている人がいた。そういう人には「心が18歳以下ならば大丈夫なんだよ〜」と言っておく(笑)。
北海道には何度も足を運んでいるが、フェリーや飛行機ばかりで電車で行ったことはない。況や普通と快速しか乗れない青春18キップの旅をや。10日ほど前に時刻表を眺めていたら、22日からの臨時列車の海峡1号に乗ることでその日のうちに札幌まで行けることが判った。青春18キップを使えば、一回分で行ける。2,500円以下だ。そのときに「面白い!」と思ったのが運の尽き。
青森は三沢と気候が違うらしく、かなりの積雪があった。ここで海峡1号に乗り換え。外装にドラえもんが描かれた「ドラえもん列車」だった。中にはカーペットが敷いてあるお座敷車両があった。子供達が沢山いる家族連れには丁度良い車両だろう。遊べるし、寝転がれる。
ちょっとワクワクしながら青函トンネルに入った。入ってしまえば、ただのトンネルなのだけれどね。トンネルを抜けると、雰囲気は確かに北海道という感じだった。
函館着、11:40。コインロッカーに荷物を預け、お昼を食べにうろつく。「海峡」という名の海産物料理を主にした店に入って蟹めし定食を頼む。蟹めしはもちろんだが、一緒に付いてきたイカ刺しの歯ごたえに満足。
函館駅すぐ傍にあるインターネットカフェで1時間ほどWTのサイトをチェックしたり、伝言チャットに足跡を残したりして過ごした。駅から近いし、函館情報を集めるのに便利だ。観光地の駅に普通にこういう場所があるといいね。
14:04発、長万部行きの電車に乗った。高校生がかなり乗っていたが、服装は東京と余り変わらない。違いはストッキングを履いているというところか。逆に言えばそれだけだ。凄いな。
森駅手前で内浦湾の光景を楽しんだ。内海なので波が穏やかだったこともあり、とても綺麗だった。この辺りでは「AirH"」が繋がる。WTの初詣シナリオを車中でGETした。
17:20に長万部に到着。駅弁があるかと思って、改札を出た(青春18キップは途中下車OK)が、駅弁を売っている感じはない。駅舎にスーパーが併設していたのには驚いた。魚など食材を売っていた。結局、何も買わないで17:33発、東室蘭行きの車両に乗り込んだ。しばらくして後悔。お腹が減ってきた。これは東室蘭で何か買わないと。だが、東室蘭の駅舎にはキヨスクがあるだけ。お弁当はない。パンでは寂しいので駅前に出て店を探した。コンビニがあったが、ここでもパンぐらいしかない。なんだかな〜。結局、キヨスクでパンを買って腹の虫を治めた。
20:41に苫小牧に着いて最後の乗り換え。千歳で快速に乗り換えると若干早く着くが、面倒なので20:50発の普通に乗り続けた。札幌着は22:03。やたー!
食事に出たかったが、荷物をホテルに預けたい。地下鉄に乗り、中島公園駅まで。ネットで当日割引予約をしておいた札幌リバージュホテルに・・・行こうとしたら、迷った。テケトーに歩いたら、方角が90度ずれていた。歩いていた道がまた酷く、大荷物を背負いながら交差点でコテンと転ぶ。どうにかホテルに着いたが、今度は予約メールが届いていないとのこと。部屋はあるので、通常(?)料金で泊まることに。でも、3,900円ならば400円しか違わない。
部屋に荷物を降ろし、いつものチャットに顔を出してから、すすきのの街をぶらつきにでた。
歩いて驚いたのは、この寒空にストリートミュージシャンがいることだ。太鼓叩きやギター片手の人。それも路面に座り込んでいる。お尻や腰は冷えないのだろうか?ちょっと信じ難い光景だった。地元の人は違うことを再確認。
部屋にあったちらしに載っていた回転寿司の店に行ったらもう閉まっている感じだった。風俗関係の店はそこら中開いているが、食事をしたり、落ち着いて呑める小料理屋は11時ぐらいで閉めるのが多いようだ。日本酒に力を入れているらしい居酒屋が気になったが、まずは食べたいと回転寿司に飛び込んだ。・・・勢いでガンガン食べた。呑むのはいいや(沈)。結局、土曜の夜のすすきのにいたのに呑みもせずに撤収。風俗店に行くつもりもお金もないが、次に来たときに安心して呑める居酒屋ぐらい開発しておきたかった。まぁ、疲れていたということで。
北海道には何度も足を運んでいるが、フェリーや飛行機ばかりで電車で行ったことはない。況や普通と快速しか乗れない青春18キップの旅をや。10日ほど前に時刻表を眺めていたら、22日からの臨時列車の海峡1号に乗ることでその日のうちに札幌まで行けることが判った。青春18キップを使えば、一回分で行ける。2,500円以下だ。そのときに「面白い!」と思ったのが運の尽き。
青森は三沢と気候が違うらしく、かなりの積雪があった。ここで海峡1号に乗り換え。外装にドラえもんが描かれた「ドラえもん列車」だった。中にはカーペットが敷いてあるお座敷車両があった。子供達が沢山いる家族連れには丁度良い車両だろう。遊べるし、寝転がれる。
ちょっとワクワクしながら青函トンネルに入った。入ってしまえば、ただのトンネルなのだけれどね。トンネルを抜けると、雰囲気は確かに北海道という感じだった。
函館着、11:40。コインロッカーに荷物を預け、お昼を食べにうろつく。「海峡」という名の海産物料理を主にした店に入って蟹めし定食を頼む。蟹めしはもちろんだが、一緒に付いてきたイカ刺しの歯ごたえに満足。
函館駅すぐ傍にあるインターネットカフェで1時間ほどWTのサイトをチェックしたり、伝言チャットに足跡を残したりして過ごした。駅から近いし、函館情報を集めるのに便利だ。観光地の駅に普通にこういう場所があるといいね。
14:04発、長万部行きの電車に乗った。高校生がかなり乗っていたが、服装は東京と余り変わらない。違いはストッキングを履いているというところか。逆に言えばそれだけだ。凄いな。
森駅手前で内浦湾の光景を楽しんだ。内海なので波が穏やかだったこともあり、とても綺麗だった。この辺りでは「AirH"」が繋がる。WTの初詣シナリオを車中でGETした。
17:20に長万部に到着。駅弁があるかと思って、改札を出た(青春18キップは途中下車OK)が、駅弁を売っている感じはない。駅舎にスーパーが併設していたのには驚いた。魚など食材を売っていた。結局、何も買わないで17:33発、東室蘭行きの車両に乗り込んだ。しばらくして後悔。お腹が減ってきた。これは東室蘭で何か買わないと。だが、東室蘭の駅舎にはキヨスクがあるだけ。お弁当はない。パンでは寂しいので駅前に出て店を探した。コンビニがあったが、ここでもパンぐらいしかない。なんだかな〜。結局、キヨスクでパンを買って腹の虫を治めた。
20:41に苫小牧に着いて最後の乗り換え。千歳で快速に乗り換えると若干早く着くが、面倒なので20:50発の普通に乗り続けた。札幌着は22:03。やたー!
食事に出たかったが、荷物をホテルに預けたい。地下鉄に乗り、中島公園駅まで。ネットで当日割引予約をしておいた札幌リバージュホテルに・・・行こうとしたら、迷った。テケトーに歩いたら、方角が90度ずれていた。歩いていた道がまた酷く、大荷物を背負いながら交差点でコテンと転ぶ。どうにかホテルに着いたが、今度は予約メールが届いていないとのこと。部屋はあるので、通常(?)料金で泊まることに。でも、3,900円ならば400円しか違わない。
部屋に荷物を降ろし、いつものチャットに顔を出してから、すすきのの街をぶらつきにでた。
歩いて驚いたのは、この寒空にストリートミュージシャンがいることだ。太鼓叩きやギター片手の人。それも路面に座り込んでいる。お尻や腰は冷えないのだろうか?ちょっと信じ難い光景だった。地元の人は違うことを再確認。
部屋にあったちらしに載っていた回転寿司の店に行ったらもう閉まっている感じだった。風俗関係の店はそこら中開いているが、食事をしたり、落ち着いて呑める小料理屋は11時ぐらいで閉めるのが多いようだ。日本酒に力を入れているらしい居酒屋が気になったが、まずは食べたいと回転寿司に飛び込んだ。・・・勢いでガンガン食べた。呑むのはいいや(沈)。結局、土曜の夜のすすきのにいたのに呑みもせずに撤収。風俗店に行くつもりもお金もないが、次に来たときに安心して呑める居酒屋ぐらい開発しておきたかった。まぁ、疲れていたということで。
いぬもあるけば・・・「北国で呑むギネス」
2001年12月21日 昨日、温泉に連れていってもらう途中で見かけたアイリッシュパブを確認しにいった。昨日の飲み会の場にいた の人は誰も知らなかった。ということは新しい店なのだろう。ハローワークの前にその店はあった。良かった、クリーニング屋じゃなくて。昨日、それと見間違えたのじゃない?と言われたのだ。
中に入る。大勢のお客。ほとんど全て外国人・・・自由が丘のオキャロランズだってこれほど外国人ばかりじゃない。さすが基地の目の前だ。
ウェイターやウェイトレスは日本人だったのでちょっと安心。最悪、英語で注文しなければならないかと考えていたからだ。カウンターに座ってギネスを1パイント注文。ちゃんとしたアイリッシュパブなので、支払は注文の度に行うシステム。900円を払って、ビールを受け取った。うまい〜。まさか、三沢でサーバーで注がれるギネスが飲めるとは・・・考えてなかった。初めて訪れたアイリッシュパブで必ず注文するのは「フィッシュ&チップス」。衣は厚いけどカリッと揚がっていた。ポテトフライの量の多さにこれで今日の夕食は終わったな〜と思った。塩がきついのはツマミとしてそうしたのだろうか、それとも三沢という土地だから?
店内には音楽が流れていた。・・・聴いたことのある曲・・・歌声が聞こえて気が付いた。「リバーダンス」だ。昨年、東京国際フォーラムに見に行ったアイリッシュダンスのサウンドトラックが掛かっていた。有線だと思っていたのだが、全てを掛ける様子。まぢ?1時間ぐらいあるぞ!ウェイトレスさんに尋ねたところ、CDを掛けているのだそうだ。私が見に行ったと言ったら羨ましがられた。彼女は別の劇は見にいったが、リバーダンスは見に行けなかったらしい。ギネスだけでも驚いたのにリバーダンスとは・・・やられた。
もう1パイント、ギネスを呑んで店をでた。もっと早く知っていたらな〜。馴染み客になったものを。出張最終日に訪れるとは何とも。
「windfall」さん、ここにもアイリッシュパブがありますよ。古牧温泉ツアーを計画して、そのついでにここでライブをするというのはいかが?(笑)
焼き鳥屋のおばあさんの所に寄った。今日が出張最終日であることを伝えた。ニャンコちゃんは今日も家の中に入ってしまっているようだ。おばあさんももっと寒くなったら、軒先で売らなくなるという。店の明かりが点っていたら中で営業しているので、声を掛けてと言われた。また、来るかもしれないことを伝えた。そのときはニャンコちゃんに店内で会えるだろう。キャットフードの食べ過ぎでさらにコロコロしているかも。
中に入る。大勢のお客。ほとんど全て外国人・・・自由が丘のオキャロランズだってこれほど外国人ばかりじゃない。さすが基地の目の前だ。
ウェイターやウェイトレスは日本人だったのでちょっと安心。最悪、英語で注文しなければならないかと考えていたからだ。カウンターに座ってギネスを1パイント注文。ちゃんとしたアイリッシュパブなので、支払は注文の度に行うシステム。900円を払って、ビールを受け取った。うまい〜。まさか、三沢でサーバーで注がれるギネスが飲めるとは・・・考えてなかった。初めて訪れたアイリッシュパブで必ず注文するのは「フィッシュ&チップス」。衣は厚いけどカリッと揚がっていた。ポテトフライの量の多さにこれで今日の夕食は終わったな〜と思った。塩がきついのはツマミとしてそうしたのだろうか、それとも三沢という土地だから?
店内には音楽が流れていた。・・・聴いたことのある曲・・・歌声が聞こえて気が付いた。「リバーダンス」だ。昨年、東京国際フォーラムに見に行ったアイリッシュダンスのサウンドトラックが掛かっていた。有線だと思っていたのだが、全てを掛ける様子。まぢ?1時間ぐらいあるぞ!ウェイトレスさんに尋ねたところ、CDを掛けているのだそうだ。私が見に行ったと言ったら羨ましがられた。彼女は別の劇は見にいったが、リバーダンスは見に行けなかったらしい。ギネスだけでも驚いたのにリバーダンスとは・・・やられた。
もう1パイント、ギネスを呑んで店をでた。もっと早く知っていたらな〜。馴染み客になったものを。出張最終日に訪れるとは何とも。
「windfall」さん、ここにもアイリッシュパブがありますよ。古牧温泉ツアーを計画して、そのついでにここでライブをするというのはいかが?(笑)
焼き鳥屋のおばあさんの所に寄った。今日が出張最終日であることを伝えた。ニャンコちゃんは今日も家の中に入ってしまっているようだ。おばあさんももっと寒くなったら、軒先で売らなくなるという。店の明かりが点っていたら中で営業しているので、声を掛けてと言われた。また、来るかもしれないことを伝えた。そのときはニャンコちゃんに店内で会えるだろう。キャットフードの食べ過ぎでさらにコロコロしているかも。
いぬもあるけば・・・「送別会」
2001年12月20日 Hさんにあの「三沢空港温泉」に連れていってもらった。青葉温泉よりは狭いかな。見事な彫り物をしている人がいた。
温泉後、 の方々が主催してくれた私の送別会とIさん婚約おめでとう会を兼ねての飲み会に参加。場所は先任者おすすめの居酒屋「くいしんぼ」。馬肉鍋がボリュームあった。もっと前に来てもよかったな。
居酒屋を出てから「うらら」で呑み直し。当直が終わった人も駆け付けて。ところが私は眠気に襲われて途中で眠りこける始末。色々、話をしたかったのだけれどな・・・残念。
馬が好きなお姉さんとは店を出るときに挨拶。当分こちらに来ることはなさそうなので、これが最後かもしれないね。元気で頑張ってください。
温泉後、 の方々が主催してくれた私の送別会とIさん婚約おめでとう会を兼ねての飲み会に参加。場所は先任者おすすめの居酒屋「くいしんぼ」。馬肉鍋がボリュームあった。もっと前に来てもよかったな。
居酒屋を出てから「うらら」で呑み直し。当直が終わった人も駆け付けて。ところが私は眠気に襲われて途中で眠りこける始末。色々、話をしたかったのだけれどな・・・残念。
馬が好きなお姉さんとは店を出るときに挨拶。当分こちらに来ることはなさそうなので、これが最後かもしれないね。元気で頑張ってください。