朝、☆を10個購入。
今月はこれで持てばいいけれど・・・
 
 お昼に出掛ける予定だったのだけど、同行するYさんの都合で遅らせた。
品川駅に着いたのは15時。それから1時間ほど港南口付近をフラフラ。
16時頃に合流して会場の品川インターシティホールに・・・と思ったら途中でとんでもなく並んでいる。
入場まで40分待ちというプラカードを持った人が最後尾に立っていた。
 
「The Darjeeling Festival 2006 Japan」はレピシア主催のイベントだった。
いつの間にレピシエがレピシアに名前を変えたのだろうか?発音を正しくした?
 
 ようやく中に入る。荷物を預けて試飲会場に向かうと予想通り人だかりが。
ぐるりと楕円形にコーナーが外に向けて並んでいて、それぞれ地域ごとの農園の茶葉を堪能できる仕組み。
お茶はミニカップに数10cc入れて渡される。量が多いと大変だからこれぐらいで丁度いい。
しかし、人が多く、果敢に手を伸ばさないと手に入らない。
入り口付近にクレセオン・サウス地方の農園が紹介されているのだが人が団子状に。
この地方はキャッスルトン農園があるところなので尚更なのだろう。
一番最初に口にしたのがこのキャッスルトン農園のものだった。
ちょっと失敗?これを基準に他のを比較するというのは、バランタイン30年を口にしてから他のウィスキーを口にするのと同様な・・・
ここではジュンバナ、チャムリン、グームティー、ロヒーニ、ティンダーリアを口にした。
隣のダージリン・ウェスト地方はピュッタボン、ウィクトリアズピーク、ノーストゥクバー、シントン、バダンタン、バーネスベグを。
ダージリン・イースト地方はリシーハット、アリヤ、オレンジバレー、トゥーテリア、プーボン、ブルームフィールド、ラングムックを。
ティースタ地方はラングリーラングリオット、スノービュー、ナムリンアッパー、ティースターバレー、グレンバーン、ヒルトンを。
ミリク地方はリンブーリ、ソウレーニ、ビュグリ、タルボ、シーヨク、オカイティ、ミリクトン、ボパルダラを。
ロンボン地方はナグリ、サングマ、セリンボン、アボングローブを。
最後のクルセオン・ノースはスプリングサイド、マーレッツホープ、バラスン、シンジェルを。
閉場時間になってしまって4農園の茶葉を試飲できなかった。
たかが数10ccとはいえ、これだけ飲むとかなりになる。
お茶だけでなくクッキーの試食サービスもあったけれど、完全に水腹だ。
同行したYさんも同じぐらい飲んだようだ。ようだ・・・というのはお互い完全に別行動を取っていたから。
一緒に動いていたらとても全部回れないほどの種類があったため。
 
会場ではお茶の紹介だけでなく茶器の紹介も行われていた。
お茶待ちの間に何気に見たところ、「玉川堂」という鎚起銅器メーカーの文字が。どこかで見たことがある。
・・・思い出した。この間、新潟大丸で観た「鍛金・彫金 岡本國雄・秀雄兄弟展」だ。
岡本さんは確かここの職人さんだった気がする。こんなところで繋がるとは。
 
 帰りにはクッキーと3種のブレンド品の茶葉が入ったお土産まで。
大掛かりなイベントだ。
 
 余りにもお茶を飲みすぎたので、次の予定が立たない。
このまま解散するのもなんだし、かといってじっくり何かを食べたり、飲んだりするには余りに水腹過ぎて・・・
Yさんの職場の系列のパスタ屋が大井町の駅ビルにあるというのでそちらに移動。
軽く食事をした。
世間ではWinnyなどのP2Pソフトによる情報漏洩で大騒ぎになっている。
この問題の最悪な点の1つに「流出した情報の回収がほぼ不可能」なことがある。
私達はさもそれがP2P型情報漏洩に限った話だと思ってはいないか?
 
CNET JAPANのコラム「子供たちの将来に影を落とすネットの書き込み」を読む。

この記事の主旨は「子供達に情報的に安全なweb上の場を与えよう」というものだが、その認識に至る「現状」は恐ろしい事を示している。
 
>ブログサイトやソーシャルネットワーキングサイトで自分の個人的な情報や考えを熱心に書きたがる子供たちや10代の若者たちは、自分の将来に重大な影響を与える可能性のある「証拠」をせっせと残している。
 
>結局のところ、今日ではある人物の素行調査をしたいと思ったら、インターネット上でその人物の検索を行ってみるのが一番手っ取り早いからだ。
 
>教師に腹を立て、痛烈でわいせつな諷刺文をMySpace.comなどのサイトに無分別に書き込む子供たちがいるが、そうした行為が数年後、大学進学のための奨学金を取得したり、希望の職に就こうとした際に、大きな障害になる可能性があることなど、彼らは考えていない。
>しかし、そうしたことは起こりえるし、実際に起こっている。
 
>デジタル文化の与える影響について、われわれがまだ把握していない部分は多い。
>若者たちは、自分がウェブに掲載した内容が10年経ってもまだ自分の身について回ることを知りつつある。
 
>インターネットで起こったことは、どこか実世界のものではない一時的なものであるように思えるが、こと情報の保存と流布という点では現実世界など足下にも及ばない。
>コンピュータネットワークというのはそのように設計されている。
>いったんネット上でさらけ出してしまった汚点をぬぐい去ることは事実上不可能だ。
>それは永久にネット上に存在し続け、検索エンジンでいつでも誰でも見ることができる。
>つまり、自分で書いたことでありながら、自分でコントロールできなくなってしまうのである。
 
>言論の自由は大きな武器である。しかしそれは、10代、20代の若者が振り回すにはあまりに大きすぎ、危険過ぎる武器である。
>それがサイバースペースの厳しい現実だ。
 
これは果たして、若者のネットユーザーに限る話だろうか?
自分の将来に限る話だろうか?
 
全世界に発信するブログの書き込みは、アップされた途端、googleなどの大容量サーバーに保存される。
インターネットと検索エンジンがあるかぎり、誰が何を書いたかは保存される。
電波通信がない世界が想像できないように、インターネットのない世界はもう想像できないだろう。
ならば今後その人が生きている間ぐらいはその人の書き込みとその記録は保存されると見ていい。
 
後先を考えない不適切な発言が一生ついて回る。
熟慮なしで感情の赴くままの発言だとしてもネットから消えないために、発言者はそれに対して無限責任が生じてしまう。
ネットへの書き込みは閻魔帳に自ら書き込みしているようなものなのだ。
PLに無限責任が生じるRPG。
 投げ込み広告の1つにフジサンケイ系のタウン情報誌がある。(リビングなんとか・・・という奴)
この手のはほとんど読まずに捨てている事が多いのだが、GW特集ということで無料イベントなどが載っているので見てみると気になるイベントがあった。

 「ダージリンフェスティバル」
ファーストフラシュダージリンの飲み比べイベントらしい。
無料というのに惹かれて、イベント事務局に電話を入れて予約。
人気イベントらしく事前予約制を取っているのだ。
この手の情報誌を活用するあたり、主夫っぽいな〜。

 夜ははたはいく時に購入した里芋の煮物を食べた。
 昼頃に起きる。
一昨日、昨日のことを考えると割と早く起きられた気が・・・違うか。
 
しかし中々直に動き出せず、家を出るのは結局14時を過ぎていた。
蒲田駅まで歩き、都区内フリーキップで東十条駅に向かう。
地図を見ながら東十条駅前の商店街を通り抜け、目的地の「cafe SAYA」に到着。
ここでルーチカイベント"stamp! stamp!! stamp!!!" が催されている。
ルーチカとは先日の「evi-night vol.1」で会ったとこさんのサークル「我楽多倶楽部」ときらら舎というサークルの合同サークル。
「我楽多倶楽部」自体がグッズ系のサークルで今回もオリジナル切手(もちろん使用できない)などのグッズを展示販売するとのこと。
それぐらいしか判っていないのでスペース貸し切りでどういう風なのかはちょっと想像つかなかった。
ま、逆に言えばだからこそ、扉を開けるまでがビックリ箱のようで楽しみであったのだけど。
 
 扉を開けた。

 入り口手前には小テーブルがあり、記帳とガラスペンが置かれている。
ガラスペンなんて初めて使う。
 テーブル席が3つほど、あとはカウンターという感じの小さなカフェ。
カウンターはそれが当たり前のようにグッズが綺麗に並べられている。
最初、カウンターだと気付かないほど普通に。
 
 カフェなので飲み物を注文。
テーブルに冊子が置いてある。
今日のメニューも書かれているイベントミニカタログ『ルーチカ手帖』
中を読んで、このイベントユニットの由来を知る。
私は架空の世界の架空の学校「ビーンポッドスクール」の校内カフェにいる。
この中にいる人は皆、その学校の生徒なのだ。
(設定的にはスチームパンクとか外薗昌也さんのラグナ通信などに通じる感じかな?
 >http://www.ruchka.net/
 カフェでは今、中国茶の水中花茶(工芸茶)がブームらしい。
その中で天山雪蓮というものをオーダーした。
 
 イベントのグッズとしての切手や蛍光石など以外にも店内には手製らしい鉱石ラジオや古い上皿天秤はかりが飾られている。
この上皿天秤はかりは何年前に作られたものだろう。そういえばうちの会社ももうすぐ創業110年になるという。
 
 奥のテーブルには我楽多倶楽部のとこさんの作品が展示されている。
懐かしさを感じさせる紙袋があった。その材質が懐かしいような。
我楽多倶楽部オリジナルの蝋引きの紙袋。
他にも三角フラスコなどの実験器具のスタンプやルーチカ世界で使用される切手やなどが・・・
 
 ガラスの器に丸い塊が連なっている。
ジャスミン茶の玉が4つほど大きさの異なるものが下から大きい順に・・・
一番上に赤い花がある。千日紅だ。
 
 イベント終了時間も近い。
どうやら私が最後の・・・生徒のようだ。

 店主のSAYAさんからついでにと創作中華粥をお裾分けしてもらう。
・・・美味しい。

 結局、とこさんが撤収するまでずっと居させてもらった。
撤収作業中、給食のメニューの話題で盛り上がる。
世代や地域に寄って、思い出のメニューが異なる。
同じもので盛り上がれないのは仕方ないが、逆に違いを知って驚けるとも言える。
私は「揚げパン」を食べた事がない。とこさんは「ソフト麺」を知らなかった。
 
 そして、私は生徒から普通の人に戻った。
 昨日の立ち疲れが回復しきれていない。
当初の予定だと新宿集合のつもりだったのだけど、起きた時間が家を出なければいけない時間。
慌てて調べたところ、相鉄線経由ならば海老名で合流できることが判明。
ということで無事にたまはいくのメンバーと合流して渋沢駅に。
食べ物や飲み物を駅前のコンビニで入手してからバスに。
終点で降りてからしばらくすると沢に入り・・・いつもの場所に。
皆で野草摘みに勤しむ。
しかし、この辺りも川で削れて地形が変わっていっている。
このままだとあと数年で取れなくなってしまうかも。
一人離れてミツバ摘み。
もう来れない親父さんの事を思い出したり。
天気が怪しいのでいつもよりも早めに宴会開始。
野草鍋を摘みに酒を飲む。
旨い。
鶴の友の上白と純米、そして笹団子。
お酒と一緒に送ってくれたという話。
 
どこからかゴロゴロと雷鳴っぽい音が聞こえてきたので予定を変更して早めに下山することに。
山で雷はシャレにならない。
バス待ちの間に農作物直売で春キャベツとサトイモを購入。更にちえちゃんが道すがら貰ったという長ねぎのおすそ分けを貰った。
渋沢駅まで戻り、近くの蕎麦屋で軽く打ち上げ。
最後まで居たかったけれど、途中抜け。
渋谷駅からO-Crestに。
げ、開場時間を1時間間違えていた。
既に演奏が始まっている。
受付を済ませてドアを開けると、奥井亜紀さんは既にステージの上。
「Love&Love」を歌っていた。
立ち見が多く、奥までいけそうも無いのと、自分の荷物の多さからドア近くで見続けることに。
私よりも遅れて入ってきた二人。
話す声からDunnaさん達だと判明。
しかしスタンディング連荘は厳しいなぁ。
でも、よいライブだったので許す。
今回はリクエスト大会ということで聴いていて嬉しい曲ばかり。
『Tagtea』には泣いた。
おもわずお金がないのに会場売りのチケットを買ってしまい、サイン会に並んでしまった。

帰り道、ぼろぼろの足と荷物を引き摺って家に・・・
 初台doorsを訪れるのは久しぶり。
自分のイメージとしては高速スパムの主戦場というのがあったりして。
初台駅を出ると、ライブハウスの前に人だかりが。あさみさん発見。
スタッフがチケットの整理番号順に並ばせるようにしたのだけど、紫色のチケットを「あおのチケット」というのは混乱させる。

8番目に入場し、まずは『スペシャルCDR』を入手。
Darieさんと吉良さんのサインがプリントアウトしたパッケージに書かれているのだけど、定着が良くなくて剥がれ易い。
 会場を見て、驚いたのは椅子がないこと。オールスタンディングだった。
これでは中央最前列には居られない。お客の半分以上女性っぽいし。
ということで最前列でも上手側に立つことに。
 ドリンクチケットでロゼワインを頼んだのだが、これは失敗だった。
300円だから仕方ないか・・・とちびちびやりながら周囲を見回すと、壁にギネスビールやパーカー万年筆の大型ポスターがいくつも貼られている。
渋くていい雰囲気のポスター群。
てっきりこのライブイベントの協賛なのかしらん?と思っていたのだが、後でこのイベント主催者のeviさんの作品であることが判る。
 ライブ会場では久々な人を見つける。Darieファンのとこさんだ。
ここ最近、Darieさんのライブがないからライブ会場で見かける事がなかった…ということなんだけど。
とこさんとお友達二人とも無事にスペシャルCDRを入手できた様子。
 
 さて、そろそろステージ。
最初はeviさんが参加しているバンド針生の演奏。
これが思いっきりロックバンド。Darieさんや吉良さんの組み合わせからアコースティックなものを予想していたのでびっくり。
爆音に耳をやられた。音楽そのものは嫌いじゃなかったけど。
 次がDarieさんのステージ。最初に久々の「微熱」の演奏なのだけど、耳がやられていてまるで水の中で聴いているような・・・新曲もあり、充実した内容だっただけにちょっと残念。
2曲目の「福笑い」にはフィドルの大田さんが参加。4曲目の「mirror」、5曲目の「砂漠のように、やさしく」にはサックスの矢口さんが参加。
 続いて吉良さんのステージ。「Wonderful Life」と「光の人」は一人アコギのみ。
Darieさんとの「遠い音楽」はこれを観るためにここに居る〜!という感じ。
太田さんとのMCにはニヤリ。
スペシャルゲストのあがた森魚を交えたセッションは・・・ジグのようなノリが愉しかった。
立ち疲れもステージの間は忘れてしまうイベント。
 
 帰りがけに勢いで5/21のZABADAKのライブチケットを買ってしまった。
GWを迎えるにあたって、いきなり財布がさびしくなってきた。
 「サン・ベルデ鎮圧作戦」のリプレイ到着。
無事に成功しているようで何より。
 
拝見したいとお願いしていた「無料レポート〜ヘッジファンド・海外銀行・海外証券会社をどう活用するか」を受領した。
為になることが書いてあるのだが、いかんせん有効利用するためのリソースが自分には足りない。
アレに注目すべき!とかは把握できてもねぇ・・・WTを辞められればこちらのゲームに参戦するんだけど。
 
 定時より早く会社を出て蒲田駅に向かう。
新宿駅を降りて、新宿住友ビルに。
会場では既に大勢が着席している。なるべく前側に座った。

今日のネタは「PMBOK/Microsoft Project 基礎講座」
Microsoft Projectの提灯セミナーに近いものだろうことは予想しつつも、プロジェクトマネジメントの基礎知識が得られれば参加費3☆払ってもいいかしらん・・・と。
自分を除く参加者ほぼ全てがMicrosoft Projectを触った事があることに場違いさを感じたが、まあいい。

プロジェクトとは
『独自のプロダクト、サービス、所産を創造するために実施される有期性の業務』
1.「新しい試み → 難易度が高い」
2.「期限が決まっている」
2.「成功させることができるのかも不明確」

・組織の戦略計画を達成する手段として実施
・組織の通常業務範囲内では対処できない要求にこたえるための手段

将来が不確定な作業をどのようにマネジメントするかが問題。

PMBOK(ピンボック)← 過去の経験を元に確立したマネジメントに関する教訓群:虎の巻?

PMBOKを活かすには手法の理解とツールの理解の両方が必要・・・という話。

プロジェクトマネジメントとは
『プロジェクトの要求事項を満足させるために、知識、スキル、ツールおよび技法をプロジェクト活動へ適用すること』
・スケジュール管理そのものを指すものではない!
・要求事項を特定
・目標を確立
・競合する要求のバランスをとる
・仕様、計画、取り組み方法を適応

 PMBOKを自腹で買って読むのはちょっと大変なので、覗き見気分の自分としてはこのセミナーは役に立った気がする。
 EVMについても、どういうものか判ったし。
 
 セミナー後半の「Microsoft Projectを使いこなすためのノウハウ・TIPSについて」のレクチャーでは、「それってデフォルトになってないの?」みたいな事が結構あった。
 まず、このソフトはシミュレーターだった。
プロジェクトを計画するためのものではなく、プロジェクトの現在の状況と未来の進捗をパラメータが変わるとどうなるのかを調べ、現状の最適解を探るためのもの。
 パッケージを買ってきてインストールしただけでは巧く使いこなせない。
オフィシャルサイトにアップされている記事やセミナーでノウハウを知らないと「使い勝手が悪くて痒いところに手が届かない」と思ってしまうだろう。
 1.如何に的確に『ビュー』を使いこなすか
 2.基準計画を保存しておき、現状と比較する。
    <デフォルトで保存しない。保存しておかないと計画と現状の比較ができない。
 3.カレンダー作成に鍵あり。
    <一番最初にカレンダーを作成しておかないと嵌る。
 
 
 それにしても作業内容と作業時間が線形にある業界はいいなぁ。
 サザンハリケーン解散のお知らせが届いた。
う〜む。
 
 「テロリストの黒き旗〜動乱編1」参加。
 今年も春のたまはいく開催のお知らせが届いた。
例年通り開催とのこと。
今年もあの沢に行って野草鍋に舌鼓を打とう。
 
 東京三菱UFJ銀行でセミナー代を振り込んだ。
 夕方に家を出て、下北沢に。
もう少し早く出てくればシモキタ散策も出来たのだろうけれど。
 プラグデイジーが出演するライブイベント。
駅に着いたら最初のバンドのステージが始まる時間を過ぎていた。

急いで会場のモナレコードに向かう。
入り口に着いたが、中から演奏が聞こえたので終わるまで待った。
演奏していたのは竹上久美子さん。関西で活動している歌うたいさん。
ベースとドラムの2名を連れて自身はキーボードを弾きながら歌う。
軽快な曲が心地いい。
次のいとうまさみさんはしっとりした雰囲気で。
そしてプラグデイジー。

1.デイジーマーチ
2.スターカマロ
3.ひまわり
4.カエルの休日
5.流星群
6.羽化
7.マナ☆マナ(カバー)
8.やぶさかday & night

 今回も必要以上にテンションの高いどぶさん、どぶさんのテンションを抑えるはずが掛け合い漫才になってしまっているてっこさん。
ネタあわせ無しになんでこうもMCで盛り上がってしまうのかしらん。
 バンドメンバー全員が自らも愉しむという意味で『受け』を志向している。
 
 最後はどこかのサンバチームのメンバーなのだろう「Os Flores」というユニット。
チームメンバーが駆けつけたという感じで身内盛り上がりがちょっと気に掛かったけれど、たのしい演奏だった。
 
 ライブ終了後、竹上久美子のCDを購入。
 プラグデイジーの打ち上げは移動せずに舞台の撤収が終わったモナレコードで。
楽器を抱えて移動しないで済むのがメンバーにとって楽。
 
 BGVとして60年代から年毎のTVCMを流すコンテンツが流れていた。
懐かしいCMに盛り上がる。
白黒時代の方がデザインが凝っている印象がある。
また60秒CMが多く、ショート作品として完成されているものが多い。
観ていると最近流れている15秒CMの中身の無さを照射する。
作品ならば一度でも観たら記憶に残るだろう。
大して今多く見られる15秒CMは選挙カーの連呼みたいなもの。
ほとんど記憶に残らないし、無駄なものだと思っている。
だからCMカット機能が受け入れられているのだろう。
レコーダーが普及してリアルタイムに観る視聴者の比率が減っている。
録画してCMカットして観るという流れは更に進み、実質CM視聴率は低下してゆく。
それはネットでも同様だ。
強制的に広告を見せようとすれば、それを排除するツールが作成されて広まるか、そのサイトを捨てるだけ。
ネットユーザーに全ての選択権がある故に。
TVCMやネット広告を元にした事業は崩壊して行くのだろう。
 
では今後、効果ある宣伝はどういう形になるのだろうか?
例えばコンサルティングなもの。
マスではなくユーザー個々人に対して提案する形。
他にはWEB2.0やデジタル放送による双方向性を活かしてあらゆるコンテンツ内に映る全てのモノがハイパーテキスト化し、気になる画像をクリックしたり、音楽をチェックすることで商品紹介に繋がるようにするプロダクトプレイスメントの進化系。
後者は実際にはバラエティやニュースなど現実世界とのリンクの強いコンテンツでないと難しい。
時代劇やアニメなど仮定の世界のコンテンツでは商品紹介できない。
 何にしてもマスメディアの存続が難しくなる方向にある中、宣伝も変わって行かざるを得ないのだろう。
今朝の奥華子さんの公式携帯サイトにスタッフからの書き込みが・・・

「日刊スポーツ朝刊」

一体、何が・・・

さて、銀座の山野楽器に出かける前に番組録画を設定しないと。
18時からのBLOOD+と22時からのETV特集「春は巡ってきたけれど」 。
こういう形でながほりの中村さんを観るのは悲しいことだけど。

 蒲田駅まで歩く道すがら、コンビニで日刊スポーツの朝刊を購入。
おそらく何か記事が載っているに違いない。
 池上線に沿う道を歩く。線路脇はタンポポが群生している。
今日も知らない道を通り、知らない街角を見つけた。
 
 山野楽器銀座本店に着いたのはインストアライブの開場ギリギリ。
整理番号は90番だった。
鈴木祥子さんのライブを見ていて、下手なライブハウスよりも音響のよい場所だと判っていたので期待も大きい。

 セットリスト
 
1.窓辺
2.春風
3.そんな風にしか言えないけど
4.魔法の人
5.君の空
6.やさしい花

 選曲が素晴らしい。場所に合わせてアルバムの中でもしっとり目の曲が多い。
低音部が出ないというワンマンライブのときからの不調はあるけれど、それを流し去るような歌声。
 MCも印象的だった。
福知山線脱線事故のドラマを観ての感想。
「どこまで悲しさを上手く伝えられたとしてもドラマでしかない。
 実際の遺族の悲しみには及ばない。
 歌も同じ。
 でも、歌を作り、歌い続けて行きたい。」
 
 不可能な事を承知しつつ、それを行ってゆく・・・覚悟。
 
 
 「既に新聞やメーリングリストなどで承知かもしれませんが、ここにいる皆さんに自分の言葉で伝えたいので・・・」と発表があった。
 
 今夏公開予定の映画『時をかける少女』アニメーション版[>http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/]の主題歌を担当する事になった。
 
 監督が偶然、歌を耳にして・・・という話だった。大抜擢だ。
「みんなのうた」に取り上げられたとはいえ、まだ無名のアーティスト。
上映が近づけばCMも流れるだろう。そのときにも歌が流れる可能性は高い。
彼女の歌声が一気に全国レベルに広がる事になる。
 
 イベント終了後、3階に移動してリヴェンデルの「エオリアン」を試聴。
ポップはもうないけれど、まだまだ試聴できる。吉良さんのギターがいいねぇ。
 
 ミルク村に。
お酒はブランデー、グラッパ、ラムを頼む。
おまけに紅茶リキュールだけでなく梅酒も〜♪
mixiで事前に知っていたが、ここでの営業は明日まで。移転して営業を続けるとのこと。
場所は同じ銀座の並木通り沿い?
再開予定は5/22からということなのでGWに東京に遊びにくる知人を連れてゆけなくなった。
それまで食べ溜めということで、お代りは大盛にしてもらった。
明後日から引越しの為の片付け作業に掛かるらしいが、細々とお酒のボトルがあるので大変そうだ。
 
 帰り、蒲田駅を出てからどこかで夕食を食べようと物色をしていたのだが結局、久が原のとんかつ新のぼるまで足を伸ばしてサービスディナーセットを頂いた。
美味しいけど、つい火傷してしまう。
 行こうと思っていたけれど、なんやかんやで行けなかったカルダモンのライブ。
会場のMARUNOUCHI CAFEが結構面白そうな場所だっただけに行きたかったのだけど。
最大の問題はいつものラフな服装で出勤してしまったこと。
流石にちょっとこの格好じゃな〜
 mixiメールが届く。
ぎゃ!
かんちゃんさんからだった。mixiに入っていたとは知らなかった。
でもOMC絵師の方が多く入っているのだから紹介されていても不思議じゃない。
むしろ調べなかった自分が・・・
早速お返事を書き、マイミクをお願いした。
はふ〜。
無事に、現在mixiの自己紹介画像にアップしている絵の作者のかんちゃんさんとマイミクになれた。
コンゴトモヨロシク・・・

 「謀反人? 討伐」のリプレイ受領。
 不本意な結果に終わった。後を引きそうだ。
 
 なんとなく会社からマユールまで、つまり川崎地下街アゼリアまで歩いてみることにした。
デニーズを通り過ぎてしばらくするとリサイクルショップを見つけた。冷やかしてみる。
本棚や椅子で良さそうなものがあれば・・・と思っていたら、実用品を見つけた。
一口のガスコンロ。自炊していたけれどガスコンロは無かったのだ。
二口のちゃんとしたのはそれなりにするし、面積を取る。それほど使うとも限らない。
とはいえカセットコンロで調理しつづけるのもなぁ〜といった感じだった。
そんな訳で1.5☆で購入。
 多摩川を渡り、川崎駅を目指して歩く。思ったより大した事無く到着。
久々のマユールだったので長居してしまった。
店長にTAKANOに行った事を話し、しばし喫茶店経営についての話に花が咲いた。
  「風雲ルーケイ〜難治の地」のリプレイ受領。
 取り合えず、大変な場所だというのは判った。

 「t-on メールマガジン extra」を読んで驚いた。
>■【新国家、ロシア王国リリース決定! 〜Asura Fantasy Online〜】
 
 マジですか!
 アトランに移動させていない休眠PC復活なるか?!
 
 
 
>EDA●「検証言語「Vera」のルーツは妖怪人間」,米国EDAベンチャの日本人CTOに聞く
>最近大手のEDAベンダーがこぞってサポートを発表する「SystemVerilog」。
>その中の基盤技術に「Vera」という検証用言語がある。
>今回,Veraの開発者である粕谷敦氏に,Veraの誕生秘話や,現在同氏がCTOを務めるベンチャ企業におけるSystemC検証への取り組みを聞いた。
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060418/116315/
 
 早く人間になりた〜い!(死
 
 
>日経ビジネス オンライン★日経ビジネス特別版
>ネオコンが潰した米・イランの関係修復
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20060417/101401/
 
 窮鼠猫を噛む
 
 
 
マルエツで行楽シートを買った。
でも使う機会はいつ?
特に出掛ける計画も無いし・・・
自室で使ってみたり・・・
 「サン・ベルデ鎮圧作戦」の1つの作戦シナリオのプレイング提出。
だらだらと書いたので余り活躍しない気がする。
感状は欲しいけど無理だろうな。
 思ったよりも食費は下がらない。
お昼を完全に手弁当にすればステージが変わるのだろうけれど。
現在はご飯を詰め、梅干しを1個乗せたミニタッパーを社食に持ち込んでいる。
そして主菜はカフェテリア形式の社食で購入している。
これを変えればいいのだけど、食費詰めのためにそこまですると気分は昼食というより餌になるからな〜。

「第2回GCR」のリプレイ受領。
 AFOの「サン・ベルデ鎮圧作戦」シナリオ群に3PC参戦。
お金の掛かる趣味だ。
 
 お金が掛かると言えば、トルコの日食映像を上映するという渚音楽祭に冷やかしに行きたかったのだが、
それだけのために行くにはちょっと抵抗のある入場料+αだったので断念。
天気が微妙だったこともあるけれど。野外イベントは天気が悪いと厳しいからね。
前売りを買った人は何が何でも行ったのだろう。
大雨が降ったわけではないから音楽を楽しみに行くならば問題ないんだろうな。
 
 そんな訳で体と財布に休息を。
 寝過ごして、ボランティアの運営委員会の出席断念。
 
 千鳥町駅に向かう途中、前に見つけたお菓子屋さんに寄る事にした。
『西洋菓子セルクル』は焼き菓子だけでなくケーキも売っていた。
覗くだけが、ついケーキまで買ってしまった。これからライブを観に行くというのに。
 
 目的のライブはソーイングマシーン・アローン。
赤坂は喫茶室橋の下というところで催される「クサフォーク・ジャンボリー2」というイベント。
これが大変だった。思いっきり迷った。10分は辺りをグルグル歩いていた気がする。
前も赤坂で迷った事がある。どうもきちんと地図が頭の中に出来ていないようだ。
 ようやく見つけてテナントビルの引き戸を引く。地下に降りる階段が見える。
階段を降りた先に店の扉があると思ったら、そのまま店内になっていた。
ちょっとびっくり。
永井Leeさんに挨拶しながらカウンターに座った。
既に順番の早い人の演奏は始まっている。
かなり奇妙な歌を歌っている人もいて、侮れないクサフォーク。
今日はレコーディングMDの調子も良くてLeeさんの演奏がきちんと取れた。
 
 イベント終了後、Leeさんとファン一同で軽く歓談。
何度か見かけている女性ファンの人達がいるのだけれど、どこでソーイングマシーンを知ったのは不思議だった。
一人はバンド時代の頃から観に来ていたらしい。私が知らないのは偶々なのかしらん。
もう一人の人は先の人からアローンになってから教えて貰ったらしい。それまでライブハウスに来た事も無かったと。
MT14で交流したPL(ネコ)さんに雰囲気が似ている彼女は中々凄かった。
何が凄いって小学生からずっと日記を続けているという。
自分はそういうのはダメ(少なくとも子供の頃は全く)だったのでその継続には驚くばかり。
何故、そんな話題になったかというとブログについての話の流れから。
ブログも年単位で継続し続けるのは大変だ・・・とか。
ブログと日記の違いについて話をしていた。
そしてブログの恐ろしさについても・・・
 
 閉鎖されたサービス内での書き込みならばともかく、通常のブログはオープンになっている。
そういうブログでは一度アップした日記の内容は<ある意味で>完全消去できない。
一時の感情で書いた罵詈雑言や恥ずべき秘密も。
 AFOの「風雲ルーケイ〜難治の地」のプレイング終了。
潜入調査依頼なのだけど、前回かなり厳しい失敗が発生したので今回は皆萎縮しがち。
安全性重視の調査となった。
無事ではあるけれど、得られるものも微妙かも。

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