いぬもあるけば・・・「不調、続く」
2003年2月19日 どうにか熱は下がった。だが、相変わらず胃の調子は悪い。朝食を摂らずに事務所へ。
昼食は怪しいお握り2個。何が怪しいって、買ったのが17日だというところ。ふ。胃の調子が悪いのだ、腸は大丈夫‥‥なはず(汗)
腸はどうやら試練に耐えたようだ。
昼食は怪しいお握り2個。何が怪しいって、買ったのが17日だというところ。ふ。胃の調子が悪いのだ、腸は大丈夫‥‥なはず(汗)
腸はどうやら試練に耐えたようだ。
いぬもあるけば・・・「嘔吐」
2003年2月18日 宿の食事は量が多い。夕食など通常の定食よりも一皿多かったりするので、ご飯を食べなくても相当お腹が一杯になる。ご飯と味噌汁が出て、更に鍋焼きうどんが出てくる感覚が判らない。出されたものは基本的に食べ切る質なので、毎日きちんと食べていた。
朝、いつもとちょっと違った。焼き魚が妙に口に合わず、食べるのを断念した。味はいつもと同じなので、調理がおかしいという訳ではない。どうしてかな‥‥とそのときは思ったのだが、思えば既にこのときから兆候はあったのだ。
昼食を食べてしばらくして、妙に胃がむかついた。しばらくして、鳩尾の辺りが鈍く痛む。
自主的に吐くことで嘔吐感は収まったが、腹痛は続いている。少々熱っぽいので、早めに宿に帰った。胃腸の不調は続いていたのと、大事を取るために夕食は摂らなかった。
ベッドに横になって、「こんなこともあろうかと!」持ってきていた体温計で熱を計ってみると、微熱があった。どうやら、風邪もどきのようだ。こじれたら大変。早目に寝に着いた‥‥
‥‥深夜に目が覚めた。強烈な夢の記憶と共に。「ブラックワイドショー」が何で志しある人の商品開発を援助する企画をやるのだろう?怪しい夢だった‥‥(汗)
朝、いつもとちょっと違った。焼き魚が妙に口に合わず、食べるのを断念した。味はいつもと同じなので、調理がおかしいという訳ではない。どうしてかな‥‥とそのときは思ったのだが、思えば既にこのときから兆候はあったのだ。
昼食を食べてしばらくして、妙に胃がむかついた。しばらくして、鳩尾の辺りが鈍く痛む。
自主的に吐くことで嘔吐感は収まったが、腹痛は続いている。少々熱っぽいので、早めに宿に帰った。胃腸の不調は続いていたのと、大事を取るために夕食は摂らなかった。
ベッドに横になって、「こんなこともあろうかと!」持ってきていた体温計で熱を計ってみると、微熱があった。どうやら、風邪もどきのようだ。こじれたら大変。早目に寝に着いた‥‥
‥‥深夜に目が覚めた。強烈な夢の記憶と共に。「ブラックワイドショー」が何で志しある人の商品開発を援助する企画をやるのだろう?怪しい夢だった‥‥(汗)
いぬもあるけば・・・「戦略変更」
2003年2月17日 ZEROのリプレイがアップされた。プレイング内容がアップされてから1週間の間、公開される。今回のプレイングは関連PCのPLさんに読まれる事を前提に作成した。PCがDrに対してどういう思いを抱いているかを伝えることを目的とした文章はリプレイには直接反映されない。が、今後どういう方向で参加するかを予め示すことは意義がある。これは再読している「戦略的思考の技術」いうところの『コミットメント』になっている。
ZEROに<思い出がいっぱい?>という新企画が立ち上がっていた。二人だけの参加枠のシナリオが作られるらしい。PCカップル向けの企画。そういう関係を作っていないので関係ないが、上記のNPCへのアプローチとして「待ち合わせ掲示板」にちょっと書き込み。
コミネット掲示板にMT14のPC『アリシア・ヨグルソート』のプレイングを公開した。PC対立型ゲームにおいてはプレイングの公開はリスクのある行動であり、それそのものがメタレベルのプレイングとも言える。プレイング締切り前に公開すると、それに対するプレイングを他人に仕掛けられる可能性がある。プレイングの種類にも寄るが有利に働くならば上記の「コミットメント」の効用となるが、逆にカウンタープレイングを仕掛けられて行動が失敗に終わる可能性がある。コミットメントが効果を発揮するのは外交のプレイングでよく有り得る。が、戦闘のプレイングの場合に敵方PLの人が合わせるはずがない。アリシアは外交を主に展開されるシナリオに参加しているので、プレイング公開の余地があった。それでも、締切り前に公開するのは憚れた。締切りが過ぎてからも、公開には迷いがあった。単独の行動ならばそれほど問題はないが、実際には多くのPCが参加した作戦の一環としての行動であるのでどんなトラブルが発生するか判らなかった。「ならば公開しなければいい」と思うだろうが、リプレイ発送前に公開することはそれ相応の利点もある。ここ数日、有利不利を検討しつづけていた。
が、そこに1つ大きな出来事が発生した。同じ作戦行動に参加していたNAGISA氏が自身のHPで作戦名と共にNAGISA氏のプレイングを公開した。プレイング公開はともかく、作戦名「和平への春風〜Spring Breeze〜」までアップするとは思わなかった。
この外交作戦は緊迫した事態を凌ぐために、来訪する外交特使に対し逆提案をして双方の妥協点を見出す外交交渉の演出が目的だった。公開したアリシアのプレイング内容は一見、ぬるくて自閉的だという蔑みを込めた「お茶会プレイング」という言葉で表されるものだが、その実態は『特使ともう1つの勢力の大使をパーティに招くことで、交戦している2者の外交担当者が同じ場所に会するという状況を作り出し、今後の和平への一歩とする。並びに密使とEG代表者を会わせるお膳立てをする。』役割だった。作戦は品川プライベやネット上で話しあい、方針と各自の行動が纏められた。纏められる過程で我々の方針とHP上でNAGISA氏が公開している自身の行動方針が似ている事に気がついた。ルール上、作戦サポートプレイングは参加者の発言力が加算されて影響力を発揮する。NAGISA氏のPCがこちらの作戦に加わってくれれば発言力の加算が見込まれるし、互いのプレイングがぶつかって相殺されることもなくなる。私はNAGISA氏に打診すれば、方針が似通っている我々の作戦に参加するだろうと考え、作戦責任者にコンタクトを取る事を勧めた。なぜ、NAGISA氏が参加すると考えたかは、氏のPCの行動目的である「EGの組織改革」が決して1PCのみで実行できない点に由来する。単独で提案、実施するには1PCの組織内発言力は低すぎる。作戦に参加することで、自身の提案の発言力も増し、目的を果たす可能性が増加する。NAGISA氏が論理的に考え、行動するPLならば確実に参加するだろう。例え断られても、参加の拒否は、氏が行動の成果に関わらないスタンドプレイヤーである可能性を示す情報となる。外交ディブにおいてスタンドプレイヤーはリスク存在だ。そういうPLであることが判れば後の氏のプレイングに対し相応の対処を行うことができる。つまり、どちらに転んでも得るものがある。
過去のMTでかなりの活躍をしたPLらしく、ネット上でNAGISA氏の言動は注目されていた。そのため、この作戦がNAGISA氏の、NAGISA氏による作戦と勘違いされ、成功の暁には栄誉が氏の上に掲げられる可能性が充分あった。が、我々はある意味でそれを望んだ。氏がPLレベルで注目されることで、他のPLに対しこちらにとって良い影響を与えるだろうからだ。そのため、逆に我々の存在は潜んでいた方がいい。私はそう考えていた。そのためアリシアのプレイングを公開するにしても、はじめから作戦の一環であることを伏せるために作戦名は書かない予定だった。
最初、NAGISA氏のHPはチェックするが、交流する意志はなかった。掲示板を読むにそこに書き込みするのは相応のリスクを感じたからだ。が、情報を得て事情が変った。交流戦略の仕切り直しをし、メールで交流することにした。
ZEROに<思い出がいっぱい?>という新企画が立ち上がっていた。二人だけの参加枠のシナリオが作られるらしい。PCカップル向けの企画。そういう関係を作っていないので関係ないが、上記のNPCへのアプローチとして「待ち合わせ掲示板」にちょっと書き込み。
コミネット掲示板にMT14のPC『アリシア・ヨグルソート』のプレイングを公開した。PC対立型ゲームにおいてはプレイングの公開はリスクのある行動であり、それそのものがメタレベルのプレイングとも言える。プレイング締切り前に公開すると、それに対するプレイングを他人に仕掛けられる可能性がある。プレイングの種類にも寄るが有利に働くならば上記の「コミットメント」の効用となるが、逆にカウンタープレイングを仕掛けられて行動が失敗に終わる可能性がある。コミットメントが効果を発揮するのは外交のプレイングでよく有り得る。が、戦闘のプレイングの場合に敵方PLの人が合わせるはずがない。アリシアは外交を主に展開されるシナリオに参加しているので、プレイング公開の余地があった。それでも、締切り前に公開するのは憚れた。締切りが過ぎてからも、公開には迷いがあった。単独の行動ならばそれほど問題はないが、実際には多くのPCが参加した作戦の一環としての行動であるのでどんなトラブルが発生するか判らなかった。「ならば公開しなければいい」と思うだろうが、リプレイ発送前に公開することはそれ相応の利点もある。ここ数日、有利不利を検討しつづけていた。
が、そこに1つ大きな出来事が発生した。同じ作戦行動に参加していたNAGISA氏が自身のHPで作戦名と共にNAGISA氏のプレイングを公開した。プレイング公開はともかく、作戦名「和平への春風〜Spring Breeze〜」までアップするとは思わなかった。
この外交作戦は緊迫した事態を凌ぐために、来訪する外交特使に対し逆提案をして双方の妥協点を見出す外交交渉の演出が目的だった。公開したアリシアのプレイング内容は一見、ぬるくて自閉的だという蔑みを込めた「お茶会プレイング」という言葉で表されるものだが、その実態は『特使ともう1つの勢力の大使をパーティに招くことで、交戦している2者の外交担当者が同じ場所に会するという状況を作り出し、今後の和平への一歩とする。並びに密使とEG代表者を会わせるお膳立てをする。』役割だった。作戦は品川プライベやネット上で話しあい、方針と各自の行動が纏められた。纏められる過程で我々の方針とHP上でNAGISA氏が公開している自身の行動方針が似ている事に気がついた。ルール上、作戦サポートプレイングは参加者の発言力が加算されて影響力を発揮する。NAGISA氏のPCがこちらの作戦に加わってくれれば発言力の加算が見込まれるし、互いのプレイングがぶつかって相殺されることもなくなる。私はNAGISA氏に打診すれば、方針が似通っている我々の作戦に参加するだろうと考え、作戦責任者にコンタクトを取る事を勧めた。なぜ、NAGISA氏が参加すると考えたかは、氏のPCの行動目的である「EGの組織改革」が決して1PCのみで実行できない点に由来する。単独で提案、実施するには1PCの組織内発言力は低すぎる。作戦に参加することで、自身の提案の発言力も増し、目的を果たす可能性が増加する。NAGISA氏が論理的に考え、行動するPLならば確実に参加するだろう。例え断られても、参加の拒否は、氏が行動の成果に関わらないスタンドプレイヤーである可能性を示す情報となる。外交ディブにおいてスタンドプレイヤーはリスク存在だ。そういうPLであることが判れば後の氏のプレイングに対し相応の対処を行うことができる。つまり、どちらに転んでも得るものがある。
過去のMTでかなりの活躍をしたPLらしく、ネット上でNAGISA氏の言動は注目されていた。そのため、この作戦がNAGISA氏の、NAGISA氏による作戦と勘違いされ、成功の暁には栄誉が氏の上に掲げられる可能性が充分あった。が、我々はある意味でそれを望んだ。氏がPLレベルで注目されることで、他のPLに対しこちらにとって良い影響を与えるだろうからだ。そのため、逆に我々の存在は潜んでいた方がいい。私はそう考えていた。そのためアリシアのプレイングを公開するにしても、はじめから作戦の一環であることを伏せるために作戦名は書かない予定だった。
最初、NAGISA氏のHPはチェックするが、交流する意志はなかった。掲示板を読むにそこに書き込みするのは相応のリスクを感じたからだ。が、情報を得て事情が変った。交流戦略の仕切り直しをし、メールで交流することにした。
いぬもあるけば・・・「松島散策?」
2003年2月16日 曇り。昼頃までだらだらとネット散策した後に、松島に出かける。途中でお金を下ろしたりしたこともあって、着いたのはもう夕方近い。16時の遊覧船に乗る事はできるけれど、それに乗ったら他の施設を見てまわるのは難しい。あまり天候も良くない。どうせ遊覧船に乗るならば天気の良い日がいい。また来ればいい‥‥そんな考えで遊覧船は断念。
「花より団子」と遊覧船乗り場近くにある漁協の直売所で「牡蛎酢」を食べる。3つで400円はそこそこ安い。ここで実家に生牡蛎を送った。25個で1k円だが配送料を合せると2k円。うーん。
海岸沿いをゆっくり歩きながら島々を見ると確かに面白い光景だ。別にただ小島が群れてあるだけのものを見るのに何の面白味があるのだろうと思っていたのだが、こうやってゆっくり彷徨い歩きながら眺めると判るなぁ。
観光施設の魚売り場に寄る。地物ばかりなのかと思ったらそうでもない、寺泊と同じようなものだ。ここでマグロ丼を食べる。中々美味しかったので満足。酒のつまみとして、牡蛎をスモーク風味に処理したものを買った。
それからまたふらふらして、国道沿いにある酒屋「むとう屋」に入った。女性の店員さんがいたのだが、この人、侮れない。試飲させて貰っている間の会話から、取扱っている地酒の醸造所に見学に行ったり、この店独自のお酒を作ってもらう為に手伝いに行ったりしている事が分かった。地酒に入れ込んでいることが口調などから分かる。
名前だけで「浦霞 禅」を求めて来るような観光客もいれば、実際に酒好きで試飲を喜んでしているお客もいる。味が分かる人や地酒が好きそうな人には売り物ではない(開けたその瓶しかない)酒を呑ませてくれる。私以外にもカップルがいたのだが、男女両方とも酒好きらしかった。が、車で来ているので男性の方は呑むことができない。女性が美味しく頂き、それの感想を言葉にするという、自分が彼氏の立場だと厳しい状況。実際、男性は「うが〜!」と呑むことが出来ないのに歯噛みしていた。
冷やかしで入ったのだが、「綿屋 特別純米酒」の四合瓶を購入。お酒のような趣向品はそれに対して思い入れを持っている人から買うのが気持ちが良い。なぜなら、そこには只の契約関係だけでない同好者意識が働くからだ。
矢本に向かう仙石線に乗った。ぐう。寝過ごした。石巻まで行ってしまった。試飲し過ぎた?(汗)
「花より団子」と遊覧船乗り場近くにある漁協の直売所で「牡蛎酢」を食べる。3つで400円はそこそこ安い。ここで実家に生牡蛎を送った。25個で1k円だが配送料を合せると2k円。うーん。
海岸沿いをゆっくり歩きながら島々を見ると確かに面白い光景だ。別にただ小島が群れてあるだけのものを見るのに何の面白味があるのだろうと思っていたのだが、こうやってゆっくり彷徨い歩きながら眺めると判るなぁ。
観光施設の魚売り場に寄る。地物ばかりなのかと思ったらそうでもない、寺泊と同じようなものだ。ここでマグロ丼を食べる。中々美味しかったので満足。酒のつまみとして、牡蛎をスモーク風味に処理したものを買った。
それからまたふらふらして、国道沿いにある酒屋「むとう屋」に入った。女性の店員さんがいたのだが、この人、侮れない。試飲させて貰っている間の会話から、取扱っている地酒の醸造所に見学に行ったり、この店独自のお酒を作ってもらう為に手伝いに行ったりしている事が分かった。地酒に入れ込んでいることが口調などから分かる。
名前だけで「浦霞 禅」を求めて来るような観光客もいれば、実際に酒好きで試飲を喜んでしているお客もいる。味が分かる人や地酒が好きそうな人には売り物ではない(開けたその瓶しかない)酒を呑ませてくれる。私以外にもカップルがいたのだが、男女両方とも酒好きらしかった。が、車で来ているので男性の方は呑むことができない。女性が美味しく頂き、それの感想を言葉にするという、自分が彼氏の立場だと厳しい状況。実際、男性は「うが〜!」と呑むことが出来ないのに歯噛みしていた。
冷やかしで入ったのだが、「綿屋 特別純米酒」の四合瓶を購入。お酒のような趣向品はそれに対して思い入れを持っている人から買うのが気持ちが良い。なぜなら、そこには只の契約関係だけでない同好者意識が働くからだ。
矢本に向かう仙石線に乗った。ぐう。寝過ごした。石巻まで行ってしまった。試飲し過ぎた?(汗)
いぬもあるけば・・・「仙台散策?」
2003年2月15日コメント (2) プレイング作成の完了が遅れたために夜更かし。そのために起きるのが遅くなった。
郵便局でお金を降ろしてから仙台に。あおば通駅のびゅうプラザで3/21羽田発札幌行きの航空券を購入。朝早い特割のチケットなのだが、カードで払うとキャンセルするのもここでなければならないと聞いて一瞬迷う。これを乗れない事態ならば寒イベ参加そのものも危うい状況、よほどのトラブルが発生した場合だろう。その時は仕方ない。それよりは通常より安いチケットを入手しておいた方がいい。帰りのチケットは予定が確定しないので保留。
一番町三丁目の「クゥ プリュ信用堂店」という紅茶専門店に入る。ここはマリアージュフレールを取扱っている。ミルクティーを飲みながら、シグマリオンで仙台検索。そして連絡が取れない友人の家に電話。彼の個人回線の電話が繋がらなかったので、家の電話に掛けた。ちょっと気が引けたのでこれまでこの電話番号には電話しなかったのだが、そんな気遣いは検討はずれだったみたいだ。友人と連絡が取れた。来週に一緒に呑むことに。
文化横丁に移動。割と小奇麗そうな牛たん料理店の隣にちょっと怪しい牛たんの店があった。『牛たん 山梨 』かなり怪しい。しかしネタにはなりそう。ちょっと逡巡した後にドアノブに手を掛けた。ドアを開けると、非常に狭いカウンターが。そして手前の席に店主らしい男性が椅子の上であぐらをかいてTVを見ていた。ほぼ正対する形だったので一瞬ぎょっとした。店主は慌てる風でもなくカウンター下の出入り口を潜って調理場に。私は6席ほどしかないカウンターの奥の席に座った。単品ものしか張り紙に書かれていなかったので「牛たんの定食ものを」とかなり曖昧な注文をした。しばらくすると生野菜が載った平皿と麦飯が出てきた。その上で平皿の上に焼きあがったばかりの牛たんを焼きあがった順番で次々に載せていく。それを食べている合間にテールスープも出てきた。定番の「牛たん定食」の組み合わせだ。雑誌などで見ている牛たんよりも分厚い。厚いので火が通り易い用にか、切れ込みが入っている。
食べて始めると、ドアが開いた。カップルが入ってきた。女性が手にしている花束が妙にこの空間から浮いている。カップルが入ってくる点からして、この店は地元ではそれほど怪しい店ではなかったようだ。
満足して席を立つ。1200円也。
同じ横丁にある「やくみ屋」に。土曜日でまだ早い時間だが結構席は埋まっている。入り口に近いカウンターに座って、注文。酒は「十四代 本丸」。ぶどうえびの刺し身と米ナスの田楽を注文。お腹が一杯なのでツマミはそれほどいらなかったのだが、この店を教えてくれた友人は茄子がダメな人間なので、一緒に呑むと頼み難い。そういうこともあって、注文してしまった。出てきたものはかなり大きい。しかも、乗っているのは韓国系辛みそ。ちょっとこれは失敗だったか。「田酒」を頼み、松葉かにを1つ頼んで切り上げた。オリエンテーリングのように、チェックするために立ち寄ったという感じ。あまりいい店の寄り方ではなかったな。
郵便局でお金を降ろしてから仙台に。あおば通駅のびゅうプラザで3/21羽田発札幌行きの航空券を購入。朝早い特割のチケットなのだが、カードで払うとキャンセルするのもここでなければならないと聞いて一瞬迷う。これを乗れない事態ならば寒イベ参加そのものも危うい状況、よほどのトラブルが発生した場合だろう。その時は仕方ない。それよりは通常より安いチケットを入手しておいた方がいい。帰りのチケットは予定が確定しないので保留。
一番町三丁目の「クゥ プリュ信用堂店」という紅茶専門店に入る。ここはマリアージュフレールを取扱っている。ミルクティーを飲みながら、シグマリオンで仙台検索。そして連絡が取れない友人の家に電話。彼の個人回線の電話が繋がらなかったので、家の電話に掛けた。ちょっと気が引けたのでこれまでこの電話番号には電話しなかったのだが、そんな気遣いは検討はずれだったみたいだ。友人と連絡が取れた。来週に一緒に呑むことに。
文化横丁に移動。割と小奇麗そうな牛たん料理店の隣にちょっと怪しい牛たんの店があった。『牛たん 山梨 』かなり怪しい。しかしネタにはなりそう。ちょっと逡巡した後にドアノブに手を掛けた。ドアを開けると、非常に狭いカウンターが。そして手前の席に店主らしい男性が椅子の上であぐらをかいてTVを見ていた。ほぼ正対する形だったので一瞬ぎょっとした。店主は慌てる風でもなくカウンター下の出入り口を潜って調理場に。私は6席ほどしかないカウンターの奥の席に座った。単品ものしか張り紙に書かれていなかったので「牛たんの定食ものを」とかなり曖昧な注文をした。しばらくすると生野菜が載った平皿と麦飯が出てきた。その上で平皿の上に焼きあがったばかりの牛たんを焼きあがった順番で次々に載せていく。それを食べている合間にテールスープも出てきた。定番の「牛たん定食」の組み合わせだ。雑誌などで見ている牛たんよりも分厚い。厚いので火が通り易い用にか、切れ込みが入っている。
食べて始めると、ドアが開いた。カップルが入ってきた。女性が手にしている花束が妙にこの空間から浮いている。カップルが入ってくる点からして、この店は地元ではそれほど怪しい店ではなかったようだ。
満足して席を立つ。1200円也。
同じ横丁にある「やくみ屋」に。土曜日でまだ早い時間だが結構席は埋まっている。入り口に近いカウンターに座って、注文。酒は「十四代 本丸」。ぶどうえびの刺し身と米ナスの田楽を注文。お腹が一杯なのでツマミはそれほどいらなかったのだが、この店を教えてくれた友人は茄子がダメな人間なので、一緒に呑むと頼み難い。そういうこともあって、注文してしまった。出てきたものはかなり大きい。しかも、乗っているのは韓国系辛みそ。ちょっとこれは失敗だったか。「田酒」を頼み、松葉かにを1つ頼んで切り上げた。オリエンテーリングのように、チェックするために立ち寄ったという感じ。あまりいい店の寄り方ではなかったな。
いぬもあるけば・・・「交代」
2003年2月14日 バレンタイン。食堂のおばちゃんと出張先の女性職員さんから配られた。大型スーパーでは酒屋のコーナーでお酒抱き合わせのセットを売っていた。ワインはまだいいけど日本酒はどうなの?
今週末に一緒に呑めればと思っていた仙台の友人と連絡がつかない。私の手帳のデータは既に古すぎるらしい。ケータイに電話番号を保存して置かなかったことを後悔。
ZEROのプレイング。
が、その前に驚かされた。ZEROの部活掲示板は部長が規定日数以上書き込みしないと自動的に部長交代モードになり、それでも書き込みがないと廃部ということで掲示板が消えてしまう。このところ特にネタもなかったので、部長交代モードになったら何かをちょこちょこ書き込むという維持を目的とした書き込みしかしていなかった。「そろそろ書き込まないといけないな」と思っていたら、「部長交代のお知らせ」メールが届いた。てっきり別の部活の話だと思ったら、自分の所だった。部長交代モードでは部員は誰でも部長役を引き受けることができる。でも、誰も引き受けることなくゲームの終わる年度末を迎えるのだろうと思っていた。どうやら、誰かが引き受けたようだ。慌てて部活掲示板を覗くと、「任されます」とあるPCの書き込みがあり、彼が新部長になっていた。今までも機会はあったが、立候補するという書き込みもなかったのでまさか引き受けるとは思っていなかった。唖然としながらも、どこか肩の荷が降りた気がした。
さて、翻ってプレイング。参加者の中に新部長となった彼もいる。シナリオは心を奪われたDrの心の欠片が関わっているらしい。Drの心の欠片を取り戻すシナリオにずっとPCを関わらせてきたが、Drに対するスタンスをどうするか少々悩み始めていた。Drはイロモノで変質的なオジサンキャラとしてある。私のPCはそのイロモノな部分に共通するものが「何故か」付加されているが、同時に高校卒業を控えた新聞部の部長としての肩書きを持っている。受験の最中の高校3年生をロールプレイするに際し、「私の進路は?」という自身への問い掛けを行うとこのPCの未来がよく見えない。ただ経験値を得るだけならば、必要な行動のみを箇条書きすればいいだけだけれど、そんなフラグ立てをするために1.5K円払った訳ではない。仮想とはいえ、現実と同じように時間が流れている訳で、PCの今を踏まえて行動させることに意味がある。
で、この状況にデジャビュ的なものを感じた。そして、ふと思い出したのが「ぶるうピーター」という漫画。私のPCは「ぶるうピーター」最終巻の一帆と同じ立場と状況にいるのではないだろうか。「ぶるう‥‥」の寮長に当たのるがPCの部長、寮長解任に当たるのが部長交代、そして「ぶるう‥‥」のお鈴に当たるのが‥‥
‥‥そんな思考の末に覚悟が決まった。このPCに彼女にとっての『金羊毛』を探させないと。方針が決まればプレイング作成はあっという間だった。
今週末に一緒に呑めればと思っていた仙台の友人と連絡がつかない。私の手帳のデータは既に古すぎるらしい。ケータイに電話番号を保存して置かなかったことを後悔。
ZEROのプレイング。
が、その前に驚かされた。ZEROの部活掲示板は部長が規定日数以上書き込みしないと自動的に部長交代モードになり、それでも書き込みがないと廃部ということで掲示板が消えてしまう。このところ特にネタもなかったので、部長交代モードになったら何かをちょこちょこ書き込むという維持を目的とした書き込みしかしていなかった。「そろそろ書き込まないといけないな」と思っていたら、「部長交代のお知らせ」メールが届いた。てっきり別の部活の話だと思ったら、自分の所だった。部長交代モードでは部員は誰でも部長役を引き受けることができる。でも、誰も引き受けることなくゲームの終わる年度末を迎えるのだろうと思っていた。どうやら、誰かが引き受けたようだ。慌てて部活掲示板を覗くと、「任されます」とあるPCの書き込みがあり、彼が新部長になっていた。今までも機会はあったが、立候補するという書き込みもなかったのでまさか引き受けるとは思っていなかった。唖然としながらも、どこか肩の荷が降りた気がした。
さて、翻ってプレイング。参加者の中に新部長となった彼もいる。シナリオは心を奪われたDrの心の欠片が関わっているらしい。Drの心の欠片を取り戻すシナリオにずっとPCを関わらせてきたが、Drに対するスタンスをどうするか少々悩み始めていた。Drはイロモノで変質的なオジサンキャラとしてある。私のPCはそのイロモノな部分に共通するものが「何故か」付加されているが、同時に高校卒業を控えた新聞部の部長としての肩書きを持っている。受験の最中の高校3年生をロールプレイするに際し、「私の進路は?」という自身への問い掛けを行うとこのPCの未来がよく見えない。ただ経験値を得るだけならば、必要な行動のみを箇条書きすればいいだけだけれど、そんなフラグ立てをするために1.5K円払った訳ではない。仮想とはいえ、現実と同じように時間が流れている訳で、PCの今を踏まえて行動させることに意味がある。
で、この状況にデジャビュ的なものを感じた。そして、ふと思い出したのが「ぶるうピーター」という漫画。私のPCは「ぶるうピーター」最終巻の一帆と同じ立場と状況にいるのではないだろうか。「ぶるう‥‥」の寮長に当たのるがPCの部長、寮長解任に当たるのが部長交代、そして「ぶるう‥‥」のお鈴に当たるのが‥‥
‥‥そんな思考の末に覚悟が決まった。このPCに彼女にとっての『金羊毛』を探させないと。方針が決まればプレイング作成はあっという間だった。
いぬもあるけば・・・「ヒヤリ」
2003年2月13日 矢本出張で初めての降雪。物凄く積もった訳ではないが、帰りがけに自転車のサドルの上にこんもり盛られた雪を落すぐらいは降っている。
降雪中に自転車に乗ると流石にちょっと怖い思いをする。視界が悪くなる。眼鏡に湿った雪が付着するからだ。それ自体は割と楽しいのだけれど‥‥
降雪中に自転車に乗ると流石にちょっと怖い思いをする。視界が悪くなる。眼鏡に湿った雪が付着するからだ。それ自体は割と楽しいのだけれど‥‥
いぬもあるけば・・・「意外」
2003年2月12日 出張先でちょっとした齟齬が発生。仕切り直しですな。
朝方は穏やかなのに、昼過ぎから強い風が吹き出す。夕方には大分収まったからいいもの、夜になっても吹き続けていたら自転車で帰るのが大変だろう。
ホテルの部屋で寛いでいたら、MT14H1の交流者さんから電話。どうやら中国への出張が来月末からあるらしい。日程からするとちょうどプレイング期間。それは‥‥
コンビニへの道すがら、昨日話題にした「蔵」の前を通ってみた。解体工事が始まっている。何か再利用できればいいが、そうもいなかいのだろう。門を良く見ると、確かに「一ノ蔵」と書かれている。合併前は違う銘柄名だったみたいだから、おそらく合併後に書かれたのだろう。
MLで情報が流れていた通り、マシューTVに野田幹子さんがソムリエンヌとして出演していた。てっきりソムリエンヌ兼シンガーソングライターとして紹介されるのだと思ったのだが、只の奇麗なソムリエンヌとしてしか扱われていなかった。80年代歌謡に詳しいマシューが野田幹子さんを知らない?ミノルタのαシリーズのCMぐらい見ていたはずなのに。意外だった。
朝方は穏やかなのに、昼過ぎから強い風が吹き出す。夕方には大分収まったからいいもの、夜になっても吹き続けていたら自転車で帰るのが大変だろう。
ホテルの部屋で寛いでいたら、MT14H1の交流者さんから電話。どうやら中国への出張が来月末からあるらしい。日程からするとちょうどプレイング期間。それは‥‥
コンビニへの道すがら、昨日話題にした「蔵」の前を通ってみた。解体工事が始まっている。何か再利用できればいいが、そうもいなかいのだろう。門を良く見ると、確かに「一ノ蔵」と書かれている。合併前は違う銘柄名だったみたいだから、おそらく合併後に書かれたのだろう。
MLで情報が流れていた通り、マシューTVに野田幹子さんがソムリエンヌとして出演していた。てっきりソムリエンヌ兼シンガーソングライターとして紹介されるのだと思ったのだが、只の奇麗なソムリエンヌとしてしか扱われていなかった。80年代歌謡に詳しいマシューが野田幹子さんを知らない?ミノルタのαシリーズのCMぐらい見ていたはずなのに。意外だった。
いぬもあるけば・・・「オタ観!石巻」
2003年2月11日 朝起きたら‥‥雨だった。一気に観光気分がダウン。
ぐずぐずしていたら、女川に行くには遅い時間。そこで、のんびり朝食を取ってから石巻観光に。
マンガロードという観光路が駅から続いている。漫画を観光資源にしようとしている。その中心が「石ノ森萬画館」。マンガロードは駅からここまで歩かせるための道。道々に石ノ森章太郎のキャラクターの像がある。ロボコンや仮面ライダーなど。歩かせる事は観光業としてはとても重要なのだけど、それを街全体では商売に生かしきれていない気がする。ちょっと迷って、良さそうな喫茶店を発見。後で立ち寄ろう。
ぽてぽて歩いて目的地に到着。入り口手前に石ノ森先生に縁があるらしい漫画家の手形があった。島本和彦先生辺りまでは分かったけど、御茶漬海苔先生はどんな繋がりがあるのだろう。他のも協賛の企業名などを記載したレリーフが。そこにアートコレクションハウスの名前が。絡んでいるのか、絡んでいるよなぁ〜。商品価値を高める為にも。う゛〜ん。
中に入ると、受付の女性がサイボーグ009のコスチュームに身を包んでいた。003? この館独自に作った10から15分ほどのアニメ「龍神沼」を見た。先に展示してあった原作を読んでからみると、コマの間の空気感をアニメで描写しようとしているのが判った。丁寧な絵作りをしている。製作はマッドハウス。
常設展示はトキワ荘時代の思い出、サイボーグ009、仮面ライダー、キカイダー、さるとびエッちゃん、HOTELなどの展示。子供には判らないだろう。企画展はここ最近の石ノ森先生とは関係ないアニメの特集。常設が大人向けで企画が子供向けといった塩梅。
3Fのカフェで遅い昼食。「黄レンジャーのカレーライス」というメニューがあった。頼まねばなるまい。
食事後、向かいのライブラリーをチェック。石ノ森萬画館オープンに際し、寄せられた漫画家による石ノ森キャラの色紙60枚近く。私としてはかなり面白かったが、果たして一般の人がこの色紙の価値と面白さを判るのか‥‥。ライブラリーは漫画図書館にもなっていて、大勢のお客が漫画を読んでいた。私も何か読もう。ここに相応しく、「スカルマン」を1〜5巻まで。
廊下に展示してあった来客者によるイラスト。アニメ放映後もあってか、「ジェットとジョー」、「チチワのようなウルウル目をしたジェット」などいいのか?と思わせるイラストが‥‥。そういえば、ここは石ノ森作品のコスプレをして入館すると記念撮影の上、証明書として廊下に展示されるらしい。飾られていた。
小雨降る中、外にでる。うーむ。一度ぐらいは来るけれど、二度はどうだろう‥‥。それでも思った以上にお客がいた。地方のハコ物にしては成功している方だと思う。ちなみに仙石線に石ノ森キャラの列車も今度走るらしい。漫画を観光資源にする流れはますます進むかも。新潟でも漫画大賞を設置しているし。長野も資源があるのだから企画してほしい気もする。たがみよしひさ先生の「軽井沢シンドローム」や小山田いく先生の「すくらっぷブック」辺りは珍しく地方が描かれている漫画なのだから。
道にまよったときに見つけた喫茶店「カフェあぷりこっと」に入る。カウンターに座り、キリマンジャロを注文。挽きたてをネルドリップで。この店は当たりかも。マガジンラックに宮城のタウン誌があったので物色。中国茶のお店特集や石巻界隈のラーメン店の情報を入手。矢本にあるラーメン屋がちょっと気になる。
マスターとなじみ客の話は腐敗した年金運営の話。あんな無駄なことをして‥‥そんなだから‥‥。地方都市に住む者が抱く中央への不信感は通奏低音となっている。
地酒特集の所で読めない銘柄があった。石巻の地酒「墨廼江」。そこでマスターに聞いたところ「すみのえ」と読むらしい。これがきっかけでマスターと地酒話をする。「墨廼江」はどうやら高品質を追求して高値になり、庶民的なお酒ではなくなっているみたい。石巻でも扱っている店は少なく、東京方面に流れているようだ。似非地酒か。
矢本に出張で来てから「一ノ蔵」を呑んでいるといったところ、手ごろな値段で晩酌向きだと言う点で意見があった。「かつて矢本にも醸造所があって・・・ヨークベニマルの前の蔵のあるところがそうだだった」という話を聞いた。そして驚いたことにその醸造所が「一ノ蔵」なのだという。引っ越したの?そうではなく、どうやら2つの醸造所が合併して「一ノ蔵」を立ち上げたようだ。醸造所そのものは今は矢本にないが、矢本にとっては「一ノ蔵」は本当に地酒だったのだ。
帰り道に「墨廼江」が買えればと思ったが、商店街にある酒屋は既に閉まっていた。
石巻駅で電車を待っている間にZEROのサイトを見る。わ、Dr関係のシナリオがアップされている。これは参加しないと。確実性を得るために予約した。‥‥が、その必要がないほどガラガラだった(汗
ぐずぐずしていたら、女川に行くには遅い時間。そこで、のんびり朝食を取ってから石巻観光に。
マンガロードという観光路が駅から続いている。漫画を観光資源にしようとしている。その中心が「石ノ森萬画館」。マンガロードは駅からここまで歩かせるための道。道々に石ノ森章太郎のキャラクターの像がある。ロボコンや仮面ライダーなど。歩かせる事は観光業としてはとても重要なのだけど、それを街全体では商売に生かしきれていない気がする。ちょっと迷って、良さそうな喫茶店を発見。後で立ち寄ろう。
ぽてぽて歩いて目的地に到着。入り口手前に石ノ森先生に縁があるらしい漫画家の手形があった。島本和彦先生辺りまでは分かったけど、御茶漬海苔先生はどんな繋がりがあるのだろう。他のも協賛の企業名などを記載したレリーフが。そこにアートコレクションハウスの名前が。絡んでいるのか、絡んでいるよなぁ〜。商品価値を高める為にも。う゛〜ん。
中に入ると、受付の女性がサイボーグ009のコスチュームに身を包んでいた。003? この館独自に作った10から15分ほどのアニメ「龍神沼」を見た。先に展示してあった原作を読んでからみると、コマの間の空気感をアニメで描写しようとしているのが判った。丁寧な絵作りをしている。製作はマッドハウス。
常設展示はトキワ荘時代の思い出、サイボーグ009、仮面ライダー、キカイダー、さるとびエッちゃん、HOTELなどの展示。子供には判らないだろう。企画展はここ最近の石ノ森先生とは関係ないアニメの特集。常設が大人向けで企画が子供向けといった塩梅。
3Fのカフェで遅い昼食。「黄レンジャーのカレーライス」というメニューがあった。頼まねばなるまい。
食事後、向かいのライブラリーをチェック。石ノ森萬画館オープンに際し、寄せられた漫画家による石ノ森キャラの色紙60枚近く。私としてはかなり面白かったが、果たして一般の人がこの色紙の価値と面白さを判るのか‥‥。ライブラリーは漫画図書館にもなっていて、大勢のお客が漫画を読んでいた。私も何か読もう。ここに相応しく、「スカルマン」を1〜5巻まで。
廊下に展示してあった来客者によるイラスト。アニメ放映後もあってか、「ジェットとジョー」、「チチワのようなウルウル目をしたジェット」などいいのか?と思わせるイラストが‥‥。そういえば、ここは石ノ森作品のコスプレをして入館すると記念撮影の上、証明書として廊下に展示されるらしい。飾られていた。
小雨降る中、外にでる。うーむ。一度ぐらいは来るけれど、二度はどうだろう‥‥。それでも思った以上にお客がいた。地方のハコ物にしては成功している方だと思う。ちなみに仙石線に石ノ森キャラの列車も今度走るらしい。漫画を観光資源にする流れはますます進むかも。新潟でも漫画大賞を設置しているし。長野も資源があるのだから企画してほしい気もする。たがみよしひさ先生の「軽井沢シンドローム」や小山田いく先生の「すくらっぷブック」辺りは珍しく地方が描かれている漫画なのだから。
道にまよったときに見つけた喫茶店「カフェあぷりこっと」に入る。カウンターに座り、キリマンジャロを注文。挽きたてをネルドリップで。この店は当たりかも。マガジンラックに宮城のタウン誌があったので物色。中国茶のお店特集や石巻界隈のラーメン店の情報を入手。矢本にあるラーメン屋がちょっと気になる。
マスターとなじみ客の話は腐敗した年金運営の話。あんな無駄なことをして‥‥そんなだから‥‥。地方都市に住む者が抱く中央への不信感は通奏低音となっている。
地酒特集の所で読めない銘柄があった。石巻の地酒「墨廼江」。そこでマスターに聞いたところ「すみのえ」と読むらしい。これがきっかけでマスターと地酒話をする。「墨廼江」はどうやら高品質を追求して高値になり、庶民的なお酒ではなくなっているみたい。石巻でも扱っている店は少なく、東京方面に流れているようだ。似非地酒か。
矢本に出張で来てから「一ノ蔵」を呑んでいるといったところ、手ごろな値段で晩酌向きだと言う点で意見があった。「かつて矢本にも醸造所があって・・・ヨークベニマルの前の蔵のあるところがそうだだった」という話を聞いた。そして驚いたことにその醸造所が「一ノ蔵」なのだという。引っ越したの?そうではなく、どうやら2つの醸造所が合併して「一ノ蔵」を立ち上げたようだ。醸造所そのものは今は矢本にないが、矢本にとっては「一ノ蔵」は本当に地酒だったのだ。
帰り道に「墨廼江」が買えればと思ったが、商店街にある酒屋は既に閉まっていた。
石巻駅で電車を待っている間にZEROのサイトを見る。わ、Dr関係のシナリオがアップされている。これは参加しないと。確実性を得るために予約した。‥‥が、その必要がないほどガラガラだった(汗
いぬもあるけば・・・「申込」
2003年2月10日今日は夏コミのサークル参加申請申込期間の最終日。昨夜、宿に着いてから慣れないペンでカットに小学生の落書きみたいなものを書いたり、書類を書いたりした。だが、今日のうちに5連の郵便振替用紙で参加費を振り込まないと申込できない。
出張先から郵便局までそれほど距離はないが、まず昼休みの間の出られるのか不安だった。確認したところ、大丈夫そう。昼食は最悪摂らなくてもいいだろうと、自転車で郵便局に。
いきなりハプニング。いつもの通用口が使えない。大回りしなければならない事が判明。それでも目標時間に対して遅れずに到着。振り替えをし、領収部分の一部を申込書に糊付けした。万一のことを考えて、近くのコンビニでコピーを取ってから投函。後は、何か郵便事故でも起きない限り大丈夫だろう。受かるかどうかはともかく。
明日は祝日で出張先もお休みなのだが、帰るつもりはない。自腹で2万円はなぁ。東北新幹線のお陰で時間的にはとても近くなったが、金銭的には決して近くはない。
仙台にいる友人に連絡を取ってとも思ったが、今日の夜に呑むならともかく明日の夜に深酒するのは避けたいところ。明日は矢本近隣を観光してみよう。西は松島、塩竃、東は石巻、女川。さて、どちらに行こうか。
いぬもあるけば・・・「ドタバタ」
2003年2月9日 出張先で靴を脱いだり履いたりすることが多い。雪が降るのではと、ハイカットのトレッキングシューズを履いていた。しっかり歩けてこれはこれでいいのだが、如何せん履くのにちょっと時間が掛かる。他の人と一緒に動く時にいつも1テンポ遅れる感じだ。先週、そういう思いのよくしたので、もっと簡単に履ける靴を探しに「靴のひかり」に。大き目の靴が揃っているのでこのところここで靴を買っている。簡単に‥‥となると、ベロクロ止めの靴がいい。デザイン的には好みでは無かったが、機能としてはまぁまぁの靴を買うことにした。余り悩んでいる時間もないからだ。
川崎アゼリア内の金券ショップで東京−仙台の回数券を買い、それから近くの喫茶ルーム「マユール」で一休み。アッサムのミルクティーを頼んだら、何故かお茶だけでなくフルーツ盛り合わせまで出てきた。「これは一体?」と首を傾げたところ、人当たりのよい初老のマスターが言った。「もうすぐバレンタインデーなので男性の方にお出しさせていただいているのですよ」成る程。判った。でも、この手のサービスって大概何故か女性向けのサービスばかりだったりする。こういうサービスを受けたのは初めての体験だった。胃腸が弱っていたので、これが朝食がわりになった。帰りがけにカモミールティーのティーバッグを購入。
ノートパソコンやら昨日洗濯した半乾きの衣類やらの荷物を既に持っていたので、そのまま会社に。4日後当たりに客先に提示しなければいけないデータを代わりの人に出力してもらうためにそのデータの在処を記すメモを書いたり、ファイルを纏めたり。
17時に会社を出て、原宿には不釣り合いな格好のまま「ふしみ」に顔を出す。これから出張先に行くこと、20時までに東京駅に行かなければならないので19時15分ぐらいにはここをでなければならないことなどを、お茶を頂きながら話していたら、お茶代含めて2k円で何か食べ物を作ってもらうことになった。昼間に奥様達のお食事会があったのでその残りの食材で‥‥という話。駅弁よりはいいだろうと気軽にお願いしたのだが、これが大当たり。蓮根という食材の奥深さを知った。精進料理らしいが、餡のとろみも蓮根らしい。こういうとろみが出るものなのか。
帰り際に顔馴染みになったお客さんがやってきたりして、店を出るのがちょっと遅れた。そのため、東京駅で走る羽目に。荷物が重いのでやたら慣性があって走り難い。ドタバタと余り格好良くない走り方だった。
疲れなのか、矢本駅の手前の駅で降りてしまった。幸い、直ぐに気が付いて同じ電車に乗り直したのだが。もし駄目だったら、相当ダメージを受けていたに違いない。
原宿から3時間強。ある意味、随分近いと思う。
川崎アゼリア内の金券ショップで東京−仙台の回数券を買い、それから近くの喫茶ルーム「マユール」で一休み。アッサムのミルクティーを頼んだら、何故かお茶だけでなくフルーツ盛り合わせまで出てきた。「これは一体?」と首を傾げたところ、人当たりのよい初老のマスターが言った。「もうすぐバレンタインデーなので男性の方にお出しさせていただいているのですよ」成る程。判った。でも、この手のサービスって大概何故か女性向けのサービスばかりだったりする。こういうサービスを受けたのは初めての体験だった。胃腸が弱っていたので、これが朝食がわりになった。帰りがけにカモミールティーのティーバッグを購入。
ノートパソコンやら昨日洗濯した半乾きの衣類やらの荷物を既に持っていたので、そのまま会社に。4日後当たりに客先に提示しなければいけないデータを代わりの人に出力してもらうためにそのデータの在処を記すメモを書いたり、ファイルを纏めたり。
17時に会社を出て、原宿には不釣り合いな格好のまま「ふしみ」に顔を出す。これから出張先に行くこと、20時までに東京駅に行かなければならないので19時15分ぐらいにはここをでなければならないことなどを、お茶を頂きながら話していたら、お茶代含めて2k円で何か食べ物を作ってもらうことになった。昼間に奥様達のお食事会があったのでその残りの食材で‥‥という話。駅弁よりはいいだろうと気軽にお願いしたのだが、これが大当たり。蓮根という食材の奥深さを知った。精進料理らしいが、餡のとろみも蓮根らしい。こういうとろみが出るものなのか。
帰り際に顔馴染みになったお客さんがやってきたりして、店を出るのがちょっと遅れた。そのため、東京駅で走る羽目に。荷物が重いのでやたら慣性があって走り難い。ドタバタと余り格好良くない走り方だった。
疲れなのか、矢本駅の手前の駅で降りてしまった。幸い、直ぐに気が付いて同じ電車に乗り直したのだが。もし駄目だったら、相当ダメージを受けていたに違いない。
原宿から3時間強。ある意味、随分近いと思う。
いぬもあるけば・・・「呑み過ぎ+衝動買い」
2003年2月8日 ‥‥呑み過ぎた。7時に宿を出るつもりが10時過ぎに。
川崎駅で降りて、まっすぐヨドバシカメラに。今後の出張先でMT14の交流をするに辺り、添付ファイルを受け取れないのは辛い。シグマリオンでは書き込みが出来ない掲示板もある。清水の舞台から飛び降りたつもりでノートパソコンを購入。ダイナブックC7の一番低いランクのもの。ついでにホームページビルダー7も購入。作る作ると言い続けて未だ作っていない自分のウェブサイト。作成ソフトを買えば作るだろう、多分。
体調が完全でなかったのとノートパソコンのセットアップ作業などがあったことから、当初見に行く予定だったグリーンホーンのライブを断念。前回も見られなかったんだよなぁ。予約メールを入れたのに‥‥
川崎駅で降りて、まっすぐヨドバシカメラに。今後の出張先でMT14の交流をするに辺り、添付ファイルを受け取れないのは辛い。シグマリオンでは書き込みが出来ない掲示板もある。清水の舞台から飛び降りたつもりでノートパソコンを購入。ダイナブックC7の一番低いランクのもの。ついでにホームページビルダー7も購入。作る作ると言い続けて未だ作っていない自分のウェブサイト。作成ソフトを買えば作るだろう、多分。
体調が完全でなかったのとノートパソコンのセットアップ作業などがあったことから、当初見に行く予定だったグリーンホーンのライブを断念。前回も見られなかったんだよなぁ。予約メールを入れたのに‥‥
いぬもあるけば・・・「飲み」
2003年2月7日 新規に赴任した出張者を歓迎するという趣向で、お世話になっている部署の1つの方達と飲み会。ツマミのマグロのやま掛けのマグロが美味しかった。ウイングマンとかGとか中々聞けない話を聞いた。仮想と現実はやっぱり違うな。
一次会で帰ろうかと思ったが、偉い人が率先して二次会に流れたので参加。その人の馴染みのカラオケスナックに。40代の人なのだが、スピッツの歌をガンガン歌っている。うぬ、侮りがたし。対して私は・・・(沈)。偏った音楽鑑賞をしていると、一般受けする歌を歌えない。下手にネタに走るのはリスキーだしなぁ。
店の女の子達は仙台から通っている人がほとんどらしい。オーナーの娘さんが送るようだ。
FMでインディーズバンドをチェックしている女の子から、ラジオで聞いて気になっているというバンドの名前を教えてもらった。彼女自身もうろ覚えの様なので教えてもらったのが正しい名前か分からないのだが。後でその「ハスキング・ビー」というバンドをチェックしてみよう。
なんやかんやで撤収したのは2時半。うーむ。
一次会で帰ろうかと思ったが、偉い人が率先して二次会に流れたので参加。その人の馴染みのカラオケスナックに。40代の人なのだが、スピッツの歌をガンガン歌っている。うぬ、侮りがたし。対して私は・・・(沈)。偏った音楽鑑賞をしていると、一般受けする歌を歌えない。下手にネタに走るのはリスキーだしなぁ。
店の女の子達は仙台から通っている人がほとんどらしい。オーナーの娘さんが送るようだ。
FMでインディーズバンドをチェックしている女の子から、ラジオで聞いて気になっているというバンドの名前を教えてもらった。彼女自身もうろ覚えの様なので教えてもらったのが正しい名前か分からないのだが。後でその「ハスキング・ビー」というバンドをチェックしてみよう。
なんやかんやで撤収したのは2時半。うーむ。
いぬもあるけば・・・「加湿器?」
2003年2月6日そろそろ洗濯物が溜まってきた。ビジネスホテルに併設されているコインランドリーで洗濯。洗濯はいいのだが、問題は乾燥。乾燥機があるのだが、前任者の話によると1サイクルでは乾かないらしい。乾燥機で乾かすつもりだと洗濯1回で500円近く掛かりそうだ。今夜中に乾燥させる必要性がないし、自分がいる部屋が暖房でかなり乾燥しているので部屋で干すことにした。前任者が置いてくれたロープを張って、洗濯物を干す。ちょっと邪魔だが、加湿器代わりだと考えよう。
出張前に買った新書「有事法制」を読み始める。うぐ‥‥睡魔が‥‥
いぬもあるけば・・・「晩酌」
2003年2月5日 国道沿いにある大型スーパーに立ち寄ってみた。テナントに100円ショップや書店もあるので必要なものの最低限は手に入る。洗濯物を干すためのハンガーを購入。二月末までの出張なので流石に洗濯して行かなければ。
テナントの酒屋でお酒を物色。出張先の地酒を買うのが楽しみの1つ。試飲させてもらった一ノ蔵の「純米生原酒しぼりたて」を購入。度数が高いが、純米だからそう翌日に残らないだろう‥‥多分。食料品売り場でツマミになるものを購入。夕食は宿で出るので買い込み過ぎると嵌まる。食事の契約を外していたら毎日ここに通っていたのだろうな。
テナントの酒屋でお酒を物色。出張先の地酒を買うのが楽しみの1つ。試飲させてもらった一ノ蔵の「純米生原酒しぼりたて」を購入。度数が高いが、純米だからそう翌日に残らないだろう‥‥多分。食料品売り場でツマミになるものを購入。夕食は宿で出るので買い込み過ぎると嵌まる。食事の契約を外していたら毎日ここに通っていたのだろうな。
いぬもあるけば・・・「疲労」
2003年2月4日 プレイングと私信を書くために連日寝るのが遅い所に、初めて訪れる出張先。流石に疲れが溜まってきている。
書店で買ってきた雑誌を読んで更にダメージ。これ、読んだことあるよ。季刊とはいえ同じ物を買ってしまうとは。うぐ。今日はゆっくり休んだ方がいいみたいだ。
出張先はようやく慣れたと言った感じ。大きなトラブルさえ発生しなければ、何とかなるだろう。早朝の自転車通勤にも慣れたし。そろそろ、ビジネスホテルのある矢本町周辺を散策してみたいな。自転車も借りられるのだから。
書店で買ってきた雑誌を読んで更にダメージ。これ、読んだことあるよ。季刊とはいえ同じ物を買ってしまうとは。うぐ。今日はゆっくり休んだ方がいいみたいだ。
出張先はようやく慣れたと言った感じ。大きなトラブルさえ発生しなければ、何とかなるだろう。早朝の自転車通勤にも慣れたし。そろそろ、ビジネスホテルのある矢本町周辺を散策してみたいな。自転車も借りられるのだから。
いぬもあるけば・・・「私信」
2003年2月3日 ログブックを速達モードにし、ビジネスホテルの従業員さんに出すのをお願いした。
ホテルを7時20分に出て、自転車で仕事先に向かう。冷たい空気が肌を刺す。こんなシチュエーションで自転車に乗ったのは何年ぶりだろう。寒い寒いと驚かされていたが、朝は風がないためかそれほど寒くはない。海に近いこともあるのか。よっぽど前橋の冬の朝の方が寒いかも知れず。雪が降ればまた違うのだろう。
根を詰めて書いたので、昼間は激しい睡魔との戦い。ああ、出張初日なのに。眠気をどう追い払うかのコツがまだつかめていない。
夕食を自炊するつもりだったが、前払いの契約で面倒なので食事もホテルで取る事にした。噂では相当凄い量の食事らしい‥‥ほんとだった。太る‥‥絶対太る‥‥。一週間に1kgずつ太っていった出張生活の悪夢がよみがえる。とはいえ、出されたものを残すのも嫌だし。気を付けよう。
最後のMTの一番最初のプレイングということで、全てのマスターに私信を書くことにした。基本はPC紹介、OPリプレイの感想、そしてプレイングの解説。桜マスター以外は皆初めて私信を書く。
H1、F1、A3は普通に書けたが、A2は「描写制限のお願い」と一種の「マスターへの宣戦布告」のような物を書いた。MT5K8とは別な意味で悪役NPCがいなくなるようにと。これをどう受け止めて、どう描写されるのか‥‥「サーブをどう打ち返すか」を楽しみにしている。
ホテルを7時20分に出て、自転車で仕事先に向かう。冷たい空気が肌を刺す。こんなシチュエーションで自転車に乗ったのは何年ぶりだろう。寒い寒いと驚かされていたが、朝は風がないためかそれほど寒くはない。海に近いこともあるのか。よっぽど前橋の冬の朝の方が寒いかも知れず。雪が降ればまた違うのだろう。
根を詰めて書いたので、昼間は激しい睡魔との戦い。ああ、出張初日なのに。眠気をどう追い払うかのコツがまだつかめていない。
夕食を自炊するつもりだったが、前払いの契約で面倒なので食事もホテルで取る事にした。噂では相当凄い量の食事らしい‥‥ほんとだった。太る‥‥絶対太る‥‥。一週間に1kgずつ太っていった出張生活の悪夢がよみがえる。とはいえ、出されたものを残すのも嫌だし。気を付けよう。
最後のMTの一番最初のプレイングということで、全てのマスターに私信を書くことにした。基本はPC紹介、OPリプレイの感想、そしてプレイングの解説。桜マスター以外は皆初めて私信を書く。
H1、F1、A3は普通に書けたが、A2は「描写制限のお願い」と一種の「マスターへの宣戦布告」のような物を書いた。MT5K8とは別な意味で悪役NPCがいなくなるようにと。これをどう受け止めて、どう描写されるのか‥‥「サーブをどう打ち返すか」を楽しみにしている。
いぬもあるけば・・・「移動」
2003年2月2日 ‥‥呑み過ぎた。体調が悪い。やりたいことの半分も出来ない。
とりあえず、出張先に前泊するための準備。着替えやら資料やらPBM関連やらを入れたら「君、どこ行くの?」という感じの荷物に。
会社に寄って、上司にメール。友人にメール。蒲田駅で切符を買って乗車。カードで切符を買えるようになってホント便利になった。でなければどれだけ嵌まったことか‥‥
目的地は宮城県矢本町。初めて新幹線はやてに乗った。でも夜だから景色とかは全然楽しめない。それは仙台で乗り換えた仙石線も同様。久々に押しボタンを押した。
4時間弱でビジネスホテルに到着。荷物を展開し、明日の準備をしてから、プレイング。H1はKatzeさんから変更依頼メールは来ていない。こちらは変更するようなものがないので、前に相談した内容のままプレイングをまとめてログブックに書き写すだけ。F1は品川プライベで合ったPLさんのPCと一緒に動くことに。A3も洞窟探索。A2も方向はもう決まっているのでそれを文章化するだけ‥‥なのだが、ちょっと問題が。このプレイングをサービス精神あふれる桜マスターが読んだら、こちらが望む以上に丁寧に描写されてしまうのではないだろうか?全てを描写されるのは望んでいない。とはいえ、PCの論理を全てカットしてしまったら、何のためのキャラクター造形か判らなくなる。とりあえず、当初のまま全てログブックに記述することにした。
とりあえず、出張先に前泊するための準備。着替えやら資料やらPBM関連やらを入れたら「君、どこ行くの?」という感じの荷物に。
会社に寄って、上司にメール。友人にメール。蒲田駅で切符を買って乗車。カードで切符を買えるようになってホント便利になった。でなければどれだけ嵌まったことか‥‥
目的地は宮城県矢本町。初めて新幹線はやてに乗った。でも夜だから景色とかは全然楽しめない。それは仙台で乗り換えた仙石線も同様。久々に押しボタンを押した。
4時間弱でビジネスホテルに到着。荷物を展開し、明日の準備をしてから、プレイング。H1はKatzeさんから変更依頼メールは来ていない。こちらは変更するようなものがないので、前に相談した内容のままプレイングをまとめてログブックに書き写すだけ。F1は品川プライベで合ったPLさんのPCと一緒に動くことに。A3も洞窟探索。A2も方向はもう決まっているのでそれを文章化するだけ‥‥なのだが、ちょっと問題が。このプレイングをサービス精神あふれる桜マスターが読んだら、こちらが望む以上に丁寧に描写されてしまうのではないだろうか?全てを描写されるのは望んでいない。とはいえ、PCの論理を全てカットしてしまったら、何のためのキャラクター造形か判らなくなる。とりあえず、当初のまま全てログブックに記述することにした。
いぬもあるけば・・・「蝙蝠」
2003年2月1日 仮眠した後、依頼人にこちらの準備と行動についての連絡メールを送信。一頻りネット上で情報収集したら、もう良い時間。川崎の駅ビルにある文房具屋で便箋と細線が書ける水性ボールペンを購入。それぞれ私信を書く為、ログブックにプレイングを書く為。書店に寄って、地球の歩き方「チェコ・スロバキア」、ヨーロッパ地図、イベリア半島地図を購入。大井町駅に移動して夕食としてのパンを買ってから、品川プライベに。
1つの部屋で3つの勢力のPLが相談するため、場所割りが重要。正面向かって、左から「UME」「EG」「連邦」と言った感じにした。ホワイトボードに先程購入したヨーロッパ地図を貼る。この中で『物語』が生まれる訳だ。
Mさんがレアチーズケーキを持ってきた。美味しいが3つは数が多い。後で私が買い取ることに。彼以外にもH1の面子が続々と集まる。ハンドルは知らないが品川プライベで顔なじみの人が殆どな事に驚いた。一番ショックを受けたのがKatzeさんの正体。うぎゃ‥‥Mさん程ではないが前からの知り合いだ。H1掲示板の書き込みやチャットでの語り口から、知的な外交肌の人物を思い描いていた。でもその想像の範疇に知り合いの顔はなかった。まさか、こういう形でまた軌跡が交差するとは。‥‥でも判らなかったのはあちらが住所非公開だったからだ。私は住所を公開している。つまり‥‥あちらは私の正体を知っていた‥‥と(遠い目)。
H1はチャットで既にかなりのところまで話し合っていたので、逆にここで話し合う事は余りなかった。なので、私はF1の方にイベリア半島の地図を持って参加。テーブルに地図を広げて、OPリプレイで記述のあった場所を確認。2次元的な地図じゃなくて等高線のある地図でよかった。イベリア半島が思っていたのと違う地形であることが判った。となると各都市を結ぶ道も意味が違ってくる。かなり作戦会議らしいノリになっていた。
UME側にもPCがいるが、こちらは余り表立って動かない事にした。H1とF1はぶつからないが、H1とA3はぶつかる可能性がある。互いに対して守秘義務を守るために、A3PCのPLとして行動するのは控えた方がいい。浜邪屋さんの知り合いの人に牛丸さんのイラストを見せてもらうのもひそひそとお願いした。追加で入れたA2も同様の理由で余りPLさんと話が出来なかった。尤も私のPCの特殊性もある。
別の約束があったので最後まで居られなかった、有益なプライベだった。やはりネット上だけでなく実際に相手を知る事ができるのがいい。今回、対立型であることもあって、別のメルアド、別のハンドルにして参加している人もいる。人となりが分かるので、その上での相互信頼が成り立つ。尤もKatzeさん達には驚かされたけど。
後ろ髪引かれながらも退却。主催者に水族館の「どうじんだもの」を読ませることができたのでまぁいいか。
鍋会場に移動。鍋を食べ、八海山と鶴の友を呑み、レアチーズケーキを食べ、ロード オブ リングに萌え、雪風を観た。
1つの部屋で3つの勢力のPLが相談するため、場所割りが重要。正面向かって、左から「UME」「EG」「連邦」と言った感じにした。ホワイトボードに先程購入したヨーロッパ地図を貼る。この中で『物語』が生まれる訳だ。
Mさんがレアチーズケーキを持ってきた。美味しいが3つは数が多い。後で私が買い取ることに。彼以外にもH1の面子が続々と集まる。ハンドルは知らないが品川プライベで顔なじみの人が殆どな事に驚いた。一番ショックを受けたのがKatzeさんの正体。うぎゃ‥‥Mさん程ではないが前からの知り合いだ。H1掲示板の書き込みやチャットでの語り口から、知的な外交肌の人物を思い描いていた。でもその想像の範疇に知り合いの顔はなかった。まさか、こういう形でまた軌跡が交差するとは。‥‥でも判らなかったのはあちらが住所非公開だったからだ。私は住所を公開している。つまり‥‥あちらは私の正体を知っていた‥‥と(遠い目)。
H1はチャットで既にかなりのところまで話し合っていたので、逆にここで話し合う事は余りなかった。なので、私はF1の方にイベリア半島の地図を持って参加。テーブルに地図を広げて、OPリプレイで記述のあった場所を確認。2次元的な地図じゃなくて等高線のある地図でよかった。イベリア半島が思っていたのと違う地形であることが判った。となると各都市を結ぶ道も意味が違ってくる。かなり作戦会議らしいノリになっていた。
UME側にもPCがいるが、こちらは余り表立って動かない事にした。H1とF1はぶつからないが、H1とA3はぶつかる可能性がある。互いに対して守秘義務を守るために、A3PCのPLとして行動するのは控えた方がいい。浜邪屋さんの知り合いの人に牛丸さんのイラストを見せてもらうのもひそひそとお願いした。追加で入れたA2も同様の理由で余りPLさんと話が出来なかった。尤も私のPCの特殊性もある。
別の約束があったので最後まで居られなかった、有益なプライベだった。やはりネット上だけでなく実際に相手を知る事ができるのがいい。今回、対立型であることもあって、別のメルアド、別のハンドルにして参加している人もいる。人となりが分かるので、その上での相互信頼が成り立つ。尤もKatzeさん達には驚かされたけど。
後ろ髪引かれながらも退却。主催者に水族館の「どうじんだもの」を読ませることができたのでまぁいいか。
鍋会場に移動。鍋を食べ、八海山と鶴の友を呑み、レアチーズケーキを食べ、ロード オブ リングに萌え、雪風を観た。
いぬもあるけば・・・「浮き雲」
2003年1月31日 出張の準備が終わらない。実際には引継ぎ用の資料の作成が。私がいない間に代わりにやってもらいたい作業について。問題は試験設備にガタが来ていて、ただのプログラム改修では上手く行かない可能性があること。別の設備を使う場合は治具やら何やら作らなくはならないし、測定者に対しての教育的なことも必要。つまり不確定要素が多く、作業量も多いもの。
「オリュンポスの刃」のアクション締め切り。うわぃ、何も検討してないや。PC掲示板すらまともにチェックしていない。これでは何もできない。まずは情報を入手しているというフラグを立てるために、PCが集まる宴会のスレッドに書き込み。これでとりあえず、他のPCと共同で動いているという建前が成立する。
前回に引き続き、人類を強制的に進化させる実験を行っている組織に実験体として捕らえられた仲間を救出するという展開。救出策そのものは相談掲示板や既にアップされている他の人のアクションを読むに方向が決まっている。後から参加する立場としては、前回と同様に計画の穴となりそうな部分を塞ぐアクションを掛けるぐらいしかない。行動に華がない分、PCの思索描写を書き連ねてみた。
「地上の環境が人類の生存に適さなくなりつつある。そのような状況で人類を存続させるには海洋生物化などを含む『進化』しかない。」というのが敵の考え。それに対して私のPCは思う、「そんな事に何の意味があるのか」と。
前回のリアクションや、他の人のアクションを読む時間も含めて2時間ちょっとで形にした。これ以上考えても、良いアイディアも浮かばないだろう。こんなアクションにカウンターをかますPCもいないだろうし‥‥ということで、アクション提出。
何気にいつものチャットに顔をだしたら「MT14のH1PL同士のチャットのお誘いメールが来た」と同じH1にPCを入れている人から教えてもらった。私にも来ているかもと確認したところ確かに。そのチャットルームに飛ぶと、H1掲示板に書き込みをしているPLさん達がいた。それほど深い話などしないだろうと気軽に参加したのは大きな勘違い。あれよあれよと話が膨らんでゆく。当初に考えていないような展開。でも、これは面白い。まさか、H1で第一回から作戦サポートプレイングに参加することになるとは。具体的に何もすることがなくて嵌まっていたのが嘘みたい。H1掲示板で偶々余所からいらっしゃるPCさんのお相手を引き受けた事や頼み事を引き受けた事がこういう結果に繋がるとは。「お茶会」と軽くあしらわれるものが、上手くするとかなり劇的な結果を生み出すものになるかもしれない。H1掲示板以外のH1関連の流れを把握し、注目されるPCの行動を予想。大物さんには表舞台で派手にやってもらって、こちらは実利を得よう。名は要らず。対抗する者達の裏をかくにはひよっ子だと思われていた方がいい。だからあくまでも「こどもたち主催のぱーてぃ」なのだ。各勢力の方々には外交におけるパーティの意味を把握して参加してほしいものだ。
そんな相談をしていたら、気が付くと6時半。しまった。徹夜してしまった。チャットに参加していたメンバーの殆どと品川プライベで会えるらしいというのに。皆と12時間後に会うことを約束してチャットルームを退出した。
「オリュンポスの刃」のアクション締め切り。うわぃ、何も検討してないや。PC掲示板すらまともにチェックしていない。これでは何もできない。まずは情報を入手しているというフラグを立てるために、PCが集まる宴会のスレッドに書き込み。これでとりあえず、他のPCと共同で動いているという建前が成立する。
前回に引き続き、人類を強制的に進化させる実験を行っている組織に実験体として捕らえられた仲間を救出するという展開。救出策そのものは相談掲示板や既にアップされている他の人のアクションを読むに方向が決まっている。後から参加する立場としては、前回と同様に計画の穴となりそうな部分を塞ぐアクションを掛けるぐらいしかない。行動に華がない分、PCの思索描写を書き連ねてみた。
「地上の環境が人類の生存に適さなくなりつつある。そのような状況で人類を存続させるには海洋生物化などを含む『進化』しかない。」というのが敵の考え。それに対して私のPCは思う、「そんな事に何の意味があるのか」と。
前回のリアクションや、他の人のアクションを読む時間も含めて2時間ちょっとで形にした。これ以上考えても、良いアイディアも浮かばないだろう。こんなアクションにカウンターをかますPCもいないだろうし‥‥ということで、アクション提出。
何気にいつものチャットに顔をだしたら「MT14のH1PL同士のチャットのお誘いメールが来た」と同じH1にPCを入れている人から教えてもらった。私にも来ているかもと確認したところ確かに。そのチャットルームに飛ぶと、H1掲示板に書き込みをしているPLさん達がいた。それほど深い話などしないだろうと気軽に参加したのは大きな勘違い。あれよあれよと話が膨らんでゆく。当初に考えていないような展開。でも、これは面白い。まさか、H1で第一回から作戦サポートプレイングに参加することになるとは。具体的に何もすることがなくて嵌まっていたのが嘘みたい。H1掲示板で偶々余所からいらっしゃるPCさんのお相手を引き受けた事や頼み事を引き受けた事がこういう結果に繋がるとは。「お茶会」と軽くあしらわれるものが、上手くするとかなり劇的な結果を生み出すものになるかもしれない。H1掲示板以外のH1関連の流れを把握し、注目されるPCの行動を予想。大物さんには表舞台で派手にやってもらって、こちらは実利を得よう。名は要らず。対抗する者達の裏をかくにはひよっ子だと思われていた方がいい。だからあくまでも「こどもたち主催のぱーてぃ」なのだ。各勢力の方々には外交におけるパーティの意味を把握して参加してほしいものだ。
そんな相談をしていたら、気が付くと6時半。しまった。徹夜してしまった。チャットに参加していたメンバーの殆どと品川プライベで会えるらしいというのに。皆と12時間後に会うことを約束してチャットルームを退出した。